JP3121726U - 焦点調節モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】焦点調節モジュールの提供。
【解決手段】一種の焦点調節モジュール、少なくとも固定磁気素子、薄膜素子、移動磁気素子およびレンズを備える。そのうち、固定磁気素子はケースの底部に設け、一定の上向き磁気線の第1磁場を提供する。薄膜素子は、ケース内部の上方に固定し連結する。薄膜素子の中央部に中心軸孔を設け、移動磁気素子を薄膜素子底面の中心軸孔の周りと結合する。移動磁気素子は、一定の上向き磁気線の第2磁場を提供する。固定磁気素子または移動磁気素子から制御信号を入力し、第1磁場と第2磁場の間に極性の反発または引きつけの働きで、移動磁気素子は薄膜素子中心部を駆動し弾性変形させ、中心直線軸に沿って、上向きまたは下向きに移動させる。レンズは薄膜素子天面の中心軸孔内部に設け、薄膜素子および移動磁気素子と同期して、上向きまたは下向きに移動させ、レンズの焦点調節運動を行い、レンズ焦点調節モジュール機構を構成する。
【選択図】図2

Description

本考案は一種の焦点調節モジュール、特に一種の小型電子撮像装置の焦点調節運動、および薄膜素子と移動磁気素子によるレンズ焦点調節運動と焦点調節の移動力量の焦点調節モジュールに関わる。
公知技術の携帯電話、デジタルカメラ、ウェブカメラ(web camera)、ピンホールカメラなどの小型電子撮像装置は、デジタル撮影の場面に広く使われている。しかし、それらの小型電子撮像装置の焦点調節方法は、デジタル焦点と光学焦点の2種類がある。デジタル焦点方式は単なるデジタル画像集積回路により、デジタルデータを演算して、レンズの焦点調節を行う。その長所はレンズ組の構造と素子コストと体積を軽減できる。しかし、致命的な欠点として、画像表示の遅れと画像がぼやけて歪みが出てしまう。その原因は、画像演算の過程に多くの時間が必要のため、画像演算後に歪みを発生し、元来の画像を画面に表示できない。
さらに、公知技術の光学焦点方式は、特許文献1の考案で開示した自動焦点変更装置に、レンズ移動台とデジタルカメラのケース間に、ねじとねじ山のねじ合わせにより、レンズ移動台をモータ回転軸機構のように、モータ回転で発生する磁場の原理を利用し、レンズはケースに備えるねじ山に沿って、回転しながら直線に前進させて、レンズの焦点調節運動機能を実現する。この種の伝動光学焦点調節機構は、レンズが絶えずに回転移動している間、レンズの揺れや脱落または不安定により、レンズの焦点合わせ効果を低下させているほか、レンズ、レンズ移動台、デジタルカメラケースのねじ山および電磁部品をモジュール化できない。体積が大きくなり、大きい寸法と重量のケース機構に組み合わせなければならない。このため、デジタルカメラの生産プロセスが複雑になり、部品組立および応用コストが大幅に増加する。一方、レンズ移動台は回転の慣性力の制御が難しく、短時間内に目的位置に到達できない。さらに、レンズ移動台の磁場と回転制御磁場との磁力の不均衡により、大量な偏磁または磁気漏れがため、回転前進のとき揺れや偏りを引き起すほか、ねじとねじ山とのねじ合わせによる機械騒音と機械振動は、撮像効果を低下させる。他の振動防止素子を取り付ける対策など、全体の素子コストが割高になりかねない。
台湾特許公示第588551号明細書。
ケース、固定磁気素子、薄膜素子、移動磁気素子およびレンズを設ける。固定磁気素子はケース内側の底部に設け、上向き磁力線を発生する第1磁場を提供する。薄膜素子はケース内側の上部に連結固定し、薄膜素子に中心軸孔を設け、移動磁気素子は薄膜素子底面の中心軸孔の周りと結合する。移動磁気素子により、下向き磁力線を発生する第2磁場を提供する。レンズは薄膜素子の中心軸孔に結合し、移動磁気素子の第2磁場と固定磁気素子の第1磁場の間に発生する反発または引きつけの働きにより、薄膜素子、移動磁気素子およびレンズは、磁気素子と薄膜素子の上下直線軸方向に沿って移動し、レンズの微動移動による焦点調節運動効果を実現する一種の焦点調節モジュールを提供することを主な目的とする。
固定磁気素子または磁気素子は制御信号の入力により、均一、かつ安定な磁場を提供し、磁気素子を精確に制御し、磁気素子の上・下直線微動を実現する一種の焦点調節モジュールを提供することを第2の目的とする。
ケースに固定磁気素子、薄膜素子、移動磁気素子、レンズを設け、小型電子撮像装置に提供し、単純、体積が小さい、低コストのモジュール化素子と組み合わせて応用する一種の焦点調節モジュールを提供することを第3の目的とする。
レンズと移動磁気素子は、静止固定または直線微動移動の過程に、ケースと接触させないため、レンズが直線微動移動のとき、いななる機械振動と機械騒音も発生しない、一種の焦点調節モジュールを提供することを第4の目的とする。
レンズは移動磁気素子により薄膜素子の中心部が弾性変形を引き起して、上・下に微動移動させる。さらに、薄膜素子弾性変形の戻り力量により、レンズを移動磁気素子または固定磁気素子に移動し、そのいずれに磁気漏れが発生したとき、元の静止位置へ自動に戻り、他の動力による校正必要がない一種の焦点調節モジュールを提供することを第5の目的とする。
前記の目的を実現するため、本考案の焦点調節モジュールに固定磁気素子、薄膜素子、移動磁気素子およびレンズを設ける。そのうち、固定磁気素子はケース内部の底面に設け、一定して上向き磁力線を発生する第1磁場を提供する。薄膜素子はケース内部の上方に固定し連結し、薄膜素子の中央部に中央軸孔を設け、移動磁気素子は薄膜素子底面の中心軸孔の周りと結合する。移動磁気素子は、一定して下向き磁力線を発生する第2磁場を提供する。固定磁気素子または移動磁気素子より制御信号を入力し、第1磁場と第2磁場の間に極性の反発または引きつけ磁場の働きにより、薄膜素子と移動磁気素子を磁気素子と移動磁気素子の間の中心軸線に沿って、上向きまたは下向きに微動移動する。レンズは薄膜素子天面の中心軸孔に結合し、薄膜素子と移動磁気素子と同期して移動し、レンズ焦点調節運動を行い、本考案のレンズ移動の静音、精確、かつ、振動のない焦点合わせとモジュール化応用の効果を実現する。
請求項1の考案は、ケース、移動磁気素子、及びレンズを含み、
ケースはその周りに開口部を設け、一つ以上の固定磁気素子をケース内側の底部に設け、第1磁場を発生し、及び薄膜素子を設け、その周りはケース内部の上方に連結し、薄膜素子に中心軸孔を設け、
移動磁気素子は薄膜素子底部の中心軸孔の周りに結合し、第2磁場を発生し、第2磁場と固定磁気素子の第1磁場との間に極性の同じまたは異なることにより、反発または引きつけを引き起こして、移動磁気素子は薄膜素子中心部を駆動し、弾性変形により、上向きまたは下向きへ微動移動し、
レンズは薄膜素子の中心軸孔内部に設け、レンズは薄膜素子と移動磁気素子に同期し、上向きまたは下向きへ微動移動して焦点調節運動を行うことを特徴とする焦点調節モジュールとしている。
請求項2の考案は、ケースの開口部に平面鏡を設ける構造であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュールとしている。
請求項3の考案は、ケース内側の上部に連結部を設ける構造であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュールとしている。
請求項4の考案は、連結部の内側に取付溝を設ける構造であることを特徴とする請求項3記載の焦点調節モジュールとしている。
請求項5の考案は、ケースの底部に出力口を設ける構造であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュールとしている。
請求項6の考案は、固定磁気素子は環状磁石であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュールとしている。
請求項7の考案は、固定磁気素子中心部に貫通孔を設けることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュールとしている。
請求項8の考案は、固定磁気素子は電磁コイルであることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュールとしている。
請求項9の考案は、固定磁気素子に二つの制御信号入力端を設けることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュールとしている。
請求項10の考案は、薄膜素子はゴム薄膜であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュールとしている。
請求項11の考案は、薄膜素子はプラスチック薄膜であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュールとしている。
請求項12の考案は、薄膜素子はフレキシブル電気回路板であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュールとしている。
請求項13の考案は、移動磁気素子はコイルであることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュールとしている。
請求項14の考案は、移動磁気素子に一対の制御信号入力端を設けることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュールとしている。
請求項15の考案は、移動磁気素子は導体を薄膜素子に印刷して設けることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュールとしている。
請求項16の考案は、移動磁気素子は磁石であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュールとしている。
本考案の焦点調節モジュールに固定磁気素子、薄膜素子、移動磁気素子およびレンズを設ける。そのうち、固定磁気素子はケース内部の底面に設け、一定して上向き磁力線を発生する第1磁場を提供する。薄膜素子はケース内部の上方に固定し連結し、薄膜素子の中央部に中央軸孔を設け、移動磁気素子は薄膜素子底面の中心軸孔の周りと結合する。移動磁気素子は、一定して下向き磁力線を発生する第2磁場を提供する。固定磁気素子または移動磁気素子より制御信号を入力し、第1磁場と第2磁場の間に極性の反発または引きつけ磁場の働きにより、薄膜素子と移動磁気素子を磁気素子と移動磁気素子の間の中心軸線に沿って、上向きまたは下向きに微動移動する。レンズは薄膜素子天面の中心軸孔に結合し、薄膜素子と移動磁気素子と同期して移動し、レンズ焦点調節運動を行い、本考案のレンズ移動の静音、精確、かつ、振動のない焦点合わせとモジュール化応用の効果を実現する。
図1、図2および図3に示すものは、本考案の焦点調節モジュール100の実施例1である。焦点調節モジュール100は少なくともケース10、固定磁気素子20、薄膜素子30、移動磁気素子40およびレンズ50を設ける。そのうち、ケース10の周りに開口部11を設け、開口部11に平面鏡111を設け、開口部11の取付位置は特定しない。本考案において、ケース10の上方に設ける。ケース10内部の上方に連結部112を設け、連結部112の内部に取付溝113を設け、ケース10の下部に出力口12を設ける。
固定磁気素子20はケース10内側の底部に設け、固定磁気素子20の型式を特定しない。本考案の実施例1において、環状磁石を使用する。固定磁気素子20により、上向きまたは下向き軸方向の磁力線を発生する第1磁場を提供する。本実施例において、上向き磁力線の磁場を例示する。固定磁気素子20とケース10間の固定方式を特定しない。粘着、ねじ合わせまたはその他等効果の組み合わせ方式とも本考案の範疇に含まれるものとする。前記の固定磁気素子20の中心軸線上に、貫通孔21を設ける。
図4に示すとおり、前記の薄膜素子30周りはケース10内側上方連結部112取付溝113の壁面(図3、図4)に粘着固定し、薄膜素子30を固定磁気素子20の上方に固定させる。薄膜素子30とケース10との間の連結機構と方式とも、この粘着構造と方式に限られない。ねじ込みまたはその他等効果の結合機構により、薄膜素子30の周りをケース10内部に固定し連結することも、本考案の範疇に含まれるものとする。薄膜素子30の中心軸線X2と固定磁気素子20の中心軸線X1と重なり、薄膜素子30の中心軸線X2の場所に、中心軸孔31を設ける。前記の薄膜素子30の材質は特定しない。本考案の実施例1において、変形弾性機能を備えたゴムまたはプラスチック薄膜、あるいはその他等効果の弾性変形薄膜素子も本考案の範疇に含まれるものとする。
前記の移動磁気素子40を薄膜素子30底面の中心軸孔31の周りに結合し、移動磁気素子40の型式は特定しない。本考案の実施例1において、コイルを用いる。移動磁気素子40に一対の制御信号入力端41、42を設け、制御信号入力端41、42より電気制御信号などの制御信号を入力し、移動磁気素子40から下向きまたは上向きの軸方向磁力線の第2磁場を発生させる。本考案において、下向き磁力線の実施例を用いる。移動磁気素子40より発生する第2磁場の極性は固定磁気素子20より発生する第1磁場と反発または引きつけを引き起こして、移動磁気素子40は制御信号入力端41、42に入力された制御信号の強さにより、第2磁場の第1磁場と対抗する磁場の強度を制御し、移動磁気素子40により、薄膜素子30中心部が変形(図4)し、中心軸線X2に沿って、上向きまたは下向きへ微量に移動する。
前記のレンズ50は撮像レンズであり、レンズ50を薄膜素子30の中心軸孔31に結合することにより、レンズ50が平面鏡111の外側に投射して、形成された画像はケース10の底面の出力口12より出力する。レンズ50の中心軸線X3と薄膜素子30の中心軸線X2と重なり、レンズ50も薄膜素子30および移動磁気素子40は中心軸線X2に沿って、上向きまたは下向きへ微動移動(図4の矢印方向)し、レンズ50にデジタルカメラのような焦点調節運動の機能を実現させる。
前記の50は移動磁気素子40の制御信号入力端41、42の磁場制御信号が中止されたとき、薄膜素子30の変形による弾性戻り力量によって、レンズ50を上向きまたは下向きへ、従来の位置へ精確に戻り、他の機械または電気動力に頼ることがない。
図5に示すものは、本考案の焦点調節モジュール100の好ましい応用例である。本考案の焦点調節モジュール100をデジタルカメラの小型電子撮像装置のレンズ焦点調節運動機構に応用している。このほか、携帯電話、ウェブカメラ、ピンホールカメラなどの小型電子撮像装置もこの種の機構を応用できる。そのうち、ケース10の底部は映像集積回路200に結合し、固定磁気素子20はケース10の内壁に結合し固定する。固定磁気素子20をケース10に結合する方式は特定しない。ただし、粘着またはねじ合わせ方式は、なお本考案の範疇に含まれるものとする。映像集積回路200はCMOS映像集積回路など、公知技術のデジタルカメラの映像処理素子を用いる。映像集積回路200に映像形成部210と少なくとも二つの制御信号入力端220、230を設け、映像形成部210は固定磁気素子40中心部の貫通孔21により、レンズ50から出力する撮影画像を受信する。制御信号入力端220、230は移動磁気素子40に備える二つの制御信号入力端41、42それぞれに結合し、映像集積回路200は映像形成部210から入力するレンズ50の撮影映像の状態に従って、制御信号入力端220、230から適切な電気制御信号を送信する。一例として、移動磁気素子40の極性を固定磁気素子20の極性と同じく、反発または引きつけを引き起こして、この反発または引きつけの磁力を利用し、薄膜素子30はレンズ50を駆動し、中心軸線X2、X3に沿って、上向きまたは下向きへ微動移動し、レンズ50と映像形成部210間の焦点を調節変更により、デジタルカメラ・レンズの撮影焦点調節運動効果を実現する。映像集積回路200内部の光学式焦点調節または焦点合わせに対する演算、制御および制御信号出力端220、230の焦点変更電力変更の制御信号などもこれに含まれる。さらなるの説明を省略する。
図6に示すものは、本考案の焦点調節モジュール100もう一つの応用例である。前記図5に挙げた応用例は、映像集積回路200をケース10に設けることにより、単一モジュールでデジタルカメラ内部の電気回路系統または機構に実施できる。ただし、この種の実施例は唯一ではない。実施対応により、調整できる。一例として、図6に示すとおり、映像集積回路200をケース10外部の下方に設け、映像集積回路200の映像形成部210をケース10底部の出力口12に対応し、レンズ50の撮影映像は出力口12から、映像形成部210に投射させる。さらに、制御信号出力端220、230は、ケース10底部を介して、移動磁気素子40に備える二つの制御信号入力端41、42に連結する。
図7に示すとおり、本考案の焦点調節モジュール100実施例2である。そのうち、薄膜素子30は環状のフレキシブル電気回路板を設け、移動磁気素子40は導体を環状のフレキシブル電気回路板形態の薄膜素子30に印刷し構成する。移動磁気素子40の制御信号入力端41、42より、制御信号を入力し、前記の第2磁場発生することにより、図1〜図4に示す微動移動による焦点調節運動効果を実現する。
図8に示すものは、本考案の焦点調節モジュール100の実施例3である。固定磁気素子20'は電磁コイルを設け、固定磁気素子20'はさらに、二つの制御信号入力端21'、22'を設ける。制御信号入力端21'、22'は、図5の映像集積回路200の制御信号出力端220、230に連結する。移動磁気素子40'は環状磁石を使用する。さらに、固定磁気素子20'と移動磁気素子40'間の第1磁場と第2磁場と極性の反発働きにより、移動磁気素子40'は薄膜素子30中心部を変形させ、中心軸線X2に沿って、上向きまたは下向きへ微動移動させるほか、レンズ50を中心軸線X3に沿って、上向きまたは下向きへ微動移動し、小型電子撮像装置の焦点調節効果を実現する。前記の図8の実施例は、図5と図6の実施例に応用できるほか、図7の実施例2にも応用できる。
本考案の実施例1の立面外観構造図である。 本考案図1の立面分解構造図である。 図1の断面拡大図である。 図3に類似する断面拡大図である。そのうち、薄膜移動磁気素子は、直線軸方向に進行し、上向き微動の状態を示す。 本考案の好ましい応用例図である。 本考案もう一つの好ましい応用例図である。 本考案の実施例2の実施態様図である。 本考案の実施例3の実施態様である。
符号の説明
100 焦点調節モジュール
10 ケース
11 開口部
111 平面鏡
112 連結部
113 取付溝
12 出力口
20 固定磁気素子
20' 固定磁気素子
21 貫通孔
21'、22' 制御信号入力端
30 薄膜素子
31 中心軸孔
40 移動磁気素子
40' 移動磁気素子
41、42 制御信号入力端
50 レンズ
200 映像集積回路
210 映像形成部
220、230、240、250 制御信号出力端
X1〜X3P 中心軸線

Claims (16)

  1. ケース、移動磁気素子、及びレンズを含み、
    ケースはその周りに開口部を設け、一つ以上の固定磁気素子をケース内側の底部に設け、第1磁場を発生し、及び薄膜素子を設け、その周りはケース内部の上方に連結し、薄膜素子に中心軸孔を設け、
    移動磁気素子は薄膜素子底部の中心軸孔の周りに結合し、第2磁場を発生し、第2磁場と固定磁気素子の第1磁場との間に極性の同じまたは異なることにより、反発または引きつけを引き起こして、移動磁気素子は薄膜素子中心部を駆動し、弾性変形により、上向きまたは下向きへ微動移動し、
    レンズは薄膜素子の中心軸孔内部に設け、レンズは薄膜素子と移動磁気素子に同期し、上向きまたは下向きへ微動移動して焦点調節運動を行うことを特徴とする焦点調節モジュール。
  2. ケースの開口部に平面鏡を設ける構造であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュール。
  3. ケース内側の上部に連結部を設ける構造であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュール。
  4. 連結部の内側に取付溝を設ける構造であることを特徴とする請求項3記載の焦点調節モジュール。
  5. ケースの底部に出力口を設ける構造であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュール。
  6. 固定磁気素子は環状磁石であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュール。
  7. 固定磁気素子中心部に貫通孔を設けることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュール。
  8. 固定磁気素子は電磁コイルであることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュール。
  9. 固定磁気素子に二つの制御信号入力端を設けることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュール。
  10. 薄膜素子はゴム薄膜であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュール。
  11. 薄膜素子はプラスチック薄膜であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュール。
  12. 薄膜素子はフレキシブル電気回路板であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュール。
  13. 移動磁気素子はコイルであることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュール。
  14. 移動磁気素子に一対の制御信号入力端を設けることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュール。
  15. 移動磁気素子は導体を薄膜素子に印刷して設けることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュール。
  16. 移動磁気素子は磁石であることを特徴とする請求項1記載の焦点調節モジュール。
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