JP3115731U - 消しゴム糟取り器 - Google Patents
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Abstract
【課題】散らばった消しゴムの糟を手で掃いのけるよりもっと簡単に、より清潔に、手間をかけず解消できる器具を提供する。
【解決手段】形状は片手で操作することが容易に出来るようにする為、平べったく又、曲線を多くした。大きさもマウスと同程度であり、自由に操作しやすい。方式としてビニール等の素材の刷毛を器具の中心に取り付け、器具を前後左右(全方位)に動かせば、消し糟をはじき飛ばすことが出来、開いている扉からゴミ室へ消し糟が入り、収納することが出来る。レバー3を回転させることにより、歯車6に連動し、歯車7により扉を開閉させる。同時に13番にも連動し、14番の蓋を押すことによりバネを押さえ、刷毛9を下げることが出来る。又バネ15により刷毛9を押し上げることも出来る。
【選択図】図2
【解決手段】形状は片手で操作することが容易に出来るようにする為、平べったく又、曲線を多くした。大きさもマウスと同程度であり、自由に操作しやすい。方式としてビニール等の素材の刷毛を器具の中心に取り付け、器具を前後左右(全方位)に動かせば、消し糟をはじき飛ばすことが出来、開いている扉からゴミ室へ消し糟が入り、収納することが出来る。レバー3を回転させることにより、歯車6に連動し、歯車7により扉を開閉させる。同時に13番にも連動し、14番の蓋を押すことによりバネを押さえ、刷毛9を下げることが出来る。又バネ15により刷毛9を押し上げることも出来る。
【選択図】図2
Description
本案は、消しゴム糟を容易に回収、収納する器具に関するものである。
消しゴムで鉛筆の文字を消すと消しゴムの糟は机の上に散乱し、通常、手で掃い、ゴミ箱にいれるという動作を消す度ごとに繰り返していると思われる。それを手間がかかると思う人も多数おられると思われ、下記特許文献1〜4他多数の特許及び実用新案により解決しようとしておられます。そこで下記とは形状、構造の違う新しい方法により手軽さと面白さを考慮した結果、このような器具が考案された。
※関連すると考えられる先行技術(PATOLIS検索)H17.5.2時点
実開 昭55−47315
実開 平04−90598
実開 平05−39995
登録実用 3019947
※関連すると考えられる先行技術(PATOLIS検索)H17.5.2時点
器具を使って、散らばった消しゴムの糟を手で掃いのけるよりもっと簡単に、より清潔に、手間かけず解消できる方法として…
従来のものは形状が凸凹であったり、大きすぎたり小さすぎたり、複雑であったりしており、使い勝手がいいとは言えない。
構造的には刷毛で掃くというものはあったが、器具を前後に動かすことにより歯車を回転させ掃くというものとか、ローラーに接着剤を付けて消し糟を付着させて取るというものがあったが、前記のものは前後の移動のみであり、操作しづらい。後記のものは接着剤を度々交換しなくてはならず手間である。
従来のもので、掃いた消し糟をゴミ室へ移す方法で扉を開閉するという方法として類似のものは見当らない。
刷毛を使用時には本体の外へ出し、使用しない時は本体の内側に収納すると言ったものも見当らない。
上記を解決する方法として平べったく、角を造らず、曲線を多くした。大きさもマウスと同じくらいとし、片手での操作をしやすくした。
上記を解決する方法として器具本体のほぼ中心にビニール等の素材の刷毛を取付け、器具を前後左右(全方位)に動かすことにより、あらかじめ開いておいた扉へ消し糟をはじき飛ばし、ゴミ室へ糟を入れて収納することが出来る。
上記を解決する方法として3番のレバーを回転させることにより連動している6番を回転させ、歯車により7番の開閉扉を開ける
上記を解決する方法として3番のレバーを回転させることにより、連動している13番を回転させ、14番を押さえて下方へ押し下げることにより、9番が上下動することが出来る。
小ぶりなので、机の上に常時置いていても邪魔にならず、比較的手軽に操作でき、ゴミ箱に度々消し糟を捨てる手間が省け、机の上をすっきりしておくことが出来る。
机の上を整理、整頓しておく。通常机など水平なところで使用する。
図2は側面図であり、3⇒6⇒7へと連動、回転させ7番の扉を開閉させる。
図4は7番の詳細図であり、閉じた時に消し糟がゴミ室の上部に飛び出さない為の形状となっている。
図5は刷毛の取付け部の詳細図であり、3⇒13⇒14⇒9へと9番の刷毛を上下させ収納することが出来る。
消しゴムを使用する全国、全世界の小学生、中学生、高校生など多数の人が使用する可能性がある。
実用性のみならず、器具を前後左右に振り回すことにより、ストレス解消の道具としての効果が期待できる。
1 本体(上部)である (プラスティック)
2 本体(下部)である (プラスティック)
3 指で回し6番と13番を回転させるレバー (ゴム)
4 輪ゴム。3番と13番を連動させる (輪ゴム)
5 輪ゴム。3番と6番を連動させる (輪ゴム)
6 歯車が付いており、7番を回転させる (プラスティック)
7 開閉扉(図4詳細) (プラスティック)
8 机上を滑りやすくする為の板 (プラスティック)
9 刷毛。消し糟を掃いて飛ばす (ビニール又は硬めの豚毛)
10 8番と同じ (プラスティック)
11 糟の取り出し蓋 (プラスティック)
12 2番と一体であり、刷毛を支える (プラスティック)
13 回転させて14番を押さえる (プラスティック)
14 13番により押し下げられる蓋 (プラスティック)
15 コイル状のバネで14番を押し戻す (鋼)
16 糟(参考)1
2 本体(下部)である (プラスティック)
3 指で回し6番と13番を回転させるレバー (ゴム)
4 輪ゴム。3番と13番を連動させる (輪ゴム)
5 輪ゴム。3番と6番を連動させる (輪ゴム)
6 歯車が付いており、7番を回転させる (プラスティック)
7 開閉扉(図4詳細) (プラスティック)
8 机上を滑りやすくする為の板 (プラスティック)
9 刷毛。消し糟を掃いて飛ばす (ビニール又は硬めの豚毛)
10 8番と同じ (プラスティック)
11 糟の取り出し蓋 (プラスティック)
12 2番と一体であり、刷毛を支える (プラスティック)
13 回転させて14番を押さえる (プラスティック)
14 13番により押し下げられる蓋 (プラスティック)
15 コイル状のバネで14番を押し戻す (鋼)
16 糟(参考)1
Claims (3)
- 図のとおり、消しゴムの糟取り器としてこのような形状(平べったく、角をとらず、パソコン使用時に使うマウスに似た形状)のものは従来のものには見当らない。小さく片手で操作しやすく、机の上に置いていて倒れないし、邪魔になりにくい。刷毛等中身のまったく別のものと組み合わせることにより使用目的が異なり、新規性があると思われる。
- 消しゴム糟を取る方法として器具を前後左右(全方位)に動かすことにより、本体中央部に取付けてある刷毛が(底面より長く伸びた状態)消し糟をはじき飛ばし、開いておいた7番扉からゴミ箱へと消し糟が入り、ゴミ室に収納することが出来る構造である。
- 円いレバー3番を手前に回転させることにより6番を回転させる。6番が回転することで(歯車による)7番へ連動し、7番の扉を開くことが出来る。
又同時に、3番レバーを手前に回転させることにより、13番が回転し、13番の長い部分が下方にきた時に14番を押さえることが出来る。これにより14番が押さえられて下がり、9番も下方へ下がる。又、13番に短い部分が下方にきた時には、15番のバネにより14番の蓋を上方へと押し上げ、9番の刷毛を器具本体の内部へ収納する事が出来る。
つまり、7番が開くと同時に9番が下がり、7番が閉じると同時に9番が上がる。
尚、14番と9番(刷毛)はネジ式とし、取り外し及び交換が可能な構造である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004759U JP3115731U (ja) | 2005-06-23 | 2005-06-23 | 消しゴム糟取り器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004759U JP3115731U (ja) | 2005-06-23 | 2005-06-23 | 消しゴム糟取り器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3115731U true JP3115731U (ja) | 2005-11-17 |
Family
ID=43277974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005004759U Expired - Fee Related JP3115731U (ja) | 2005-06-23 | 2005-06-23 | 消しゴム糟取り器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3115731U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06101310A (ja) * | 1992-09-16 | 1994-04-12 | Ishino Kawara Kogyo Kk | 屋根の箕甲部分の瓦葺設構造 |
-
2005
- 2005-06-23 JP JP2005004759U patent/JP3115731U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06101310A (ja) * | 1992-09-16 | 1994-04-12 | Ishino Kawara Kogyo Kk | 屋根の箕甲部分の瓦葺設構造 |
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