JP3117204U - 携帯電話を保持するアクセサリ− - Google Patents

Abstract

【課題】従来、和服着用時、携帯電話を収納する場所が難しかった。よって携帯電話を帯の中に収納でき、尚且つ和服に合うアクセサリ−を装飾用にも活用できるようにしたアクセサリーを提供する。
【解決手段】携帯電話にアクセサリ−とチェ−ンによってつながれているプレ−トを帯の側部の間に上からはさみ込み、携帯電話を帯の後部に斜め横向きに置かれたホルダ−に収納することにした。
【選択図】図３

Description

この考案は、和服用携帯ストラップ、その他に関する。

従来、和服、とくに帯の中に携帯電話をうまく装着するものがなかった。

携帯電話を帯の中に収納でき、尚且つ和服に合うアクセサリ−を装飾用にも活用出来ないかと考えた。

請求項１記載の考案は片端にプレ−ト７が連結されていて、他端にはリング状ヒモ１が連結されている本体アクセサリ−４の両端に、この本体アクセサリ−４より長いチェ−ン５が連結されている事を特徴とする携帯電話を保持する和服用アクセサリ−１５。

請求項２記載の考案は本体アクセサリ−４、プレ−ト７、リング状ヒモ１、チェ−ン５のそれぞれの連結のすべて又は、一部が開閉自在なフック３、３、…を介してなされている事を特徴とする携帯電話を保持する和服用アクセサリ−１５。

本考案で用いるプレ−ト７は、体につけた帯１１の間に差し込めるような大きさ及び厚さの物であればよく、例えば金属板、アクリル板、等であり、本体アクセサリ−４は携帯電話につなぐと同時に帯１１を飾るものであって、色々な宝飾品を使う事ができる。他端リング状ヒモ１は携帯電話９につなぐものであり、チェ−ン５は携帯電話９の落下を防止し且つ、飾りにするものであり、本体アクセサリ−４よりも長くされている、本考案で用いる開閉自在のフック３、３、…は、図２で示すようにアクセサリ−用に販売されているもので、突起ボタン１３を動かすと開閉部分１４がフック状に開口するものが好ましい。

以下、本考案の実施の形態を図面に基ずき詳細に説明する。

本体アクセサリ−４は、長さ１５０ｍｍの小粒パ−ルを三本撚り合わせたものとしプレ−ト７は、長さ１５ｍｍ×７０ｍｍ、厚さ１ｍｍの金属板とし、チエ−ン５は、長さ２００ｍｍの金属製を用いた。図１の状態で図３の帯１１の側部の間にプレ−ト７を上から差し入れ、リング状ヒモ１につながる携帯電話９を帯１１の後部に配置されたホルダ−８に収納する、図３は本考案品を実際に着用した状況を示す図である。

本考案の実施例を示す図である。 図１の部分拡大図である。 本考案品を実際着用している状況を示す図である。

符号の説明

１：リング状ヒモ（携帯電話用）
２：丸カン
３：フック
４：本体アクセサリ−
５：チェ−ン
６：丸カン
７：プレ−ト
８：ホルダ−
９：携帯電話
１０：着物
１１：帯
１２：帯ジメ
１３：突起ボタン
１４：開閉部分
１５：和服用アクセサリ−

Claims (2)

1. 片端にプレ−ト７が連結されていて、他端にはリング状ひも１が連結されている本体アクセサリ−４の両端に、この本体アクセサリ−４より長いチェ−ン５が連結されていることを特徴とする携帯電話を保持する和服用アクセサリ−。
2. 上記本体アクセサリ−４、プレ−ト７、リング状ヒモ１、チェ−ン５のそれぞれの連結のすべて、又は一部が開閉自在なフック３、３、…を介してなされていることを特徴とする請求項１に記載の携帯電話を保持する和服用アクセサリ−。

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