JP3124421U - 基板実装された電気コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】回路基板に実装される新規かつ改善された電気コネクタを提供する。
【解決手段】回路基板に実装される電気コネクタは、上部面と、下部基板実装面と、回路基板に対しておおむね平行に延在する前部嵌合部とを備える誘電性ハウジングを含む。第1の端子の組は、上部面を通してハウジングに装着される。第1の端子は、回路基板上の回路トレースに接続するテール部を備える。第1の端子は、相補的嵌合接続デバイスの接点と係合するハウジングの嵌合部の上部側面にある接触部を備える。第2の端子の組は、下部基板実装面を通してハウジングに装着される。第2の端子は、回路基板上の回路トレースに接続するテール部を備える。第2の端子は、嵌合接続デバイスの接点と係合するハウジングの嵌合部の下部側面にある接触部を備える。
【選択図】図1
【解決手段】回路基板に実装される電気コネクタは、上部面と、下部基板実装面と、回路基板に対しておおむね平行に延在する前部嵌合部とを備える誘電性ハウジングを含む。第1の端子の組は、上部面を通してハウジングに装着される。第1の端子は、回路基板上の回路トレースに接続するテール部を備える。第1の端子は、相補的嵌合接続デバイスの接点と係合するハウジングの嵌合部の上部側面にある接触部を備える。第2の端子の組は、下部基板実装面を通してハウジングに装着される。第2の端子は、回路基板上の回路トレースに接続するテール部を備える。第2の端子は、嵌合接続デバイスの接点と係合するハウジングの嵌合部の下部側面にある接触部を備える。
【選択図】図1
Description
本考案は一般に、電気コネクタの技術に関し、特に、プリント基板上に実装される電気コネクタに関する。
一般的に、電気コネクタは、1つ又は複数の導電性端子を実装したある形態の誘電性又は絶縁性のハウジングを含む。該ハウジングは、それ自身が1つ以上の導電性端子を有する相補的嵌(かん)合コネクタ又は他の接続部材と嵌合することができるように構成される。コネクタアセンブリは典型的には、ときには嵌(はめ)込型コネクタとも呼ばれるプラグコネクタ及びレセプタクルコネクタのような、一対の嵌合コネクタを含む。
各種の電気コネクタが、プリント基板に実装されるべく設計されている。コネクタは、相補的嵌合コネクタの端子と係合する接触部を含む端子を有する。基板実装型コネクタの端子は、回路基板の上部面の回路トレース及び/又は基板の穴に、はんだ接続するためのはんだテールのような、回路基板上の適切な回路トレースに接続される終端接続端を有する。ある基板実装コネクタは、基板と平行して予備コネクタと嵌合させるために、回路基板におおむね平行に延在する嵌合部を有する。問題は、基板実装型コネクタに端子を実装する際と、平坦(たん)な回路基板に対しておおむね平面状である端子のテール部を維持する際に発生することが多い。本考案は、これらの問題を解決し、製造及び組立てが容易で、簡単で安価な、非常に簡単な基板実装型電気コネクタを提供する必要性を満足させることを目指している。
したがって、本考案の目的は、回路基板に実装される新規かつ改善された電気コネクタを提供することである。
本考案の典型的な実施形態において、回路基板は、上部面と、下部基板実装面と、前記回路基板に対しておおむね平行に延在する前部嵌合部とを有する誘電性ハウジングとを含む。第1の端子の組が、その上部面を通して前記ハウジングに装着される。前記第1の端子は、回路基板上の回路トレースに接続するテール部を有する。前記第1の端子は、ハウジングの嵌合部の上部側面に、相補的嵌合接続デバイスの接点と係合する接触部を有する。第2の端子の組が、その下部基板実装面を通してハウジングに装着される。前記第2の端子は、回路基板上の回路トレースへ接続するテール部を有する。前記第2の端子は、ハウジングの嵌合部の下部側面に、嵌合接続デバイスの接点と係合する接触部を有する。
本考案の一形態によれば、前記ハウジングの嵌合部の上部側面及び下部側面は、端子の各接触部を収容する位置決めチャネルを有する。ここに記述されているように、接触部は、おおむね平坦であり、かつ、前記ハウジングの嵌合部の上部側面及び下部側面とおおむね同一平面上にある。前記ハウジングの嵌合部そのものは、回路基板に対しておおむね平行であって、おおむね平面状の上部側面及び下部側面とほぼ同一面を成す。
本考案の他の形態によれば、端子の接触部は、ハウジングの嵌合部の凹部内に位置決めされた湾曲した遠位端を有し、これにより、遠位端が、嵌合接続デバイスの接点にぶつかるのを防止する。第1及び第2の端子のテール部は、回路基板の実装面上の回路トレースにはんだ付するために、同一平面の表面を有する。
本考案のさらなる形態によれば、第1の端子のテール部がハウジングの下部基板実装面に露出するまで、第1の端子をハウジングに挿入するのを容易にするために上方に突出する押圧タブを備える。ハウジングは、少なくともいくつかの端子と回路基板上の前記回路トレースとの接続の目視検査を可能とする開口した後端部を有する。
本考案の他の目的、特徴及び利点は、添付図面と関連付けて行われている以下の詳細な説明によって明白である。
新規と思われる本考案の特徴について、特に添付の実用新案登録請求の範囲とともに詳細に説明する。本考案については、その目的及び利点とともに、添付図面と関連付けて行われている以下の説明を参照すれば、最もよく理解することができる。図面では、同類の参照符号が、以下のとおり、図中の同類の要素をあらわす。
図面をより詳細に、まず図1〜4を参照すると、本考案は、全体を12で示した回路基板(図示せず)に実装する電気コネクタに具現化されている。当該技術分野で周知のように、回路基板は平坦であり、典型的には、回路トレースのある上部面を含む。コネクタ12は極めて単純であり、基本的には、4つの構成要素、すなわち、全体を14で示した誘電性又は絶縁性ハウジングであって、全体を16で示した金属シールドで周囲を囲まれたハウジングと、全体を18(図4)で示した一組の第1の端子、すなわち、上部端子と、全体を20で示した一組の第2の端子、すなわち、下部端子とを含んでいる。上部端子18と下部端子20はそれぞれ、以下のより詳細な記述に見られるように、ハウジング14の上部及び下部を通して実装される。上部端子18は、前記ハウジングに矢印「A」(図4)で示される方向に挿入される。下部端子20は、前記ハウジングに矢印「B」で示される方向に挿入される。金属シールド16は、ハウジングに矢印「C」で示される方向に挿入される。
誘電性ハウジング14は、プラスチックなどの誘電性材料で一体的に鋳(ちゅう)造されたワンピース構造である。ハウジングは、コネクタの嵌合方向である矢印「C」を横断する方向に延在する、おおむね矩(く)形の本体部22を含む。前記ハウジングは、上部面24、下部基板実装面26、及び、回路基板に対しておおむね平行な方向に前方に延在する前部嵌合部28を有する。上部端子18を収容するため、複数の垂直スロット30(図3及び4)が上部面24を経て本体部に形成される。下部端子20を収容するため、複数の垂直スロット32(図2)が、下部面26を経て前記ハウジングに形成される。以下に見られるように、前記ハウジングの嵌合部28の平坦な上部側面34は、上部端子18の接触部を収容する複数の細長いチャネル36を有する。同様に、嵌合部の下部側面は、下部端子の接触部を収容するチャネル(図1〜4中では図示せず)を有する。最後に、シールド位置決め突起38が、前記ハウジングの本体部22の各対向する端部から外側に突出する。
金属シールド16は、薄板金属材料から打抜かれて形成され、ハウジング14の細長いおおむね矩形の本体部22の周囲にあって、嵌合部28を含む前記ハウジングを実質的に取囲む、細長いおおむね矩形のシュラウド40を形成する。図1において、シュラウド40は、矢印「D」(図1)で示される方向に前記シュラウドに挿入される相補的嵌合コネクタの雌嵌合部を収容するために、その全側面に亘(わた)って、前記ハウジングの嵌合部28から間隔を空けて配設されていることが分かる。そのために、前記シュラウドの前面縁部は、42に示すように外側に口広げ加工され、嵌合コネクタの前記嵌合部をコネクタ12に挿入しやすいようになっている。金属シールド16は、細長い矩形構造に折曲げられ、鳩の尻尾型の固定部44aを有する継目44で接合される、ワンピース構造になっている。シールドの反対側の端部は、前記嵌合コネクタ上の予備ラッチと係合する、外側に口広げ加工されたラッチ46を備えている。後方開口位置決めノッチ48は、ハウジング14の反対側端部で位置決め突起38を収容するシールド16の反対側端部に刻込まれる。シールドが前記ハウジングに完全に組付けられると、前記ハウジングの位置決め突起38は、金属シールドの位置決めノッチ48内にしっかりと固定される。それから、一対の固定タブ50が、図2で示されるようにハウジング14の後部に対して折曲げられ、図1及び2で示されるように組立てられた状態で、前記シールドとハウジングをしっかりと保持する。
図5に関して、各上部端子18は、下方に延在する固定部又はテール18aと、上方に延在する押圧部、すなわち、タブ18bと、おおむね平坦な接触部18dにおいて終端する前方に延在するアーム部18cとを含む。接触部18dの遠位端18eは、下方に折曲げられる。接触部18dそのものは平坦であり、アーム部18cに対して直角に折曲げられる。テール18aは、回路基板上の適切な回路トレースへ、はんだ付によるなどの、はんだ接続のために平坦な下部面18fを有する。テール、すなわち、固定部18aは、以下において分かるように、ハウジング14のプラスチック材料にスカイビング仕上げするために、その一方の側縁部に打抜かれた固定歯18gを有し、前記ハウジング内の端子を固定する。
図6に関して、各下部端子20は、上方に延在する固定部20aと、下方に延在するL字型のテール部20bと、おおむね平坦な接触部20dにおいて終端する前方に延在するアーム部20cとを有する。接触部の遠位端20eは、上方に折曲げられる。接触部20dそのものは平坦であり、アーム部20cに対して直角に折曲げられる。テール20bは、回路基板上の適切な回路トレースに、はんだ付によるような、接続のために平坦な下部面20fを有する。以下において分かるように、固定歯20gは、前記ハウジングのプラスチック材料を切削して進入するために、固定部20aの一端部から打抜かれ、下部端子をハウジング内で固定させる。
図7及び8は、上部端子18の1つが誘電性ハウジング14の垂直溝30の1つに装着されている様子を示す。上述したように、前記端子は、前記ハウジングに矢印「A」で示される方向に挿入される。前記端子は、アーム部18cがスロット30内の内部隣接面52に隣接するまで、挿入される。固定歯18gは、前記ハウジングのプラスチック材料を切削して進入し、前記端子を各溝30内の前記ハウジングでしっかりと固定する。
前記上部端子が完全に挿入されると、平坦な接触部18dは、前記ハウジングの嵌合部28の上部側面34で、位置決めチャネル36内に位置決めされる。平坦な接触部18dの上部面は、前記嵌合部の上部側面34の上部面とおおむね同一平面上にある。前記上部端子の下方に曲げられた遠位端18eは、複数の位置決め凹部54内に挿入され、それによって前記端子の接触部の遠位端が、嵌合コネクタの前記接触部又は端子に「突当たる」ことがなくなる。最後に、前記上部端子のテール18aは、前記ハウジングの前記下部基板実装面26の下方に突出し、それにより、前記端子の平坦な下部面18fは、回路基板上の対応する回路トレースと係合するように、露出される。
図9及び10は、下部端子20の1つを、ハウジング14内の各スロット32に矢印「B」で示される方向に挿入する方法を示す。前記下部端子は、前記端子のアーム部20cがスロット32内に形成された内部隣接面56で終端するまで、挿入される。各下部端子20の固定部20aは、各スロット32の下部に形成された穴58に挿入される。前記端子が完全に挿入されると、固定歯18gは、前記ハウジングのプラスチック材料を切削して進入し、前記端子が溝32から外れるのを防止しつつ、前記端子をその内部に固定する。前記端子が完全に挿入されると、前記端子の平坦な接触部20dが、嵌合部28の前記平坦な下部側面62に形成された複数の位置決めチャネル60内に位置決めされる。接触部20dの前記平坦な下部面は、嵌合部の平坦な下部側面62とおおむね同一平面上にある。前記接触部の前記上方に曲げられた遠位端20eは、嵌合部28内に形成された凹部66に挿入され、前記遠位端が嵌合コネクタの端子の接点又は端子に突当たるのを防止する。前記下部端子のL字型テール部20bの垂直脚部は、前記ハウジングの下部基板実装面26の下方に下向きに突出して、前記テール部の前記平坦な下部面20fは、回路基板上の適切な回路トレースに、はんだ付などで、接続するために露出される。
図8及び10において、前記上部端子の平坦な下部面18f及び前記下部端子の平坦な下部面20fは、前記回路基板の平坦な又は平面状の上部面の回路トレースに接続するために、同一平面上にあることが分かる。コネクタ12が前記相補的嵌合コネクタ又は他の接続デバイスと嵌合すると、上部端子18及び下部端子20のそれぞれの接触部18d及び20dの上部面と下部面とはそれぞれ、前記嵌合コネクタの端子の接触部と係合するために、嵌合部28の上部側面34と下部側面62に露出する。
前記上部端子18及び下部端子24の、コネクタ12のハウジング14へのそれぞれの挿入についての上述の説明によって、コネクタ12の製造及び組立てが極めて簡単であることが分かる。さらに、前記端子の平坦な下部面18f及び20fの共平面性を、正確に維持することが容易になる。実際には、まず上部端子18が、ハウジング14内のスロット30に、あらかじめ搭載されてはいるが、完全には挿入されていない状態に縫合されている。それから、下部組立てプレートを用いて、下部端子20をスロット32内に完全に挿入した状態にまで押入れる。それから、前記上部端子は、押圧タブ18bを前記下部端子を挿入するために用いられた前記下部組立てプレートに対して押すことによって前記上部端子を完全に挿入された状態にまで押入れ、これにより、前記端子の平坦な下部面18f及び20fの共平面性をしっかりと確保する。さらにその後、前記平坦な下部面をリフローはんだ付処理によって、回路トレースに接続することができる。図10で分かるように、ハウジング14の前記後部は開口し、これにより、前記プリント基板上の少なくとも前記下部端子と前記回路トレース間のはんだ付接合部の目視検査が可能になる。
図7〜10においては、前記上部端子と下部端子の平坦な下部表面18f及び20fが、はんだブリッジを回避するために、それぞれ、前後方向に互い違いなっていることが最もよく理解される。図8及び10で分かるように、前記上部端子と下部端子のテール部18a及び20aは、端子がそれぞれ挿入されるスロット30及び32の側壁間にそれぞれ配設され、保護される。前記テール部の下部の基板実装部のみが、前記ハウジングの下部面26から突出して露出する。その結果、コネクタがより強固になる。前記端子は薄板状金属材料で打抜かれて形成されるため、前記端子の形状を、容量結合を制御するように、変更することができる。前記端子の接触部18d及び20dがそれぞれ、前記端子のアーム部18c及び20cに対して、おおむね直角に曲げられているため、嵌合コネクタの端子と向合う薄板状金属材料の切断縁部がなくなり、前記平坦な接触部18d及び20dによって、前記嵌合端子に損傷を与えにくい、平滑な係合表面が得られる。
本考案は、本考案の意図又は主要な特長から逸脱することなく、他の形式でも具現化できることがわかるであろう。したがって、本実施例及び実施態様は、すべての面において例示的かつ非限定的なものであると考えるべきであって、本考案明は、ここで行った詳細説明に限定されない。
Claims (12)
- 上部面と、下部基板実装面と、回路基板に対しておおむね平行に延在する前部嵌合部とを備える誘電性ハウジングと、
該ハウジングの上部面を通してハウジングに装着され、回路基板上の回路トレースに接続するテール部を備える第1の端子であって、相補的嵌合接続デバイスの接点と係合する、ハウジングの嵌合部の上部側面における接触部を備える、第1の端子の組と、
ハウジングの下部基板実装面を通してハウジングに装着され、回路基板上の回路トレースに接続するテール部を備える第2の端子であって、相補的嵌合接続デバイスの接点と係合する、ハウジングの嵌合部の下部側面における接触部を備える、第2の端子の組と、
を有する、回路基板に実装される電気コネクタ。 - ハウジングの前記嵌合部の上部側面及び下部側面は、端子の各接触部を収容する位置決めチャネルを備える、請求項1に記載の電気コネクタ。
- 前記接触部は、おおむね平坦であり、かつ、ハウジングの嵌合部の上部側面及び下部側面とおおむね同一平面上にある、請求項2に記載の電気コネクタ。
- ハウジングの前記嵌合部は、回路基板におおむね平行な上部側面及び下部側面とほぼ同一面を成す、請求項3に記載の電気コネクタ。
- 第1及び第2の端子のテール部は、回路基板の実装面の回路トレースにはんだ付するために同一平面を成す表面を備える、請求項1に記載の電気コネクタ。
- 端子の接触部は、ハウジングの嵌合部の凹部内に位置決めされた湾曲した遠位端を備え、端子の遠位端が、嵌合接続デバイスの接点にぶつかるのを防止する、請求項1に記載の電気コネクタ。
- 前記第1の端子は、第1の端子のテール部がハウジングの下部基板実装面に露出するまで第1の端子をハウジングにその上面から挿入するのを容易にするために上方に突出する押圧タブを備える、請求項1に記載の電気コネクタ。
- 前記ハウジングは、少なくともいくつかの端子と回路基板上の回路トレースとの接続の目視検査を可能とする、開口した後端部を備える、請求項1に記載の電気コネクタ。
- 上部面と、下部基板実装面と、回路基板に対しておおむね平行に延在する嵌合部とを備え、該嵌合部は、回路基板におおむね平行であって、おおむね平坦な上部側面及び下部側面を備えた平坦な形状であり、嵌合部の上部側面及び下部側面は、嵌合方向に延在する位置決めチャネルを備える、誘電性ハウジングと、
該ハウジングの上部面を通してハウジングに装着され、回路基板上の回路トレースに接続するテール部を備える第1の端子であって、ハウジングの嵌合部の上部側面で、位置決めチャネル内に位置決めされたおおむね平坦な接触部を備え、該平坦な接触部は、相補的嵌合接続デバイスの接点と係合するために嵌合部の上部側面とおおむね同一平面上にある、第1の端子の組と、
ハウジングの下部基板実装面を通してハウジングに装着され、回路基板上の回路トレースに接続するテール部を備える第2の端子であって、ハウジングの嵌合部の下部側面で、位置決めチャネル内に位置決めされたおおむね平坦な接触部を備え、該平坦な接触部は、相補的嵌合接続デバイスの接点と係合するために、嵌合部の下部側面とおおむね同一平面上にある、第2の端子の組とを有し、
前記第1及び第2の端子は回路基板の実装面の回路トレースにはんだ付するために、同一平面の表面を備える、
回路基板上に実装する電気コネクタ。 - 端子の接触部は、ハウジングの嵌合部の凹部内に位置決めされた湾曲した遠位端を備え、端子の遠位端が、嵌合接続デバイスの接点にぶつかるのを防止する、請求項9に記載の電気コネクタ。
- 前記第1の端子は、第1の端子のテール部がハウジングの下部基板実装面に露出するまで第1の端子をハウジングにその上面から挿入するのを容易にするために上方に突出する押圧タブを備える、請求項9に記載の電気コネクタ。
- 前記ハウジングは、少なくともいくつかの端子と回路基板上の回路トレースとの接続の目視検査を可能とする開口した後端部を備える、請求項9に記載の電気コネクタ。
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