JP3124908U - 健康器具 - Google Patents

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康司 加藤
睦雄 野澤
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Abstract

【課題】この健康器具による運動に対し適度の負荷が与えられていないこと、並びに運動により放出されるエネルギーをなんら利用していないこと。
【解決手段】踏み板と支持部を備え、踏み板のほぼ中央部を支持部が支え、踏み板の両端を上下に動かすことができるようにし、踏み板の端部に糸、紐、鋼線などの可撓性の素材をもって発電機を連結する。あるいは、踏み板と支持部を備え、その支持部に軸受部を設け、踏み板と支持部とを回転軸をもって連結し、回転軸を踏み板に固定して踏み板の両端が上下する運動が回転軸に伝達されるようにし、回転軸に発電機を連結する。
【選択図】図1

Description

本考案は、踏み板と支持部を備え、踏み板のほぼ中央部を支持部が支え、踏み板の両端を上下に動かすことができるようにした健康器具の改良に関するものである。
本考案のベースとなる健康器具は、実用新案登録第3099281号に記載されているものである。
実用新案登録第3099281号に記載されている健康器具には、負荷を加減する装置がない。
また運動することにより発生したエネルギーを何も利用していないという欠点があった。
負荷を加減する改善策として、実用新案登録第3107675号に記載の考案がなされたが、いまだ不十分であり、またエネルギーを利用していないという点は改善されていなかった。
実用新案登録第3099281号、実用新案登録第3107675号
解決しようとする問題点は、この健康器具による運動に対し適度の負荷が与えられていないこと、並びに運動により放出されるエネルギーをなんら利用していない点である。
本考案は、踏み板と支持部を備え、踏み板のほぼ中央部を支持部が支え、踏み板の両端を上下に動かすことができるようにし、踏み板の端部に糸、紐、鋼線などの可撓性の素材をもって発電機を連結するものである。支持部が踏み板を支える方法は、実施例1の方法や実施例3の方法などがあるが、どのような方法でもよい。
連結する発電機には、糸を引くと発電されるものが市販されており利用可能である。また、踏み板の端部は揺動運動をするが、揺動型の発電機もありそれも利用可能である。
請求項2の考案は、踏み板と支持部を備え、その支持部に軸受部を設け、踏み板と支持部とを回転軸をもって連結し、踏み板の一端を踏むと反対側があがるようにし、該回転軸に発電機を連結するものであって、同様にこの問題を解決する手段を提供している。
この場合、踏み板に接続された回転軸は、一方向に回転するのではなく往復動をするが、このタイプの運動に適した揺動型の発電機、あるいはフリーホイルを利用して回転方向を整えて通常の発電機を接続することも可能である。
本考案の健康器具は、踏み板を踏む力により、発電機が動かされるが、発電機は取り出す電流値や、磁界の大きさをコントロールすることにより、運動に対する抵抗力を加減できるため、この健康機器の踏み板に加わる負荷を自由にコントロールできる利点がある。
また、運動により放出されるエネルギーを電力として回収して利用できるという効果がある。
請求項1記載の考案の最良の形態は、踏み板の端部に接続した糸、紐、鋼線などの可撓性の材料により発電機が動かされるが、その可撓性材料が滑車等により向きが変えられ、踏み板と発電機が適切な位置に配置出来ることである。
請求項2記載の考案において、発電機の種類によっては一方向のみの回転に対して発電がなされるが、発電機の種類の選択あるいは、両端に発電機を連結する等の工夫により、いずれの方向の回転に対しても、同じ発電が出来るようにすることが最良の形態である。そのようにすることにより、踏み板に加わる負荷を左右均一にすることができる。
図1は、請求項1に記載の考案の実施例1の正面図、図2はその平面図、図3はその側面図である。踏み板2のほぼ中央下部に踏み板の溝部2aを設け、支持部1の中央部に設けた支持部の鞍1aと組み合わせ、踏み板2の両端が上下に宇動くようにした。踏み板2が支持部1と接する部分の両脇にはずれ止め側板7を設けた。支持部1の中に紐4を引くことによって発電する発電機3を設け、紐4を滑車5を介して踏み板2に設けた紐の固定ピン6に紐の端部を固定した。発電機3は左右対称に2個配置し、踏み板2の両端に均等に負荷が加わるようにした。
紐4を引かずに解放状態にした場合、発電機3には、紐4を内部に引き込むよう巻き取りバネが設けられている。従って踏み板2の両端に足を載せて上下に動かせば、都度紐4が引き出されることと戻されることが繰り返されて発電できる。
図4は、請求項1に記載の考案の実施例2の正面図、図5はその平面図、図6はその側面図である。踏み板2と支持部1を接触させる方法は、実施例1と同一である。本実施例は、発電機3を揺動型発電機とし、複数の逆巻きに巻いたコイルの中を、N極とN極、S極とS極というように同極性が狭い間隔で向き合う複数の永久磁石を重ねた積層磁石を紐4に接続し、踏み板2の上下につれて紐4が動かされ、前述の積層磁石がコイルの中を往復動するようにした。
実施例2に使用した発電機の積層磁石は、磁石の同極が狭い間隔で配置されているため、磁界が狭い間隔で急激に変化している。したがって、この積層磁石をコイルの中で動かした場合、その速度が比較的ゆっくりであっても、高い電圧を発生させることができる。本考案の健康機を動かす速度は比較的遅いが、この発電機を使用すると、増速機構を設けないか、あるいはわずかな増速機構を設けるのみで、利用可能な電圧が得られる。
実施例3は、請求項2に記載の考案によるものであって、図7はその正面図、図8はその平面図、図9はその側面図である。踏み板2の中央部に回転軸8を固定し、回転軸8を支持部1に設けた軸受け9で支持した。軸受け8の一方に発電機3を取り付けた。発電機3に加わる付加、出力等を制御装置10によって制御出来るようにした。
いずれの実施例も、発電量等を制御することによって、健康器具の運動に対する付加をコントロールすることが出来るため、よりよい健康器具として有効である。また足を動かす健康器具の未利用のエネルギーにより発電でき、運動を継続する動機を与えることもでき、有効である。これは本考案の産業上の利用性を証明している。
請求項1に記載の考案の実施例1の正面図である。 請求項1に記載の考案の実施例1の平面図である。 請求項1に記載の考案の実施例1の側面図である。 請求項1に記載の考案の実施例2の正面図である。 請求項1に記載の考案の実施例2の平面図である。 請求項1に記載の考案の実施例2の側面図である。 請求項2に記載の考案の実施例の正面図である。(実施例3) 請求項2に記載の考案の実施例の平面図である。(実施例3) 請求項2に記載の考案の実施例の側面図である。(実施例3)
符号の説明
1 支持部
1a 支持部の鞍
2 踏み板
2a 踏み板の溝部
3 発電機
4 紐
5 滑車
6 紐の固定ピン
7 はずれ止め側板
8 回転軸
9 軸受け
10 制御装置

Claims (2)

  1. 踏み板と支持部を備え、踏み板のほぼ中央部を支持部が支え、踏み板の両端を上下に動かすことができるようにし、踏み板の端部に糸、紐、鋼線などの可撓性の素材をもって発電機を連結したことを特徴とする健康器具。
  2. 踏み板と支持部を備え、その支持部に軸受部を設け、踏み板と支持部とを回転軸をもって連結し、回転軸を踏み板に固定して踏み板の両端が上下する運動が回転軸に伝達されるようにし、回転軸に発電機を連結したことを特徴とする健康器具。
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