JP3125811U - 万能型計量スプ−ン - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、3室から構成された1本の計量スプ−ンで4種類の容量が計量でき、かつ取り扱いが容易で正確に計量できる計量スプ−ンを提供している。
【解決手段】
調味料の計量に用いられる計量スプ−ンにおいて、容量1/1スプ−ンのU椀部内側を仕切り壁の設置により3分割し、容量1/2の1室、容量1/3.3の1室、容量1/5の1室から構成されていることを特徴としており、1本の計量スプ−ンで4種類の容量が計量でき、かつ取り扱いが容易で正確に計量できる。
【選択図】図1

Description

本考案は、容量1/1スプ−ンのU椀部内側に仕切り壁で3分割の容量室を設けることによって液体および粉粒粉の調味料を一本の計量スプ−ンで4種類の容量を計量することができる万能型計量スプ−ンに関する。
計量スプ−ンの大さじ、中さじ、小さじは、別々の容器として存在し、調理時においては必要な容量に応じて該当するさじを選択し容量を使い分けている。たとえば、醤油大さじ1杯は表面がちょっと盛り上がった状態であり、大さじ1/2杯は深さ2/3まで入れるのが目安とか、砂糖大さじ1杯は多めに掬い取り平らなもので余分をすりきり大さじ1/2杯はすりきりした状態に2等分の溝をいれ半分をすくい落とすなど経験と目分量による部分がある。
料理レシピ本の多くは、素材の選び方や調理の仕方の説明は多いのであるが、必要な調味料の容量については、たとえば、醤油大さじ2杯、味醂大さじ1/2杯、塩小さじ1杯のような容量で表示されており、大さじおよび小さじ何杯は正確に容量を計量することが出来るが、特に、大さじ1/2杯、小さじ1/2杯などの小容量となると目分量による部分が多くなり計量にばらつきが生じ、その料理の基準となる味付け、美味しさにもばらつきが生じ、正確をきすためには調味料の容量を正確に計量することが大切である。ちなみに、大さじの容量は15cc、小さじ5ccである。
このような状況下、調理の迅速性が要求される中で数種類の調味料をレシピ通りの容量を計量するためのさじの使い分けの面倒と計量の遅れや、かつ、1/2杯の分量の時には目分量で計量することになるために正確さに欠け、レシピ本来の味付けや美味しさが出来ない問題点があった。
そこで、前述の問題点を改善する目的で提案されている例について列挙する。
最初に、仕切り壁を設けて複数に区切られた容量室を有する掬い部と柄部を一体的に形成し、柄部の表面を長さ方向にスライドする擦り切り板を設けてなる計量スプ−ンとして提案されているが、主として砂糖、塩、小麦粉、粉ミルクなどの粉粒体に用いる計量スプ−ンに関するものである。(特許文献1)
第2に、杓子の椀部の内側面に円形の目盛線を設けることによって大小複数のさじを使わずに一本の杓子で適量の調味料の量を掬い取ることが出来る目盛線付杓子に関するものである。(特許文献2)
第3に、計量スプ−ンの表と裏に凹凸の計量部を設け、表裏で計量する数量が異なる両面計量スプ−ンに関するものである。(実用新案文献3)
特開2003−232665号公報 特開2005−131333号公報
実用新案文献3
実用新開平6−69750号公報
しかるに、いずれの方法とも、ある問題点についての解決を図っているが、調味料の種類、計量の正確性、利便性については一長一短ある。
調理過程で迅速性が要求される中で数種類の調味料をレシピ通りの容量を計量する計量スプ−ンの使い分けの面倒、扱いにくさとともに計量の遅れや1/2杯の分量の時には目分量の計量による正確さに欠け、レシピ本来の味付けや美味しさが出来ない問題点があり、本考案は、1本の計量スプ−ンで4種類の容量を計量でき、かつ取り扱いが容易で正確に計量できる計量スプ−ンを提供している。
請求項1記載の考案である万能計量スプ−ンは、調味料の計量に用いられる計量スプ−ンにおいて、容量1/1スプ−ンのU椀部内側を仕切り壁の設置により3分割し、容量1/2の1室、容量1/3.3の1室、容量1/5の1室から構成されていることを特徴としており、1本の計量スプ−ンで4種類の容量を計量できることにより取り扱い易さを解決している。
請求項2記載の考案である万能計量スプ−ンは、仕切り壁とU椀部板の接続面は結合され一体化を有し、仕切り壁上端の高さは計量スプ−ン容器の外枠の高さと同じにしたことにより液体および粉粒粉の調味料の双方とも正確に計量できることを解決している。
請求項3記載の考案である万能計量スプ−ンは、容量1/2を形成する仕切り壁は、柄の延長線の同一方向に配置し、容量1/3.3および容量1/5を形成する仕切り壁は、容量1/2を形成する仕切り壁に直角に配置することを特徴としており、貯蔵容器から調味量の採取を容易にしている。
請求項1記載の考案である万能計量スプ−ンは、調味料の計量に用いられる計量スプ−ンにおいて、容量1/1スプ−ンのU椀部内側を仕切り壁の設置により3分割し、容量1/2の1室、容量1/3.3の1室、容量1/5の1室から構成されていることを特徴としており、1本の計量スプ−ンで4種類の容量を計量できる利便性の効果を発揮している。
請求項2記載の考案である万能計量スプ−ンは、仕切り壁下端とU椀部板の上面は結合で一体化を有し、仕切り壁上端の高さは計量スプ−ン容器の外枠の高さと同じであることを特徴としているので、上記効果に加えて、液体および粉粒粉の調味料とも正確に計量を図れる効果を発揮している。
請求項3記載の考案である万能計量スプ−ンは、容量1/2を形成する仕切り壁は、柄の延長線の同一方向に配置し、容量1/3.3および容量1/5を形成する仕切り壁は、容量1/2を形成する仕切り壁に直角に配置することを特徴としているので、上記効果に加えて、貯蔵容器から調味量の採取しやすく図れる効果を発揮している。
本考案による万能計量スプ−ンは、調味料の計量に用いられる計量スプ−ンにおいて、容量1/1スプ−ンのU椀部内側を仕切り壁の設置により3分割し、容量1/2の1室、容量1/3.3の1室、容量1/5の1室から構成されていることを特徴としている。
以下に、本考案による万能計量スプ−ンの実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は平面図であり、大さじ1の事例について説明する。2は容量1/2の1室であり、3は容量1/5の1室であり、4は容量1/3.3の1室である。本考案によるU椀部内側5を容量1/2を形成する縦仕切り壁6、容量1/3.3および容量1/5を形成する横仕切り壁7からなり、縦仕切り壁6は、柄8と延長線上の同一方向に、横仕切り壁7は縦仕切り壁6と直角方向で容量1/5がスプ−ンの先端の位置に配置されように設置し、調味料が容易に採取できるようにする。
図2は図1における(1)−(1)矢視の断面図である。大さじのU椀部の外枠の高さ9と縦仕切り壁6と横仕切り壁7の高さは同一とし、さらに、U椀部内側板と縦仕切り壁と横仕切り壁の接続面10は溶接、接着剤あるいは同一成型で完全に一体化させ、液体調味料の室間の流れを防ぐことにより容量が正確に計量できる。
大さじ1杯の容量は、容量1/2の1室、容量1/3.3の1室および容量1/5の1室すべてに調味料が満たされた状態で計量する。大さじ1/2杯の容量は、容量1/2の1室だけで計量する。小さじ1杯の容量は、容量1/5の1室で計量する。大さじ1/4杯の容量は、容量1/3.3の1室で計量する。しかるに、1本の計量スプ−ンで4種類の容量を計量でき、かつ取り扱いが容易で正確に計量できる。
以上、大さじの実施の形態で説明してきたが、小さじにも適用できることは当然のことである。スプ−ンの材質は、ステンレス、樹脂、木材が使用される。
大さじの正面図 大さじの断面図
符号の説明
1大さじ
2容量1/2の1室
3容量1/5の1室
4容量1/3.3の1室
5U椀部内側
6縦仕切り壁
7横仕切り壁
8柄
9U椀部内側の外枠の高さ
10接続面

Claims (3)

  1. 調味料の計量に用いられる計量スプ−ンであって、容量1/1スプ−ンのU椀部内側を仕切り壁の設置により3分割し、容量1/2の1室、容量1/3.3の1室、容量1/5の1室から構成され、1本の計量スプ−ンで4種類の容量を計量できることを特徴とする万能型計量スプ−ン。
  2. 仕切り壁下端とU椀部板の上面は結合で一体化を有し、仕切り壁上端の高さは計量スプ−ン容器の外枠の高さと同じであることを特徴とする請求項1に記載の万能型計量スプ−ン。
  3. 容量1/2を形成する仕切り壁は、柄の延長線の同一方向に配置し、容量1/3.3および容量1/5を形成する仕切り壁は、容量1/2を形成する仕切り壁に直角に配置することを特徴とする請求項1に記載の万能型計量スプ−ン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019042458A (ja) * 2017-09-01 2019-03-22 戸仁子 岡野 定数分受け留め具

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