JP3124527U - マスカラブラシ - Google Patents

Abstract

【課題】下睫や目頭、目尻まで綺麗にマスカラを塗るのは難しく、テクニックが必要とされる。現状のマスカラブラシはブラシ部が太く、直径６ｍｍ〜８ｍｍ、長さ２０ｍｍ〜２７ｍｍが主流でブラシ部が皮膚につきやすく時間と手間がかかる。
【解決手段】フィラメントをワイヤに挟んだ後に、このワイヤを捻った直径２ｍｍ〜３ｍｍ、長さ１０ｍｍ程のロール型ブラシと合成樹脂の柄からなるマスカラブラシであって、柄にはブラシのワイヤ挿通孔を有し、ワイヤを接着剤により挿通固定したことを特徴とするマスカラブラシである。使用後は、キャップに収めることができるキャップ付きのマスカラブラシである。
【選択図】図１

Description

考案の詳細な説明

本考案は、下睫、目尻、目頭の睫１本１本まで簡単に綺麗に塗ることができるマスカラブラシである。

短い睫も根元から捕らえ、際の睫も綺麗に塗ることができるマスカラブラシである。

マスカラ市場がますます増大する中、より目を大きく見せる為、マスカラによるメイクをより完璧に仕上げる方法が注目されている。

下睫や目頭、目尻まで綺麗にマスカラを塗るのは難しく、テクニックが必要とされる。又現状のマスカラブラシではブラシ部が太く、直径６ｍｍ〜８ｍｍ、長さ２０ｍｍ〜２７ｍｍが主流でブラシ部が皮膚につきやすく時間と手間がかかる。そこで、これらの細部の睫を綺麗に簡単に仕上げ、前述の欠点を解決しようとしたものである。

フィラメントをワイヤに挟んだ後に、このワイヤを捻った直径２〜３ｍｍ、長さ１０ｍｍ程のロール型ブラシと合成樹脂の柄からなるマスカラブラシであって、柄にはブラシのワイヤ挿通孔を有し、ワイヤを接着剤により挿通固定したことを特徴とするマスカラブラシである。使用後は、キャップに収めることができるキャップ付きのマスカラブラシである。

上述のように、本考案のマスカラブラシを使用することにより、綺麗に塗ることが困難とされていた、下睫、目頭、目尻、の睫１本１本まで簡単に綺麗に塗ることができ、又短い睫も根元から捕らえ、際の睫も綺麗に塗ることができる。

本考案のマスカラブラシに、愛用のマスカラを擦り合わせるようにして液を乗せ、下睫や目頭、目尻の短い睫の根元から縦塗り、横塗りします。使用後はブラシ部をテイッシュで拭取り、キャップに収納します。

以下、添付図面に従って実施例を説明する。

１はフィラメントをワイヤに挟んだ後に、このワイヤを捻った直径２ｍｍ〜３ｍｍ、長さ１０ｍｍ程のロールブラシ。２は合成樹脂からなる柄である。３は捻ったワイヤで、１ａは挿通孔であり捻ったワイヤを接着剤により挿通固定する部分である。４はブラシを被うキャップである。５は、従来使用している愛用のマスカラである。

本考案のマスカラブラシの正面図である。 本考案のマスカラブラシを取外した状態と柄の断面図である。 本考案のブラシ部の拡大図である。 本考案を従来使用しているマスカラを擦り合わせるようにして液を乗せる使用例。 本考案のマスカラブラシの使用状態である。

符号の説明

１ ブラシ部
２ 柄
３ 捻ったワイヤ
４ キャップ
５ 愛用マスカラ
１ａ ワイヤ挿通孔

Claims (3)

1. フィラメントをワイヤに挟んだ後に、このワイヤを捻った直径２ｍｍ〜３ｍｍ、長さ１０ｍｍ程のロール型ブラシと合成樹脂の柄からなるマスカラブラシである。
2. 柄にはブラシのワイヤ挿通孔を有し、ワイヤを接着剤により挿通固定したことを特徴としたマスカラブラシである。
3. 使用後は、キャップに収めることができるキャップ付きのマスカラブラシである。

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