JP3117894U - 小物用ハンガー - Google Patents
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Abstract
【課題】どこにでもかばんやバッグに入れて持ち運び、使用したい場所に設置できる利便性の高いハンガーを提供する。
【解決手段】支持部4の底面には、滑動防止手段5が、接着、ネジ止め等の固定方法により固定されており、ハンガー3と一体に形成されている。該滑動防止手段5は、通常、滑り摩擦抵抗を有する材料で、且つ適度な可撓性を有する材料で構成され、材質例としては、ゴム、スポンジ、合成樹脂、マグネットゴムテープ等が使用されている。そのため、使用時に荷重Wが掛かると、設置部1に対し摩擦力が発生するため滑動防止が図れると共に、その可撓性によりハンガー3が、物品2の重心にたいし、若干の傾きを生じ、安定した指示状態を得ることが出来るように構成されている。ハンガー3の中央部分には、湾曲部6が形成され、ハンガー3の下端部分には、受け部7が形成され該受け部7に物品2を掛けることができるよう構成されている。
【選択図】図2
【解決手段】支持部4の底面には、滑動防止手段5が、接着、ネジ止め等の固定方法により固定されており、ハンガー3と一体に形成されている。該滑動防止手段5は、通常、滑り摩擦抵抗を有する材料で、且つ適度な可撓性を有する材料で構成され、材質例としては、ゴム、スポンジ、合成樹脂、マグネットゴムテープ等が使用されている。そのため、使用時に荷重Wが掛かると、設置部1に対し摩擦力が発生するため滑動防止が図れると共に、その可撓性によりハンガー3が、物品2の重心にたいし、若干の傾きを生じ、安定した指示状態を得ることが出来るように構成されている。ハンガー3の中央部分には、湾曲部6が形成され、ハンガー3の下端部分には、受け部7が形成され該受け部7に物品2を掛けることができるよう構成されている。
【選択図】図2
Description
本考案は、携帯用の小物用ハンガーに関する。
従来より、小物用ハンガーや掛け金は一般的に供給されてきたが、しかし現実生活の特別な場面、たとえば、外出時等、飲食店、ゲームセンター、パチンコ店、喫茶店、映画館等の内外や、電車内等において、かばん、買物袋、ハンドバッグや帽子等を掛ける場所がない場合に、近くの机や、棚、テーブル等に、掛けることのできるハンガーがなく、そのため、膝の上に置いたり、足元に置いたりせねばならず、邪魔になったり、保管に不安が有ったりしていた。これは健常者だけでなく、ハンディを持つ人やお年寄りに極めて必要とされていた。
本考案は、上記の不便を解消し、且つ携帯に便利な小物用ハンガーを提供するものである。
携帯可能な小物用ハンガーであって、該ハンガーの上端部には、支持部が設けられ物品の荷重Wを、設置部に載荷することができ、
支持部の底面には、滑動防止手段が、接着、ネジ止め等の固定方法により固定されており、該滑動防止手段は、通常、滑り摩擦抵抗を有する材料で、且つ適度な可撓性を有する材料、例えばゴム、スポンジ、合成樹脂、マグネットゴムテープ等で構成され、
ハンガーの下端部分には、受け部が形成され該受け部に物品を掛けることができるよう構成されており、
ハンガーの上端の右端面より支持点4aまでの寸法Aは、5〜40mmに設定され、
該支持点4aから湾曲部の内側までの寸法Bは、40から150mmに設定され、
湾曲部の内側から外側までの寸法Cは、2〜40mmに設定され、
支持部の滑動防止手段の下端から受け部の上端までの距離Dは、20〜150mmに設定され、
更に支持部の幅寸法Fは5〜50mmに設定される。
支持部の底面には、滑動防止手段が、接着、ネジ止め等の固定方法により固定されており、該滑動防止手段は、通常、滑り摩擦抵抗を有する材料で、且つ適度な可撓性を有する材料、例えばゴム、スポンジ、合成樹脂、マグネットゴムテープ等で構成され、
ハンガーの下端部分には、受け部が形成され該受け部に物品を掛けることができるよう構成されており、
ハンガーの上端の右端面より支持点4aまでの寸法Aは、5〜40mmに設定され、
該支持点4aから湾曲部の内側までの寸法Bは、40から150mmに設定され、
湾曲部の内側から外側までの寸法Cは、2〜40mmに設定され、
支持部の滑動防止手段の下端から受け部の上端までの距離Dは、20〜150mmに設定され、
更に支持部の幅寸法Fは5〜50mmに設定される。
ハンガーの材質は、必要な強度と適度な重量を有する例えば、アルミ・ステンレス・鉄・銅、等の金属や、アクリル合成樹脂樹脂・ポリカーボネイト樹脂・P.P等の合成樹脂、また木材、硬質加工紙等の紙等で構成することにより、室内外のいずれの設置部においても、物品を掛けることが可能となることを特徴とする小物用ハンガーを提供するものである。
更に、湾曲部に、折畳み可能なヒンジ部を有することにより携帯性、収納性を向上させたことを特徴とする小物用ハンガーを提供するものである。
本考案の小物用ハンガーは、以下の多くの優れた効果を有するものである。
(1)携帯に便利な大きさと重量であるため、どこにでもかばんやバッグに入れて持ち運び、使用したい場所で使用できる、特に飲食店、ゲームセンター、パチンコ店、喫茶店、映画館等の店舗においては、留まることが多いため、極めて効果を発揮する。
(2)自分の身の回りの場所に、設置できるので、左右の手を自由にでき膝や足元などに置く必要がない。
(3)近くに設置できるためセキュリティー上の管理がし易い。
(4)飲食店、ゲームセンター、パチンコ店、喫茶店、映画館等の店舗においては、本考案品を、お店側が顧客へのサービスとして準備し、要望に応じ提供することにより、顧客に喜ばれ集客向上に寄与する。
(5)電車の中、等においては、手荷物を混雑時に棚やバーに掛けられるので、省スペース効果があり、混雑状態の緩和やマナー向上が図られる。
(6)自ら小物用ハンガーを設置するため、物品への意識が向上し、忘れ物をすることが減少する。
(1)携帯に便利な大きさと重量であるため、どこにでもかばんやバッグに入れて持ち運び、使用したい場所で使用できる、特に飲食店、ゲームセンター、パチンコ店、喫茶店、映画館等の店舗においては、留まることが多いため、極めて効果を発揮する。
(2)自分の身の回りの場所に、設置できるので、左右の手を自由にでき膝や足元などに置く必要がない。
(3)近くに設置できるためセキュリティー上の管理がし易い。
(4)飲食店、ゲームセンター、パチンコ店、喫茶店、映画館等の店舗においては、本考案品を、お店側が顧客へのサービスとして準備し、要望に応じ提供することにより、顧客に喜ばれ集客向上に寄与する。
(5)電車の中、等においては、手荷物を混雑時に棚やバーに掛けられるので、省スペース効果があり、混雑状態の緩和やマナー向上が図られる。
(6)自ら小物用ハンガーを設置するため、物品への意識が向上し、忘れ物をすることが減少する。
本考案は、発明の効果に前述した如く、簡単な構造で極めて利便性があり、すべての人が使える画期的な構成をすることができたのである。
なお、本考案の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本考案の技術的範囲を限定するものではない。以下図面に基づいて詳細を説明する。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本考案の技術的範囲を限定するものではない。以下図面に基づいて詳細を説明する。
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら説明する。
この実施例1は、図1に、その使用状態の斜視図を示すように、棚、机、テーブル、バー等の設置部1にハンガー3を引っ掛け、それに、かばん、買物袋、ハンドバッグや帽子等の物品2を掛けるように、使用するものである。
この実施例1は、図1に、その使用状態の斜視図を示すように、棚、机、テーブル、バー等の設置部1にハンガー3を引っ掛け、それに、かばん、買物袋、ハンドバッグや帽子等の物品2を掛けるように、使用するものである。
図2は、実施例1の正面図を示し、図3は、実施例1の平面図を示し、図4は、実施例1の右側面図を示すものである。
ハンガー3の上端部には、支持部4が設けられ物品2の荷重Wを、設置部1に載荷することができる。
支持部4の底面には、滑動防止手段5が、接着、ネジ止め等の固定方法により固定されており、ハンガー3と一体に形成されている。
該滑動防止手段5は、通常、滑り摩擦抵抗を有する材料で、且つ適度な可撓性を有する材料で構成され、材質例としては、ゴム、スポンジ、合成樹脂、マグネットゴムテープ等が使用されている。
該滑動防止手段5は、通常、滑り摩擦抵抗を有する材料で、且つ適度な可撓性を有する材料で構成され、材質例としては、ゴム、スポンジ、合成樹脂、マグネットゴムテープ等が使用されている。
そのため、使用時に、荷重Wが掛かると、設置部1に対し摩擦力が発生するため滑動防止が図れると共に、その可撓性によりハンガー3が、物品2の重心にたいし、若干の傾きを生じ、安定した支持状態を得ることができるように構成されている。
ハンガー3の中央部分には、湾曲部6が形成され、ハンガー3の下端部分には、受け部7が形成され該受け部7に物品2を掛けることができるよう構成されている。
前記ハンガー3の寸法、重量等は、その使用の目的に対し、最適に構成することが、実用上極めて重要であり、前述の目的場面に置ける大きな必要性に答えるため、数多くの試作と実験を行い最適条件を得ることができた。
その上で、本寸法限定を行うことにより考案の目的を達成することができた。従って誰でもが、思いつくような単なる設計上の選択範囲ではない技術思想を提供するものである。
その特定した寸法について説明すると、図2、図3に示すごとく、ハンガー3の上端の右端面より支持点4aまでの寸法Aは、5〜40mmに設定される。
これは、寸法Aが5mm以下ではわずかのブレで、物品2を安定して支えることができず脱落してしまうためである。
また、40mm以上になると、前記ハンガー3の寸法が、過大となるため本考案の目的である利便性が著しく損なわれるからである。
該支持点4aから湾曲部6の内側までの寸法Bは、40から150mmに設定される。
これは、寸法Bが40mm以下では設置部1の端面からの距離がとれないため、その端面に当たってしまい安定して掛けることができず必要な大きさの物品2を掛けることを制限されるためである。又物品2の重量を支えることができないほど小型になるためである。
これは、寸法Bが40mm以下では設置部1の端面からの距離がとれないため、その端面に当たってしまい安定して掛けることができず必要な大きさの物品2を掛けることを制限されるためである。又物品2の重量を支えることができないほど小型になるためである。
また、150mm以上になると、前記ハンガー3の寸法が、過大となるため本考案の目的である利便性が著しく損なわれるからである。
また、湾曲部6の内側から外側までの寸法Cは、2〜40mmに設定される。
これは、寸法Cが2mm以下では、荷重Wに対し、ハンガー3の曲げ強度が不足するためである。また、40mm以上になると、前記ハンガー3の寸法や重量が、過大となり、本考案の目的である利便性が著しく損なわれ、又製作コストが上昇するからである。
また支持部の滑動防止手段5の下端から受け部7の上端までの距離Dは、20〜150mmに設定される。
これは、寸法Cが2mm以下では、荷重Wに対し、ハンガー3の曲げ強度が不足するためである。また、40mm以上になると、前記ハンガー3の寸法や重量が、過大となり、本考案の目的である利便性が著しく損なわれ、又製作コストが上昇するからである。
また支持部の滑動防止手段5の下端から受け部7の上端までの距離Dは、20〜150mmに設定される。
これは、寸法Dが20mm以下では設置部1の厚さより大きくなって使用できなくなるためと、物品2を掛け難くなるためである。
また、150mm以上になると、前記ハンガー3の寸法が、過大となるため本考案の目的である利便性が著しく損なわれるからである。
また、150mm以上になると、前記ハンガー3の寸法が、過大となるため本考案の目的である利便性が著しく損なわれるからである。
次に支持点4aから物品を掛ける受け点7aまでの水平距離Eは、湾曲部6の方向には30mm、逆に右端部の方向には、20ミリの範囲で設定される。
これは、それ以上に受け点の距離を離すと、大きな旋回モーメントが発生し前記ハンガー3が傾くため安定した支持ができ難くなるためである。
これは、それ以上に受け点の距離を離すと、大きな旋回モーメントが発生し前記ハンガー3が傾くため安定した支持ができ難くなるためである。
また図3に示す幅寸法Fは支持部4の幅を示しており、幅寸法Fは5〜50mmに設定される。これは幅寸法Fが5ミリ以下であると安定した支持が得にくくなるためである。
また50mm以上になると、前記ハンガー3の寸法が、過大となるため本考案の目的である利便性が著しく損なわれることと設置部1の幅を取るため掛ける場所に制限が起きるためである。
また50mm以上になると、前記ハンガー3の寸法が、過大となるため本考案の目的である利便性が著しく損なわれることと設置部1の幅を取るため掛ける場所に制限が起きるためである。
寸法Tは前記ハンガー3の湾曲部6の厚さ、または幅を示すものである。寸法Tは、2〜40mmに設定される。
これは寸法Wが2ミリ以下であると強度が不足し荷重Wが過小になってしまうため利用範囲が狭まるためである。また安定した支持が得にくくなるためである。
また40mm以上になると、前記ハンガー3の寸法が、過大となるため本考案の目的である利便性が著しく損なわれることと設置部1の幅を取るため掛ける場所に制限が起きるためである。
これは寸法Wが2ミリ以下であると強度が不足し荷重Wが過小になってしまうため利用範囲が狭まるためである。また安定した支持が得にくくなるためである。
また40mm以上になると、前記ハンガー3の寸法が、過大となるため本考案の目的である利便性が著しく損なわれることと設置部1の幅を取るため掛ける場所に制限が起きるためである。
また荷重Wに関しては、0.1kgから5kgの範囲を設定している。
0.1kg以下であると、安定した支持が得にくくなるためと本考案の目的である範囲を越えるからである。また荷重Wが5kg以上になると、前記ハンガー3の寸法が、過大となり、本考案の目的である範囲を越えるからである。
0.1kg以下であると、安定した支持が得にくくなるためと本考案の目的である範囲を越えるからである。また荷重Wが5kg以上になると、前記ハンガー3の寸法が、過大となり、本考案の目的である範囲を越えるからである。
ハンガー3の材質に関しては、必要な強度と適度な重量を有する例えば、アルミ・ステンレス・鉄・銅、等の金属や、アクリル合成樹脂樹脂・ポリカーボネイト樹脂・P.P等の合成樹脂、また木材、硬質加工紙等の紙等で構成することができる。
本考案の実施例2を図5〜図7に示す。
図5は実施例2の正面図を示すものである。
図3は、実施例2の平面図を示し、図4は、実施例2の右側面図を示すものである。
図5は実施例2の正面図を示すものである。
図3は、実施例2の平面図を示し、図4は、実施例2の右側面図を示すものである。
この実施例2のハンガー10においては、支持部11から捻り部12が設けられ、湾曲部13の中心部において90度に捻られている。このように構成することで、湾曲部13における曲げ断面係数が大きくなるため、強度が極めて上昇する利点を発揮する。加えて美観的デザイン性も向上し好ましいものとなる。
また湾曲部13の中心部から同様に捻り部14を設け、受け部15に掛けて90度に捻られている。このように構成することで、受け部15は幅寸法Tが大きくなるため物品2を安定して掛けられる効果を発揮する。
但し、該捻り部14を設けることなく、そのまま伸張して、受け部の幅寸法Tを小さくすることもできる。
但し、該捻り部14を設けることなく、そのまま伸張して、受け部の幅寸法Tを小さくすることもできる。
寸法、重量、材質に関しては、実施例1と同様であるため説明は省略する。
[変形実施例]
この発明は次のように変形して実施することを含むものである。
(1)図8に示すごとく湾曲部6、13の中央部分に、丁番等のヒンジ部16を設けることにより、ハンガー3、10を折畳むことができ、小型となり更に可搬性、収納性が向上することができる。また、ヒンジ部16の軸心方向は、図8に示す水平方向の他、垂直方向、幅方向のいずれにも設けることができる。また、ヒンジ部16は、複数箇所に設けてもよく、荷重に対し、更に形状が、自由に変位することができる。
(2)滑動防止手段5は、平板状でなく図9に示すごとくR状に形成することができる。このように形成すると、ハンガー3、10はR面で旋回して、自然にバランスが取れ、更に安定した状態を得ることができる。
(3)滑動防止手段5は、図10に示すごとくエッジ状に形成することができる。このように形成すると、エッジの先端部分が、設置部に例えば段差部を有する場合には、それに引っ掛かり更に脱落しにくく構成される。また、エッジは、複数列設けてもよい。
(4)湾曲部6、13及び受け部7、15等の断面、形状は、矩形の他、三角形、五角形、六角形、八角形等の多角形や、円、長円、楕円等の円形、弦巻バネ状、等のいずれの断面、形状を採用することができる。
この発明は次のように変形して実施することを含むものである。
(1)図8に示すごとく湾曲部6、13の中央部分に、丁番等のヒンジ部16を設けることにより、ハンガー3、10を折畳むことができ、小型となり更に可搬性、収納性が向上することができる。また、ヒンジ部16の軸心方向は、図8に示す水平方向の他、垂直方向、幅方向のいずれにも設けることができる。また、ヒンジ部16は、複数箇所に設けてもよく、荷重に対し、更に形状が、自由に変位することができる。
(2)滑動防止手段5は、平板状でなく図9に示すごとくR状に形成することができる。このように形成すると、ハンガー3、10はR面で旋回して、自然にバランスが取れ、更に安定した状態を得ることができる。
(3)滑動防止手段5は、図10に示すごとくエッジ状に形成することができる。このように形成すると、エッジの先端部分が、設置部に例えば段差部を有する場合には、それに引っ掛かり更に脱落しにくく構成される。また、エッジは、複数列設けてもよい。
(4)湾曲部6、13及び受け部7、15等の断面、形状は、矩形の他、三角形、五角形、六角形、八角形等の多角形や、円、長円、楕円等の円形、弦巻バネ状、等のいずれの断面、形状を採用することができる。
本発明の活用例としては、以上説明したように、外出時等、飲食店、ゲームセンター、パチンコ店、喫茶店、映画館当の内外や、電車内等において、かばん、買物袋、ハンドバッグや帽子等を掛ける手段を得ることができ、健常者だけでなく、特にハンディキャップを有する人、老人等の利便性を大幅に向上させることができる。
1 設置部
2 物品
3、10 ハンガー
4、11 支持部
4a 支持点
5 滑動防止手段
6、13 湾曲部
7、15 受け部
7a 受け点
12、14 捻り部
16 ヒンジ部
2 物品
3、10 ハンガー
4、11 支持部
4a 支持点
5 滑動防止手段
6、13 湾曲部
7、15 受け部
7a 受け点
12、14 捻り部
16 ヒンジ部
Claims (2)
- 携帯可能な小物用ハンガーであって、該ハンガーの上端部には、支持部が設けられ物品の荷重Wを、設置部に載荷することができ、
支持部の底面には、滑動防止手段が、接着、ネジ止め等の固定方法により固定されており、該滑動防止手段は、通常、滑り摩擦抵抗を有する材料で、且つ適度な可撓性を有する材料、例えばゴム、スポンジ、合成樹脂、マグネットゴムテープ等で構成され、
ハンガーの下端部分には、受け部が形成され該受け部に物品を掛けることができるよう構成されており、
ハンガーの上端の右端面より支持点4aまでの寸法Aは、5〜40mmに設定され、
該支持点4aから湾曲部の内側までの寸法Bは、40〜150mmに設定され、
湾曲部の内側から外側までの寸法Cは、2〜40mmに設定され、
支持部の滑動防止手段の下端から受け部の上端までの距離Dは、20〜150mmに設定され、
更に支持部の幅寸法Fは5〜50mmに設定されると共に、
ハンガーの材質は、必要な強度と適度な重量を有する例えば、アルミ、ステンレス、鉄、銅、等の金属や、アクリル合成樹脂 、ポリカーボネイト樹脂、P.P等の合成樹脂、また木材、硬質加工紙等の紙等で構成することにより、室内外のいずれの設置部においても、物品を掛けることが可能となることを特徴とする小物用ハンガー。 - 湾曲部に、折畳み可能なヒンジ部を有することにより携帯性、収納性を向上させたことを特徴とする請求項1記載の小物用ハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009156U JP3117894U (ja) | 2005-10-05 | 2005-10-05 | 小物用ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009156U JP3117894U (ja) | 2005-10-05 | 2005-10-05 | 小物用ハンガー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3117894U true JP3117894U (ja) | 2006-01-19 |
Family
ID=43468206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005009156U Expired - Fee Related JP3117894U (ja) | 2005-10-05 | 2005-10-05 | 小物用ハンガー |
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JP (1) | JP3117894U (ja) |
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2005
- 2005-10-05 JP JP2005009156U patent/JP3117894U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |