JP3124154U - 指キャップ型入力ペン - Google Patents

Abstract

【課題】 本考案は、携帯情報端末のタッチパネルへの入力操作及びキーボードのキー入力による操作を容易に入力操作できる指キャップ型入力ペンを提供する。
【解決手段】 本考案の指キャップ型入力ペン（１）は、キャップ部（２）と、ペン先部（３）で形成し、キャップ部（２）を利き手の１本の指へ装着する事により、入力ペンを持たずに保持でき、ペン先部（３）によってタッチパネルでの入力とキーボードのキー入力操作が、指キャップ型入力ペンを装着したまま、持ち替えたりする煩わしさから開放され、自由に作業の移行が出来るようにした。
【選択図】図１

Description

本考案は、携帯情報端末のタッチパネル入力操作及びキーボード入力操作を容易に出来るようにした、指キャップ型入力ペンに関する物である。

従来の入力ペンは、紛失防止のため携帯情報端末本体に収納できる入力ペンが主流ですが、端末本体の携帯性による小型化への追求のため入力ペンは細くて短く使い難い煩わしさや、キーボード操作等の作業を移行する際、入力ペンを持ち直さなければならなく作業能率が悪い。

考案が解決しようとする課題

本考案は、上記で述べた入力ペンの使い難い煩わしさや、入力ペンを持ち直さなければならない作業能率の問題を解決することを目的とする。

本考案を解決するための手段

本考案の指キャップ型入力ペンは指の先端部に被せられるキャップ部と、このキャップ部の先端にキーボードのキー及びタッチパネルを押圧しコンピュータに入力するためのペン先部から成り、タッチパネルを傷つけないよう軟質素材等、適宜素材で形成する。

作用

本考案の指キャップ型入力ペンを指に装着することにより、携帯情報端末のタッチパネルでの入力操作とキーボードのキー入力操作が、装着したままで操作が可能となり、全ての指の自由が利く為、指キャップ型入力ペンを装着したまま他の作業も可能となる。

図１は、本考案の実施例を示したもので、指キャップ型入力ペン（１）は、キャップ部（２）及びペン先部（３）から成り、キャップ部（２）に利き手の人差し指を装着し、ペン先部（３）によりキーボードのキー及びタッチパネルを押圧しコンピュータに入力する。

本考案の効果

通常、入力ペンは利き手の３本の指で掴んで使用する為、タッチパネルでのペン入力操作以外の作業に移行する場合、入力ペンを手放すか持ち直す必要があるが、本考案においては持たずに１本の指に装着し保持できる為、手指が自由になるので他の作業性も広がる。

指キャップ型入力ペンの全体斜視図である。 指キャップ型入力ペンの断面図である。

符号の説明

（１）指キャップ型入力ペン
（２）キャップ部
（３）ペン先部

Claims (1)

1. 指先に装着するキャップの先端部分に、入力用ペン先部を形成した、携帯情報端末のタッチパネル操作とキーボードのキー入力を円滑に行えることができることを特徴とする、指キャップ型入力ペンである。

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