JP3125932U - 自動開閉型ごみ箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】センサー及びモータが付いていて所定距離内への人の接近如何により、その立てになり且つ互いに回転可能な入れ子管関係となっている第1の本体と第2の本体との互いに重なっている部分にそれぞれ形成してあるごみ入れ開口の互いに重なるか否かにより、自動的に開閉することができる自動開閉型ごみ箱を提供すること。
【解決手段】互いに回転可能な入れ子管関係となっており、且つそれらの互いに重なっている部分にそれぞれ回転により互いに重なるごみ入れ開口が形成してある筒状の第1の本体と第2の本体がとからなり、及び、第1の本体と第2の本体のうちの一つの本体は、センサーの所定距離内への人の接近を感知したことにより始動するように構成されたモータと、所定距離内へ人の接近時にモータの始動により元の第1位置からごみ入れ開口が互いに重なる第2位置まで前記一つの本体を回転可能に連結される。
【選択図】図1

Description

本考案は、ごみ箱に関し、特にセンサー及びモータがついていて所定距離内へ人の接近如何により、自動的に開閉することができる自動開閉型ごみ箱に関する。
従来、赤外線センサーの感知及びモータの駆動により所定距離内への人の接近時に蓋の開閉を自動的に行うことができるごみ箱がすでに知られている(特許文献1参照)。この自動開閉蓋付きごみ箱では、汚れた蓋を手で開けるときの抵抗感をなくすこともでき、捨てるごみで蓋が汚れることを実質的に防止することもできる。
実用新案第平07−9806号公報
しかしながら、前記ごみ箱における自動開閉蓋は、自身の一端縁がごみ箱本体の頂面形成してある開口の一側縁に設置された軸に上下開閉できるように枢支されているので、前記軸に対し“てこ”になり、完全な閉状態を除き、この“てこ”の作用により増大した荷重が常に軸、軸とモータとの間の連動機構、ないしモータに掛かり、損傷し易い、という欠点がある。
本考案の目的は、前記欠点のない自動開閉型ごみ箱を提供することである。
上記目的を達成するために、本考案は、互いに回転可能な入れ子管関係となっており、且つそれらの互いに重なっている部分にそれぞれ回転により互いに重なるごみ入れ開口が形成してある筒状の第1の本体と第2の本体とからなり、及び、第1の本体と第2の本体のうちの一つの本体は、センサーが所定距離内への人の接近を感知したことにより始動するように構成されたモータと、所定距離内への人の接近時にモータの始動により元の第1位置からごみ入れ開口が互いに重なる第2位置まで、前記一つの本体を回転可能に連結されることを特徴とする自動開閉型ごみ箱を提供する。
前記構成においては、モータは、更に、前記のように始動して前記一つの本体を第2位置まで回転させた状態で、所定距離内へ人が接近してから所定時間経つと、再び始動し、前記一つの本体を回転させて元の第1位置まで戻すことができるように構成されることが好ましい。
前記構成の自動開閉型ごみ箱は、互いに回転可能な入れ子管関係となっている第1の本体と第2の本体とが互いに重なっている部分にそれぞれ形成してあるごみ入れ開口が互いに重なるか否かにより開閉するので、従来のような“てこ”型蓋がなく、自身の軸などに掛かる荷重はてこの作用によって増大しない。
以下、本考案の好適な実施例を図面を参照して説明する。
図1と図2は異なる視角からみた本考案の自動開閉型ごみ箱100の一実施例の分解斜視図である。
図示のように、この例の自動開閉型ごみ箱100は、主として、第1の本体10と、第2の本体20と、モータ30と、センサー40と、からなっている。
第1の本体10は、自身の軸線が直立状態になっている筒状のものであって、上下2部分に分けられている。下の部分は、その上端面だけが開いている台座101であり、上の部分は、その下端面が開口している上、その上端面及び周面それぞれの一部に互いに連続して第1のごみ入れ開口10Aとなっている開口を有し、且つ前記下端面開口が上から台座101の上端縁と分離可能に結合している蓋102である。
第2の本体20も自身の軸線が直立状態になっている筒状のものであるが、第1の本体10の筒内に内嵌されてそれと互いに同軸に回転可能な入れ子関係となっている。
図面を更に詳しくみると、第2の本体20における上端面及び周面それぞれの一部に互いに連続して第2のごみいれ開口20Aとなっている開口を有し、この第2のごみ入れ開口20Aは、第1の本体10と第2の本体20との同軸回転により第1のごみいれ開口10Aとほぼ一致し得るようになっている。
また、図示されるように、第1の本体10における蓋102の上端面にハウジング50が蓋102の周縁から蓋102の上端面の中心過ぎに伸びるように設けられる。モータ30は、このハウジング50内に収納され、センサー40はこのハウジング50内から上へ突出している。
より詳細に説明すると、モータ30は、ハウジング50内の蓋102の上端面の中心近くで、その回転軸31が下方へハウジング50内の底面(即ち蓋102の上端面)にあるスルーホール501と第2の本体20の上端面の中心近くに形成してあるスルーホール201とを貫通して突出してからピン32によりロックされ、第2の本体20と繋がるように設置されている。それにより、モータ30が始動すると、第2の本体20はモータ30により駆動されて第1の本体10の筒内で回転することができる。なお、本例においては、ハウジング50には更に上蓋51が付いているが、この上蓋51の面上にスルーホール510が形成され、センサー40がここから突出している。これにより、センサー40は筒外の状況を感知することができる。
また、モータ30とセンサー40との電気的な連結は、従来から知られているものであるが、センサー40が、所定距離内へ人の接近を感知し、且つその感知によりモータ30が始動して第2の本体20を元の第1位置(図3に示すような閉状態)から第2の本体20の第2のごみ入れ開口20Aが第1の本体10の第1のごみ入れ開口10Aと互いに重なる第2位置(図4に示すような開状態)まで回転し、または、モータ30が前記のように始動して第2の本体20を第2位置(開状態)まで回転した状態で、所定距離内への人の接近が無くなってから所定時間経つと、再び始動し、第2の本体20を回転させて元の第1位置(閉状態)まで戻すことができるように構成されている。
図5は本考案の自動開閉型ごみ箱の他の実施例の分解斜視図である。図示のように、この例の自動開閉型ごみ箱200は、主として、第1の本体60と、第2の本体70と、モータ80と、センサー90と、からなっている。
第1の本体60は、自身の軸線が直立状態になって台座となっている筒状のものであって、自身の上端面及び周面それぞれの一部に互いに連続して第1のごみ入れ開口60Bとなっている開口を有する。第2の本体70も自身の軸線が直立状態になっている筒状のものであるが、自身の下端面が開口している上、自身の上端面及び周面それぞれの一部に互いに連続して第2のごみ入れ開口70Bとなっている開口を有する。
なお、第2の本体70は、前記下端面開口により上から第1の本体60の上端縁に、該第1の本体60と同軸に回転でき、且つ、第2のごみ入れ開口70Bが同軸回転により第1のごみいれ開口60Bとほぼ一致することができるような関係となるように外嵌されている。
また、図示されるように、第1の本体60の上端面に凹槽が上端面の周縁から中心過ぎに伸びるように形成されている。モータ80は、この凹槽内の前記上端面の中心近くに収納されており、且つその回転軸81が上方へ第2の本体70の上端面の中心近くに形成してあるスルーホール702を貫通して突出してからピン82によりロックされ、第2の本体70と繋がっている。これにより、モータ80が始動すると、第2の本体70はモータ80によって駆動されて第1の本体60の筒外の上方に回転することができる。なお、センサー90は第2の本体70の外からその上端面に回転軸81の突出端を遮蔽するように設置されている。これにより、センサー90は筒外の状況を感知することができる。
また、モータ80とセンサー90との電気的な連結は、従来から知られているものであるが、センサー90が、所定距離内へ人の接近を感知し、且つその感知によりモータ80が始動して第2の本体70を元の第1位置(閉状態)から第2の本体70の第2のごみ入れ開口70Bが第1の本体60の第1のごみ入れ開口60Bと互いに重なる第2位置(開状態)まで回転し、または、モータ80が前記のように始動して第2の本体70を第2位置(開状態)まで回転させた状態で、所定距離内への人の接近が無くなってから所定時間経つと、再び始動し、第2の本体70を回転させて元の第1位置(閉状態)まで戻すことができるように構成されている。
本考案の自動開閉型ごみ箱は、互いに回転可能な入れ子管関係となっている第1の本体と第2の本体とが互いに重なっている部分にそれぞれ形成してあるごみ入れ開口が互いに重なるか否かにより開閉するので、従来のような“てこ”型蓋がなく、自身の軸などに掛かる荷重はてこの作用で増大しない。
従って、本考案によれば、ごみ箱を非接触で開閉でき、ごみを捨てる際に便利であるとともに、使用者の手も汚さないごみ箱を提供することができるばかりでなく、この自動開閉型ごみ箱の自動開閉に係わる部材ないしモータを損傷し難くさせ、丈夫で長期的に使用し得るものをも提供することができる。
本考案の自動開閉型ごみ箱の一実施例の分解斜視図である。 異なる視角からみた同自動開閉型ごみ箱の分解斜視図である。 同自動開閉型ごみ箱の閉状態を示す斜視図である。 同自動開閉型ごみ箱の開状態を示す斜視図である。 本考案の自動開閉型ごみ箱の他の実施例の分解斜視図である。
符号の説明
100 自動開閉型ごみ箱
200 自動開閉型ごみ箱
10 第1の本体
10A 第1のごみ入れ開口
101 台座
102 蓋
20 第2の本体
20A 第2のごみ入れ開口
201 スルーホール
30 モータ
31 回転軸
32 ピン
40 センサー
50 ハウジング
51 上蓋
510 スルーホール
60 第1の本体
60B 第1のごみ入れ開口
70 第2の本体
70B 第2のごみ入れ開口
702 スルーホール
80 モータ
81 回転軸
82 ピン
90 センサー

Claims (6)

  1. 互いに回転可能な入れ子管関係となっており、且つそれらの互いに重なっている部分にそれぞれ回転により互いに重なるごみ入れ開口が形成してある筒状の第1の本体と第2の本体とからなっており、及び
    前記第1の本体と第2の本体のうちの一つの本体は、センサーの所定距離内へ人の接近を感知したことにより始動されるように構成されたモータと、所定距離内へ人の接近時に前記モータの始動により元の第1位置から前記ごみ入れ開口が互いに重なる第2位置まで、前記一つの本体を回転させることができるように連結されていることを特徴とする自動開閉型ごみ箱。
  2. 前記モータは、更に、前記のように始動して前記一つの本体を第2位置まで回転させた状態で、所定距離内へ人の接近が無くなってから所定時間経つと、再び始動し、前記一つの本体を回転させて元の第1位置まで戻すことができるように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の自動開閉型ごみ箱。
  3. 前記第1の本体及び前記第2の本体は何れも自身の軸線が直立状態になされており、
    前記第1の本体は、
    自身の上端面だけが開いている台座と、
    自身の下端面が開口している上、自身の上端面及び周面それぞれの一部に互いに連続して前記ごみ入れ開口の一つとなった開口を有し、且つ前記下端面開口が上から前記台座と分離できるように結合した蓋と、からなっており、
    前記第2の本体は、前記第1の本体の筒内に同軸に回転可能に内嵌されており、且つ、自身の上端面及び周面それぞれの一部に互いに連続して前記ごみ入れ開口の他の一つとなった開口を有し、及び
    前記モータは、前記第2の本体と連結されることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の自動開閉型ごみ箱。
  4. 前記モータは、前記蓋の上端面の中心近くで、自身の回転軸が下方へ突出して前記第2の本体の上端面の中心近くへと繋がるように設置されていることを特徴とする、請求項3に記載の自動開閉型ごみ箱。
  5. 前記第1の本体及び前記第2の本体の軸線は何れも直立状態になされており、
    前記第1の本体は、台座となり、且つその上端面及び周面それぞれの一部だけに互いに連続して前記ごみ入れ開口の一つとなった開口を有し、
    前記第2の本体は、自身の下端面が開口している上、自身の上端面及び周面それぞれの一部に互いに連続して前記ごみ入れ開口の他の一つとなった開口を有し、且つ前記下端面開口により上から前記台座と回転できるように外嵌されており、及び
    前記モータは、前記第2の本体と連結されることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の自動開閉型ごみ箱。
  6. 前記モータは、前記第1の本体の上端面の中心近くで、自身の回転軸が上方へ突出して前記第2の本体の上端面の中心近くへと繋がるように設置されていることを特徴とする、請求項5に記載の自動開閉型ごみ箱。
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