JP3124337U - 風呂用ろ過フィルターネット - Google Patents

Abstract

【課題】入浴の際に、バスタブ内に存在する髪の毛などを取り除けるフィルターネットを提供する。
【解決手段】風呂釜のサイズに合うように、ろ過フィルター面の幅を調節可能とする。バスタブ側面と底面に対し平行面とさせたＬの字型のネットフィルターとし、さらに、そのサイド側にもフィルター面を設ける。用具本体の取っ手部分を用いて、一回バスタブ内を通過させるだけで、お湯の中の髪の毛などの浮遊物をすくい出せるようにする。
【選択図】図１

Description

家庭日用品に関わる

手軽に使える風呂用の、ろ過フィルターが普及していない。
なし

1000円程度で販売可能な入浴時バスタブ内の清掃用具を提供する。

風呂釜のサイズに合うようにろ過フィルター面の幅を調節可能とする。そして、Ｌの字型にネットフィルターをすることで、一回お湯内を通過させるだけで、お湯の中の髪の毛など浮遊物をすくい出せるようにする。

大家族や集団生活などにおける風呂使用では、最後の順番で風呂に入る場合、バスタブ内の汚れが目に付く場合がある。しかも、それはバスタブの内部にバラバラに散って浮遊していることが多いために、なかなか全てを取り除くことが出来ない。そういった場合にこのアイテムは、単純にお湯の中をくぐらせるだけで汚れを取り除くことが出来る。また、残り湯を洗濯などで使う場合にも利用できる。

図１の１の位置でフィルターが重なるように、フィルターを２つ合わせたような形状にし、その１の部分を広げたり縮めたりできるよう調節可能にする。そのことで、一般家庭の大半のバスタブサイズに対応できる。

図１の２の面は、バスタブの底面を這わせるフィルターの部分である。こうすることで、３の取っ手の部分をバスタブの左から右へと動かし、最後それを上に取り上げ、すくい出す一回の行為で、大半の浮遊物がフィルターに取り込めることとなる。

さらに、図１の４と５のように、バスタブ奥側と手前側に合わせられるように、フィルター面を追加することで、より確実にその全てを摂取できる可能性が増える。主要なフィルター面である６と２の面と、４、５の面どうしを折り曲げられる構造にすることで、使用しない時にその部分が折りたためて、小さくまとめることが可能である。

また、これらフィルターとそれを囲むポリプロピレン部、取っ手部分を抗菌加工することで、使用することの清潔感につながる。

２，４，５，６のフィルター面の周囲にポリプロピレンで囲いをつくり、７の位置で３の取っ手部分と同一化させる。

この企画が商品化され、一般に流通することによって産業上利用できる。

以下は、図面各部を説明したものである。
１．バスタブ側面の寸法に合わせるための、ろ過フィルター本体幅の調節部
２．バスタブ底面に合わせるフィルター部
３．本体取っ手部分
４．バスタブ奥側に合わせるフィルター部
５．バスタブ手前側に合わせるフィルター部
６．バスタブ側面に合わせるフィルター部
７．フィルター面と取っ手の接合部

Claims (1)

1. バスタブの底面と側面に平行の配置としたフィルター部をバスタブサイズに合わせ、風呂釜内をすくい出す目的の製品を作ること
   

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