JP3119072U - 授乳衣服 - Google Patents

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Abstract

【課題】授乳がスムーズに出来、なおかつ授乳期終了後も違和感なく普段着として着用出来る授乳服を提供する。
【解決手段】脇下の縫い線にファスナーを縫着し授乳口を設けた事で、衣服を持ち上げずに授乳することが出来、腹部・腰部を露出しない。
また前身ごろの内側に胸部中央で分かれている目隠し布を付けた事により、ファスナーを全開にしても肌が露出せず、尚且つ授乳の際は目隠し布を中央よりサイドの方へ手繰り寄せる事で、胸部の露出が最小限となる。
脇下の縫い線に付けられたファスナーである為、ファスナーが閉じている時、見た目は普段着と変わらず、着る場所を選ばない。
【選択図】図3

Description

この発明は母乳を乳児に与える際、脇下縫い線に縫着されたファスナーを開閉する事により授乳する事が出来、尚且つ前身ごろの内側に目隠し布がある為、胸部の露出を最小限に授乳出来、更に授乳期終了後も普段着として着用出来る授乳衣服である。
従来の授乳服は授乳口を隠す為、覆う布が予め前身ごろの表側に存在し、胸部から腹部の辺りで切り返しがある。実用新案登録3086531号 公報
また、前身ごろの表側に授乳口となるスリットが存在し、見た目から授乳服である事が分かる。意匠登録第1224230号 公報
以上で述べたように、従来の授乳服は見た目より授乳中である事が分かる物が多く、授乳後に着づらくなってしまう。
しかし普通の服では授乳時に洋服を持ち上げる為、胸部、腹部、腰部を露出してしまい、特に外出時や訪問先で容易に授乳出来ない。
本発明は従来の授乳服から発想の転換をし、授乳服の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、授乳がスムーズに出来、なおかつ授乳期終了後も違和感なく普段着として着用出来る事を目的とした授乳衣服である。
脇下の縫い線にファスナーを設け、ファスナーを開閉する事で授乳出来る為、衣服を持ち上げず、腹部・腰部を露出しない。
また前身ごろの内側に目隠し布をつけた事により、ファスナーを開けても胸部が露出せず、授乳時の露出も最小限となる。
脇下の縫い線に付けられた開閉式の授乳口である為、ファスナーが閉じている時、見た目は普段着と変わりない。
上述したように本発明の授乳服は、目隠し布により肌を露出せず授乳がスムーズに出来るだけでなく、脇下の縫い線に開閉式の授乳口を付けた事により、ファスナーが閉じている時は見た目が普段着と変わらず、着る場所を選ばない。
よって衣服の表地が通常の衣服と変わりない為、流行に合わせ自在にアレンジが可能となる。
更に授乳期終了後も普段着として着用しても違和感がない。
以下本発明の実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。
実施例1は図1〜図2にて説明する。尚、実施例1はファスナー使用時の説明とするが、スナップを使用しても良い。ファスナーの長さは21センチ前後が望ましいが、素材や服の形状により変更した方が良い。素材は伸縮性が多少ある物が望ましく、また児の肌が直接触れる服である為、生地は綿、又は柔らかい物が好ましい。また目隠し布は表地と同色、同柄の布を使用した方が授乳時に目立たず良い。
実施例1の授乳服は図1・2で示すように、前身ごろA、後ろ身ごろB、目隠し布Cで構成されている授乳服である。
前身ごろAの内側に胸部中央6で分かれている目隠し布Cを設け、衿ぐり1,7、後ろ身ごろBの脇下縫い線5,9,肩2,8を目隠し布と縫着する。
それにより、図3・7に示すように授乳時に、脇下縫い線のファスナー4を開けても目隠し布がある為、正面やサイドからも胸部が露出せず、尚且つ図3で示すように目隠し布の胸部中央10より手繰る事で、授乳時の露出も最小限となる。
目隠し布の裾はファスナー下部より5センチ以上長めにすると、授乳時に目隠し布を手繰り寄せた際に腹部が露出したり、前身ごろより外側に飛び出さず良い。
また目隠し布の裾の形状は図4の11,12,13のように直線や曲線等、任意で変更可能である。
概ね実施例1と同様だが図4・7で示すように着丈を長くする事で、授乳中にシンプルなロングドレスの着用も可能となる。
前開きの衣服の場合、図5で示すように目隠し布の中央6aを前身ごろに縫着し、他は実施例1と同様に縫着する。
概ね実施例1と同様だが、袖のある服の場合、図6に示すように目隠し布の中央6bをトップバスト5センチ上位の所まで縫着した方が、袖ぐり3より目隠し布が飛び出さず良い。
衣服の表地が通常の衣服と変わりない為、流行に合わせ自在にアレンジが可能となる。
その結果、授乳期終了後も、普段着として違和感なく着ることが出来る。
今まで同様の授乳服はなかった為、自宅で育児をしている母親のみならず、働く母乳育児の母親へも需要がある。
また飛行機や車内など授乳場所がない所でも、他人の視線を気にせず授乳が出来る。
実施例1の正面図 目隠し布の形状を表した正面図 実施例1のファスナーを全開にした状態の正面図 実施例2の参考図 実施例3の参考図 実施例4の参考図 授乳時の正面図
符号の説明
1 前身ごろ衿ぐり
2 前身ごろ肩部
3 袖ぐり
4 ファスナー縫着部
5 脇下縫い線部
6 目隠し布中央縫着部
6a 目隠し布中央縫着部
6b 目隠し布中央縫着部
7 目隠し布衿ぐり
8 目隠し布肩部袖ぐり
9 目隠し布脇下縫い線
10 目隠し布中央部
11 目隠し布下部
12 目隠し布下部
13 目隠し布下部
A 前身ごろ
B 後ろ身ごろ
C 目隠し布

Claims (1)

  1. 両脇下の縫い線に授乳口となるファスナーが縫着されており、そのファスナーを開けても前身ごろの内側に、衿ぐり、肩部、後ろ身ごろの脇下縫い線が縫着された胸部中央で分かれている目隠し布がある為、正面やサイドから肌が露出せず、更に授乳時も目隠し布を胸部中央よりサイドへ手繰り寄せる事で、胸部の露出が最小限となる授乳衣服
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010159525A (ja) * 2009-01-09 2010-07-22 Yuka Mitsuhata 授乳服

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