JP3121783U - イヤホン補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】耳掛け式イヤホンを耳に装着し、そのカバー部分に開けられた溝に本考案の先端部をはめ込み使用するもので、耳掛け式イヤホンと耳の密着度を増すことにより、外部からの雑音を軽減し、音源の本来の音に近づけることができ、持ち運び及び装着が容易であるイヤホン補助具を提供する。
【解決手段】耳掛け式イヤホンのカバー部分に溝を開け、そこに先端部をはめ込み、イヤホンと耳の密着度を増すことにより、外部からの雑音を軽減し、音源の本来の音に近づけることができるとともに持ち運び及び装着が容易なイヤホン補助具を使用する。なお、上着のポケット等に入れて携行した場合、ポケット等から取り出してすぐに簡易に装着できるように、本体の材質は女性用ブラジャーに使用されているような超弾性合金とすることがより望ましいが、16番手程度のステンレス製針金に焼きを入れたものでも充分実用性がある。
【選択図】図1
【解決手段】耳掛け式イヤホンのカバー部分に溝を開け、そこに先端部をはめ込み、イヤホンと耳の密着度を増すことにより、外部からの雑音を軽減し、音源の本来の音に近づけることができるとともに持ち運び及び装着が容易なイヤホン補助具を使用する。なお、上着のポケット等に入れて携行した場合、ポケット等から取り出してすぐに簡易に装着できるように、本体の材質は女性用ブラジャーに使用されているような超弾性合金とすることがより望ましいが、16番手程度のステンレス製針金に焼きを入れたものでも充分実用性がある。
【選択図】図1
Description
本考案は、耳掛け式イヤホンと耳の密着度を増すことにより、外部からの雑音を軽減し、かつ、音源の本来の音に近づけることができるイヤホン補助具に関する。
従来の耳掛け式イヤホンには、それのみで耳から落ちないように固定するものがある。(例えば特許文献1参照)
従来のイヤホンには、ヘッドホンのヘッドバンド部分の両端にイヤホンを着脱するものがある。(例えば特許文献2参照)
従来のイヤホンには、フレームがイヤホンに固定されたものがある。(例えば特許文献3参照)
以下、従来のイヤホンについて説明する。
(イ)従来の耳掛け式イヤホンは、耳との密着度が低く、外部からの雑音が入り、音源の本来の音質を聞くことが困難である。
耳から安易には落ちないように耳を挟む形であるため、長時間耳に装着した場合耳が痛くなる。
(ロ)ヘッドホンのヘッドバンド部分の両端にイヤホンを着脱するものは持ち運びが容易ではない。
(ハ)フレームがイヤホンに固定されたものは持ち運びが容易でなく、耳の穴が覆われていないため外部からの雑音が入りやすい。
(イ)従来の耳掛け式イヤホンは、耳との密着度が低く、外部からの雑音が入り、音源の本来の音質を聞くことが困難である。
耳から安易には落ちないように耳を挟む形であるため、長時間耳に装着した場合耳が痛くなる。
(ロ)ヘッドホンのヘッドバンド部分の両端にイヤホンを着脱するものは持ち運びが容易ではない。
(ハ)フレームがイヤホンに固定されたものは持ち運びが容易でなく、耳の穴が覆われていないため外部からの雑音が入りやすい。
以上に述べた従来のイヤホンでは、外部からの雑音が入り、音源の本来の音質を聞くことが困難である。あるいは、持ち運びが容易ではない。
本考案は、このような従来の構成が有していた問題を解決するものであり、外部からの雑音を軽減し、音源の本来の音に近づけることできるとともに持ち運びが容易である。
本考案は、耳掛け式イヤホンのカバー部分に開けた溝にその先端部をはめ込み、イヤホンの両外側から押さえ、イヤホンと耳の密着度を増すとともに、持ち運びを容易にしたものである。
本考案は上記構成からなることから、以下に示す効果が期待できる。
1 外部からの雑音を軽減し、音源の本来の音に近づけることできる。
2 持ち運びが容易である。
3 着脱が容易である。
4 安価に製造できる。
1 外部からの雑音を軽減し、音源の本来の音に近づけることできる。
2 持ち運びが容易である。
3 着脱が容易である。
4 安価に製造できる。
以下、本考案の実施の形態を図1、図2及び図3に基づいて説明する。
図1において、耳掛け式イヤホンのカバー部分に設けた溝に3の先端2をはめ込み、耳 掛け式イヤホンを外側から押さえる。
図1において、耳掛け式イヤホンのカバー部分に設けた溝に3の先端2をはめ込み、耳 掛け式イヤホンを外側から押さえる。
図2は、図1のA部を拡大したものであり、2は耳掛け式イヤホンのカバー部分に作られた溝にはめ込む部分であり、1の先端に多角形のゴム等の材料を固定したものである。4 ′は耳掛け式イヤホンのカバー部分4に設けられた溝であり、2をはめ込んだ状態で回転 しない形状とする。
上着のポケット等に入れて携行した場合、ポケット等から取り出してすぐに簡易に装着できるように、本体の材質は女性用ブラジャーに使用されているような超弾性合金とすることがより望ましい。
なお、16番手程度のステンレス製針金に焼きを入れたものでも充分実用性がある。
なお、16番手程度のステンレス製針金に焼きを入れたものでも充分実用性がある。
耳掛け式イヤホンを耳に装着し、そのカバー部分に開けられた溝に本考案の先端部をはめ込み使用する。
1湾曲したステンレス製等の弾性部材
2 耳掛け式イヤホンに開けられた溝にはめ込む先端部材
31と2からなるイヤホン補助具本体
4 耳掛け式イヤホンのカバー部分(図2Bの上半分の斜線部分は中心点を通る垂直線 における切断面を表している。)
4′ 4に設けた溝
5 耳掛け式イヤホン本体(カバー部分を除く部分)
2 耳掛け式イヤホンに開けられた溝にはめ込む先端部材
31と2からなるイヤホン補助具本体
4 耳掛け式イヤホンのカバー部分(図2Bの上半分の斜線部分は中心点を通る垂直線 における切断面を表している。)
4′ 4に設けた溝
5 耳掛け式イヤホン本体(カバー部分を除く部分)
Claims (1)
- 耳掛け式イヤホンのカバー部分に溝を開け、そこに両端部をはめ込み、イヤホンと耳の密着度を増すことにより、外部からの雑音を軽減し、音源の本来の音に近づけることできるとともに持ち運び及び装着が容易なイヤホン補助具。
耳掛け式イヤホンのカバー部分の溝にはめ込んだ際に本イヤホン補助具が動かないように両端にゴム等を固定する。耳掛け式イヤホンのカバー部分の溝の形と本イヤホン補助具につけるゴム等の形は同一の多角形とする。本体の材質は16番手程度のステンレス製針金に焼きを入れたものでも充分実用性があるが、女性用ブラジャーに使用されているような超弾性合金とすることがより望ましい。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008240U JP3121783U (ja) | 2005-09-06 | 2005-09-06 | イヤホン補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008240U JP3121783U (ja) | 2005-09-06 | 2005-09-06 | イヤホン補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3121783U true JP3121783U (ja) | 2006-06-01 |
Family
ID=43471878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005008240U Expired - Fee Related JP3121783U (ja) | 2005-09-06 | 2005-09-06 | イヤホン補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3121783U (ja) |
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2005
- 2005-09-06 JP JP2005008240U patent/JP3121783U/ja not_active Expired - Fee Related
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