JP3115043U - 光受送信モジュールの保護構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】安全性を大幅に増進し、レーザー光が目に直接出射することを防ぎ、目の病変確率を効率的に降下できる光受送信モジュールの保護構造を提供すること。
【解決手段】内部が光受送信器及び回路基板を設けるためのボディケースが設けられ、前記ボディケースの一方側の開口にプレートが可動的に枢設され、前記プレートより光受送信器をボディケース内に閉じ込めることによって、光ファイバー接続線が光受送信モジュールから分離するときに、このプレートがボディケースを閉め、光受送信器が発射するレーザー光を遮断することを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本考案は、目がレーザー光に傷害されることを低下できる光受送信モジュールの保護構造に係わり、光ファイバー伝送のアクティブ素子、例えば光受送信モジュール或は類似構造に適応可能な光受送信モジュールの保護構造に関するものである。
光ファイバー伝送技術は、近年の著しく発展されている新しい技術であり、以下のような利点がある。
1.抵抗が小さく伝送距離が長い、且つ歪みが低い。
2.光伝送が非常に安全で、電磁波を有さない。
3.コアに信号が伝送され、燃焼しやすい場所にも使えるので、とても安全である。
4.体積が小さく重量が軽い。
5.周波幅が大きく、大量伝送に適する。
そのため、光ファイバー技術は、各種信号の伝送に広く適応されている。
図1を参照すると、従来の光受送信モジュールは、接続ボディ本体Aを設け、接続ボディ本体A内に光受送信器(図を示さず)が設けられ、且つ該接続ボディ本体Aには開口A1が設けられ、光ファイバー接続線を差し受け接合でき、該光受送信モジュールが使用されないとき、塵防止キャップで閉じられ、塵異物が光受送信モジュールの伝送品質に影響することを防ぎ、使用されるときだけ塵防止キャップを取り外し、光ファイバー接続線の差し受け接合に供える。しかし、塵防止キャップが使用する前の塵防止機能のみに供え、且つ接続ボディ本体Aに接続されないので、取り外した後に常に置く場所はないため遺失し易くなる。
また、塵防止キャップ或は光ファイバー接続線が光受送信モジュールの開口A1と分離するときに、該光受送信モジュールのレーザー光が開口A1から直接出射され、レーザー光が目に対しの傷害が大きいため、目の病変になり易く、これはその最も重要な欠点である。
本考案は、これらの欠点を鑑み、安全性を向上できる光受送信モジュールの保護構造を提供することを目的とする。
本考案の主な目的は、安全性を大幅に増進し、レーザー光が目に直接出射することを防ぎ、目の病変確率を効率的に降下できる光受送信モジュールの保護構造を提供することにある。
前記目的を達成するために、本考案は、内部が光受送信器及び回路基板を設けるためのボディケースが設けられ、このボディケースの一方側にプレートが可動的に枢設され、このプレートより光受送信器をボディケース内に閉じ込めることによって、光ファイバー接続線が光受送信モジュールから分離するときに、このプレートがボディケースを即時に閉め、光受送信器が発射するレーザー光を遮断し、レーザー光が目を傷害する確率を効率的に降下でき、安全性の高い光受送信モジュールの保護構造が形成できる。
即ち、本願の第1考案は、内部が光受送信器及び回路基板を設けるためのボディケースが設けられ、前記ボディケースの一方側の開口にプレートが可動的に枢設され、前記プレートより光受送信器をボディケース内に閉じ込めることによって、光ファイバー接続線が光受送信モジュールから分離するときに、このプレートがボディケースを即時に閉めて、光受送信器が発射するレーザー光を遮断することを特徴とする光受送信モジュールの保護構造である。
本願の第2考案は、前記ボディケースの開口周縁には軸穴が設けられ、軸が限度ばねが結合されるプレートに軸合させ、自動復元機能のある自動閉め構造を形成することを特徴とする前記第1考案に記載の光受送信モジュールの保護構造である。
本願の第3考案は、前記限度ばねの一方側がプレートに結合し、もう一方側はボディケースの外側の底部に当接することを特徴とする前記第2考案に記載の光受送信モジュールの保護構造である。
本願の第4考案は、前記ボディケース開口の軸穴が開口の天井側に設置され、且つ開口の左右両側に嵌合溝がそれぞれ設置され、軸により相対位置に嵌合ブロックが設けられるプレートに軸合し、重力より自然落下の自動閉め構造を形成することを特徴とする前記第1考案に記載の光受送信モジュールの保護構造である。
本考案の他の目的及び利点は、後続の説明及び図示より詳しく説明する。
図1は従来の光受送信モジュールの斜視外観図であり、その構造は、前記のようであるので、重複して説明はしない。
図2〜図3を参照すると、本考案の光受送信モジュール1は、主に、ボディケース10がボディシェル14に嵌合され、ボディケース10の前端の開口周縁には軸13を貫通するための軸穴が設けられ、この軸13が軸合する際に、プレート11と限度ばね12をともに軸合し、この限度ばね12の両側が直角に形成され、軸合するときに限度ばね12の一側をボディケースの底部に当接し、もう一側がプレート11と結合させ、プレート11を常態で限度ばね12に制限されるようにし、ボディケース10の開口を閉める。
このボディケース10の内部には、光受送信器20及び回路基板30が設置され、この光受送信器20は、レーザーダイオード21及び光検知器22を一体に整合し、回路基板30に変換回路が設けられ、且つ回路基板30と光受送信器20とが連結されるため、回路基板30が電気信号を受信するときに、レーザーダイオード21を駆動してレーザー光を発射し、光検知器22が光信号を受信するときに、変換回路により光信号を電気信号に変換し信号伝送を完成する。
光ファイバー接続線40を結合しようとするときに、プレート11に力を施しプレート11をボディケース10の端部に離れるように反転し、ボディケース10の開口を現わせ、光ファイバー接続線40の差し受け接合をし易くようになり、光受送信器20と光ファイバー接続線40とを結合させ、図4に示されるように、光受送信モジュール1を使用するときに、この光ファイバー接続線40内部の光ファイバーが、快速、正確的に信号を伝送でき、光ファイバー接続線40を取り外すときに、光ファイバー接続線40に引き力を施し、ファイバー接続線40がボディケース10の開口に離れる後に、限度ばね12の抵抗が消えるため、限度ばね12が元に戻り、プレート11を再びボディケース10の開口に閉め、光受送信器20が発射する傷害性のあるレーザー光を遮断し、レーザー光が目に直接与える確率を効率的に降下させる。
図5〜図6は本考案の第2実施例である。ボディケース10の開口天井側に軸穴が設置され、且つ開口の左右両側に嵌合溝15がそれぞれ設けられ、この軸穴が軸13を介してプレート11に軸合し、プレート11の相対位置に二つの嵌合ブロック110が設けられ、また底部側に凸部111が設けられ、この二つの嵌合ブロック110が嵌合溝15に嵌め合うためのもので、凸部111は指の入れに便利を果たせるもので、且つ、ボディケース10内には回路基板30と光受送信器20とが連設され、プレート11に引き力を施し、二つの嵌合ブロック110を嵌合溝15から離脱し開口を露出させ、光ファイバー接続線40の差し受け接合に供え、光ファイバー接続線40が引き離れた後に、プレート11が自重のために支持物がなくなると自然に落下し、同様に傷害性のあるレーザー光を効率的に遮断する効果が達成でき、さらにプレート11に押し力を施し、二つの嵌合ブロック110を再び嵌合溝15に嵌合させ、ボディケース10の開口を閉める。
以上のように、本考案は軸をプレートに軸合することで、光ファイバー接続線が光受送信モジュールから離れる時に、プレートが光受送信モジュールの開口を即時に閉めることができ、従来の光ファイバー接続線が光受送信モジュールから離れた後に、傷害性のあるレーザー光が何の障碍もなく光受送信モジュールの開放している開口から直接出射し、目に傷害を与えるような欠点を効率的に改善できる。
以上に開示されたそれぞれの具体的な構成は、単に本考案の実施可能な実施例に過ぎなく、本考案の特徴を限定されるものではない。
従来の光受送信モジュールの斜視外観図である。 本考案の実施例の斜視外観図である。 本考案の実施例の部材を示す分解図である。 本考案の実施例の光ファイバー接続線を分離するときの使用状態を示す図である。 本考案の第2実施例の斜視外観図である。 本考案の第2実施例の使用状態を示す図である。
符号の説明
A・・・・・・接続ボディ本体
A1・・・・・開口
1・・・・・・光受送信モジュール
10・・・・・ボディケース
14・・・・・ボディシェル
13・・・・・軸
11・・・・・プレート
12・・・・・限度ばね
20・・・・・光受送信器
30・・・・・回路基板
21・・・・・レーザーダイオード
22・・・・・光検知器
40・・・・・光ファイバー接続線
15・・・・・嵌合溝
110・・・・嵌合ブロック
111・・・・凸部

Claims (4)

  1. 内部が光受送信器及び回路基板を設けるためのボディケースが設けられ、
    前記ボディケースの一方側の開口にプレートが可動的に枢設され、
    前記プレートより光受送信器をボディケース内に閉じ込めることによって、光ファイバー接続線が光受送信モジュールから分離するときに、このプレートがボディケースを即時に閉めて、光受送信器が発射するレーザー光を遮断することを特徴とする光受送信モジュールの保護構造。
  2. 前記ボディケースの開口周縁には軸穴が設けられ、軸が限度ばねが結合されるプレートに軸合させ、自動復元機能のある自動閉め構造を形成することを特徴とする請求項1記載の光受送信モジュールの保護構造。
  3. 前記限度ばねの一方側がプレートに結合し、もう一方側はボディケースの外側の底部に当接することを特徴とする請求項2記載の光受送信モジュールの保護構造。
  4. 前記ボディケース開口の軸穴が開口の天井側に設置され、且つ開口の左右両側に嵌合溝がそれぞれ設置され、軸により相対位置に嵌合ブロックが設けられるプレートに軸合し、重力より自然落下の自動閉め構造を形成することを特徴とする請求項1記載の光受送信モジュールの保護構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0672639U (ja) * 1993-03-26 1994-10-11 川崎重工業株式会社 廃棄物破砕機
JPH07845A (ja) * 1993-06-17 1995-01-06 Kinki:Kk 二軸剪断式破砕装置
CN111999824A (zh) * 2020-09-07 2020-11-27 武汉飞沃科技有限公司 一种双通道的cwdm收发一体光电模块

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