JP3125712U - 犬用噛み具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 物を噛む犬の習性を満足させつつ、歯磨き効果、痒み除去効果、ストレス解消効果も付与することができる犬用噛み具を提供することである。
【解決手段】 木製の本体(12)を備え、本体には、ドッグフード類を入れるための1又は複数の穴(14a,14b,14c,14d)が設けられていることを特徴とする犬用噛み具(10)が提供される。好ましくは、本体にスープがしみ込まされ、或いは犬の好む臭いがスプレーされている。
【選択図】 図1
【解決手段】 木製の本体(12)を備え、本体には、ドッグフード類を入れるための1又は複数の穴(14a,14b,14c,14d)が設けられていることを特徴とする犬用噛み具(10)が提供される。好ましくは、本体にスープがしみ込まされ、或いは犬の好む臭いがスプレーされている。
【選択図】 図1
Description
本考案は一般に、犬用噛み具に関する。より詳細には、本考案は、物を噛む犬の習性を満足させつつ、歯磨き効果、痒み除去効果、ストレス解消効果も付与することができる犬用噛み具に関する。
犬は、物を噛む習性を有している。このような犬の噛む習性は、犬の歯を清潔に保つ、一種の歯磨き効果も有している。
上述の物を噛む習性は、犬にとって必要不可欠な行動であるが、室内犬などが部屋の柱をかじってしまう等の弊害があり、飼い主を悩ましている。一方、犬の歯や歯茎を清潔に保つため、犬が物を噛む習性を規制することは犬の健康にとって好ましくない。また、犬は、成長期において歯に痒みを生ずることが多く、このような痒みを取り除いてやる必要がある。さらに、犬のストレスを解消してやる必要もある。本考案は、このような事情を考慮して案出されたものであって、物を噛む犬の習性を満足させつつ、歯磨き効果、痒み除去効果、ストレス解消効果も付与することができる犬用噛み具を提供することを目的としている。
本願請求項1に記載の犬用噛み具は、木製の本体を備え、前記本体には、ドッグフード類を入れるための1又は複数の穴が設けられていることを特徴とするものである。
本願請求項2に記載の犬用噛み具は、前記請求項1の犬用噛み具において、前記本体にスープがしみ込まされ、或いは犬の好む臭いがスプレーされていることを特徴とするものである。
本考案の犬用噛み具によれば、犬の好むドッグフードが詰め込まれているため犬の噛みつきが良く、物を噛む犬の習性を満足させつつ、歯磨き効果、痒み除去効果、ストレス解消効果も付与することができる犬用噛み具が提供される。また、本体にスープがしみ込ませたり、犬の好む臭いをスプレーすることにより、犬の噛みつきが一層良好になる。
次に添付図面を参照して、本考案の好ましい実施の形態に係る犬用噛み具について詳細に説明する。図1は、本考案の好ましい実施の形態に係る犬用噛み具を示した斜視図である。図1において全体として参照符号10で示される本考案の好ましい実施の形態に係る犬用噛み具は、本体12を備えている。
図1に示される本体12は、細長いダンベル状の形状を有している(すなわち、両方の端部12aが大径に、中央部12bが小径に形作られている)が、本体12を他の所望の形状を有するように形作ってもよい。本体12は、本考案の犬用噛み具10を犬が噛んだときに、犬の歯に過剰な力が及ぼされないように、適当な種類の木で形成されている。なお、本体12を形成するのに用いられる木は、内部の水分を取り除くため、煮沸した後に乾燥させたものを利用するのが好ましい。
本体12には、ドッグフード類を入れるための複数の穴が設けられている。図1に示される例では、一方の端部12aにおいて端面から長さ方向に延びた穴14aが横断方向に延びた穴14bと内部で連通している(図2参照)。また、他方の端部12aにおいても、端面から長さ方向に延びた穴14cが、横断方向に延びた穴14dと内部で連通している。
本体12に設けられた穴14a、14b、14c、14d内には、犬の好むドッグフード類(例えば、ジャーキー、ドッグ用菓子など)が入れられる。これらのドッグフード類は、所望のものでよいが、外部に出て周囲を汚すことのないように、ウェットフード系のものではなく、ドライフード系のものが好ましい。なお、本明細書において、「ドッグフード類」とは、通常のドッグフードの他、ジャーキーやドッグ用菓子なども含むことを意味している。
また、犬の噛みつきを良くするために、本体12自体にスープをしみ込ませたり、犬の好みそうな臭いをスプレーしたりしてもよい。
本考案は、以上の考案の実施の形態に限定されることなく、実用新案登録請求の範囲に記載された考案の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本考案の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態では、本体12の両端部12aに穴14a、14b、14c、14dが設けられているが、穴の大きさや個数、配置箇所を図示されている以外のものにしてもよい。また、前記実施の形態では、本体12が1本の木で形成されているものとして示されているが、複数種類の木(例えば、硬い木と軟らかい木)を組み合わせて本体12を形成してもよい。
10 犬用噛み具
12 本体
12a 端部
12b 中央部
14a〜14d 穴
16 ドッグフード類
12 本体
12a 端部
12b 中央部
14a〜14d 穴
16 ドッグフード類
Claims (2)
- 木製の本体を備え、前記本体には、ドッグフード類を入れるための1又は複数の穴が設けられていることを特徴とする犬用噛み具。
- 前記本体にスープがしみ込まされ、或いは犬の好む臭いがスプレーされていることを特徴とする請求項1に記載の犬用噛み具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006005773U JP3125712U (ja) | 2006-07-19 | 2006-07-19 | 犬用噛み具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006005773U JP3125712U (ja) | 2006-07-19 | 2006-07-19 | 犬用噛み具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3125712U true JP3125712U (ja) | 2006-09-28 |
Family
ID=43475562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006005773U Expired - Fee Related JP3125712U (ja) | 2006-07-19 | 2006-07-19 | 犬用噛み具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3125712U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010539904A (ja) * | 2007-09-20 | 2010-12-24 | プレミア ペット プロダクツ,エルエルシー | 交換可能なトリートを保持するペット用玩具 |
-
2006
- 2006-07-19 JP JP2006005773U patent/JP3125712U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010539904A (ja) * | 2007-09-20 | 2010-12-24 | プレミア ペット プロダクツ,エルエルシー | 交換可能なトリートを保持するペット用玩具 |
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