JP3123747U - まな板 - Google Patents
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Abstract
【課題】食材を切るための基準が表示されたまな板を、より視覚的に好ましいものとする。
【解決手段】まな板の表面に1以上の食材の画像が、横幅がそれぞれ定められる長さとなるように表示されるとともに、各食材の画像の内側もしくは近傍に、各食材の画像の幅を示す数字が表示されるようにする。これにより、食材を切断する際に、食材の画像の横幅を長さの基準にすることができるとともに、長さの基準として表示されるのが食材の画像であるので、料理をする使用者に違和感をあまり与えることがない。
【選択図】図1
【解決手段】まな板の表面に1以上の食材の画像が、横幅がそれぞれ定められる長さとなるように表示されるとともに、各食材の画像の内側もしくは近傍に、各食材の画像の幅を示す数字が表示されるようにする。これにより、食材を切断する際に、食材の画像の横幅を長さの基準にすることができるとともに、長さの基準として表示されるのが食材の画像であるので、料理をする使用者に違和感をあまり与えることがない。
【選択図】図1
Description
本考案はまな板に関し、特に、食材の長さを測る基準が描かれたまな板に関する。
まな板を用いて食材を切る場合、長さを正確に揃えたいようなときに長さを測る基準があると便利である。このような要請に対応するものとして、たとえば、下記特許文献1から3に示すように、まな板に、スケールを表示するものが多数提案されている。
登録実用新案第3087643号公報
実開平6−81434号公報
実開平6−24659号
しかしながら、まな板にスケールを描いたものはデザイン的に無味乾燥であり、文房具や大工道具を連想させるために、食材を切る道具としてのまな板の構成として好ましくない。
そこで、本考案は、食材を切るための基準が表示されたまな板を、より視覚的に好ましいものとすることを課題とする。
そこで、本考案は、食材を切るための基準が表示されたまな板を、より視覚的に好ましいものとすることを課題とする。
上記課題を解決するために、本考案は次のような構成を有する。
請求項1に記載の考案は、表面に1以上の食材の画像が、横幅がそれぞれ定められる長さとなるように表示されるとともに、各食材の画像の内側もしくは近傍に、各食材の画像の幅を示す数字が示されるまな板である。なお、横幅とは、想定される使用状態でまな板を置いた際の左右方向の幅をいい、通常の長方形状のまな板においては、まな板の長手方向に沿った長さをいう。
請求項2に記載の考案は、前記まな板において、前記食材の画像の上方、下方、又は内側に、この食材の画像の横幅と同じ長さの線分が描かれるものである。なお、上方、下方は前記横幅の方向を左右方向とした場合の上方及び下方を意味する。
請求項3に記載の考案は、前記まな板において、前記食材の画像が横幅の順に従って、配列されて表示されるものである。
請求項1に記載の考案は、表面に1以上の食材の画像が、横幅がそれぞれ定められる長さとなるように表示されるとともに、各食材の画像の内側もしくは近傍に、各食材の画像の幅を示す数字が示されるまな板である。なお、横幅とは、想定される使用状態でまな板を置いた際の左右方向の幅をいい、通常の長方形状のまな板においては、まな板の長手方向に沿った長さをいう。
請求項2に記載の考案は、前記まな板において、前記食材の画像の上方、下方、又は内側に、この食材の画像の横幅と同じ長さの線分が描かれるものである。なお、上方、下方は前記横幅の方向を左右方向とした場合の上方及び下方を意味する。
請求項3に記載の考案は、前記まな板において、前記食材の画像が横幅の順に従って、配列されて表示されるものである。
請求項1に記載の考案は、まな板に表示される食材の画像に対応して、当該画像の横幅を示す数値が表示されるので、食材を切断する際に、この食材の画像の横幅を長さの基準にすることができるとともに、長さの基準として表示されるのが食材の画像であるので、料理をする使用者に違和感をあまり与えることがない。
請求項2に記載の考案は、食材の画像の上方、下方又は内側に食材の画像の横幅と同じ長さの線分が描かれるので、食材の画像に合わせて食材を切断するときに、この線分を補助として使用することで、より正確に食材の長さを合わせることができる。
請求項3に記載の考案は、食材の画像が横幅の順に配列して表示されているので、使用者は、目的とする長さを容易に見つけ出すことができる。
請求項2に記載の考案は、食材の画像の上方、下方又は内側に食材の画像の横幅と同じ長さの線分が描かれるので、食材の画像に合わせて食材を切断するときに、この線分を補助として使用することで、より正確に食材の長さを合わせることができる。
請求項3に記載の考案は、食材の画像が横幅の順に配列して表示されているので、使用者は、目的とする長さを容易に見つけ出すことができる。
以下、本考案の実施形態について、図を参照しながら説明する。
図1に本実施形態に係るまな板Xの正面図を示す。本まな板Xは、長方形状の本体10と、本体10の表面に表示される画像とから構成される。
本体10は、合成樹脂製のやや厚みのある板状体であり、四隅にアールが形成されている。
画像は、本体10の表面に焼き付け印刷により定着されるものであり、さらに、表面に薄い透明の熱可塑性シートを熱圧着により貼り付けることによりはがれないように加工されている。
画像には、食材表示画像11、数値表示画像12、線分表示画像13から構成される。食材表示画像11は、食材の絵もしくは写真を印刷したものであり、ここでは、食材の画像として、トマト、なすび、きゅうり、にんじんの画像が表示されている。これらの食材の画像の横幅、即ち、本体10の長手方向の幅(横幅)は、それぞれ2cm、4cm、6cm、8cmに設定されている。そして、ここでは横幅の短い食材表示画像11を左から順に右斜め上方に向って配列するようにしている。数値表示画像12は、ここでは各食材表示画像11の下方に表示されており、各食材表示画像11の実際の長さを表す数値と単位を表している。また、線分表示画像13は、ここでは、食材表示画像11と数値表示画像12の間に表示されるものであって、対応する食材表示画像11の横幅と同じ横幅を有する線分の画像により構成される。また、線分表示画像13を構成する線分は、両端にメモリとなる縦方向の短い線分が接するように描かれている。
図1に本実施形態に係るまな板Xの正面図を示す。本まな板Xは、長方形状の本体10と、本体10の表面に表示される画像とから構成される。
本体10は、合成樹脂製のやや厚みのある板状体であり、四隅にアールが形成されている。
画像は、本体10の表面に焼き付け印刷により定着されるものであり、さらに、表面に薄い透明の熱可塑性シートを熱圧着により貼り付けることによりはがれないように加工されている。
画像には、食材表示画像11、数値表示画像12、線分表示画像13から構成される。食材表示画像11は、食材の絵もしくは写真を印刷したものであり、ここでは、食材の画像として、トマト、なすび、きゅうり、にんじんの画像が表示されている。これらの食材の画像の横幅、即ち、本体10の長手方向の幅(横幅)は、それぞれ2cm、4cm、6cm、8cmに設定されている。そして、ここでは横幅の短い食材表示画像11を左から順に右斜め上方に向って配列するようにしている。数値表示画像12は、ここでは各食材表示画像11の下方に表示されており、各食材表示画像11の実際の長さを表す数値と単位を表している。また、線分表示画像13は、ここでは、食材表示画像11と数値表示画像12の間に表示されるものであって、対応する食材表示画像11の横幅と同じ横幅を有する線分の画像により構成される。また、線分表示画像13を構成する線分は、両端にメモリとなる縦方向の短い線分が接するように描かれている。
次に、このような構成を有するまな板Xの使用方法について説明する。まず、使用者は、まな板Xを切りやすい位置に設置して、切ろうとする食材をまな板Xの上に乗せる。次に、切ろうとする長さを表す数値表示画像12を探し、この数値表示画像12の描かれた食材表示画像11の一端に切ろうとする食材の一端をあわせる。そして、この状態で、食材を食材表示画像11の他端の位置で切断することで、食材を所望の長さに切断することができる。さらに同じ長さに切断する場合は、食材の切断面を食材表示画像11の一端に移動させて同様の操作を行えばよい。
このように、本実施形態に係るまな板Xは、食材を所望の長さに切断することができるとともに、長さの基準が食材の画像として表されるので、違和感なく使用者の視覚を楽しませることができる。
このように、本実施形態に係るまな板Xは、食材を所望の長さに切断することができるとともに、長さの基準が食材の画像として表されるので、違和感なく使用者の視覚を楽しませることができる。
なお、上記の実施形態で示される食材の種類や数、食材の横幅の大きさは適宜変更してよいことはいうまでもない。また、図2に示すように、数値表示画像12を食材表示画像11の内部に描いたり、線分表示画像13を省いたりすることもできる。
X まな板
10 本体
11 食材表示画像
12 数値表示画像
13 線分表示画像
10 本体
11 食材表示画像
12 数値表示画像
13 線分表示画像
Claims (3)
- 表面に1以上の食材の画像が、横幅がそれぞれ定められる長さとなるように表示されるとともに、各食材の画像の内側もしくは近傍に、各食材の画像の幅を示す数字が示されるまな板。
- 前記食材の画像の上方、下方、又は内側に、この食材の画像の横幅と同じ長さの線分が描かれる請求項1に記載のまな板。
- 前記食材の画像が横幅の順に従って配列されて表示される請求項1又は2に記載のまな板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006003600U JP3123747U (ja) | 2006-05-15 | 2006-05-15 | まな板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006003600U JP3123747U (ja) | 2006-05-15 | 2006-05-15 | まな板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3123747U true JP3123747U (ja) | 2006-07-27 |
Family
ID=43473726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006003600U Expired - Fee Related JP3123747U (ja) | 2006-05-15 | 2006-05-15 | まな板 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3123747U (ja) |
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2006
- 2006-05-15 JP JP2006003600U patent/JP3123747U/ja not_active Expired - Fee Related
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