JP3122337U - 梱包包装複合作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構造で容易に小型化できる梱包包装複合作業機を提供する。
【解決手段】牧草等の農業収穫物を拾い集めてロールベール5を成形すると共に進行方向後方にロールベール5を排出するロールベーラ部3と、ロールベーラ部3で成形されたロールベール5にラップフィルム6を巻回するラップマシン部7とを備えた梱包包装複合作業機1において、けん引車に連結される台車2に、ロールベーラ部3を昇降させるリフト装置4を設けると共に、上昇したロールベーラ部3から落下されるロールベール5を受けるようにロールベーラ部3の後方に位置してラップマシン部7を設けたものである。
【選択図】図1

Description

本考案は、牧草等の農業収穫物をベール成形室内にて円柱状のロールベールに成形するロールベーラと、ロールベール外面にラップフィルムを巻回するラップマシンが合体した梱包包装複合作業機に関するものである。
ロールベーラとラップマシンが合体した梱包包装複合作業機としては、特許文献1記載のものが知られている。
この梱包包装複合作業機は、トラクタの後部にロールベーラを連結し、ロールベーラに上下回動自在な移送板(ダンプアーム)、ベルトコンベヤ等の受渡し装置を有する連結フレームを介してラップマシンを連結するものであり、ロールベーラから進行方向後方に排出されるロールベールを受渡し装置を介してラップマシンに受け渡すように構成されている。これによれば、ロールベーラでロールベールを成形・梱包したのち、連続的にロールベールにラップフィルムを巻回することができ、トラクタを運転する作業者一人でロールベールの成形からラッピングまで行うことができる。
特開平4−84828号公報 特開昭59−93610号公報 特開平6−70631号公報
しかしながら、ロールベーラとラップマシンの間に受渡し装置を設けるものであるため、複雑な自動化機構が必要となり高価なものになると共に、大型(特に機長)となり、狭小な圃場ではできないという課題があった。また、ロールベーラとラップマシンの他に受渡し装置も駆動しなければならないため、高出力な大型トラクタが必要となる問題もあった。またさらに、ロールベーラを含む機械全体が専用設計となり、ロールベーラを既に保有しているユーザの場合、現保有機が無駄になってしまうという問題もあった。
そこで、本考案の目的は、上記課題を解決し、簡易な構造で容易に小型化できる梱包包装複合作業機を提供することにある。
上記課題を解決するために本考案は、牧草等の農業収穫物を拾い集めてロールベールを成形すると共に進行方向後方にロールベールを排出するロールベーラ部と、該ロールベーラ部で成形されたロールベールにラップフィルムを巻回するラップマシン部とを備えた梱包包装複合作業機において、けん引車に連結される台車に、上記ロールベーラ部を昇降させるリフト装置を設けると共に、上昇したロールベーラ部から落下されるロールベールを受けるように上記ロールベーラ部の後方に位置して上記ラップマシン部を設けたものである。
上記リフト装置は、上記ロールベーラ部に固定される保持フレームと、上記台車に設けられ上記保持フレームを昇降自在にガイドするガイドフレームと、上記保持フレームを昇降駆動する駆動装置とを備えるとよい。
上記ガイドフレームは、上記保持フレームを上昇させるとき保持フレームを斜め後方に案内するように形成されるとよい。
上記保持フレームは両側に突起するスライダを有し、上記ガイドフレームは、台車の両側に起立して設けられ上記保持フレームのスライダを上昇させるときスライダを斜め後方に案内するガイド溝を有するとよい。
本考案によれば、梱包包装複合作業機を簡易な構造にでき、容易に小型化できる。
本考案の好適実施の形態を添付図面を用いて説明する。
図1、図2及び図3に示すように、梱包包装複合作業機1は、けん引車(図示せず)に連結される台車2と、台車2に設けられ後述するロールベーラ部3を昇降させるリフト装置4と、リフト装置4に設けられ牧草等の農業収穫物を拾い集めてロールベール5(図20参照)を成形すると共に進行方向後方にロールベール5を排出するロールベーラ部3と、上昇したロールベーラ部3から落下されるロールベール5を受けるようにロールベーラ部3の後方に位置して台車2に設けられロールベーラ部3で成形されたロールベール5にラップフィルム6を巻回するラップマシン部7とを備えて構成されている。
台車2は、車体の骨格を形成するメインフレーム8と、メインフレーム8の前端に設けられけん引車に連結される連結部9と、メインフレーム8の両側に回転自在に設けられた左右一対の走行車輪10とを備える。図4に示すように、メインフレーム8は、平面視略六角形の枠状に形成されており、左右両側に配置され前後に延びる側部部材11と、それぞれの側部部材11、11の前端を接続するように側部部材11、11に設けられ機幅方向の中央を前方に突出させる山形の前部部材12と、それぞれの側部部材11、11の後端を接続するように側部部材11、11に設けられ機幅方向の中央を後方に突出させる山形の後部部材13と、左右の側部部材11、11を走行車輪10の位置で接続する中間部材14とからなる。
ロールベーラ部3は、市販の一般的なロールベーラ(図示せず)から不要な後部車輪等を取り外したものからなり、ロールベーラを既に保有しているユーザの場合、現保有機を転用して形成できる。転用できるロールベーラは、けん引車のPTO軸にユニバーサルジョイント(図示せず)を介して連結され、けん引車の動力で駆動されるようになっていると共に、図5、図6及び図7に示すように進行方向前部にベール成形室15の前半部を形成する固定フレーム16を有し、かつ、固定フレーム16の後端上部に水平軸回り回動自在に設けられベール成型室15の後半部を形成する開閉フレーム17を有するものである。このタイプのロールベーラの開閉フレーム17は、左右の側壁18の間隔を固定フレーム16より若干狭く設定されており、ロールベール5を排出すべく開くときロールベール5を左右の側壁18でつかんで後方へ引き出し、ロールベール5を進行方向後方に排出できるようになっている。図3に示すように、ロールベーラ部3は、降下されたときメインフレーム8の左右の側部部材11、11間でピックアップ装置19のゲージホイール20(ピックアップ装置19の地上高を設定するための車輪)を接地させるようになっている。図6に示すように、ロールベーラ部3は、ロールベール5排出時にロールベール5をガイドするキッカー21を有することが望ましい。キッカー21を有しない現保有機を転用する場合、ロールベーラ部3に後付けしてもよい。
図1、図2及び図3に示すように、リフト装置4は、ロールベーラ部3に固定される保持フレーム22と、台車2に設けられ保持フレーム22を昇降自在にガイドするガイドフレーム23と、保持フレーム22を昇降駆動する駆動装置24とを備えて構成されており、後述するラップマシン部7の載置台25の上方までロールベーラ部3を上昇させるように構成されている。
保持フレーム22は、固定フレーム16の外周を囲むように立体枠状に形成されており、ロールベーラ部3の両側に固定され上下に延びる縦部材26、26と、固定フレーム16の上方にて左右の縦部材26、26の上端を接続する第1横部材27と、左右の縦部材26、26の上下中間位置に設けられ前方に延びる前延部材28、28と、これら前延部材28、28の前端にそれぞれ設けられ機幅方向内側に延びてロールベーラ部3のドローバー29に固定される第2横部材30、30と、それぞれの前延部材28、28の前端に設けられると共に斜め下方に延びて縦部材26、26の下端に設けられる斜め部材31、31とからなる。また、保持フレーム22は、両側に突起するスライダ32を有し、ガイドフレーム23にスライダ32を案内されるようになっている。具体的には、スライダ32は、水平軸回り回転自在な走行ローラ33からなり、左右の縦部材26、26及び斜め部材31、31に上下に離間すると共に前後に離間して一対ずつ設けられている。ガイドフレーム23は、左右に薄い板状に形成されており、台車2の両側、具体的にはメインフレーム8の左右の側部部材11、11上にそれぞれ起立して設けられている。また、ガイドフレーム23には、保持フレーム22のスライダ32を上昇させるときスライダ32を斜め後方に案内するためのガイド溝34が形成されている。ガイド溝34は、板状のガイドフレーム23を左右方向に貫通して形成されており、それぞれのスライダ32をその軸方向に貫通させるようになっている。ガイド溝34の上下両端はスライダ32たる走行ローラ33の外周面に沿う円弧状に形成されており、スライダ32が当接したときスライダ32を広い接触面で安定して受けるようになっている。駆動装置24はけん引車から供給される油圧で作動される油圧シリンダ35からなり、一端をガイドフレーム23の下部に回動自在に設けられると共に他端を上側に位置されるスライダ32の先端に回動自在に設けられている。
ラップマシン部7は、メインフレーム8の後部部材13に水平軸回り回動自在に設けられメインフレーム8上に沿うように倒れると共に後端近傍の水平軸を中心として前端側を起立させるダンプフレーム36と、ダンプフレーム36上に縦軸回り回転自在に設けられロールベーラ部3から排出されるロールベール5を受けて載置する載置台25と、メインフレーム8に水平方向に延びる延長フレーム37を介して設けられロールベール5にラップフィルム6を繰り出すためのフィルム繰り出し装置38とからなる。ダンプフレーム36は、ラップフィルム6で包装したロールベール5を梱包包装複合作業機1の後方に排出すべく起立するものであり、けん引車から供給される油圧で駆動されるようになっている。載置台25は、水平軸回り回転自在な2本のローラ39、39間に無端ベルト40を掛け渡して形成されており、ローラ39を回転させることで無端ベルト40に載置されるロールベール5を水平軸回り回転させるようになっている。載置台25のローラ39は、ダンプフレーム36と同様にけん引車から供給される油圧で回転駆動されるようになっている。
次に本実施の形態の作用を述べる。
圃場上に切り倒された農業収穫物からロールベール5を成形し、梱包・包装する場合、ロールベーラ部3を作動させつつ梱包包装複合作業機1を牽引走行する。このとき、図1、図2及び図3に示すように、ロールベーラ部3は降下されて接地された状態にしておく。ロールベーラ部3は、前端に配置されるピックアップ装置19で農業収穫物を拾い上げ、ベール成形室15に送る。
ベール成形室15でロールベール5が成形されたら、一旦牽引走行を停止し、適宜トワイン、ネット等の巻回材41をベール成形室15に供給してロールベール5を梱包し、リフト装置4を駆動してロールベーラ部3を上昇させる。ロールベーラ部3の上昇は、リフト装置4の油圧シリンダ35を伸長させ、保持フレーム22のスライダ32を押し上げることで行う。スライダ32は、ガイドフレーム23のガイド溝34に沿って斜め後方に上昇し、保持フレーム22に一体に固定されるロールベーラ部3が斜め後方に上昇されることとなる。スライダ32がガイド溝34の上端に当たったら駆動装置24は自動的に停止される。
この後、図8、図9及び図10に示すように、開閉フレーム17を開いてロールベーラ部3からロールベール5を排出する。このとき、開閉フレーム17の左右の側壁18は、固定フレーム16の左右の側壁よりも間隔を狭く設定されているため、ロールベール5を左右の側壁18でつかむようにして後方に引き出し、ロールベール5を後方に排出する。図11、図12及び図13に示すように、ロールベーラ部3から排出されたロールベール5は、固定フレーム16の下端部から後方に延出されるキッカー21によって後方に案内され、図14、図15及び図16に示すように、ラップマシン部7の載置台25上に載置される。このとき、ロールベーラ部3は斜め後方に上昇することで載置台25の上方に位置されると共に載置台25に近接されるため、ロールベール5の落下距離は僅かであり、安定して載置台25上に載ることとなる。そして、落下距離が僅かであるため、傾斜地であっても安定してロールベーラ部3から載置台25にロールベール5を受け渡すことができる。
このようにして載置台25上にロールベール5が載ったら、図17、図18及び図19に示すようにロールベーラ部3の開閉フレーム17を閉じ、図20、図21及び図22に示すようにリフト装置4の油圧シリンダ35を縮退させてロールベーラ部3を降下させる。これにより、ロールベーラ部3が前方に移動され、ラップマシン部7の駆動を邪魔しない程度にラップマシン部7から離間される。しかるのち、再び梱包包装複合作業機1を牽引走行させ、ロールベーラ部3で次のロールベール(図示せず)を成形しつつ、ラップマシン部7でロールベール5を包装する。ロールベール5の包装作業は、フィルム繰り出し装置38から載置台25上のロールベール5にラップフィルム6を繰り出して巻き付け、載置台25を縦軸回りに回転駆動しつつローラ39を回転駆動することで行う。これにより、ロールベール5が、縦軸回りに回転してラップフィルム6を巻き込みながら、水平軸回りに回転して周方向に巻き位置を送り、全周に渡って気密に包装されることとなる。
ロールベール5の包装が終わったら、ダンプフレーム36を起立させるように駆動して載置台25を後方に倒し、包装後のロールベール5を梱包包装複合作業機1の後方に排出する。
このように、けん引車に連結される台車2に、ロールベーラ部3を昇降させるリフト装置4を設けると共に、上昇したロールベーラ部3から落下されるロールベール5を受けるようにロールベーラ部3の後方に位置してラップマシン部7を設けて梱包包装複合作業機1を構成したため、梱包包装複合作業機1を受渡し装置を必要としない簡易な構造にでき、安価にでき、機長を短くでき、小型化できる。このため、狭小な圃場でも使用でき、出力の小さな小型トラクタでも牽引できる。
また、市販の一般的なロールベーラから不要な後部車輪等を取り外してロールベーラ部3を形成するものとしたため、既にロールベーラを保有している場合、その保有機を流用することができ、購入時の経済的負担を軽減できる。
リフト装置4は、ロールベーラ部3に固定される保持フレーム22と、台車2に設けられ保持フレーム22を昇降自在にガイドするガイドフレーム23と、保持フレーム22を昇降駆動する駆動装置24とを備えるものとしたため、簡易な構造でロールベーラ部3を昇降できる。
ガイドフレーム23は、保持フレーム22を上昇させるとき保持フレーム22を斜め後方に案内するように形成されるものとしたため、ロールベーラ部3を上昇させたときロールベーラ部3をラップマシン部7の載置台25に近接させることができ、ロールベール5の受け渡しを安定して行うことができる。
保持フレーム22は両側に突起するスライダ32を有し、ガイドフレーム23は、台車2の両側に起立して設けられ保持フレーム22のスライダ32を上昇させるときスライダ32を斜め後方に案内するガイド溝34を有するものとしたため、簡易な構造で安定してロールベーラ部3を斜め後方に上昇させることができる。
なお、スライダ32は回転自在な走行ローラ33からなるものとしたが、ガイド溝34に沿って滑走するものとしてもよい。また、走行ローラ33は、一対としたが、3個以上の複数としてもよい。ガイド溝34は、ガイドフレーム23の車幅方向内側に形成され、車幅方向に貫通しないものとしてもよい。
また、巻回材41でロールベール5を梱包したのち、リフト装置4を駆動させてロールベーラ部3を上昇させるものとしたが、巻回材41でロールベール5を梱包しながらリフト装置4を駆動させ、ロールベール5の梱包工程とロールベーラ部3の上昇工程とを同時に行うものとしてもよい。
リフト装置4は、斜め後方に上昇し、斜め前方に降下するものとしたが、鉛直に昇降するものとしてもよい。この場合、リフト装置4をテレスコピック状に伸縮する伸縮フレーム等で構成してもよく、さらに簡易・軽量なものにできる。
また、ロールベーラ部3とラップマシン部7の操作は、手動にて行うものとしたが、上述の手動操作と同様の手順でロールベーラ部3とラップマシン部7を駆動するようにプログラミングした制御装置(図示せず)を梱包包装複合作業機1の台車2等に設け、ロールベール5の成形から包装までを自動的又は半自動的に行うようにしてもよい。
ロールベール5の包装作業は、梱包包装複合作業機1を走行させ、ロールベーラ部3で次のロールベールを成形しながら行うものとしたが、梱包包装複合作業機1の走行を停止した状態で行ってもよいのは勿論である。
本考案の好適実施の形態を示す梱包包装複合作業機の前部の斜視図である。 梱包包装複合作業機の後部の斜視図である。 図1の側面図である。 図1の平面図である。 ロールベーラ部を上昇させた梱包包装複合作業機の前部斜視図である。 ロールベーラ部を上昇させた梱包包装複合作業機の後部斜視図である。 図5の側面図である。 ロールベーラ部からロールベールを排出中の梱包包装複合作業機の前部斜視図である。 ロールベーラ部からロールベールを排出中の梱包包装複合作業機の後部斜視図である。 図8の側面図である。 図8の直後の瞬間の梱包包装複合作業機の前部斜視図である。 図9の直後の瞬間の梱包包装複合作業機の後部斜視図である。 図11の側面図である。 ラップマシン部にロールベールを受け渡した梱包包装複合作業機の前部斜視図である。 ラップマシン部にロールベールを受け渡した梱包包装複合作業機の後部斜視図である。 図14の側面図である。 図14のあと、ロールベーラ部の開閉フレームを閉じた梱包包装複合作業機の前部斜視図である。 図15のあと、ロールベーラ部の開閉フレームを閉じた梱包包装複合作業機の後部斜視図である。 図17の側面図である。 図17のあと、ロールベーラ部を降下させた梱包包装複合作業機の前部斜視図である。 図18のあと、ロールベーラ部を降下させた梱包包装複合作業機の後部斜視図である。 図20の側面図である。
符号の説明
1 作業機
2 台車
3 ロールベーラ部
4 リフト装置
5 ロールベール
6 ラップフィルム
7 ラップマシン部
22 保持フレーム
23 ガイドフレーム
24 駆動装置
32 スライダ
34 ガイド溝

Claims (4)

  1. 牧草等の農業収穫物を拾い集めてロールベールを成形すると共に進行方向後方にロールベールを排出するロールベーラ部と、該ロールベーラ部で成形されたロールベールにラップフィルムを巻回するラップマシン部とを備えた梱包包装複合作業機において、けん引車に連結される台車に、上記ロールベーラ部を昇降させるリフト装置を設けると共に、上昇したロールベーラ部から落下されるロールベールを受けるように上記ロールベーラ部の後方に位置して上記ラップマシン部を設けたことを特徴とする梱包包装複合作業機。
  2. 上記リフト装置は、上記ロールベーラ部に固定される保持フレームと、上記台車に設けられ上記保持フレームを昇降自在にガイドするガイドフレームと、上記保持フレームを昇降駆動する駆動装置とを備える請求項1記載の梱包包装複合作業機。
  3. 上記ガイドフレームは、上記保持フレームを上昇させるとき保持フレームを斜め後方に案内するように形成された請求項2記載の梱包包装複合作業機。
  4. 上記保持フレームは両側に突起するスライダを有し、上記ガイドフレームは、台車の両側に起立して設けられ上記保持フレームのスライダを上昇させるときスライダを斜め後方に案内するガイド溝を有する請求項3記載の梱包包装複合作業機。
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