JP3116806U - 発光板 - Google Patents

発光板 Download PDF

Info

Publication number
JP3116806U
JP3116806U JP2005007869U JP2005007869U JP3116806U JP 3116806 U JP3116806 U JP 3116806U JP 2005007869 U JP2005007869 U JP 2005007869U JP 2005007869 U JP2005007869 U JP 2005007869U JP 3116806 U JP3116806 U JP 3116806U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
phosphorescent
color
dot
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005007869U
Other languages
English (en)
Inventor
啓二 泉
Original Assignee
呉泉紙業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 呉泉紙業株式会社 filed Critical 呉泉紙業株式会社
Priority to JP2005007869U priority Critical patent/JP3116806U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3116806U publication Critical patent/JP3116806U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Printing Methods (AREA)

Abstract

【課題】通常のインク(スクリーン印刷等)を蓄光物質(蓄光板)の上面にドット印刷することにより、ドット(印刷)または格子状(印刷)の色と、蓄光物質の発光色とのコントラストで、新しい色を表現することができる蓄光板を提供する。
【解決手段】基板2aに蓄光物質2bを塗布してなる蓄光板2の上面に、ドット印刷Dを施してなることを特徴とする発光板。
【選択図】図1

Description

本考案は、蓄光物質の発光色とドット(印刷)の色とのコントラストで新鮮な色を表現することのできる発光板に関するものである。
従来の技術として蓄光性カラー分解印刷物の印刷基材の一面には高輝度タイプの蓄光顔料インキがスクリーン印刷によりドット状に印刷塗布され、これにより印刷基材の一面に蓄光顔料インキ層が形成されている。蓄光顔料インキにはビヒクルに蓄光顔料が混練されている。(特許文献1参照)
また、別の従来技術として、暗時において青色発光または緑色発光を呈する蓄光顔料に、当該発光色と補色関係にある赤色系蛍光顔料または赤色系集光性染料を所要量添加して暗時において白色発光または赤色系の発光を呈する蓄光材料を調整し、当該蓄光材料を透明樹脂ビヒクルに混合した蓄光性インキ、及びこの蓄光性インキによる印刷面上に透明着色樹脂にて所要の色調の図柄を設けてなる蓄光性印刷物がある。(特許文献2参照)
特開2003−305936号公報 特開平11−35865号公報
上記前者は、印刷基材に蓄光顔料インキでスクリーン印刷によりドット状に印刷塗布してなるもので、本考案とは逆の形態であり、ベース(基材)が通常の色であるため本考案のような発光色と印刷色のコントラストは実現できない。
上記後者は、蓄光顔料に白色あるいは赤色系の発光を呈する蓄光材料を調整したもので、単に蓄光材料を混合して所要の色調を出そうとするもので、コスト的に高く、思ったような色が出にくく、かつ輝度も落ちるものである。
本考案は、上記のような従来の構成が有していた問題点を解決しようとするもので、通常のインク(スクリーン印刷等)を蓄光物質(蓄光板)の上面にドット印刷または格子状印刷することにより、ドット(印刷)または格子状(印刷)の色と、蓄光物質の発光色とのコントラストで、新しい色を表現することができる蓄光板を提供することを目的とする。
本考案は、上記目的を達成するために、基板に蓄光物質を塗布してなる蓄光板の上面に、ドット印刷を施してなる。
また、ドット印刷(格子状印刷)が、等間隔に設けてなる。
そして、ドット印刷(格子状印刷)が、非等間隔に設けてなる。
そしてまた、ドット印刷(格子状印刷)の色と、蓄光物質の発光色とを異色とすることを特徴とする。
1)、蓄光板(蓄光物質)の上面に、発光色とは異なる色をドット印刷(格子状印刷)することにより例えば、発光色が緑色で、ドット印刷(格子状印刷)色が黄色の場合、人の目には黄緑色に見え、昼間は黄色の表示物として、発光時は黄緑色の表示物として使用できる。
2)、ドット印刷(格子状印刷)を等間隔にすることにより、全面が均一なコントラスト色になる。
3)、ドット印刷(格子状印刷)を非等間隔にすることにより、微妙なコントラスト色を得ることができる。
4)、文字や図柄等、色々な表示物に使用できるものである。
考案の実施するための最良の形態
発光板1は、反射作用のある上面を白色に施したアルミ箔等による基板2aに蓄光物質2b(特に材質を限定するものではなく、必要に応じて決めればよい)を塗布してなる蓄光板2の上面に、オフセット印刷あるいはシルク印刷等にて等間隔Pにてドット印刷Dしてなるものである。
例えば、蓄光物質2bの発光色とドット印刷の色とは異なるものとする。
発光板1の作用を下記に述べる。
まず、昼中光Hにて蓄光物質2bが蓄光し、夜間発光H1するが、その時反射作用のある基板2aにて、より一層明るく見えるように構成してある。
夜間発光時において、発光色HSは蓄光物質2bの色(例えば赤色)とドット印刷D(例えば白色)とのコントラストにより桃色に見えるものである。
つぎに、他の蓄光板について説明する。
発光板21は、ドット印刷D1を非等間隔P1・P2にて設けてなり、発光色HS1とのコントラスト色が変化し、デザイン的に面白い表示物ができる。
発光板31は、上記と同様な蓄光板32の上面に、オフセット印刷あるいはシルク印刷等にて等間隔P3にて格子状印刷Kしてなるものであり、格子状印刷Kの色Iと格子間の蓄光物質の発光色HS2とのコントラストにより混合色に見えるものである。
上記各実施例において、蓄光物質の発光色とドット印刷(格子状印刷)の色は、特に限定するものではなく、所要の色に合わせて決めればよい。
また、ドット印刷(格子状印刷)のピッチは必要に応じて決めればよい。
本考案の第一実施形態を示す発光板の正面図。 本考案の第一実施形態を示す発光板の平面図。 本考案の第一実施形態を示す発光板の使用状態図。 本考案の第二実施形態を示す発光板の平面図。 本考案の第三実施形態を示す発光板の平面図。 本考案の第三実施形態を示す発光板の正面図。
符号の説明
1−−−発光板
2−−−蓄光板
2a−−基板
2b−−蓄光物質
P−−−等間隔
P1−−非等間隔
D−−−ドット印刷
H−−−昼中光
H1−−夜間発光
HS−−発光色

Claims (8)

  1. 基板に蓄光物質を塗布してなる蓄光板の上面に、ドット印刷を施してなることを特徴とする発光板。
  2. ドット印刷が、等間隔に設けてなることを特徴とする請求項1記載の発光板。
  3. ドット印刷が、非等間隔に設けてなることを特徴とする請求項1又は2記載の発光板。
  4. ドット印刷の色と、蓄光物質の発光色とを異色とすることを特徴とする請求項1、2又は3記載の発光板。
  5. 基板に蓄光物質を塗布してなる蓄光板の上面に、格子状印刷を施してなることを特徴とする発光板。
  6. 格子状印刷が、等間隔に設けてなることを特徴とする請求項5記載の発光板。
  7. 格子状印刷が、非等間隔に設けてなることを特徴とする請求5又は6記載の発光板。
  8. 格子状印刷の色と、蓄光物質の発光色とを異色とすることを特徴とする請求5、6又は7記載の発光板。
JP2005007869U 2005-08-26 2005-08-26 発光板 Expired - Fee Related JP3116806U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005007869U JP3116806U (ja) 2005-08-26 2005-08-26 発光板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005007869U JP3116806U (ja) 2005-08-26 2005-08-26 発光板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3116806U true JP3116806U (ja) 2005-12-22

Family

ID=43279011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005007869U Expired - Fee Related JP3116806U (ja) 2005-08-26 2005-08-26 発光板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3116806U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014028484A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Toshiba Tec Corp 無電力表示物の形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014028484A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Toshiba Tec Corp 無電力表示物の形成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107993583A (zh) 微型发光二极管显示装置及其制作方法
JP2001306023A5 (ja)
TW200603054A (en) Light emitting device and driving method of the same
CN104965341A (zh) 一种显示面板及显示器
EP1736320A3 (en) Method for fluorescent image formation.
SE519842C2 (sv) Efterlysande skylt
JP4779415B2 (ja) 画像形成方法及び画像表示体
JP3116806U (ja) 発光板
JP3185348U (ja) 時計用表示部材
CN106206663B (zh) 有机发光显示器及其制作方法
CN101128562B (zh) 场致发光显示器及其制作方法
JP5993244B2 (ja) 表示切替装置
JP2018018063A (ja) 夜光性装飾物
CN105448231B (zh) 一种oled显示图标
CN112930268B (zh) 用于制作安全特征的方法
TW201106310A (en) Light emitting sign and display surface therefor
EP1653783A4 (en) ORGANIC ELECTROLUMINESCENT ELEMENT WITH WHITE LIGHT
US6782813B1 (en) Method for the production of printed surfaces
JP3624246B2 (ja) 多色印刷物及びその印刷方法
CN218848373U (zh) 导光板组合结构
JP3684207B2 (ja) 蓄光性カラー分解印刷物
KR100862909B1 (ko) 발광다이오드 디스플레이용 순백색 필름 및 이의 제조 방법
JP4702167B2 (ja) 液晶ディスプレイ装置
US10024520B2 (en) Illumination device
CN114695427A (zh) 显示面板和显示装置

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees