JP3120749U - 照明光源が付設された靴 - Google Patents
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Abstract
【課題】暗闇の環境の中において、光源を適切な照明として足下の部位の見える度合いを増加させ、使用者が夜間或いは暗闇の環境の中での活動時に足下の部位の視界の見える度合いを高め、歩行の安全性を引き上げることを特徴とする照明光源が付設された靴を提供する。
【解決手段】照明光源を組み込みだ靴であって、靴の脚の根の部位に電気回路基板を埋設し、該電気回路基板の上にはマイクロ型化電気回路と部品が設けられてなり、電気回路基板の上面には予め定められた数の電池とタッチスイッチが設けられ、該タッチスイッチのオン、オフによって電池がマイクロ型化電気回路に必要な電気エネルギーの供給を制御し、該マイクロ型化電気回路はさらに電源線と靴の先端のライトと連接し、タッチスイッチが接触された時に電池から靴の先端のライトに電気エネルギーを供給し、暗闇の環境の中で適切に照明する照明光源付の靴である。
【選択図】図3
【解決手段】照明光源を組み込みだ靴であって、靴の脚の根の部位に電気回路基板を埋設し、該電気回路基板の上にはマイクロ型化電気回路と部品が設けられてなり、電気回路基板の上面には予め定められた数の電池とタッチスイッチが設けられ、該タッチスイッチのオン、オフによって電池がマイクロ型化電気回路に必要な電気エネルギーの供給を制御し、該マイクロ型化電気回路はさらに電源線と靴の先端のライトと連接し、タッチスイッチが接触された時に電池から靴の先端のライトに電気エネルギーを供給し、暗闇の環境の中で適切に照明する照明光源付の靴である。
【選択図】図3
Description
本考案は、歩行の安全性を引き上げる照明光源が付設された靴に関するものである。
一般の靴は、設計する上で主に足部を包み覆って保護するのを主要な目的とし、並びに消費者の購買欲を刺激するために外観様式の設計をますます強化し、靴に対し履くという効能性のほかに、美しいビジュアルを兼ねているとともに、個人のセンスを建立するものでもある。
靴の特殊な視覚効果を突出したものとするために、一部の子供靴の上にはLDE電球が装着され、内部に設置されてなる振動式のスイッチに合わせ、子供が歩行、走行或いはジャンプ時にLDEをコントロールして点滅の効果を発生し、その靴を履くことの娯楽性を高めるとともに、子供からの好感を受けている。
しかし、このようなLDEライトが設けられた子供靴は、ただ単純に娯楽性を求めた視覚効果のみであり、実用性の功能が付加されていない。
靴の特殊な視覚効果を突出したものとするために、一部の子供靴の上にはLDE電球が装着され、内部に設置されてなる振動式のスイッチに合わせ、子供が歩行、走行或いはジャンプ時にLDEをコントロールして点滅の効果を発生し、その靴を履くことの娯楽性を高めるとともに、子供からの好感を受けている。
しかし、このようなLDEライトが設けられた子供靴は、ただ単純に娯楽性を求めた視覚効果のみであり、実用性の功能が付加されていない。
よく知られているように、現在市販されている靴に照明光源が付加されていることは珍しく、また、現在の靴は未だ足部を保護することを主要な功能として唱えている。
日常生活においては、事実上夜間活動に従事する(例えば、登山、キャンプ、鉱坑作業、或いは夜間の散歩、夢遊、夜中にトイレへ行く時等)者にとって、暗闇の環境は視界を悪くさせるため、足部を保護する靴を履いているとはいえ、路面が凸凹している、または穴が空いてる、下水溝、犬の排便、汚物或いは害虫、蛇類等に遭遇した時に、視界が悪いためによく転倒や犬の排便を踏む、さらには毒蛇や害虫に噛まれるなどのアクシデントに至ってしまう。
確かに、夜間或いは暗闇の環境の中での活動、または仕事の時に通常は補助照明として懐中電灯を必ず準備して視界の見える度合いを高め、上述のアクシデントの発生を予防する。
しかし、このような懐中電灯は使用上、便利ではなく、さらに一般の人は平常時において懐中電灯を携帯するわけではないため、必要時に必ずしも懐中電灯が使用できるわけではない。
特開2005−27876号公報
日常生活においては、事実上夜間活動に従事する(例えば、登山、キャンプ、鉱坑作業、或いは夜間の散歩、夢遊、夜中にトイレへ行く時等)者にとって、暗闇の環境は視界を悪くさせるため、足部を保護する靴を履いているとはいえ、路面が凸凹している、または穴が空いてる、下水溝、犬の排便、汚物或いは害虫、蛇類等に遭遇した時に、視界が悪いためによく転倒や犬の排便を踏む、さらには毒蛇や害虫に噛まれるなどのアクシデントに至ってしまう。
確かに、夜間或いは暗闇の環境の中での活動、または仕事の時に通常は補助照明として懐中電灯を必ず準備して視界の見える度合いを高め、上述のアクシデントの発生を予防する。
しかし、このような懐中電灯は使用上、便利ではなく、さらに一般の人は平常時において懐中電灯を携帯するわけではないため、必要時に必ずしも懐中電灯が使用できるわけではない。
前述したように、公知の構造には以下のような欠点があった。
すなわち、LDEライトが設けられた子供靴はただ単純に娯楽性を求めた視覚効果のみであり、実用性の功能が付加されていない、さらには、夜間或いは暗闇の環境の中での活動、または仕事の時には補助照明として懐中電灯を必ず準備して視界の見える度合いを高め、アクシデントの発生を予防するが、懐中電灯は使用上、便利ではなく、さらに一般の人は平常時において懐中電灯を携帯するわけではないため、必要時に必ずしも懐中電灯が使用できるわけではない、加えて、現在の靴には夜間や暗闇の環境の中の活動において必要な照明を提供するような補助照明の功能を具えたものがない。
本考案は、前述の課題に鑑みてなされたもので、照明光源を靴の上に統合することによって、暗闇の環境の中において手に携帯するような負担を加えずに、随時補助照明の効果を提供し、歩行時の安全性を引き上げる照明光源が付設された靴を提供するものである。
すなわち、LDEライトが設けられた子供靴はただ単純に娯楽性を求めた視覚効果のみであり、実用性の功能が付加されていない、さらには、夜間或いは暗闇の環境の中での活動、または仕事の時には補助照明として懐中電灯を必ず準備して視界の見える度合いを高め、アクシデントの発生を予防するが、懐中電灯は使用上、便利ではなく、さらに一般の人は平常時において懐中電灯を携帯するわけではないため、必要時に必ずしも懐中電灯が使用できるわけではない、加えて、現在の靴には夜間や暗闇の環境の中の活動において必要な照明を提供するような補助照明の功能を具えたものがない。
本考案は、前述の課題に鑑みてなされたもので、照明光源を靴の上に統合することによって、暗闇の環境の中において手に携帯するような負担を加えずに、随時補助照明の効果を提供し、歩行時の安全性を引き上げる照明光源が付設された靴を提供するものである。
上記課題を解決させるために、請求項1の考案は、照明光源を組み込みだ靴であって、靴の脚の根の部位、すなわち踵近傍部位に電気回路基板を埋設し、該電気回路基板の上にはマイクロ型化電気回路と部品が設けられてなり、電気回路基板の上面には予め定められた数の電池とタッチスイッチが設けられ、該タッチスイッチのオン、オフ(ON/OFF)によって電池がマイクロ型化電気回路に必要な電気エネルギーの供給を制御し、該マイクロ型化電気回路はさらに電源線と靴の先端のライトと連接し、タッチスイッチが接触された時に電池から靴の先端のライトに電気エネルギーを供給し、それによって暗闇の環境の中において、光源を適切な照明として足下の部位の見える度合いを増加させ、使用者が夜間或いは暗闇の環境の中での活動時に足下の部位の視界の見える度合いを高め、歩行の安全性を引き上げることを特徴とする照明光源が付設された靴である。
請求項2の考案は、前記タッチスイッチはステップ式タッチスイッチであり、歩行する速さのステップ動作によって接触され、ライトに電気エネルギーを供給することを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴である。
請求項3の考案は、前記タッチスイッチは防水カバーが付属されてなる切り替え式タッチスイッチであり、並びに、靴の側辺の所定の位置に露出して設置されてなり、スイッチの切り替えを便利にしたことを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴である。
請求項4の考案は、前記タッチスイッチは、靴の踵の予め定められた所定の位置に露出して設置し、防水カバーが附属したプッシュ式スイッチとすることを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴である。
請求項5の考案は、靴の先端に付設されてなる前記ライトが、高輝度の白光LDEであることを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴である。
請求項6の考案は、靴の先端に付設されてなる前記ライトが小型電球であることを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴である。
請求項7の考案は、付設されてなる前記電気回路基板が高い収容度があるリチウム電池を採用したことを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴である。
請求項3の考案は、前記タッチスイッチは防水カバーが付属されてなる切り替え式タッチスイッチであり、並びに、靴の側辺の所定の位置に露出して設置されてなり、スイッチの切り替えを便利にしたことを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴である。
請求項4の考案は、前記タッチスイッチは、靴の踵の予め定められた所定の位置に露出して設置し、防水カバーが附属したプッシュ式スイッチとすることを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴である。
請求項5の考案は、靴の先端に付設されてなる前記ライトが、高輝度の白光LDEであることを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴である。
請求項6の考案は、靴の先端に付設されてなる前記ライトが小型電球であることを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴である。
請求項7の考案は、付設されてなる前記電気回路基板が高い収容度があるリチウム電池を採用したことを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴である。
すなわち、本考案は照明光源が付設された靴は、主に、靴と相対する足部の部位に埋設されてなる電気回路基板に係り、該電気回路基板はマイクロ型化電気回路、電池及びタッチスイッチを設けてなり、該タッチスイッチはステップ式或いは切り替え式の形態となることが可能であり、靴の使用形態によって、適切なスイッチの形態を選択することが出来る。靴と相対するつま先の先端位置にライトを設けてなり、該ライトは高輝度の白光LDE、或いは一般の小型の電球とすることができ、並びに靴の内部に埋設されてなる電源線と連接したライト器具と電気回路基板を利用することで、タッチスイッチが接触された時、靴の先端のライトに発光の功能が与えられてなり、暗闇の環境の中で光源によって適切な照明がもたらされ、それによって足基が見える可能性を増加させ、凹凸の穴や石、害虫や蛇類等を踏むのを防止し、暗闇における歩行の安全性を大幅に引き上げることが可能となる。
本考案によれば、照明光源を靴の内部に組み込み、夜間や暗闇の環境の中の使用時に靴に付加された機能を選択することによって路面を照らし、路面状況を認識することを便利とし、歩行の安全性を大幅に引き上げることを可能とする。
また、本考案は、構造の組み立て設計を経由することに係り、歩行時のステップ動作を利用することで照明光源をタッチコントロールすることを可能とし、静止時には照明器具が自動的に消えるようにし、電池の消耗を防ぐことが出来る。
更に、本考案は、さらなる構造の組み立て設計を経由し、切り替えスイッチを利用して照明光源の点滅をコントロールし、夜間或いは暗闇の環境の中における静止する必要がある活動や仕事の時に持続して靴に付加された照明光源を提供することが可能である。
また、本考案は、構造の組み立て設計を経由することに係り、歩行時のステップ動作を利用することで照明光源をタッチコントロールすることを可能とし、静止時には照明器具が自動的に消えるようにし、電池の消耗を防ぐことが出来る。
更に、本考案は、さらなる構造の組み立て設計を経由し、切り替えスイッチを利用して照明光源の点滅をコントロールし、夜間或いは暗闇の環境の中における静止する必要がある活動や仕事の時に持続して靴に付加された照明光源を提供することが可能である。
本考案の好適な照明光源が付設された靴の実施例を図面を参照して説明する。
本考案の実施例1は、図1〜4に示されるように、一般の比較的に軽くて便利な室内履き(例えば、スリッパ、室内用の靴等)の構造に実施されるもので、それは主に、靴板10が相対して脚の根の部位、すなわち踵近傍部位に電気回路基板20を埋設し、該電気回路基板20の配列の順序は各種の靴の形によることが可能であり、さらに、その上面にはマイクロ型化の電気回路と部品(未掲示)が設けられてなり、その先端には予め定められた数量のリチウム電池21が設けられてなり、該リチウム電池21の数量は使用する長さの電力によって増減することができる。
もう一端にはステップ式のタッチスイッチ22が設けられてなり、該ステップ式のタッチスイッチ22のオン、オフ(ON/OFF)によってリチウム電池21からマイクロ型化電気回路で必要とされる電気エネルギーを供給するかどうか決定でき、該マイクロ型化電気回路はまた電源線23と靴板10の先端に設けられたライト24と連接されてなり、該ライト24は各種類の靴の形によって変えることができるが、全て靴の先端の適切な位置に設計されてなり、さらにライト24は高輝度の白光LDE或いは小型電球となることができる。
しかし、ここで述べられる白光LDEは輝度が4000LV(Light-value)に達し、さらには使用者の必要とする輝度によって高められるものであり、可視角度が15度から60度に至り、好ましい照明の効果を提供することが出来るものに適合したものである。
本考案の実施例1は、図1〜4に示されるように、一般の比較的に軽くて便利な室内履き(例えば、スリッパ、室内用の靴等)の構造に実施されるもので、それは主に、靴板10が相対して脚の根の部位、すなわち踵近傍部位に電気回路基板20を埋設し、該電気回路基板20の配列の順序は各種の靴の形によることが可能であり、さらに、その上面にはマイクロ型化の電気回路と部品(未掲示)が設けられてなり、その先端には予め定められた数量のリチウム電池21が設けられてなり、該リチウム電池21の数量は使用する長さの電力によって増減することができる。
もう一端にはステップ式のタッチスイッチ22が設けられてなり、該ステップ式のタッチスイッチ22のオン、オフ(ON/OFF)によってリチウム電池21からマイクロ型化電気回路で必要とされる電気エネルギーを供給するかどうか決定でき、該マイクロ型化電気回路はまた電源線23と靴板10の先端に設けられたライト24と連接されてなり、該ライト24は各種類の靴の形によって変えることができるが、全て靴の先端の適切な位置に設計されてなり、さらにライト24は高輝度の白光LDE或いは小型電球となることができる。
しかし、ここで述べられる白光LDEは輝度が4000LV(Light-value)に達し、さらには使用者の必要とする輝度によって高められるものであり、可視角度が15度から60度に至り、好ましい照明の効果を提供することが出来るものに適合したものである。
上述の構造の本考案は、主に靴板10の上に統合されてなる電気回路基板20、リチウム電池21、ステップ式タッチスイッチ22、電源線23及びライト24等を組み合わせて付加される照明光源とし、使用者が本実施例の靴を履いて歩行する時は、その歩行のステップ動作によってステップ式タッチスイッチ22が押されることによってリチウム電池21が電気回路基板20のマイクロ型化電気回路と連接し、靴板10の先端のライト24が発光することが可能となり、ライト24の毎回の点滅の長さは一定時間(およそ20秒)を持続することができるが、歩行のステップ動作の絶え間ない繰り返しによってのみであり、そのためライト24は発光を持続することができるため、夜間或いは暗闇の環境の中で必要とされる適切な照明を提供することができ、使用者が暗闇においても見ることを可能とする特性を増強し、夜間或いは暗闇の環境の中の活動においての安全性を引き上げる。
使用者が一箇所に静止して動かない時間が予定される時間以上である時のみライト24は自動消灯し、電気エネルギーの浪費を減少させて使用寿命を延ばす。さらに昼間や明るい環境の中におけるライト24のライト光の点滅はビジュアルの変化と見なされる。
使用者が一箇所に静止して動かない時間が予定される時間以上である時のみライト24は自動消灯し、電気エネルギーの浪費を減少させて使用寿命を延ばす。さらに昼間や明るい環境の中におけるライト24のライト光の点滅はビジュアルの変化と見なされる。
図5〜10に示されるように、構造説明図と本考案の更なる好ましい別の実施例であり、それは主に一般の実施例2の登山靴40(図5〜7)或いは実施例3の作業靴50(図8〜10)に本考案が実施される。
なぜなら、一般に登山活動や鉱坑作業をする者にとって、日が落ちた時或いは暗闇の作業環境の時は常に視界が悪くなりがちであり、そのため危険に遭遇する可能性も高いため、照明は絶対不可欠なものであるにもかかわらず、登山活動或いは鉱坑作業においては、歩行する動作を持続することは不可能であり、それにより、上述のステップ式タッチスイッチ22が適さないため、切り替え式タッチスイッチ25によってリチウム電池21から電気回路基板20のマイクロ型化電気回路に電気エネルギーを供給するかどうかをコントロールする。
この時、電気回路基板20及びリチウム電池21は登山靴40或いは作業靴50の適切な位置(脚の根の部位が好ましい)に埋設することができ、電源線23と靴の先端の白光LDEライト24が連接してなり、さらに切り替えタッチスイッチ25は露出した形態を採用して登山靴40或いは作業靴50の脚の根の予定位置に設置されてなり、外部にはさらに防水カバー26を加え、並びに電源線27によって電気回路基板20のマイクロ型化電気回路と連接することにより、切り替え式タッチスイッチ25を点ける時の切り替えを便利なものとする。
なぜなら、一般に登山活動や鉱坑作業をする者にとって、日が落ちた時或いは暗闇の作業環境の時は常に視界が悪くなりがちであり、そのため危険に遭遇する可能性も高いため、照明は絶対不可欠なものであるにもかかわらず、登山活動或いは鉱坑作業においては、歩行する動作を持続することは不可能であり、それにより、上述のステップ式タッチスイッチ22が適さないため、切り替え式タッチスイッチ25によってリチウム電池21から電気回路基板20のマイクロ型化電気回路に電気エネルギーを供給するかどうかをコントロールする。
この時、電気回路基板20及びリチウム電池21は登山靴40或いは作業靴50の適切な位置(脚の根の部位が好ましい)に埋設することができ、電源線23と靴の先端の白光LDEライト24が連接してなり、さらに切り替えタッチスイッチ25は露出した形態を採用して登山靴40或いは作業靴50の脚の根の予定位置に設置されてなり、外部にはさらに防水カバー26を加え、並びに電源線27によって電気回路基板20のマイクロ型化電気回路と連接することにより、切り替え式タッチスイッチ25を点ける時の切り替えを便利なものとする。
前記切り替え式タッチスイッチ25が点けられる(ON)時、リチウム電池21の電力供給によってライト24が長時間光っている状態を保持することができ、切り替え式タッチスイッチ25を消す(OFF)時、または、リチウム電池21が切れた場合は光は消えるが、それ以外にはライト24の光は消えることは無い。
また、切り替え式タッチスイッチ25、電源線27を靴の踵の上まで伸ばし、並びに切り替え式タッチスイッチ25を外部に防水カバー28が設けられたプッシュボタン式スイッチ29と変える場合は、新たに装飾片30を加えて、電源線27と切り替え式タッチスイッチ25を一体成型の設計に装飾する。
また、切り替え式タッチスイッチ25、電源線27を靴の踵の上まで伸ばし、並びに切り替え式タッチスイッチ25を外部に防水カバー28が設けられたプッシュボタン式スイッチ29と変える場合は、新たに装飾片30を加えて、電源線27と切り替え式タッチスイッチ25を一体成型の設計に装飾する。
これにより、使用者が長時間ライト24を使用しても、発光を持続し、適切な照明を提供することができるようになり、夜間の登山活動或いは暗闇の環境での作業においての安全性の引き上げと維持を獲得することができ、実用価値と安全性を具えている。
上述の説明による、本考案の実施例の靴の構造上からも分かるように、新たにマイクロ型化電気回路の基板と適切な形式のタッチスイッチを統合することによって、実際に靴の先端に付設されてなる照明光源に対して電気エネルギーの供給を選択することにより、発光させて適切な補助照明光源となり、夜間或いは暗闇の環境の中の活動や歩行をする上で、特に足下の部位周辺の見える可能性を増加させ、不意の転倒、または汚物や害虫、毒蛇を誤って踏んでしまうという危険性を防止し、大幅に安全性を引き上げることを可能とし、実用的で安全な設計である。
なお、本考案の特徴を損なうものでなければ、前記の実施例に限定されるものでないことは勿論である。
上述の説明による、本考案の実施例の靴の構造上からも分かるように、新たにマイクロ型化電気回路の基板と適切な形式のタッチスイッチを統合することによって、実際に靴の先端に付設されてなる照明光源に対して電気エネルギーの供給を選択することにより、発光させて適切な補助照明光源となり、夜間或いは暗闇の環境の中の活動や歩行をする上で、特に足下の部位周辺の見える可能性を増加させ、不意の転倒、または汚物や害虫、毒蛇を誤って踏んでしまうという危険性を防止し、大幅に安全性を引き上げることを可能とし、実用的で安全な設計である。
なお、本考案の特徴を損なうものでなければ、前記の実施例に限定されるものでないことは勿論である。
10 靴板
20 電気回路基板
21 リチウム電池
22 ステップ式タッチスイッチ
23 電源線
24 ライト
25 切り替え式タッチスイッチ
26 防水カバー
27 電源線
28 防水カバー
29 プッシュ式スイッチ
30 装飾片
40 登山靴
50 作業靴
20 電気回路基板
21 リチウム電池
22 ステップ式タッチスイッチ
23 電源線
24 ライト
25 切り替え式タッチスイッチ
26 防水カバー
27 電源線
28 防水カバー
29 プッシュ式スイッチ
30 装飾片
40 登山靴
50 作業靴
Claims (7)
- 照明光源を組み込みだ靴であって、靴の踵近傍部位に電気回路基板を埋設し、該電気回路基板の上にはマイクロ型化電気回路と部品が設けられてなり、電気回路基板の上面には予め定められた数の電池とタッチスイッチが設けられ、該タッチスイッチのオン、オフによって電池がマイクロ型化電気回路に必要な電気エネルギーの供給を制御し、該マイクロ型化電気回路はさらに電源線と靴の先端のライトと連接し、タッチスイッチが接触された時に電池から靴の先端のライトに電気エネルギーを供給し、それによって暗闇の環境の中において、光源を適切な照明として足下の部位の見える度合いを増加させ、使用者が夜間或いは暗闇の環境の中での活動時に足下の部位の視界の見える度合いを高め、歩行の安全性を引き上げることを特徴とする照明光源が付設された靴。
- 前記タッチスイッチはステップ式タッチスイッチであり、歩行する速さのステップ動作によって接触され、ライトに電気エネルギーを供給することを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴。
- 前記タッチスイッチは防水カバーが付属されてなる切り替え式タッチスイッチであり、並びに、靴の側辺の所定の位置に露出して設置されてなり、スイッチの切り替えを便利にしたことを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴。
- 前記タッチスイッチは、靴の踵の予め定められた所定の位置に露出して設置し、防水カバーが附属したプッシュ式スイッチとすることを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴。
- 靴の先端に付設されてなる前記ライトが、高輝度の白光LDEであることを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴。
- 靴の先端に付設されてなる前記ライトが小型電球であることを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴。
- 付設されてなる前記電気回路基板が高い収容度があるリチウム電池を採用したことを特徴とする請求項1に記載の照明光源が付設された靴。
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JP2017528173A (ja) * | 2014-06-30 | 2017-09-28 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 作業靴、および、安全性システム |
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US10492562B2 (en) | 2014-06-30 | 2019-12-03 | Robert Bosch Gmbh | Work shoe |
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