JP3125322U - 介護用身体拘束具 - Google Patents

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Abstract

【課題】患者がある程度の自由を得ながら自然な姿勢でベッドに寝ることができ、患者の負担を軽減し得る介護用身体拘束具を提供する
【解決手段】本介護用身体拘束具1は、腕帯2及び2´を連結部材4及び4´を介してシーツ3の表面に取付けたことから成る。ベッドマット7の上面に、シーツ3を敷き、該ベッドマット7を囲みこむようにしてベッドの下面において、バックル雄部9aと雌部9bとを挿着するか、該バックルがない場合には、紐又は帯8同士を直接結び合わせてベッドに固定する。そして、ベッドマット7の上に患者5をのせ、患者5の両腕に腕帯2を巻きつけて、面ファスナー6a、6bで止めて患者の身体を拘束する。
【選択図】図5

Description

本考案は、点滴等の治療中にある痴呆患者等をベッドに拘束するための介護用身体拘束具に関するものである。
ベッドでの治療を受けている痴呆患者等(以下、患者という)においては、その手で点滴中に点滴針を自分の腕から抜き取ってしまったり、便いじりをしてしまうことがよくある。また、介護する者が見ていないときには、辺りを徘徊していなくなってしまったり、ベッドから落ちてしまうこともある。
このため、従来より多くの医療機関において、特許文献1の従来例のように布の一端を患者に結び付ける一方、他端をベッドのフレームに結び付けて、患者の自由を奪う方法が取られてきた。
特開2000−237223号公報
しかしながら、このようなものでは、その都度前記フレームに結び付けなければならないため、作業が煩雑となり、時間もかかっていた。また、いかにもベットに結び付けられているという印象を与え、それを見るものに対しても、いいイメージを与えるものではなかった。
そこで、特許文献1にあるような人体用拘束具が発明されたが、取付部材をベッドの手すりに固定する場合は、患者は常に手を手すり方面に上げている姿勢をとり続けなければならず、患者の負担も大きいものがあった。一方で、患者の負担を和らげるため、連結部材を長くすることも考えられるが、その場合には連結部材が首や他の部位に巻きついたりして事故が起こる可能性があった。
本考案は、上記のような欠点を克服するためになされたものであって、患者がある程度の自由を得ながら自然な姿勢でベッドに寝ることができ、患者の負担を軽減するとともに、患者がベッドに拘束されているようなイメージを他の者に対しても与えないようにした介護用身体拘束具を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本考案に係る介護用身体拘束具の第1の特徴は、2つ以上の腕帯を連結部材を介してシーツの表面に取付けたことを特徴とするものである。
また、本考案に係る介護用身体拘束具の第2の特徴は、上記第1の特徴における介護用身体拘束具の腕帯のうちの2つが、左右一対に対称に取付けられていることを特徴とするものである。
さらに、本考案に係る介護用身体拘束具の第3の特徴は、上記第1又は第2の特徴における介護用身体拘束具の腕帯が、面ファスナーにより腕に着脱可能としたことを特徴とするものである。
さらにまた、本考案に係る介護用身体拘束具の第4の特徴は、上記第1から第3までの特徴における介護用身体拘束具の連結部材が、紐または帯状の布で形成されていることを特徴とするものである。
また、本考案に係る介護用身体拘束具の第5の特徴は、上記第1から第4までの特徴における介護用身体拘束具の連結部材のうちの1つが、少なくとも人の胴回りの半分ほどの長さを有することを特徴とするものである。
さらにまた、本考案に係る介護用身体拘束具の第6の特徴は、上記第1から第5までの特徴における介護用身体拘束具のシーツが、ベッドマットの一部を被覆する大きさに形成されていることを特徴とするものである。
また、本考案に係る介護用身体拘束具の第7の特徴は、上記第1から第6までの特徴における介護用身体拘束具のシーツの左右両端部に、1又は2の紐または帯がそれぞれ取付けられていることを特徴とするものである。
さらにまた、本考案に係る介護用身体拘束具の第8の特徴は、上記第7の特徴における介護用身体拘束具のシーツ左右両端部に取付けられた左右の紐または帯の先端に、互いに嵌合するバックルの雄部又は雌部がそれぞれ備えられていることを特徴とするものである。
また、本考案に係る介護用身体拘束具の第9の特徴は、上記第1から第8までの特徴における介護用身体拘束具のシーツが、破れにくい素材で作られていることを特徴とするものである。
また、本考案に係る介護用身体拘束具の第10の特徴は、上記第1から第9までの特徴における介護用身体拘束具の腕帯及びシーツが、同じ素材で作られていることを特徴とするものである。
本考案に係る介護用身体拘束具を使用することにより、ベッドへの拘束時であっても患者は楽な姿勢をとることができるため、快適に過ごすことができる。また、点滴用の針を抜き取ったり、いたずらをすることができなくなるため、ベッドでの清潔を保つことができる。
また、本考案に係る介護用身体拘束具は、シーツと一体化しているので、汚れた場合には、すぐに洗うことができる他、ベッドや患者への取付けも面ファスナー等を利用することにより極めて容易となることから、介護をする者にとって、作業負担や時間の軽減を図ることができ、作業者の数も減らすことが可能となる。
さらに、本考案によれば、第三者に対し患者がベッドに拘束されているというイメージを与えないので、介護する者も気持ちよく作業ができ、また患者に面会する者も気分よく過ごすことができる。
以下、図面を参照して、本考案の最良の実施形態を符号を用いて説明する。
図1〜3は、本考案の介護用身体拘束具の実施例1をそれぞれ表わしたものであり、このうち、1は介護用身体拘束具、2は腕帯、3はシーツ、4は腕帯2をシーツ3の表面に取付けるための連結部材をそれぞれ示している。介護用身体拘束具1は、主として前記腕帯2、シーツ3及び連結部材4から構成される。
腕帯2は、患者5の腕に巻き付けて介護用身体拘束具1を患者に装着させるためのものであって、図4にあるように、長方形状の布の表面及び裏面に、面ファスナー6a、6bが互いに対応するように取付けられている。なお、患者の腕への脱着が容易であれば、面ファスナー6a、6bに代えて、ボタン等を用いてもよい。
シーツ3は、ベッドマット7の上に敷いて使用するベッド用のシーツであり、洗濯等を容易にするため、ベッドマット7の一部を覆うものであればよい。シーツ3の左右両端部上下には、介護用身体拘束具1をベッドマット7に固定するために、紐又は帯8がそれぞれ取付けられている。当該紐又は帯8の先端には、紐又は帯8同士の連結作業を容易にするために、図2にあるように互いに嵌合し、かつ取り外しの容易なバックルの雄部9a及び雌部9bがそれぞれ取付けられていることが望ましい。
シーツ3の素材は、衛生上の観点から、介護用シーツとして売られているものを使用するのが望ましいが、それ以外であっても、例えばポリエステル地やデニム地、タオル地など腕帯2を引っ張ったときに、簡単に破れない素材であればよい。また、コストや手間等の観点から、腕帯2、シーツ3及び連結部材4は同じ生地により形成されることが望ましい。
連結部材4は、腕帯2をシーツ3に固定するための布であり、腕帯2及びシーツ3の双方に縫着されている。連結部材4の形状等は特に限定されないが、コスト等の観点から紐又は帯状のものを用いることが望ましい。図示の例では、帯状の布を環状にして腕帯2及びシーツ3の双方に縫着している。
腕帯2は連結部材4を介してシーツ3に対で取付けられるが、患者が自然な姿勢で少しでも楽にいられるように、腕帯2の上方は互いに多少内側向きに、下方は多少外側向きになるように取付けるとよい。
次に、介護用身体拘束具1の使用方法について説明する。最初にベッドマット7の上面に、シーツ3を敷き、該ベッドマット7を囲みこむようにしてベッドの下面において、前記バックル雄部9aをバックル雌部9bに挿着するか、該バックルがない場合には、紐又は帯8同士を直接結び合わせる。そして、前記ベッドマット7の上に患者5をのせ、患者5の両腕に腕帯2を巻きつけて、面ファスナー6a、6bで止める。
なお、前記バックルは雄部9aと雌部9bとの嵌合をワンタッチで解除することができる。
患者5は介護用身体拘束具1により、ベッドに拘束されるが、連結部材4により腕帯2とシーツ3との間であそびが生じているので、その分腕を動かす自由がきき、また自然な姿勢でいられることから精神的かつ肉体的にも楽な状態を保つことができる。
実施例2は、実施例1の介護用身体拘束具1の腕帯2間に、別に腕帯2´を連結部材4´を介して取付けたものであり、図5及び6に示すものである。連結部材4´は、長い帯状の布で患者5が腕帯2´を腕に付けていながら横向きで寝ることができるようにするものであり、他の連結部材4に比して長く、人の胴回りの半分程度の長さ(あるいは多少それよりも長い)を有している。
実施例2では、患者5が一方の腰を下にして横向きになるときに、連結部材4´をその腰の下から背中Bに回して他方の腰側にある腕10´に腕帯2´を装着する。これにより、患者5は横向きになることができ、床ずれを起こすことがなくなる一方で、手はそれぞれ拘束されているので、点滴針等を抜いたりすることがなくなる。また、介護する者にとっても患者を横向きにする際に身体拘束具の結び直しや紐の長さの調整をする必要がなくなるので、作業の効率化が図られる。
本考案によれば、患者は、自然な姿勢で寝ることができ、また連結部材により手もある程度の自由がきき、しかも横向きにもなれるので、ベッドへの拘束時であっても負担感を感じずに過ごすことができる。
また、介護する者にとっても、いちいち紐を縛ったり解いたりする手間が省けるため、作業の効率を高めることができるとともに、それに係わる人員も減らすことができる。
さらに、患者と接する人達にも、患者がベッドに縛りつけられているという印象を与えず、見た目によい。
以上、本考案の実施例につき図面を参照して詳細に説明したが、本考案はこれに限定されず、実用新案登録請求の範囲に記載した構成の範囲内において様々な態様で実施することができる。
本考案は主に家庭での在宅看護向けに考案されたものであるが、病院等での使用にも有用である。また、痴呆の人たちだけではなく、一般病棟の患者の看護の用途にも適用できる。
本考案に係る介護用身体拘束具の実施例1を表わした斜視図である。 本考案に係る介護用身体拘束具の実施例1の平面図である。 本考案に係る介護用身体拘束具の実施例1の使用状態を示す平面図である。 腕帯の拡大斜視図である。 本考案に係る介護用身体拘束具の実施例2を表わした斜視図である。 本考案に係る介護用身体拘束具の実施例2の使用状態を示す側面図である。
符号の説明
1 介護用身体拘束具
2、2´ 腕帯
3 ベッド用シーツ
4、4´ 連結部材
6a、6b 面ファスナー
8 紐又は帯
9a バックル雄部
9b バックル雌部


Claims (10)

  1. 2つ以上の腕帯を連結部材を介してシーツの表面に取付けたことを特徴とする介護用身体拘束具。
  2. 前記腕帯のうちの2つは、左右一対に対称に取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の介護用身体拘束具。
  3. 前記腕帯は、面ファスナーにより腕に着脱可能としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の介護用身体拘束具。
  4. 前記連結部材は、紐または帯状の布で形成されていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の介護用身体拘束具。
  5. 前記連結部材のうちの1つは、少なくとも人の胴回りの半分ほどの長さを有することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の介護用身体拘束具。
  6. 前記シーツは、ベッドマットの一部を被覆する大きさに形成されていることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載の介護用身体拘束具。
  7. 前記シーツの左右両端部には、1又は2の紐または帯がそれぞれ取付けられていることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の介護用身体拘束具。
  8. 前記シーツの左右両端部に取付けられた左右の紐または帯の先端には、互いに嵌合するバックルの雄部又は雌部がそれぞれ備えられていることを特徴とする請求項7に記載の介護用身体拘束具。
  9. 前記シーツは、破れにくい素材で作られていることを特徴とする請求項1から8までのいずれか1項に記載の介護用身体拘束具。
  10. 前記腕帯及びシーツは、同じ素材で作られていることを特徴とする請求項1から9までのいずれか1項に記載の介護用身体拘束具。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
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