JP3120376U - 使い捨て方式生物センサー - Google Patents
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Abstract
【課題】経済面の欠点を解決した使い捨て方式生物センサーを提供すること。
【解決手段】使い捨て方式生物センサーにおいて、検査物滴下口の下部に設け、この反応酵素区域の一端は電気回路板上の作業、参考電極に連結する反応酵素区域と、作業、参考電極と電気接続するマイクロプロセッサーと、起動スイッチ、マイクロプロセッサーと電気接続する起動スイッチと、利用者はこの起動スイッチを押すことにより、信号をマイクロプロセッサーに伝送し、作業、参考電極より伝送された信号は、マイクロプロセッサーにて演算処理を行ない、マイクロプロセッサーと電気接続し、変換後のデジタル信号を表示する表示装置とを具備した。
【選択図】図2
【解決手段】使い捨て方式生物センサーにおいて、検査物滴下口の下部に設け、この反応酵素区域の一端は電気回路板上の作業、参考電極に連結する反応酵素区域と、作業、参考電極と電気接続するマイクロプロセッサーと、起動スイッチ、マイクロプロセッサーと電気接続する起動スイッチと、利用者はこの起動スイッチを押すことにより、信号をマイクロプロセッサーに伝送し、作業、参考電極より伝送された信号は、マイクロプロセッサーにて演算処理を行ない、マイクロプロセッサーと電気接続し、変換後のデジタル信号を表示する表示装置とを具備した。
【選択図】図2
Description
本考案は特に一種の電極試験片と検査装置を設ける生物化学センサーに関わるもので、血液など人間の体液により、人体の生物情報、化学物質を検査し、検査装置の表示装置または外付け表示装置より検査値をただちに見ることができる使い捨て方式生物センサーに関するものである。
近年、経済の発展および現代文明に伴い、糖尿病、高血圧、高脂血症、痛風などの現代文明病(慢性病とも言う)も我々の生活に接近しつつある。そして、検討に大きい脅威を与えている。このため、日頃の食事管理や、適宜に運動をするほか、医療機関に赴き、健康診断を受けて、自身の健康状況を把握しなければならない。在宅介護の観念がだんだん高まり、快速、廉価で、専業者による操作が不要、在宅のまま自己検知できる製品も増えている。その中で、血糖測定器、電子検温計、電子式血圧計、コレステロール測定器等の医療計器を用いることで、利用者は自分の健康状態を知りたいとき、時間とお金をかけてわざわざ医療施設に赴き、医療関係者協力のもとで、測定する必要がなくなる。手持ちの医療計器があれば、いずでも、どこでも自分からだ健康状態を把握できて、病気の悪化は避けられる。
図1に示すものは、公知技術の体液(血液など)の生物検査装置で、分離式化学生物検査装置である。生物センサーおよび使い捨て方式電極試験片より構成する。中華民国特許公告番号573735号において、その電極試験片は、以下の部品を含む。
電極絶縁基板:その同一面に両極式の電極系統を設ける。
電気絶縁層:電極系統上に覆い、反応区域とセンサーに連結する正負極コネクタを仕切る。
電気絶縁層:電極系統上に覆い、反応区域とセンサーに連結する正負極コネクタを仕切る。
反応フィルムを反応区域に全部塗布し、プラスチック網を反応区域上部に覆い、反応区域を開けたテープにより、プラスチック網を固定する。
血液検査をするとき、前記の電極試験片を生物センサーに挿入した後、被測定者より採血を行い、被測定者の血液を電極試験片の電極反応酵素区域に取り付ける。生物センサーは電圧出力装置より、外部電圧を印加し被測定物の電気化学反応による電位、抵抗または電流変化の演算処理を実行し、被測定物の血糖(glucose)、コレステロール総量(total cholesterol)、高密度リポタンパク質(High density lipoprotein)、尿酸(uric acid)などの生化学数値の信号変換を行った上、表示させる。
血液検査をするとき、前記の電極試験片を生物センサーに挿入した後、被測定者より採血を行い、被測定者の血液を電極試験片の電極反応酵素区域に取り付ける。生物センサーは電圧出力装置より、外部電圧を印加し被測定物の電気化学反応による電位、抵抗または電流変化の演算処理を実行し、被測定物の血糖(glucose)、コレステロール総量(total cholesterol)、高密度リポタンパク質(High density lipoprotein)、尿酸(uric acid)などの生化学数値の信号変換を行った上、表示させる。
しかしながら、前記の公知技術の生物センサーは、高価であることのほかに、使用する電極試験片の反応酵素もそれぞれの使用期限がある。コレステロール値などを検査する利用者にとって、コレステロールは通常、1カ月乃至更に長い間隔期間にしか検査する必要がない。このため、センサーおよび電極試験片の装備は利用者にとって、極めて大きい負担となる。
本願の第1考案は、被測定物に含まれる生化学物質の含有量を検査するものであって、本体より構成し、本体の片側に検査物滴下口を設けることを可能とする一種の使い捨て方式生物センサーにおいて、検査物滴下口の下部に設け、この反応酵素区域の一端は電気回路板上の作業、参考電極に連結する反応酵素区域と、作業、参考電極と電気接続するマイクロプロセッサーと、起動スイッチ、マイクロプロセッサーと電気接続する起動スイッチと、利用者はこの起動スイッチを押すことにより、信号をマイクロプロセッサーに伝送し、作業、参考電極より伝送された信号は、マイクロプロセッサーにて演算処理を行ない、マイクロプロセッサーと電気接続し、変換後のデジタル信号を表示する表示装置とを具備したことを特徴とする、使い捨て方式生物センサーを提供する。
本願の第2考案は、前記表示装置は液晶表示装置であることを特徴とする、前記第1考案に記載の使い捨て方式生物センサーを提供する。
本願の第3考案は、前記表示装置はLED表示装置であることを特徴とする、前記第1考案に記載の使い捨て方式生物センサーを提供する。
本願の第4考案は、被測定物に含まれる生化学物質の含有量を検査するものであって、本体より構成し、本体の片側に検査物滴下口を設けることを可能とする一種の使い捨て方式生物センサーにおいて、反応酵素区域、検査物滴下口の下部に設け、この反応酵素区域の一端は電気回路板上の作業、参考電極に連結する反応酵素区域と、作業、参考電極と電気接続するマイクロプロセッサーと、起動スイッチ、マイクロプロセッサーと電気接続する起動スイッチと、利用者はこの起動スイッチを押すことにより、信号をマイクロプロセッサーに伝送し、作業、参考電極より伝送された信号は、マイクロプロセッサーにて演算処理を行ない、マイクロプロセッサーと電気接続するメモリ装置と、マイクロプロセッサーと電気接続し、変換後のデジタル信号を表示する表示装置とを具備したことを特徴とする、使い捨て方式生物センサーを提供する。
本願の第5考案は、前記表示装置は液晶表示装置であることを特徴とする、前記第4考案に記載の使い捨て方式生物センサーを提供する。
本願の第6考案は、前記表示装置はLED表示装置であることを特徴とする、前記第4考案に記載の使い捨て方式生物センサーを提供する。
本考案は、前記の生物センサーおよび使い捨て方式電極試験片における経済面の欠点を解決するため、一種の電極試験片と検査装置を合わせて設けた使い捨て方式生物センサーを提供することができる。
本考案は簡単な使い捨て方式生物センサーにより、直接的に又は間接的に、表示装置に接続しておくことで、被測定者は即時に検査値を見ることができて、より直接、より経済的、かつ、有効な検査をすることができる。
本考案は簡単な使い捨て方式生物センサーにより、直接的に又は間接的に、表示装置に接続しておくことで、被測定者は即時に検査値を見ることができて、より直接、より経済的、かつ、有効な検査をすることができる。
以降に図面を参照しながら本考案にに係る実施例について説明する。
図2に示すものは、本考案実施例1の概略図である。本考案の使い捨て方式生物センサーは、主に本体10より構成する。本体10の片側に測定物滴下口12を設け、測定物滴下口12の下部に反応酵素区域13を設ける。反応酵素区域13の一端は電気回路板15上に取り付ける作業参考電極14を設ける。作業、参考電極14はマイクロプロセッサー16と電気接続する。マイクロプロセッサー16は、本体10上方の起動スイッチ17と電気接続する。利用者により起動スイッチ17を押すことにより、電気信号をマイクロプロセッサー16に伝送される。マイクロプロセッサー16は作業、参考電極14の電気信号の演算を行った後、演算結果のデジタル信号を液晶表示装置20に表示する。
図3に示すものは、本考案実施例2の概略図である。本考案の使い捨て方式生物センサーは、主に本体10より構成する。本体10の片側に測定物滴下口12を設け、測定物滴下口12の下部に反応酵素区域13を設ける。反応酵素区域13の一端は電気回路板15上に取り付ける作業参考電極14を設ける。作業、参考電極14はマイクロプロセッサー16と電気接続する。マイクロプロセッサー16は、本体10上方の起動スイッチ17と電気接続する。利用者は起動スイッチ17を押すことにより、電気信号をマイクロプロセッサー16に伝送される。マイクロプロセッサー16は作業、参考電極14より伝送された電気信号の演算を行った後、演算結果のデジタル信号をLED表示装置30に表示する。
図4に示すものは、本考案実施例3の概略図である。本考案の使い捨て方式生物センサーは、主に本体10より構成する。本体10の片側に測定物滴下口12を設け、測定物滴下口12の下部に反応酵素区域13を設ける。反応酵素区域13の一端は電気回路板15上に取り付ける作業参考電極14を設ける。作業、参考電極14はマイクロプロセッサー16と電気接続する。マイクロプロセッサー16は本体10上方の起動スイッチ17と電気接続する。利用者は起動スイッチ17を押すことにより、信号をマイクロプロセッサー16に伝送され、作業、参考電極14よりの信号はマイクロプロセッサー16にて、変換を行った後、変換後の信号をメモリ装置40に保存する。利用者はインターフェース(USB、IEEE1394など)18により、本体10を外部表示装置50に接続する。図5に示すとおり、利用者は本体10を電子装置のインターフェース18に接続することにより、コンピュータ、携帯型情報端末(PDA)などの電子装置より表示させる。
前記のとおり、本考案は簡単な使い捨て方式生物センサーにより、直接または間接的にて、表示装置に接続しておく、被測定者は即時に検査値を見ることができ、より直接、より経済的、かつ、有効な検査を提供できる。
以上の説明は本考案の好ましい実施例であり、本考案実施の範疇に制限を加わるものではない。よって、本考案の請求範囲による等効果変化または修飾は、本考案の範囲に含まれるものとする。
以上の説明は本考案の好ましい実施例であり、本考案実施の範疇に制限を加わるものではない。よって、本考案の請求範囲による等効果変化または修飾は、本考案の範囲に含まれるものとする。
10 本体
12 検査物滴下口
13 反応酵素区域
14 作業、参考電極
15 電気回路板
16 マイクロプロセッサー
17 起動スイッチ
18 インターフェース
20 液晶表示装置
30 LED表示装置
40 メモリ装置
50 外部表示装置
12 検査物滴下口
13 反応酵素区域
14 作業、参考電極
15 電気回路板
16 マイクロプロセッサー
17 起動スイッチ
18 インターフェース
20 液晶表示装置
30 LED表示装置
40 メモリ装置
50 外部表示装置
Claims (6)
- 被測定物に含まれる生化学物質の含有量を検査するものであって、本体より構成し、本体の片側に検査物滴下口を設けることを可能とする一種の使い捨て方式生物センサーにおいて、
検査物滴下口の下部に設け、この反応酵素区域の一端は電気回路板上の作業、参考電極に連結する反応酵素区域と、
作業、参考電極と電気接続するマイクロプロセッサーと、
起動スイッチ、マイクロプロセッサーと電気接続する起動スイッチと、
利用者はこの起動スイッチを押すことにより、信号をマイクロプロセッサーに伝送し、作業、参考電極より伝送された信号は、マイクロプロセッサーにて演算処理を行ない、
マイクロプロセッサーと電気接続し、変換後のデジタル信号を表示する表示装置とを具備したことを特徴とする、
使い捨て方式生物センサー。 - 前記表示装置は液晶表示装置であることを特徴とする、請求項1記載の使い捨て方式生物センサー。
- 前記表示装置はLED表示装置であることを特徴とする、請求項1記載の使い捨て方式生物センサー。
- 被測定物に含まれる生化学物質の含有量を検査するものであって、本体より構成し、本体の片側に検査物滴下口を設けることを可能とする一種の使い捨て方式生物センサーにおいて、
反応酵素区域、検査物滴下口の下部に設け、この反応酵素区域の一端は電気回路板上の作業、参考電極に連結する反応酵素区域と、
作業、参考電極と電気接続するマイクロプロセッサーと、
起動スイッチ、マイクロプロセッサーと電気接続する起動スイッチと、
利用者はこの起動スイッチを押すことにより、信号をマイクロプロセッサーに伝送し、作業、参考電極より伝送された信号は、マイクロプロセッサーにて演算処理を行ない、
マイクロプロセッサーと電気接続するメモリ装置と、
マイクロプロセッサーと電気接続し、変換後のデジタル信号を表示する表示装置とを具備したことを特徴とする、
使い捨て方式生物センサー。 - 前記表示装置は液晶表示装置であることを特徴とする、請求項4記載の使い捨て方式生物センサー。
- 前記表示装置はLED表示装置であることを特徴とする、請求項4記載の使い捨て方式生物センサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006000232U JP3120376U (ja) | 2006-01-16 | 2006-01-16 | 使い捨て方式生物センサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006000232U JP3120376U (ja) | 2006-01-16 | 2006-01-16 | 使い捨て方式生物センサー |
Publications (1)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006000232U Expired - Fee Related JP3120376U (ja) | 2006-01-16 | 2006-01-16 | 使い捨て方式生物センサー |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3120376U (ja) |
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2006
- 2006-01-16 JP JP2006000232U patent/JP3120376U/ja not_active Expired - Fee Related
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