JP3125723U - 組立式温室 - Google Patents
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Abstract
【課題】優れた外観、及び簡単に組立、加工時間が短縮できる組立式温室の提供。
【解決手段】本考案は、組立式温室であり、主に枠結構、及び枠に配置された透明或るいは半透明の板材で構成され、当該枠結構中に板材を固定する枠は、支柱、蓋板及び連結部材で構成されることを特徴とし、当該支柱及び蓋板は、アルミニウム合金材料で押出形成し、当該連結部材は弾性部材であり、その一端は蓋板内側の滑溝に嵌め入れ、他の一端は弾性を有するフック部は支柱に対応する嵌合溝に垂直に挿入できる。
【選択図】図2
【解決手段】本考案は、組立式温室であり、主に枠結構、及び枠に配置された透明或るいは半透明の板材で構成され、当該枠結構中に板材を固定する枠は、支柱、蓋板及び連結部材で構成されることを特徴とし、当該支柱及び蓋板は、アルミニウム合金材料で押出形成し、当該連結部材は弾性部材であり、その一端は蓋板内側の滑溝に嵌め入れ、他の一端は弾性を有するフック部は支柱に対応する嵌合溝に垂直に挿入できる。
【選択図】図2
Description
本考案は、組立式温室に関して、特に温室(Green House)として使用する枠結構の改良構造であり、それは優れた外観、及び簡単に組立、加工時間が短縮でき、取り外し、または部品を換えることは便利である。
従来温室の構造は、下記四つの構造を有している。
1.金属材料で一体成形して作った支柱(アルミニウムの押出成形の材料)を使用して組合せた温室の枠結構(図6に示すように)であり、その中の各支柱61の側辺は少なくとも一つの嵌合溝62を有し、それにより透明或るいは半透明の板材63を挟持させる。上記従来構造の組合せを使用する時、板材63の組立は二本相対する支柱61の嵌合溝62の開口端に挿入しなければならないが、ある位置は、すべての支柱61を組立した後板材63を挿入する際に、その中の嵌合溝62の開口が妨害になるため、施工できないかもしれない。従って、支柱を組立しながら板材を配置しなければならない。その欠点は:枠結構の配置を既に完成する前の整体結構は、比較的に不安定であり、支柱61を組立しながら板材63を二本相対する支柱61の嵌合溝62内に挟み込ませる作業はいっそう困難であるため、加工時間が掛かり、更に組立した後、その部分の部品を取り外して補修してまたは部品を交換することができないため、実用性に合わない。且つ「DIY」工程の使用にも適用できない。また、無理に整体支柱結構の設置を完成した後、両相対する長い嵌合溝62の間に上から下へ一つずつ板材63を挿入する方式の施工はいっそう困難となって、その施工時間は更に4〜8倍を増加して実用性に合わなくて、且つ組立する時、一般的に嵌合溝62の開口は最上端に配置され、屋根の上に登って施工して板材63を挿入しなければならないため、工程は比較的に危険で容易ではない。
2.金属で作った断面でT形を呈する支柱(図7に示すように)であり、当該支柱71はその中間の垂直部の内側に少々突き出た凸柱711を有して、そして当該支柱71を利用して枠体結構を組立した後、すべての長方形の骨枠組内に板材73を被覆させて、当該板材73側と支柱の凸柱711の間にゴムあるいはプラスチックで製造された圧条72を押し入れることで、板材73を組立固定する目的を達する。従って、組立する時、予め支柱を完備な温室骨枠組結構を組立させた後、順序に板材73を各枠体に被覆して、そしてゴムあるいはプラスチックの圧条72で周辺に沿って一つずつ押し入れて装着して、上記従来の構造は図6に示された従来の実施例の欠点を改良でき、容易に組立の効果を達成することができる。しかしながら、圧条72を一端から別の一端まで一つずつ押し入れて装着する作業は相当に時間がかかり、及び当該圧条72はゴムあるいはプラスチックの弾性を利用して板材73を固定したため、固定の強度がいっそう弱くなって、離脱しやすく、且つ当該ゴムあるいはプラスチックの圧条72は、外側面に暴露して、長期に日照りや雨を受けた状況に、老化しやすく、変形しやすく、割れて、切断される。従って、使用寿命が比較に短くなり、アルミニウム材料の支柱71がゴムの圧条72と混合して構成したため、外観上に全体の一致性と美観性が足りないことは、他の欠点となる。
3.また図7に示すような従来技術の欠点によって改良されるものがあり、その中にゴムあるいはプラスチックの圧条72を金属の押鉤74 (図8に示すように)に取替え、板材73を取り付けて固定する目的を達する。上記によって、前記圧条を一端から別の一端まで一つずつ押し入れて装着する作業時間を節約できるが、板材73に対し、それは点接觸の嵌合に属するため、組立後の強度及び堅固性が悪くなり、且つ適当な距離で一つ一つ金属押鉤74を装着する加工時間も楽にできず、及び外観に弱くて、堅固せず、美観性がない感じのように見える。
4.更にもう一つの従来の構造は、アルミニウムの押出成形の支柱81及びプラスチック材料で作った圧条82で構成され(図9に示すように)、当該支柱81の一側はY形肋条811を凸設、且つ当該Y形肋条811の開口端の内側に内部へ向く凸縁を有して嵌合溝812を形成して、当該圧条82の両側は内部へ向く傾斜の翼片821を有し、当該圧条82の中央は内部へ向いて矢尻型のフック部822を設ける。当該フック部822は、条状を呈して上記嵌合溝812に挿着して相互に装着する。組合せて使用する時、板材83を二本以上の支柱81のY形肋条811で形成された枠体内に置かせて、次に圧条82のフック部822をY形肋条811の嵌合溝812内に押し入れて固定することにより、当該圧条82の翼片821を介して板材83を押し当てて、板材83を組立固定する目的を達する。その欠点は:組立する時、圧条82を順序に嵌合する必要があるため、支柱81を完全に連結させるのは加工時間がいっそうかかる、次に当該ゴム圧条82のフック部822は、嵌合溝812に押し入れて取り外した時、フック部822は、断裂しやすいため、使用できなく、またそれは支柱81と異なる材料で作られるため、組立後の外観は比較的に不一致であり、同時に当該圧条82は、長期に日照りや雨を受けて老化しやすいため、使用寿命が短くなる。
1.金属材料で一体成形して作った支柱(アルミニウムの押出成形の材料)を使用して組合せた温室の枠結構(図6に示すように)であり、その中の各支柱61の側辺は少なくとも一つの嵌合溝62を有し、それにより透明或るいは半透明の板材63を挟持させる。上記従来構造の組合せを使用する時、板材63の組立は二本相対する支柱61の嵌合溝62の開口端に挿入しなければならないが、ある位置は、すべての支柱61を組立した後板材63を挿入する際に、その中の嵌合溝62の開口が妨害になるため、施工できないかもしれない。従って、支柱を組立しながら板材を配置しなければならない。その欠点は:枠結構の配置を既に完成する前の整体結構は、比較的に不安定であり、支柱61を組立しながら板材63を二本相対する支柱61の嵌合溝62内に挟み込ませる作業はいっそう困難であるため、加工時間が掛かり、更に組立した後、その部分の部品を取り外して補修してまたは部品を交換することができないため、実用性に合わない。且つ「DIY」工程の使用にも適用できない。また、無理に整体支柱結構の設置を完成した後、両相対する長い嵌合溝62の間に上から下へ一つずつ板材63を挿入する方式の施工はいっそう困難となって、その施工時間は更に4〜8倍を増加して実用性に合わなくて、且つ組立する時、一般的に嵌合溝62の開口は最上端に配置され、屋根の上に登って施工して板材63を挿入しなければならないため、工程は比較的に危険で容易ではない。
2.金属で作った断面でT形を呈する支柱(図7に示すように)であり、当該支柱71はその中間の垂直部の内側に少々突き出た凸柱711を有して、そして当該支柱71を利用して枠体結構を組立した後、すべての長方形の骨枠組内に板材73を被覆させて、当該板材73側と支柱の凸柱711の間にゴムあるいはプラスチックで製造された圧条72を押し入れることで、板材73を組立固定する目的を達する。従って、組立する時、予め支柱を完備な温室骨枠組結構を組立させた後、順序に板材73を各枠体に被覆して、そしてゴムあるいはプラスチックの圧条72で周辺に沿って一つずつ押し入れて装着して、上記従来の構造は図6に示された従来の実施例の欠点を改良でき、容易に組立の効果を達成することができる。しかしながら、圧条72を一端から別の一端まで一つずつ押し入れて装着する作業は相当に時間がかかり、及び当該圧条72はゴムあるいはプラスチックの弾性を利用して板材73を固定したため、固定の強度がいっそう弱くなって、離脱しやすく、且つ当該ゴムあるいはプラスチックの圧条72は、外側面に暴露して、長期に日照りや雨を受けた状況に、老化しやすく、変形しやすく、割れて、切断される。従って、使用寿命が比較に短くなり、アルミニウム材料の支柱71がゴムの圧条72と混合して構成したため、外観上に全体の一致性と美観性が足りないことは、他の欠点となる。
3.また図7に示すような従来技術の欠点によって改良されるものがあり、その中にゴムあるいはプラスチックの圧条72を金属の押鉤74 (図8に示すように)に取替え、板材73を取り付けて固定する目的を達する。上記によって、前記圧条を一端から別の一端まで一つずつ押し入れて装着する作業時間を節約できるが、板材73に対し、それは点接觸の嵌合に属するため、組立後の強度及び堅固性が悪くなり、且つ適当な距離で一つ一つ金属押鉤74を装着する加工時間も楽にできず、及び外観に弱くて、堅固せず、美観性がない感じのように見える。
4.更にもう一つの従来の構造は、アルミニウムの押出成形の支柱81及びプラスチック材料で作った圧条82で構成され(図9に示すように)、当該支柱81の一側はY形肋条811を凸設、且つ当該Y形肋条811の開口端の内側に内部へ向く凸縁を有して嵌合溝812を形成して、当該圧条82の両側は内部へ向く傾斜の翼片821を有し、当該圧条82の中央は内部へ向いて矢尻型のフック部822を設ける。当該フック部822は、条状を呈して上記嵌合溝812に挿着して相互に装着する。組合せて使用する時、板材83を二本以上の支柱81のY形肋条811で形成された枠体内に置かせて、次に圧条82のフック部822をY形肋条811の嵌合溝812内に押し入れて固定することにより、当該圧条82の翼片821を介して板材83を押し当てて、板材83を組立固定する目的を達する。その欠点は:組立する時、圧条82を順序に嵌合する必要があるため、支柱81を完全に連結させるのは加工時間がいっそうかかる、次に当該ゴム圧条82のフック部822は、嵌合溝812に押し入れて取り外した時、フック部822は、断裂しやすいため、使用できなく、またそれは支柱81と異なる材料で作られるため、組立後の外観は比較的に不一致であり、同時に当該圧条82は、長期に日照りや雨を受けて老化しやすいため、使用寿命が短くなる。
上記従来温室結構に対する組立及び使用上の欠点について、当該従来の構造に再研究して改良する必要がある。
考案者は、上記従来の温室結構が組立と使用上の欠点に、心をこめて研究し、且つ個人が当該製品の研究、製造に対する数年の経験を集まって、最後にやっと新規の「組立式温室」を考案した。
本考案の主な目的は組立式温室を提供し、その取り付けが便利で、早くて、加工時間を節約して、取り外しまたは部品を換えることも便利であり、取り付けた後に好ましい統合性があり、外観が優れて、且つ日照りや雨に耐えるものである。
上記目的を達するために、本考案による組立式温室は、主に枠結構、及び枠に配置された透明或いは半透明の板材で構成され、当該枠結構中に板材を固定する枠は、支柱、蓋板及び連結部材で構成されることを特徴とし、当該支柱及び蓋板は、アルミニウム合金材料で押出形成して、支柱外側面に少なくとも一つの嵌合溝を有し、蓋板の内側面に少なくとも一つの滑溝を有し、当該連結部材は弾性部材であって、その一端はT形ヘッドを有して蓋板内側の滑溝に差し込むことができる。他の一端は弾性フック部を有し、支柱に対応する嵌合溝に垂直に挿入できるものである。
上記構造によって使用する時、数本の支柱で枠体を組立後、蓋板で板材を固定して、当該蓋板は複数の連結部材を適当な距離で隔離するように滑溝の適当な箇処に嵌入して、そして蓋板の連結部材のフック部を利用して支柱の嵌合溝内に挿入して速めに連結したため、組立が便利となって、加工時間も節約できる。また当該蓋板はアルミニウム合金材料で押出形成したため、自然に日照りや雨に耐えることができ、外観が優れて全体に統合性を持つ。
請求項1の考案は、主に骨枠組結構、及び骨枠組結構に配置された透明或いは半透明の板材により構成し、
当該骨枠組結構中に、板材を固定する枠は、支柱、蓋板及び連結部材で構成され、当該支柱及び蓋板は、アルミニウム合金材料で押出形成し、支柱外側面に少なくとも一つの嵌合溝を有し、蓋板の内側面に少なくとも一つの滑溝を有し、当該連結部材は、弾性部材であり、その一端はT形ヘッドを有して蓋板内側の滑溝に差し込むことができ、他の一端は弾性フック部を有し、垂直で支柱に相対応する嵌合溝に挿入できることを特徴とする組立式温室としている。
請求項2の考案は当該支柱の嵌合溝の断面図から見て、その上端の開口縁の幅は下へ伸びた両側壁面の幅より小さいL状鉤部を形成することを特徴とする請求項1記載の組立式温室としている。
請求項3の考案は、当該蓋板の内側面の滑溝は、二つの翼片で相対的に水平に設置されることを特徴とする請求項1記載の組立式温室としている。
請求項4の考案は、当該連結部材は弾性を有する金属板或いはゴム材料で作られ、その一端はT形ヘッドを形成して蓋板の滑溝に差し込むことができ、他の一端は矢尻状のフック部を設け、且つ中間には開合できる弾性を備えた圧縮空間を有し、垂直に連結部材のフック部に嵌め入れて固定できることを特徴とする請求項1記載の組立式温室としている。
請求項5の考案は、当該蓋板は滑溝の適当な位置に、二つの翼方上に相応する欠口を設けて連結部材の結合固定に用いられることを特徴とする請求項3記載の組立式温室としている。
当該骨枠組結構中に、板材を固定する枠は、支柱、蓋板及び連結部材で構成され、当該支柱及び蓋板は、アルミニウム合金材料で押出形成し、支柱外側面に少なくとも一つの嵌合溝を有し、蓋板の内側面に少なくとも一つの滑溝を有し、当該連結部材は、弾性部材であり、その一端はT形ヘッドを有して蓋板内側の滑溝に差し込むことができ、他の一端は弾性フック部を有し、垂直で支柱に相対応する嵌合溝に挿入できることを特徴とする組立式温室としている。
請求項2の考案は当該支柱の嵌合溝の断面図から見て、その上端の開口縁の幅は下へ伸びた両側壁面の幅より小さいL状鉤部を形成することを特徴とする請求項1記載の組立式温室としている。
請求項3の考案は、当該蓋板の内側面の滑溝は、二つの翼片で相対的に水平に設置されることを特徴とする請求項1記載の組立式温室としている。
請求項4の考案は、当該連結部材は弾性を有する金属板或いはゴム材料で作られ、その一端はT形ヘッドを形成して蓋板の滑溝に差し込むことができ、他の一端は矢尻状のフック部を設け、且つ中間には開合できる弾性を備えた圧縮空間を有し、垂直に連結部材のフック部に嵌め入れて固定できることを特徴とする請求項1記載の組立式温室としている。
請求項5の考案は、当該蓋板は滑溝の適当な位置に、二つの翼方上に相応する欠口を設けて連結部材の結合固定に用いられることを特徴とする請求項3記載の組立式温室としている。
本考案は組立式温室を提供し、その取り付けが便利で、早くて、加工時間を節約して、取り外しまたは部品を換えることも便利であり、取り付けた後に好ましい統合性があり、外観が優れて、且つ日照りや雨に耐えるものである。
図1〜図5を参照すること。本考案「組立式温室」は、主に骨枠組結構1、及び骨枠組結構1に配置された透明或るいは半透明の板材2で構成され、当該骨枠組結構1中に、板材2を固定する枠は、支柱10、蓋板20及び連結部材30で構成されて、当該支柱10及び蓋板20は、アルミニウム合金材料で押出形成して、支柱10外側面に少なくとも一つの嵌合溝11を有し、蓋板20の内側面に少なくとも一つの滑溝21を有し、当該連結部材30は弾性部材であり、その一端はT形ヘッド31を有して蓋板20内側の滑溝21に差し込むことができる。他の一端は弾性フック部32を有し、支柱10に対応する嵌合溝11に垂直に挿入できることを特徴とする。
上記骨枠組結構1に示したように、その中の当該支柱10の嵌合溝11をその断面図から見て、その上端の開口縁12の幅は下へ伸びした両側壁面の幅より小さいのでL状鉤部13を形成する。当該蓋板20の内側面の滑溝21は、二つの翼片で相対的に水平に設置され、当該連結部材30は弾性を有する金属板或いはゴム材料で作られる。その一端はT形ヘッド31を形成して蓋板の滑溝21に差し込むことができ、他の一端のフック部32は、矢尻状と設置し、且つ中間は圧縮空間33を有して開合できる弾性を備え、垂直で連結部材30のフック部32に嵌め入れて固定する。
また上記蓋板20は、連結部材30を安定に固定させるためにその上に設置し、当該滑溝21の適当な位置に、二つの翼方上に対称に欠口22 (図3を示すように)を設け、連結部材30を収納して定位する効果を達する。また、図2及び図5に示すように、その支柱10と蓋板20の外観形状は異なる位置によって、異なる設計を作成でき、その中、図2は壁面中間の支柱に使われる設計を示し、図5は枠体の転角位置の支柱設計を示す。
上記構造によって使用する時、数本の支柱10で枠体を組立後、対応する蓋板20で板材2を固定被覆し、当該蓋板20は複数の連結部材30を適当な距離で隔離するように滑溝21の適当な箇処(例えば、欠口22の処に)に嵌入して、そして連結部材30の蓋板20を設置し、支柱10と連結して、簡便に早めに板材2を挟み込む目的を達成する。上記連結は蓋板20に固定された連結部材30が後ろへ突出して且つ弾性を有するフック部32を支柱10の嵌合溝11に挿入することを利用して早めに連結して、且つ連結する時、ただ複数の連結部材30が設けられた箇所に対して押して嵌合してよい。これは従来ゴムあるいはプラスチックの蓋板が全体を支柱のフック溝に押入することを改良できて、組立はいっそう便利となるため、加工時間を節約する効果を有する。及び組立使用した後、その中の板材2或いは他の部品は壊れて換える必要があって、或るいは当該骨枠組結構1の形状の大きさを換える時、容易に蓋板20のいくつの連結部材30箇所から少々使力して外へ引き延ばして連結部材のフック部32を支柱の嵌合溝11から離れさせて、そして速めに蓋板20を開き出して取り外して補修してまたは部品を交換することができる目的を達する。また蓋板20はアルミニウム合金材料で押出形成するため、自然に日照りや雨に耐えることができて、外観が優れて、且つ統合性も持つ。
上記記載によって、本考案「組立式温室」は、確かに優れた外観、及び便利な組立、加工時間を節約する効果を有する。
1 骨枠組結構
2 板材
10 支柱
11 嵌合溝
12 開口縁
13 L状鉤部
20 蓋板
21 滑溝
22 欠口
30 連結部材
31 T形ヘッド
32 フック部
33 圧縮空間
61、71、81 支柱
62 嵌合溝
72、82 圧条
63、73、83 支柱
74 金属押鉤
2 板材
10 支柱
11 嵌合溝
12 開口縁
13 L状鉤部
20 蓋板
21 滑溝
22 欠口
30 連結部材
31 T形ヘッド
32 フック部
33 圧縮空間
61、71、81 支柱
62 嵌合溝
72、82 圧条
63、73、83 支柱
74 金属押鉤
Claims (5)
- 主に骨枠組結構、及び骨枠組結構に配置された透明或るいは半透明の板材により構成し、
当該骨枠組結構中に、板材を固定する枠は、支柱、蓋板及び連結部材で構成され、当該支柱及び蓋板は、アルミニウム合金材料で押出形成し、支柱外側面に少なくとも一つの嵌合溝を有し、蓋板の内側面に少なくとも一つの滑溝を有し、当該連結部材は、弾性部材であり、その一端はT形ヘッドを有して蓋板内側の滑溝に差し込むことができ、他の一端は弾性フック部を有し、垂直で支柱に相対応する嵌合溝に挿入できることを特徴とする組立式温室。 - 当該支柱の嵌合溝の断面図から見て、その上端の開口縁の幅は下へ伸びた両側壁面の幅より小さいL状鉤部を形成することを特徴とする請求項1記載の組立式温室。
- 当該蓋板の内側面の滑溝は、二つの翼片で相対的に水平に設置されることを特徴とする請求項1記載の組立式温室。
- 当該連結部材は弾性を有する金属板或いはゴム材料で作られ、その一端はT形ヘッドを形成して蓋板の滑溝に差し込むことができ、他の一端は矢尻状のフック部を設け、且つ中間には開合できる弾性を備えた圧縮空間を有し、垂直に連結部材のフック部に嵌め入れて固定できることを特徴とする請求項1記載の組立式温室。
- 当該蓋板は滑溝の適当な位置に、二つの翼方上に相応する欠口を設けて連結部材の結合固定に用いられることを特徴とする請求項3記載の組立式温室。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006005786U JP3125723U (ja) | 2006-07-19 | 2006-07-19 | 組立式温室 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009121207A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Toyo Exterior Co Ltd | 溝蓋スナップイン装置 |
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2006
- 2006-07-19 JP JP2006005786U patent/JP3125723U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009121207A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Toyo Exterior Co Ltd | 溝蓋スナップイン装置 |
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