JP3113938U - 靴スパイク・セット - Google Patents
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Abstract
【課題】連結部分とスパイク部分を含む靴スパイク・セットを提供する。
【解決手段】靴スパイク・セットであって:連結部分11であって、その中心から外向きに延びる連結ポスト111と、その周囲の、等角度で相互に離間した複数のネジ山112と、ポストを取り囲んで交互に配設された複数の楔113および円弧ブロック114とを有する部分と;スパイク部分12であって、前記楔および前記円弧ブロックを取り囲む環状端部121と、下向きかつ外向きに延びる複数のスパイク脚122とを提供する部分とを備え、前記連結部分が、靴底に配設されたスパイク基部と係合する。
【選択図】図1
【解決手段】靴スパイク・セットであって:連結部分11であって、その中心から外向きに延びる連結ポスト111と、その周囲の、等角度で相互に離間した複数のネジ山112と、ポストを取り囲んで交互に配設された複数の楔113および円弧ブロック114とを有する部分と;スパイク部分12であって、前記楔および前記円弧ブロックを取り囲む環状端部121と、下向きかつ外向きに延びる複数のスパイク脚122とを提供する部分とを備え、前記連結部分が、靴底に配設されたスパイク基部と係合する。
【選択図】図1
Description
本考案は、靴スパイク・セット、特にゴルフシューズに適切な靴スパイク・セットに関する。
一般に、靴は日常的に履かれ、スリッパを屋内で履き、革靴または布靴を屋外で、スポーツシューズを運動中に履くなど、様々な状況で様々な靴が履かれている。当然ながら、スポーツシューズとは広範囲に、ランニングシューズ、スニーカー、スパイクシューズ等を指す。
スポーツシューズは、地面を保持する力という機能に加えて、妨害する動きのない心地良さを提供する。特に、安定して地面に触れることが必要とされる場合、靴底の地面保持力がより重要になる。したがって、靴底のデザインは、当業者が重要に思う価値のある課題である。
ゴルフを例にとってみると、芝生がゴルフをする場所であり、地面保持力が土の中深くに及ぶことが、しっかりと立つプレーヤーに必要とされ、その結果、ゴルフシューズの靴スパイクが供給者によって重要視されるようになり、その材料は、金属材料ではなく、高分子材料へと変化してきた。
従来型の靴スパイク・セットは、靴底に固定して取り付けられるスパイク基部を有するが、その靴スパイクは、容易に摩耗するので、個別に作られ、再生可能である。即ち、靴スパイクは、設置し、取り外すことが可能になるように、スパイク基部に対応するように設けられる。したがって、スパイク基部に嵌め合わせる靴スパイク、および靴スパイクの構造は、無視することができない。
本考案の目的は、連結部分とスパイク部分を含む靴スパイク・セットを提供することである。
前記目的を達成するため、本考案のスパイクセットの連結部分は、その中心から外向きに延びる連結ポストと、その周囲の、等角度で相互に離間した複数のネジ山と、ポストを取り囲んで交互に配設された複数の楔および円弧ブロックとを有し、スパイク部分は、楔と円弧ブロックを取り囲む環状端部を提供し、複数のスパイク脚が、下向きかつ外向きに延び、さらに、連結部分は、靴底に配設されたスパイク基部と係合する。
又、高分子材料で作られることが好適である。
又、相互に120°離間して配設された3本のネジ山があることが好適である。
又、前記各楔それぞれが、斜平面を備えた三角形状であることが好適である。
又、前記各スパイク脚それぞれが、その外側端部に、2つの爪先部を備えて中央陥凹部を有することが好適である。
又、相互に等しく離間して配設された8本のスパイク脚があることが好適である。
さらに、靴スパイク・セットで使用されるスパイク基部において、高分子材料で作られた基部であって;
基部中央穴であってその内側壁に基部ネジ山を提供する穴と;
基部環であって前記基部穴を取り囲み、その外側に複数の楔陥凹部と円弧陥凹部を交互に提供する環と;
複数の材料用穴を提供する本体とを備え;
靴底と一体化され、前記靴スパイク・セットの靴スパイクと係合し、前記楔陥凹部と円弧陥凹部が、前記靴スパイク・セットの複数の楔と円弧ブロックにしっかりと噛み合うことからなる。
又、高分子材料で作られることが好適である。
又、相互に120°離間して配設された3本のネジ山があることが好適である。
又、前記各楔それぞれが、斜平面を備えた三角形状であることが好適である。
又、前記各スパイク脚それぞれが、その外側端部に、2つの爪先部を備えて中央陥凹部を有することが好適である。
又、相互に等しく離間して配設された8本のスパイク脚があることが好適である。
さらに、靴スパイク・セットで使用されるスパイク基部において、高分子材料で作られた基部であって;
基部中央穴であってその内側壁に基部ネジ山を提供する穴と;
基部環であって前記基部穴を取り囲み、その外側に複数の楔陥凹部と円弧陥凹部を交互に提供する環と;
複数の材料用穴を提供する本体とを備え;
靴底と一体化され、前記靴スパイク・セットの靴スパイクと係合し、前記楔陥凹部と円弧陥凹部が、前記靴スパイク・セットの複数の楔と円弧ブロックにしっかりと噛み合うことからなる。
本考案は、以下の記述および添付図面を参照することによって、より完全に理解することができる。
図1から3を参照すると、本考案による靴スパイク・セットは、基本的に靴スパイク1とスパイク基部2を有する。
図1から3を参照すると、本考案による靴スパイク・セットは、基本的に靴スパイク1とスパイク基部2を有する。
ここで、靴スパイク1は、高分子材料から作られ、連結部分11とスパイク部分12を提供する。連結部分11は、その中心から外向きに延びる連結ポスト111と、その周囲で少なくとも2本の、高く付けられた、相互に等間隔のネジ山112とを有する。図面で3本の、高く付けられた、相互に120°分離間したネジ山112があることが分かる。連結部分11は環状端部121を有し、複数の三角形の楔113と円弧ブロック114が交互に、ポスト111を取り囲む環状端部121の内側に配設される。
スパイク部分12が環状端部121を頂部から取り囲み、複数のスパイク脚122が環状端部121の下に配設され、相互に等しく離間される形で外向きに延びる。図1から8本のスパイク脚122があるのが分かるが、言うまでもなく、これは一実施形態であって、適用方法を限定するものではない。各スパイク脚122の外側下方端部が有する脚陥凹部1221は、その中心に向かって収束して2つの爪先部1222を形成する。さらに、スパイク部分12の底部は、平坦な頭部を備えたスパイク錐体を延ばす。
スパイク基部2も高分子材料で作られ、靴スパイク1に接合されるように、靴スパイク1に対応する寸法を提供する。したがって、スパイク基部2は、ネジ山112に対応する基部ネジ山22を内側壁に備えた基部穴21を有する。さらに、基部環23が基部穴21を取り囲み、その外側が、楔113と円弧ブロック114にそれぞれ対応する楔陥凹部24と円弧陥凹部25を提供する。さらに、スパイク基部2は、靴底の融解材料と一体化されるために、複数の接合用通り穴26を有する。
今一度前記図面を参照すると、スパイク基部2は靴底と一体的に作られて、接合用通り穴26が靴底の融解材料で充填されるようになり、その結果スパイク基部2が靴底に接合され、靴スパイク1を、基部穴21と係合する連結部11に締め付けることができる。
靴スパイク1は容易に摩耗するが、必要時に取り替えるために緩めることができ、それによってスポーツシューズの耐用年数を効果的に延ばすことができる。
本考案による靴スパイク・セットは以下の利点を有することを理解されたい:
(1)素早く堅く締め、緩めるために、高く付けられたネジ山の設計が有効であり、等角度の離間設計が、堅く締めるタイミングを多数回提供する。3本のネジ山が相互に等角度で離間される場合、120°に1回堅く締め付ける機会が巡ってくる。同様に、4本のネジ山が提供されると、90°毎に堅く締め付ける機会が巡ってくる。
(2)歯止装置の原理に基づいて設計された楔と円弧ブロックは、軸方向ロック動作と径方向ロック動作を提供して、靴スパイクが、外部の力で衝撃を受けることによって外れることを防止する。
(3)延張タイプのスパイク脚は、様々な地質のコースに対応するように、個別に吊着され、支持されるが、スパイク錐体を使用して、スパイク脚が過度の変形によって破裂し、破損するのを防止し、それによって靴スパイクの耐用年数を延ばす。
(4)本考案の靴スパイク・セットは大部分が高分子材料でできており、耐気候性で、耐磨耗性、耐錆性である。
(5)等角度の間隔を分配されたスパイク脚は、地面保持力および快適さを提供することに加えて、芝生を痛めない規則を満たすことができる。
本考案をその好ましい実施形態を参照して記述したが、添付の請求項によって規定する本考案の精神から逸脱せずに、修正形態または変化形態を容易に作ることができることを理解されたい。
1 靴スパイク
2 スパイク基部
11 連結部分
12 スパイク部分
21 基部穴
22 基部ネジ山
23 基部環
24 楔陥凹部
25 円弧陥凹部
26 接合用通り穴
111 連結ポスト
112 ネジ山
113 楔
114 円弧ブロック
121 環状端部
122 スパイク脚
1221 脚陥凹部
1222 爪先部
2 スパイク基部
11 連結部分
12 スパイク部分
21 基部穴
22 基部ネジ山
23 基部環
24 楔陥凹部
25 円弧陥凹部
26 接合用通り穴
111 連結ポスト
112 ネジ山
113 楔
114 円弧ブロック
121 環状端部
122 スパイク脚
1221 脚陥凹部
1222 爪先部
Claims (7)
- 靴スパイク・セットであって:
連結部分であって、その中心から外向きに延びる連結ポストと、その周囲の、等角度で相互に離間した複数のネジ山と、ポストを取り囲んで交互に配設された複数の楔および円弧ブロックとを有する部分と;
スパイク部分であって、前記楔および前記円弧ブロックを取り囲む環状端部と、下向きかつ外向きに延びる複数のスパイク脚とを提供する部分とを備え、
前記連結部分が、靴底に配設されたスパイク基部と係合することを特徴とする靴スパイク・セット。 - 高分子材料で作られることを特徴とする請求項1に記載の靴スパイク・セット。
- 相互に120°離間して配設された3本のネジ山があることを特徴とする請求項1に記載の靴スパイク・セット。
- 前記各楔それぞれが、斜平面を備えた三角形状であることを特徴とする請求項1に記載の靴スパイク・セット。
- 前記各スパイク脚それぞれが、その外側端部に、2つの爪先部を備えて中央陥凹部を有することを特徴とする請求項1に記載の靴スパイク・セット。
- 相互に等しく離間して配設された8本のスパイク脚があることを特徴とする請求項1に記載の靴スパイク・セット。
- 靴スパイク・セットで使用されるスパイク基部において、高分子材料で作られた基部であって;
基部中央穴であってその内側壁に基部ネジ山を提供する穴と;
基部環であって前記基部穴を取り囲み、その外側に複数の楔陥凹部と円弧陥凹部を交互に提供する環と;
複数の材料用穴を提供する本体とを備え;
靴底と一体化され、前記靴スパイク・セットの靴スパイクと係合し、前記楔陥凹部と円弧陥凹部が、前記靴スパイク・セットの複数の楔と円弧ブロックにしっかりと噛み合うことを特徴とするスパイク基部。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007160113A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Pride Manufacturing Co Llc | 靴のスタッドとレセプタクルとの組合わせ構造 |
US9609919B2 (en) | 2012-12-18 | 2017-04-04 | Pride Manufacturing Company, Llc | Traction cleat and receptacle |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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TW464483B (en) * | 2000-01-24 | 2001-11-21 | Japana Co Ltd | Cleat for golf shoes |
US6834445B2 (en) * | 2002-07-16 | 2004-12-28 | Softspikes, Llc | Shoe cleat with improved traction |
US6708428B2 (en) * | 2002-08-13 | 2004-03-23 | Ming-Chi Chen | Quick-release connector system for footwear with reliable engagement |
US7007413B2 (en) * | 2003-07-01 | 2006-03-07 | Softspikes, Llc | Inverse shoe cleat assembly and method of installation |
AU2005265361A1 (en) * | 2004-07-08 | 2006-01-26 | Cleats Llc | Anti-twist cleat receptacle |
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2004
- 2004-09-24 TW TW093215263U patent/TWM266736U/zh not_active IP Right Cessation
-
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- 2005-05-17 US US11/130,098 patent/US20060065409A1/en not_active Abandoned
- 2005-06-22 JP JP2005004715U patent/JP3113938U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007160113A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Pride Manufacturing Co Llc | 靴のスタッドとレセプタクルとの組合わせ構造 |
US9609919B2 (en) | 2012-12-18 | 2017-04-04 | Pride Manufacturing Company, Llc | Traction cleat and receptacle |
JP2017094198A (ja) * | 2012-12-18 | 2017-06-01 | プライド マニュファクチャリング カンパニー, エルエルシー | 牽引クリートおよびレセプタクル |
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Publication number | Publication date |
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