JP3118155U - 液晶ディスプレイのバックライトユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のものより高輝度の均一な照明が得られるバックライトユニットをより低コストで提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂から形成され、光入射面1aとこれに対向する光出射面1bを備えた導光板1と、導光板の光入射面に対向して配置され、光入射面に光を照射する一次光源2と、導光板の光出射面に対向して配置された濃淡付光拡散シート3が備えられる。導光板の光出射面には、同一形状の凹部6からなる凹部パターン、または同一形状の凸部からなる凸部パターンが設けられ、光入射面には、一次光源を収容する光源収容凹部7が設けられる。濃淡付光拡散シートは表面にマイクロドットパターンを有し、マイクロドットパターンを形成する各マイクロドットは、濃淡付光拡散シートの全面にわたって輝度が均一となるように分布せしめられる。
【選択図】図1
【解決手段】熱可塑性樹脂から形成され、光入射面1aとこれに対向する光出射面1bを備えた導光板1と、導光板の光入射面に対向して配置され、光入射面に光を照射する一次光源2と、導光板の光出射面に対向して配置された濃淡付光拡散シート3が備えられる。導光板の光出射面には、同一形状の凹部6からなる凹部パターン、または同一形状の凸部からなる凸部パターンが設けられ、光入射面には、一次光源を収容する光源収容凹部7が設けられる。濃淡付光拡散シートは表面にマイクロドットパターンを有し、マイクロドットパターンを形成する各マイクロドットは、濃淡付光拡散シートの全面にわたって輝度が均一となるように分布せしめられる。
【選択図】図1
Description
本考案は、液晶ディスプレイのバックライトユニット、特に、液晶TVや一部のモニターに使用される直下型バックライトユニット(「エリアライト方式バックライトユニット」ともいう)の改良に関するものである。
直下型バックライトユニットは、エッジライト方式のバックライトユニットより高輝度な特性が得られるため、近年、大型モニタや液晶TV用に用いられている。
図6は、従来の直下型バックライトユニットの典型的な構成を示す側断面図である。図6に示されるように、従来の直下型バックライトユニットにおいては、一次光源としての冷陰極蛍光ランプ(CCFL)30が数本〜十数本間隔をあけて配置され、これらのCCFL30の上方に間隔をあけて拡散板31が配置される。また、拡散板31の上側には、電磁波遮断シート32、拡散シート33、偏光分離シート34およびプリズムシート35が順次重ねて配置される。さらに、反射板36が、CCFL30の下方に間隔をあけて配置される。
こうして、CCFL30から直接照射される光、および反射板36を介して間接照射される光が、拡散板31、電磁波遮断シート32、拡散シート33、偏光分離シート34およびプリズムシート35を順次透過し、均一な面状の照明が得られる。
図6は、従来の直下型バックライトユニットの典型的な構成を示す側断面図である。図6に示されるように、従来の直下型バックライトユニットにおいては、一次光源としての冷陰極蛍光ランプ(CCFL)30が数本〜十数本間隔をあけて配置され、これらのCCFL30の上方に間隔をあけて拡散板31が配置される。また、拡散板31の上側には、電磁波遮断シート32、拡散シート33、偏光分離シート34およびプリズムシート35が順次重ねて配置される。さらに、反射板36が、CCFL30の下方に間隔をあけて配置される。
こうして、CCFL30から直接照射される光、および反射板36を介して間接照射される光が、拡散板31、電磁波遮断シート32、拡散シート33、偏光分離シート34およびプリズムシート35を順次透過し、均一な面状の照明が得られる。
そして、モニタや液晶TV等の画面の大型化に伴い、より高輝度の照明源を提供すべく、直下型バックライトユニットの改良がこれまでになされてきている。
ところで、この従来の直下型バックライトユニットは、基本的に、光源からの光を拡散板によって拡散させることで照明の均一化を図るものである。しかしながら、拡散板は光の透過を妨げるように作用するので、この構成で、輝度を飛躍的に向上させることはかなり難しく、そのため、単位面積当たりの製造コストもかなり高くなっている。
ところで、この従来の直下型バックライトユニットは、基本的に、光源からの光を拡散板によって拡散させることで照明の均一化を図るものである。しかしながら、拡散板は光の透過を妨げるように作用するので、この構成で、輝度を飛躍的に向上させることはかなり難しく、そのため、単位面積当たりの製造コストもかなり高くなっている。
したがって、本考案の課題は、従来のものより高輝度の均一な照明が得られるバックライトユニットをより低コストで提供することにある。
上記課題を解決するため、本考案は、光入射面とこれに対向する光出射面を備えた導光板と、前記導光板の光入射面に対向して配置され、前記光入射面に光を照射する一次光源と、前記導光板の光出射面に対向して配置された濃淡付光拡散シートと、前記導光板の光出射面には、同一形状の凹部からなる凹部パターンまたは同一形状の凸部からなる凸部パターンが設けられ、前記光入射面には、前記一次光源を収容する光源収容凹部が設けられ、前記濃淡付光拡散シートは表面にマイクロドットパターンを有し、前記マイクロドットパターンを形成する各マイクロドットは、前記濃淡付光拡散シートの全面にわたって輝度が均一となるように分布せしめられていることを特徴とする液晶ディスプレイのバックライトユニットを構成したものである。
前記バックライトユニットは、前記濃淡付光拡散シートの前記導光板と反対側に対向して配置された保護シートをさらに備えていることが好ましく、さらには、前記濃淡付光拡散シートおよび前記保護シートの間に、これらに対向して配置されたプリズムシートを備えていることが好ましい。
また好ましくは、前記凹部パターンを構成する凹部は、角錐形状または先端部が丸味を有する円錐形状を有し、前記凸部パターンを構成する凸部は、角錐形状または先端部が丸味を有する円錐形状を有しており、さらに好ましくは、前記角錐は、正四角錐である。
また好ましくは、前記導光板の前記光源収容凹部は、幅方向に間隔をあけて配置された複数本の溝からなり、前記複数本の溝は、それぞれ、その幅方向の断面を見たとき、両端縁からそれぞれ内向きに凸状に湾曲してのびる第1部分と、前記第1部分のそれぞれに接続し、前記導光板の前記光入射面に平行にのびる第2部分とからなっており、前記一次光源は複数本の冷陰極蛍光ランプからなり、前記溝のそれぞれに各1本の前記冷陰極蛍光ランプが収容されるようになっている。さらに好ましくは、前記光源収容凹部の前記第1部分は、1/4円の円弧の形状を有している。
また好ましくは、前記導光板の光入射面に対向して配置された反射板をさらに備えており、さらに好ましくは、前記反射板は前記複数本の溝に対応する複数本の細長い凹部を有し、前記反射板の凹部は、それぞれ、その幅方向の断面を見たとき、転置された台形の形状を有していて、両端縁からそれぞれ傾斜してのびる傾斜部分と、前記傾斜部分のそれぞれに接続し、前記溝の第2部分に平行にのびる平行部分とからなっている。あるいは、前記反射板は前記複数本の溝に対応する複数本の細長い凹部を有し、前記反射板の凹部は、それぞれ、その幅方向の断面を見たとき、両端縁からそれぞれ内向きに凸状に湾曲してのびる湾曲部分と、前記湾曲部分のそれぞれに接続し、前記溝の第2部分に平行にのびる平行部分とからなっている。
本考案によれば、直下型バックライトユニットにおいて、一次光源から照射されれる光を光入射面から導光板内に入射させた後、導光板の光出射面上の凹部または凸部パターンを介して導光板から均一に照射し、その光を濃淡付光拡散シートを介して外部に照射するようにしたので、従来のように、一次光源から照射される光を拡散板で直接受け、拡散板から光を均一に照射するようにした構成と比べると、一次光源から照射される光の透過率が格段に高くなり、それによって、従来の直下型バックライトユニットより高輝度の均一な照明を得ることができる。
以下、添付図面を参照して、本考案の好ましい実施例について説明する。図1は、本考案の1実施例による液晶ディスプレイのバックライトユニットを示す図であり、(A)はその全体構成を示す縦断面図であり、(B)は、(A)の反射板の変形例を示す縦断面図である。また、図2は、図1の導光板の構成を示す図であり、(A)は斜視図、(B)は(A)の光出射面上に設けられた凹部パターンの拡大図、(C)は光出射面上に設けられる凸部パターンの1例を示す拡大図である。なお、図1および図2において、図示の都合上、構成要素毎に縮尺率の相違することがあり、また、1つの構成要素中に縮尺率の相違する箇所があることに留意されたい。
図1(A)および図2(A)を参照して、本考案による液晶ディスプレイのバックライトユニットは、熱可塑性樹脂から形成され、光入射面1aとこれに対向する光出射面1bを備えた導光板1と、導光板1の光入射面1aに対向して配置され、光入射面1aに光を照射する一次光源2と、導光板1の光出射面1bに対向して配置された濃淡付光拡散シート3と、濃淡付光拡散シート3の導光板1と反対側に対向して配置された保護シート4と、導光板1の光入射面1aに対向して配置された反射板5を備えている。
導光板1の光出射面1bには、同一形状の凹部6からなる凹部パターンが設けられ、光入射面1aには、一次光源2を収容する光源収容凹部7が設けられている。この実施例では、図2(B)に示されるように、凹部6は正四角錐形状を有している。
導光板1の光源収容凹部7は、この実施例では、幅方向に間隔をあけて配置された複数本の溝9からなっている。図1(A)および図2(A)に示されるように、複数本の溝9は、それぞれ、その幅方向の断面を見たとき、両端縁からそれぞれ内向きに凸状に湾曲してのびる第1部分9a、9aと、第1部分9a、9aのそれぞれに接続し、導光板1の光入射面1aに平行にのびる第2部分9bとからなっており、一次光源2は複数本の冷陰極蛍光ランプ10からなり、溝9のそれぞれに各1本の冷陰極蛍光ランプ10が収容されるようになっている。この実施例では、溝9の第1部分1a、1aは、1/4円の円弧の形状を有している。
導光板1の製造方法は次のとおりである。まず最初、ポリカーボネート樹脂、MS樹脂およびアクリル樹脂等の熱可塑性樹脂を原料として、公知の異形押出成形法を用いて、光収容凹部2(溝9)が形成された光入射面1aと、平坦な光出射面1bを備えた光学的に透明な基板が形成される。その後、公知の熱プレス転写成形法により、この基板の光出射面1b上に凹部パターンが形成される。
この実施例において、導光板1は、縦L=280mm×横W=500mm×厚さd=5mmの大きさを有している。また、凹部パターンを構成する各凹部6は、底面が一辺i=70〜90μmの正方形からなり、深さh=20〜40μm、側面をなす二等辺三角形の頂角α=102°であり、互いに間隔j=10〜50μmをあけて配置される。また、溝9(光源収容凹部7)の第1部分1a、1aは、半径r=3〜10mmで湾曲し、第2部分1bは、長さn=3〜5μmである。
図3は、濃淡付光拡散シートの一部を示す拡大図である。図3に示されるように、濃淡付光拡散シート3は、表面にマイクロドットパターン11を有している。そして、このマイクロドットパターン11を形成する各マイクロドット12は、濃淡付光拡散シート3の全面にわたって輝度が均一となるように分布せしめられている。
濃淡付光拡散シート3は、PET樹脂およびポリカーボネート樹脂等から形成されたシートに、光拡散剤入りのインクをドット印刷することによって形成される。
濃淡付光拡散シート3は、PET樹脂およびポリカーボネート樹脂等から形成されたシートに、光拡散剤入りのインクをドット印刷することによって形成される。
各マイクロドット12の分布を決定する方法は次のとおりである。図4に示されるように、上端面が開口した輝度測定用のハウジング20の内側底面に、本考案のバックライトユニットにおけるのと同じ配置で冷陰極蛍光ランプ21が設けられ、濃淡付光拡散シートの材料となるシート22が、ハウジング20の上端開口部を被覆するように置かれる。その後、冷陰極蛍光ランプ21が点灯せしめられるとともに、輝度計23によってシート22上の輝度が測定される。こうして得られた測定値に基づき、シート22上の輝度がその全面にわたって均一となるように、マイクロドットパターン11を構成する各マイクロドット12の分布が決定される。
一般に、シート22における、冷陰極蛍光ランプ21の真上に近い領域ほどマイクロドット12の単位面積当たりの個数が多く、冷陰極蛍光ランプ21から遠い領域ほどマイクロドット12の単位面積当たりの個数が少なくなるように分布が決定される。
再び図1(A)を参照して、反射板5は、各溝9に対応する細長い凹部13を有している。反射板5の凹部13は、それぞれ、その幅方向の断面を見たとき、転置された台形の形状を有し、両端縁からそれぞれ傾斜してのびる傾斜部分13a、13aと、傾斜部分13a、13aのそれぞれに接続し、溝9の第2部分9bに平行にのびる平行部分13bとからなっている。反射板5は、ポリカーボネート樹脂またはABS樹脂等の白色樹脂板から形成される。なお、反射板5は、所望の輝度が得られない場合に、必要に応じて設けられる。
保護シート4は、濃淡付光拡散シート3の損傷を防止するために、必要に応じて設けられる。
こうして、本考案による液晶ディスプレイのバックライトユニットにおいては、各冷陰極蛍光ランプ10(一次光源2)からの照射光およびその反射板5からの反射光が、光入射面1a、とりわけ、溝9(光源収容凹部7)から導光板1内に入射し、導光板1の光出射面1bから照射される。このとき、光出射面1b上に形成された凹部パターンによって、光出射面1bの全面からほぼ均一に光が照射される。その後、光は、濃淡付光拡散シート3を透過して外部に照射される。この場合、本考案によれば、濃淡付光拡散シート3に入射する光は、導光板1の作用により、シート3の全面にわたってほぼ均一となっているから、従来の直下型バックライトにおける拡散板と比べて、光拡散機能が弱くてもよく、よって、光透過率は格段に高い。その結果、従来の直下型バックライトユニットより高輝度の均一な照明が得られる。(この実施例で実測したところ、20,000CD/m2前後の平均輝度が得られた。これに対し、従来例では、平均輝度は10,000CD/m2前後である。)
なお、より高輝度の照明が必要な場合には、濃淡付光拡散シート3および保護シート4の間に、これらに対向してプリズムシートが配置される。プリズムシートを挿入することによって、照明の輝度は約20%高くなる。
以上、本考案の好ましい1実施例について説明してきたが、本考案の構成は、この実施例に限定されるものではない。例えば、導光板1の光出射面1b上に設けられるパターンとして、凹部パターンの代わりに、図2(C)に示されるように、同一の正四角錐形状の凸部8からなる凹部パターンを採用することもできる。
また、導光板1の光出射面1b上に設けられる凸部パターンおよび凹部パターンを、例えば、図5(A)に示されるように、先端部が丸味を有する円錐形状の凸部15からなる凸部パターン、あるいは、図5(B)に示されるように、先端部が丸味を有する円錐形状の凹部16からなる凹部パターンとしてもよい。この場合、導体板1の大きさが上述の実施例と同様に設定されるならば、凸部15および凹部16は、半径が20〜40μmの底面を備え、先端部が丸味を有する円錐形状であることが好ましい。
また、導光板1の光出射面1b上に設けられる凸部パターンおよび凹部パターンを、例えば、図5(A)に示されるように、先端部が丸味を有する円錐形状の凸部15からなる凸部パターン、あるいは、図5(B)に示されるように、先端部が丸味を有する円錐形状の凹部16からなる凹部パターンとしてもよい。この場合、導体板1の大きさが上述の実施例と同様に設定されるならば、凸部15および凹部16は、半径が20〜40μmの底面を備え、先端部が丸味を有する円錐形状であることが好ましい。
また、図1(B)に示されるように、反射板5の凹部14を、それぞれ、その幅方向の断面を見たとき、両端縁からそれぞれ内向きに凸状に湾曲してのびる湾曲部分14a、14aと、湾曲部分14a、14aのそれぞれに接続し、溝9の第2部分9bに平行にのびる平行部分14cとからなるように形成してもよい。また、全面が平坦な反射板とすることもできる。なお、この場合には、溝9内に収容された冷陰極蛍光ランプ10と、反射板5との間に適当な間隙が形成されることが必要である。
1 導光板
1a 光入射面
1b 光出射面
2 一次光源
3 拡散板
4 保護シート
5 反射板
6 凹部
7 光源収容凹部
8 凸部
9 溝
10 冷陰極蛍光ランプ
1a 光入射面
1b 光出射面
2 一次光源
3 拡散板
4 保護シート
5 反射板
6 凹部
7 光源収容凹部
8 凸部
9 溝
10 冷陰極蛍光ランプ
Claims (11)
- 光入射面とこれに対向する光出射面を備えた導光板と、
前記導光板の光入射面に対向して配置され、前記光入射面に光を照射する一次光源と、
前記導光板の光出射面に対向して配置された濃淡付光拡散シートと、
前記導光板の光出射面には、同一形状の凹部からなる凹部パターンまたは同一形状の凸部からなる凸部パターンが設けられ、前記光入射面には、前記一次光源を収容する光源収容凹部が設けられ、前記濃淡付光拡散シートは表面にマイクロドットパターンを有し、前記マイクロドットパターンを形成する各マイクロドットは、前記濃淡付光拡散シートの全面にわたって輝度が均一となるように分布せしめられていることを特徴とする液晶ディスプレイのバックライトユニット。 - 前記濃淡付光拡散シートの前記導光板と反対側に対向して配置された保護シートをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の液晶ディスプレイのバックライトユニット。
- 前記濃淡付光拡散シートおよび前記保護シートの間に、これらに対向して配置されたプリズムシートをさらに備えていることを特徴とする請求項2に記載の液晶ディスプレイのバックライトユニット。
- 前記凹部パターンを構成する凹部は、角錐形状または先端部が丸味を有する円錐形状を有していることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の液晶ディスプレイのバックライトユニット。
- 前記凸部パターンを構成する凸部は、角錐形状または先端部が丸味を有する円錐形状を有していることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の液晶ディスプレイのバックライトユニット。
- 前記角錐は、正四角錐であることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の液晶ディスプレイのバックライトユニット。
- 前記導光板の前記光源収容凹部は、幅方向に間隔をあけて配置された複数本の溝からなり、前記複数本の溝は、それぞれ、その幅方向の断面を見たとき、両端縁からそれぞれ内向きに凸状に湾曲してのびる第1部分と、前記第1部分のそれぞれに接続し、前記導光板の前記光入射面に平行にのびる第2部分とからなっており、前記一次光源は複数本の冷陰極蛍光ランプからなり、前記溝のそれぞれに各1本の前記冷陰極蛍光ランプが収容されるようになっていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の液晶ディスプレイのバックライトユニット。
- 前記光源収容凹部の前記第1部分は、1/4円の円弧の形状を有していることを特徴とする請求項7に記載の液晶ディスプレイのバックライトユニット。
- 前記導光板の光入射面に対向して配置された反射板をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の液晶ディスプレイのバックライトユニット。
- 前記反射板は前記複数本の溝に対応する複数本の細長い凹部を有し、前記反射板の凹部は、それぞれ、その幅方向の断面を見たとき、転置された台形の形状を有していて、両端縁からそれぞれ傾斜してのびる傾斜部分と、前記傾斜部分のそれぞれに接続し、前記溝の第2部分に平行にのびる平行部分とからなっていることを特徴とする請求項9に記載の液晶ディスプレイのバックライトユニット。
- 前記反射板は前記複数本の溝に対応する複数本の細長い凹部を有し、前記反射板の凹部は、それぞれ、その幅方向の断面を見たとき、両端縁からそれぞれ内向きに凸状に湾曲してのびる湾曲部分と、前記湾曲部分のそれぞれに接続し、前記溝の第2部分に平行にのびる平行部分とからなっていることを特徴とする請求項9に記載の液晶ディスプレイのバックライトユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009062U JP3118155U (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | 液晶ディスプレイのバックライトユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005009062U JP3118155U (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | 液晶ディスプレイのバックライトユニット |
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JP3118155U true JP3118155U (ja) | 2006-01-26 |
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JP (1) | JP3118155U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012028327A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Entire Technology Co Ltd | 微小構造を具える反射均一光導光装置及び該反射均一光導光装置を有するバックライトモジュール及び液晶ディスプレイ |
-
2005
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012028327A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Entire Technology Co Ltd | 微小構造を具える反射均一光導光装置及び該反射均一光導光装置を有するバックライトモジュール及び液晶ディスプレイ |
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