JP3124361U - 自転車走行音発生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本考案は自転車に走行音を発生させる装置を取り付けることにより、後方から接近する自転車を歩行者に察知させ、接触による事故を未然に防止する。
【解決手段】 本考案は爪様部品8が車輪スポーク4に触れるように、フォーク部分3に取付用部品6と7を利用して取り付け、車輪の回転によりスポークが部品8をはじくことで発生する音により、後方からの自転車の接近を歩行者に知らせ接触事故を未然に防ぐものである。
【選択図】図1

Description

本考案は、接近する自転車を歩行者等に知らせるために、自転車に取り付ける走行音発生装置である。
自転車の走行音は低く、その接近に気付かない歩行者等との接触、また同様の事象による自転車同士の接触による事故が多発している。
歩行者等に走行自転車の存在を認識させ、前述の事故を防止するため、走行する自転車に走行音を発生させるようとするものである。
本考案は、薄いプラスチック片や金属片等、はじくことにより音の出る材質の長形爪様部品を、車輪のスポークに先端が触れるように自転車フレームのフォーク部分等に取り付けることで、走行し回転する自転車の車輪スポークに当該部品が触れ、はじき音を発生させることにより解決している。
上述のように、本考案の自転車走行音発生装置は、走行する自転車が音または信号を発生することにより歩行者に自転車の接近を知らせ、自転車の走行音が低いため接近に気付かず起きている歩行者や自転車同士の接触事故を未然に防ぐことができる。また、一般歩行者だけでなく視覚障害者に対しても安心な歩行を確保できる。
自転車フォークに、一方が開きネジ止め式になっているO型バンドを装着し、両端に穴を空けた長方形平板をL型に曲げたものの片方の穴をO型バンドのネジに固定する。L型に曲げた長方形平板のもう一方の穴に、音を出すための爪様部品の片端に穴を空けネジで固定する。固定箇所の調整により爪がスポークに平行に触れるように設定する。これにより、車輪の回転に伴いスポークが爪様部品をはじき、音が発生する。既に反射鏡等が取り付けられている場合はO型バンドを使用せず、反射鏡の取り付けネジを利用することも可能である。
以下、添付図面に従い実施例を説明する。1は自転車のフレーム、2は後輪タイヤ断面、3は後輪フォーク部分で当該装置を取り付ける箇所である。4はスポークで、回転することで当該装置の爪様部品をはじき音を出す。5はハブ、6、7、8は当該装置の構成部品である。
6は金属またはプラスチック等の片開きO型バンドで、フォークに巻くように取り付け固定する。7は6の固定用部品と8の爪様部品を繋ぐ部品で、長形の薄型金属をL型に曲げ、またはL型に形成したプラスチック部品等の両端にネジ止めするための穴を空けおり、8とスポークの接触角度を平行にするための調整にも利用する。
8はスポークに接触させて音を出すための部品で、薄いプラスチック片や金属片等、はじくことにより音の出る材質を利用した長形爪様部品であり、自体も音を出すが材質と大きさによりスポークをたたき音を出すことも可能である。
6、7、8のネジ穴を長円または切り込みにすることで、8とスポークの接触を平行にするとともに、発生する音量や音質を変更調整することができる。また爪様部品の材質や形状を変更することでも音量や音質、また音色も変更可能である。
本考案の自転車走行音発生装置の一実施例として、当該装置を取り付けた自転車後輪部分の断面図である。 本考案品のくみたていらすと斜視図及び平面図である。
符号の説明
1 自転車のフレーム
2 後輪タイヤ断面
3 後輪フォーク
4 車輪スポーク
5 後輪ハブ
6 当該装置の固定部品
7 固定部品と爪様部品の接続部品
8 音を出す爪様部品

Claims (1)

  1. 自転車フレームのフォーク部分に爪様の部品を取り付け、回転する車輪のスポークに当該爪様の部品が触れることで発生する音または信号により、歩行者に自転車の接近を知らせるもので、特に視界の届かない背後等からの接近を知らせることに有効な走行自転車音発生装置
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