JP3115905U - 衛生靴構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】衛生靴構造を提供する。
【解決手段】本考案の衛生靴構造は、オゾン気体5を噴出して、足部が細菌に感染するのを防止し、快適な靴中環境を保持するもので、靴底1、オゾン装置3、靴パッド10、中底パッド18からなり、靴底1、靴パッド10は、溝槽7を有して連結をなし、靴パッド10は通孔13を有し、靴底1凹槽2に設けられたオゾン装置3により、オゾン気体5を噴出し、靴中に充満させ、使用者の足部が、快適に保たれる。
【選択図】図3
【解決手段】本考案の衛生靴構造は、オゾン気体5を噴出して、足部が細菌に感染するのを防止し、快適な靴中環境を保持するもので、靴底1、オゾン装置3、靴パッド10、中底パッド18からなり、靴底1、靴パッド10は、溝槽7を有して連結をなし、靴パッド10は通孔13を有し、靴底1凹槽2に設けられたオゾン装置3により、オゾン気体5を噴出し、靴中に充満させ、使用者の足部が、快適に保たれる。
【選択図】図3
Description
本考案は、衛生靴構造に関するものであって、特に、オゾン気体を噴出して、使用者の足部が、細菌に感染するのを防止し、且つ、快適に保てる衛生靴構造に関するものである。
一般の靴は、ゴム底、靴中底、及び、靴面からなり、履くのには問題ないが、このような靴は、往々にして、通気性がなく、細菌が繁殖しやすい。履く者の足部は、水虫などの細菌に感染し、靴内をオゾン気体により殺菌できるようにして、上述の問題を解決する。
特開平9−206106
オゾン気体を噴出して、使用者の足部が、細菌に感染するのを防止し、且つ、快適に保てる衛生靴構造を提供することを目的とする。
本考案の請求項1に記載の衛生靴構造は、
靴底の踵部に、凹槽を有し、前記凹槽内に、オゾン装置を有し、充電できる充電台座を配置し、前記オゾン装置上方に、押してオゾン気体を噴出させるための弧蓋型のプッシュ蓋を配置し、前記凹槽の水平な前方に直方形状の貯存槽を有し、前記貯存槽と前記凹槽の間に正方形状の溝槽を有して、両槽が導通し、前記貯存槽の一側に、複数の弧形溝を設置し、その最初の端と前記貯存槽は連接し、前記弧形槽のもう一端は、靴底面前方に向かって配置され、
前記靴底上方に中底パッドを配置し、前記中底パッドはオゾン気体を逸出させるための複数の通孔を有し、前記中底パッド踵側には前記オゾン装置を配置するための大孔を有し、
前記中底パッド上方に発泡材料からなり吸振効果を有する靴パッドを配置し、その外形は丁度前記靴底と対応し、前記靴パッドの裏面には前記凹槽の対応位置に円槽を形成し、前記円槽の槽縁、複数の導流溝を連接し、該導流溝と導流溝との間は横の連結をなして互いに導通し、前記導流溝上に靴パッド面に達する通孔を設置し、前記円槽は上方に少し突起して弧面を形成し、丁度前記オゾン装置の前記プッシュ蓋と符合し、
使用者が履いた後前記プッシュ蓋が作動して、オゾン気体が前記靴パッド端に達して靴全体に充満し、使用者の足部が清潔に保たれることを特徴とする。
靴底の踵部に、凹槽を有し、前記凹槽内に、オゾン装置を有し、充電できる充電台座を配置し、前記オゾン装置上方に、押してオゾン気体を噴出させるための弧蓋型のプッシュ蓋を配置し、前記凹槽の水平な前方に直方形状の貯存槽を有し、前記貯存槽と前記凹槽の間に正方形状の溝槽を有して、両槽が導通し、前記貯存槽の一側に、複数の弧形溝を設置し、その最初の端と前記貯存槽は連接し、前記弧形槽のもう一端は、靴底面前方に向かって配置され、
前記靴底上方に中底パッドを配置し、前記中底パッドはオゾン気体を逸出させるための複数の通孔を有し、前記中底パッド踵側には前記オゾン装置を配置するための大孔を有し、
前記中底パッド上方に発泡材料からなり吸振効果を有する靴パッドを配置し、その外形は丁度前記靴底と対応し、前記靴パッドの裏面には前記凹槽の対応位置に円槽を形成し、前記円槽の槽縁、複数の導流溝を連接し、該導流溝と導流溝との間は横の連結をなして互いに導通し、前記導流溝上に靴パッド面に達する通孔を設置し、前記円槽は上方に少し突起して弧面を形成し、丁度前記オゾン装置の前記プッシュ蓋と符合し、
使用者が履いた後前記プッシュ蓋が作動して、オゾン気体が前記靴パッド端に達して靴全体に充満し、使用者の足部が清潔に保たれることを特徴とする。
請求項2に記載の衛生靴構造は、請求項1の場合において、前記靴底の弧形溝と前記靴パッドの導流溝が、四角形状の溝であることを特徴とする。
請求項3に記載の衛生靴構造は、請求項1又は2の場合において、前記凹槽、貯存槽又は溝槽の形状が、円形、球形或いは台形のうちのいずれかであることを特徴とする。
本考案により、足部が細菌に感染するのを防止し、快適な靴内環境を提供することができる。
図1〜図5は、本考案の衛生靴構造を示す図で、オゾン気体を噴出して、足部が細菌に感染するのを防止し、快適な靴内を維持するものであり、
実施時、本考案は、ゴム製靴底1からなり、足底部を容納するような外形である。靴底1の踵部に、凹槽2を有し、凹槽2内に、オゾン装置3を有し、充電できる充電台座21を有する。オゾン装置3上方に、弧蓋型のプッシュ蓋4を有し、押した後、オゾン気体5が噴出する。凹槽2の水平な前方に、貯存槽6を有し、貯存槽6と凹槽2間に、溝槽7を有して、両槽が導通するようになっている。貯存槽6は直方形で、溝槽7は正方形であるが、凹槽2、貯存槽6、溝槽7の形状は変化でき、円形、球形、台形でもよい。貯存槽6の一側に、複数の弧形溝8を有し、その最初の端と貯存槽6は連接し、弧形溝8のもう一端は、靴底面9前方に沿って配置される。靴底1上方の靴底面9端に、中底パッド18端を有し、その上に、複数の通孔19があって、オゾン気体5を逸出させる。中底パッド18後方に、大孔20を有し、オゾン装置3を配置し、中底パッド18上方の靴パッド10は、発泡材料からなるので、吸振効果を有し、その外形は、丁度、靴底1と対応している。靴パッド10の底面と凹槽2の対応位置に、円槽11を形成し、円槽11の槽縁に、複数の導流溝12を連接し、溝と溝間は、横置連結をなして、互いに導通する。導流溝12上に、靴パッド10面に達する通孔13を設置する。円槽11の底面は、外に少し突起して、弧面14を形成し、丁度、オゾン装置3のプッシュ蓋4と符合し、組み合わせ後の衛生靴15は、使用者が履いた後、施力でき、プッシュ蓋4が作動して、オゾン気体5は、凹槽2、溝槽7、貯存槽6、弧形溝8、円槽11、導流溝12、通孔13の連結により、気体が、靴パッド10端に達して、靴全体に充満し、使用者の足部が清潔に保たれる。
実施時、本考案は、ゴム製靴底1からなり、足底部を容納するような外形である。靴底1の踵部に、凹槽2を有し、凹槽2内に、オゾン装置3を有し、充電できる充電台座21を有する。オゾン装置3上方に、弧蓋型のプッシュ蓋4を有し、押した後、オゾン気体5が噴出する。凹槽2の水平な前方に、貯存槽6を有し、貯存槽6と凹槽2間に、溝槽7を有して、両槽が導通するようになっている。貯存槽6は直方形で、溝槽7は正方形であるが、凹槽2、貯存槽6、溝槽7の形状は変化でき、円形、球形、台形でもよい。貯存槽6の一側に、複数の弧形溝8を有し、その最初の端と貯存槽6は連接し、弧形溝8のもう一端は、靴底面9前方に沿って配置される。靴底1上方の靴底面9端に、中底パッド18端を有し、その上に、複数の通孔19があって、オゾン気体5を逸出させる。中底パッド18後方に、大孔20を有し、オゾン装置3を配置し、中底パッド18上方の靴パッド10は、発泡材料からなるので、吸振効果を有し、その外形は、丁度、靴底1と対応している。靴パッド10の底面と凹槽2の対応位置に、円槽11を形成し、円槽11の槽縁に、複数の導流溝12を連接し、溝と溝間は、横置連結をなして、互いに導通する。導流溝12上に、靴パッド10面に達する通孔13を設置する。円槽11の底面は、外に少し突起して、弧面14を形成し、丁度、オゾン装置3のプッシュ蓋4と符合し、組み合わせ後の衛生靴15は、使用者が履いた後、施力でき、プッシュ蓋4が作動して、オゾン気体5は、凹槽2、溝槽7、貯存槽6、弧形溝8、円槽11、導流溝12、通孔13の連結により、気体が、靴パッド10端に達して、靴全体に充満し、使用者の足部が清潔に保たれる。
更に、本考案の靴底1の弧形溝8と靴パッド10の導流溝12は、四角形溝16、17に設計でき(図6を参照する)、その他の部分は変化しない。
この他、本考案は、右の靴により本考案の特徴を説明しているが、左の靴も、その形状に合わせて同様に製作できるので、左の靴を図示していない。
本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本考案明の保護範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
1…靴底
2…凹槽
3…オゾン装置
4…プッシュ蓋
5…オゾン気体
6…貯存槽
7…溝槽
8…弧形溝
9…靴底面
10…靴パッド
11…円槽
12…導流溝
13…通孔
14…弧面
15…衛生靴
16、17…四角形溝
18…中底パッド
19…通孔
20…大孔
21…充電台座
2…凹槽
3…オゾン装置
4…プッシュ蓋
5…オゾン気体
6…貯存槽
7…溝槽
8…弧形溝
9…靴底面
10…靴パッド
11…円槽
12…導流溝
13…通孔
14…弧面
15…衛生靴
16、17…四角形溝
18…中底パッド
19…通孔
20…大孔
21…充電台座
Claims (3)
- オゾン気体を噴出して、足部を清潔な環境にし、快適にするための衛生靴構造であって、
靴底の踵部に、凹槽を有し、前記凹槽内に、オゾン装置を有し、充電できる充電台座を配置し、前記オゾン装置上方に、押してオゾン気体を噴出させるための弧蓋型のプッシュ蓋を配置し、前記凹槽の水平な前方に直方形状の貯存槽を有し、前記貯存槽と前記凹槽の間に正方形状の溝槽を有して、両槽が導通し、前記貯存槽の一側に、複数の弧形溝を設置し、その最初の端と前記貯存槽は連接し、前記弧形槽のもう一端は、靴底面前方に向かって配置され、
前記靴底上方に中底パッドを配置し、前記中底パッドはオゾン気体を逸出させるための複数の通孔を有し、前記中底パッド踵側には前記オゾン装置を配置するための大孔を有し、
前記中底パッド上方に発泡材料からなり吸振効果を有する靴パッドを配置し、その外形は丁度前記靴底と対応し、前記靴パッドの裏面には前記凹槽の対応位置に円槽を形成し、前記円槽の槽縁、複数の導流溝を連接し、該導流溝と導流溝との間は横の連結をなして互いに導通し、前記導流溝上に靴パッド面に達する通孔を設置し、前記円槽は上方に少し突起して弧面を形成し、丁度前記オゾン装置の前記プッシュ蓋と符合し、
使用者が履いた後前記プッシュ蓋が作動して、オゾン気体が前記靴パッド端に達して靴全体に充満し、使用者の足部が清潔に保たれることを特徴とする衛生靴構造。 - 前記靴底の弧形溝と前記靴パッドの導流溝は、四角形状の溝であることを特徴とする請求項1に記載の衛生靴構造。
- 前記凹槽、貯存槽又は溝槽の形状が、円形、球形或いは台形のうちのいずれかであることを特徴とする請求項1又は2に記載の衛生靴構造。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006811U JP3115905U (ja) | 2005-08-19 | 2005-08-19 | 衛生靴構造 |
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JP2005006811U JP3115905U (ja) | 2005-08-19 | 2005-08-19 | 衛生靴構造 |
Publications (1)
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---|---|
JP3115905U true JP3115905U (ja) | 2005-11-17 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010516321A (ja) * | 2007-01-18 | 2010-05-20 | ヨーロッパ・スタジオ・シューズ・エス.アール.エル. | 通気性を有するソール構造 |
-
2005
- 2005-08-19 JP JP2005006811U patent/JP3115905U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010516321A (ja) * | 2007-01-18 | 2010-05-20 | ヨーロッパ・スタジオ・シューズ・エス.アール.エル. | 通気性を有するソール構造 |
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