JP3119530U - ソレッキリ式コップの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】お湯を注ぐと、ユーザがコップ内の飲料を即時に飲むことができ、且つ茶葉等の屑がユーザの口に入らないこと。
【解決手段】コップの内部の空間の底面から所定距離に離間した箇所では多数の貫通孔22が開設された仕切板2が水平に設けてあり、前記仕切板により、コップの内部の空間は、上方の収容空間と、湯注ぎバッグを収容する下方にある挟み空間とに仕切られ、前記コップは紙製品であり、前記仕切板の周縁には上へ延びた固定縁21が設けてあり、高周波技術により、前記固定縁がコップの裏壁面に固定され、且つ前記湯注ぎバッグ内には、お湯を注いで食べられる食べ物を収容した。
【選択図】図1

Description

本考案は、ソレッキリ式(使い捨て式)コップの構造に係り、特に、コップ内には湯注ぎバッグを収容した挟み空間が設けてあり、コップにお湯を注ぐと、ユーザはコップ内の飲料を即時に飲むことができるソレッキリ式コップの構造に関するものである。
ソレッキリ式コップは、使用した後にコップを洗浄することが必要なく、又は一人きりコップを使用することができるので、ユーザに愛用されているが、従来のソレッキリ式コップは飲み物を収容するための容器として使用するだけであり、お茶を入れる、又は他の食べ物を入れる場合には、ユーザが茶葉などをソレッキリ式コップに投入してお湯を注ぐことが必要であるが、そうすると、茶葉などの屑は水と混ざるので、前記コップ内の内容物を飲むときに、茶葉などの屑がユーザの口に入ることはよくあった。
本考案の主な目的は、コップ内には湯注ぎバッグを収容した挟み空間が設けてあり、コップにお湯を注ぐと、ユーザはコップ内の飲料を即時に飲むことができ、且つ茶葉などの屑がユーザの口に入らないソレッキリ式コップの構造を提供する。
前記目的を達成するためになされた本願の考案は、コップの内部の空間の底面から所定距離に離間した箇所では多数の貫通孔が開設された仕切板が水平に設けてあり、前記仕切板により、コップの内部の空間は、上方の収容空間と、湯注ぎバッグを収容する下方にある挟み空間とに仕切られることを特徴とするソレッキリ式コップの構造であることを要旨としている。
本願の考案では、前記コップは紙製品であることを特徴とする請求項1に記載のソレッキリ式コップの構造。
本願の考案では、前記仕切板の周縁には上へ延びた固定縁が設けてあり、高周波技術により、前記固定縁がコップの裏壁面に固定されることを特徴とする請求項1に記載のソレッキリ式コップの構造であることを要旨としている。
本願の考案では、前記湯注ぎバッグ内には、お湯を注いで食べられる食べ物が収容されたことを特徴とする請求項1に記載のソレッキリ式コップの構造であることを要旨としている。
本考案に係るソレッキリ式コップの構造によれば、コップ内には湯注ぎバッグを収容した挟み空間が設けてあり、コップにお湯を注ぐと、ユーザはコップ内の飲料を即時に飲むことができ、且つ茶葉などの屑がユーザの口に入らない。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図1と図2を参照する。本考案に係るソレッキリ式コップの構造は、コップ1の内部の空間の底面から所定距離に離間した箇所では多数の貫通孔22が開設された仕切板2が水平に設けてあり、前記仕切板2により、コップの内部の空間は、上方の収容空間11と、湯注ぎバッグを収容する下方にある挟み空間12とに仕切られ、また、前記仕切板2の周縁には上へ延びた固定縁21が設けてあり、高周波技術などの方法により、前記固定縁21がコップ1の裏壁面に固定され、また、前記仕切板2に開設された貫通孔22により、コップ1の収容空間11と挟み空間12とは連通状態になり、また、前記仕切板2とコップ1の底面とから囲まれた挟み空間12内には湯注ぎバッグ3が設置してあり、前記湯注ぎバッグ3内には茶葉などが収容してある。
これにより、図3に示すように、お湯をコップ1に注ぐと、前記湯注ぎバッグ内に収容した内容物の味および香りがお湯と混ざり、且つ前記仕切板2により前記湯注ぎバッグ3内に収容した内容物の屑はお湯と混ざらないので、ユーザはコップ内の飲料を飲む際に、茶葉などの内容物の屑がユーザの口に入らない。
本考案の分解斜視図である。 本考案の組合状態を示す断面図である。 本考案の実施状態を示す概略図である。
符号の説明
1 コップ 11 収容空間
12 挟み空間 2 仕切板
21 固定縁 22 貫通孔
3 湯注ぎバッグ

Claims (4)

  1. コップの内部の空間の底面から所定距離に離間した箇所では多数の貫通孔が開設された仕切板が水平に設けてあり、
    前記仕切板により、コップの内部の空間は、上方の収容空間と、湯注ぎバッグを収容する下方にある挟み空間とに仕切られることを特徴とする、
    ソレッキリ式コップの構造。
  2. 前記コップは紙製品であることを特徴とする、請求項1に記載のソレッキリ式コップの構造。
  3. 前記仕切板の周縁には上へ延びた固定縁が設けてあり、高周波技術により、前記固定縁がコップの裏壁面に固定されることを特徴とする、請求項1に記載のソレッキリ式コップの構造。
  4. 前記湯注ぎバッグ内には、お湯を注いで食べられる食べ物が収容されたことを特徴とする、請求項1に記載のソレッキリ式コップの構造。
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