JP3113418U - Agricultural mask - Google Patents
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Abstract
【課題】農作業等の際に顔部分を保護するマスクの提供。
【解決手段】右端部3bの正面側には正面係止部材4を左端部3aの背面側には背面係止部材4aを縫着し、前記背面側の両辺には補強部3cを設け、上片に折り返し部3dを設けた三角形状の保護布3と、前記折り返し部3dに吸収布上片9bを折り込んで縫着された三角形状の吸収布9とからなるマスク本体2と、両端に縫着部6a、6aを設け折り返し部3dに縫着した横バンド6と先端に係止部材8を設け係止部7aにより横バンド6のほぼ中央から垂直に設けた縦バンド7からなるズレ防止バンド5とからなる農作業用マスク1。
【選択図】図2
Provided is a mask for protecting a face part during farm work or the like.
A front locking member 4 is sewn on the front side of the right end 3b, a back locking member 4a is sewn on the back side of the left end 3a, and reinforcing portions 3c are provided on both sides of the back side. A mask body 2 composed of a triangular protective cloth 3 provided with a folded portion 3d on a piece, a triangular absorbent cloth 9 formed by folding an absorbent cloth upper piece 9b on the folded portion 3d, and sewn at both ends. An anti-displacement band comprising a horizontal band 6 provided with attachment portions 6a, 6a and sewn on a folded portion 3d, and a vertical band 7 provided with a locking member 8 at the tip thereof and provided vertically from substantially the center of the horizontal band 6 by the locking portion 7a. A farm work mask 1 comprising 5.
[Selection] Figure 2
Description
本発明は、農作業等の際に顔の口の部分、鼻の部分及び顎の部分に着用して、紫外線や粉塵から当該部分を保護する農作業用マスクに関する発明である。 The present invention relates to a mask for agricultural work that is worn on the mouth part of the face, the part of the nose, and the part of the chin during agricultural work, etc., and protects the part from ultraviolet rays and dust.
従来の農作業用マスクは、手ぬぐい等を鼻や口元にあてたり市販品を購入する事が多かった。しかしながら、手ぬぐい等を代用すると通気性が悪く蒸れてしまったり、作業中にズレたり外れてしまうことも多く、日焼け防止の面でも十分な効果を得られない事も多かった。一方、市販品等を購入すると日焼け防止等の効果は高いものの高価であったり自分の顔のサイズとうまく合わないことも多かった。
そこで、本発明は、日焼けや蒸れ、ズレ落ちを防止し、身近な材料を使い簡単で安価になおかつ自分のサイズに合わせて作ることのできる農作業用マスクを提供することを目的とするものである。 SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, an object of the present invention is to provide a mask for agricultural work that prevents sunburn, stuffiness, and slipping off, can be made easily and inexpensively, and can be made according to one's size using familiar materials. .
本発明は、上記の課題を解決するために、右端部3bの正面側には正面係止部材4を左端部3aの背面側には背面係止部材4aを縫着し、前記背面側の両辺には補強部3cを設け、上片に折り返し部3dを設けた三角形状の保護布3と、前記折り返し部3dに吸収布上片9bを折り込んで縫着された三角形状の吸収布9とからなるマスク本体2と、両端に縫着部6a、6aを設け折り返し部3dに縫着した横バンド6と先端に係止部材8を設け係止部7aにより横バンド6のほぼ中央から垂直に設けた縦バンド7からなるズレ防止バンド5とからなることを特徴とする農作業用マスク1の構成、右端部3bの正面側には正面係止部材4を縫着し、左端部3aの背面側には背面係止部材4aを縫着し、前記背面側の両辺には補強部3cを設け、上片に折り返し部3dを設けた三角形状の保護布3と、前記折り返し部3dに吸収布上片9bを折り込んで縫着された三角形状の吸収布9とからなるマスク本体2と、両端に縫着部6a、6aを設け折り返し部3dに縫着した横バンド6とからなることを特徴とする農作業用マスク1の構成及び右端部3bの正面側には正面係止部材4を縫着し、左端部3aの背面側には背面係止部材4aを縫着し、前記背面側の両辺には補強部3cを設け、上片に折り返し部3dを設けた三角形状の保護布3と、前記折り返し部3dに吸収布上片9bを折り込んで縫着された三角形状の吸収布9とからなることを特徴とする農作業用マスク1の構成とした。
In order to solve the above problems, the present invention has a
本発明の農作業用マスクは、身近な素材で誰にでも簡単に作ることができ、コストを低く抑えることができる。鼻から下を覆う保護布が日焼けを、内側に配された吸収布が蒸れを、横バンドや縦バンドがズレ落ちを防止する。
また、保護布の両端と縦バンドの先端には係止部材が付いていて、保護布の両端の正面及び背面係止部材は10cm〜12cm程の長さを持たせており、その分農作業用マスクを装着した際の保護布の幅の調節が可能であり自分の顔のサイズに合わせて使用できる。縦バンドの先端の面係止部材は保護布の両端の正面及び背面係止部材同士に係合させて使用するが、この係合位置も保護布の背面及び背面面係止部材の長さ分の幅がありサイズの調節ができる。
更に、素材がゴムであるので伸縮可能で調節もしやすい。その他、本発明の農作業用マスクは作業中の汗ふき代わりにも使え、冬場は防寒にもなる。シンプルな構造であるため、形やサイズのアレンジ等も容易で、自分に合った農作業用マスクを作成することができる。
The farm work mask of the present invention can be easily made by anyone using familiar materials, and the cost can be kept low. The protective cloth covering the bottom from the nose prevents sunburn, the absorbent cloth arranged on the inside prevents moisture, and the horizontal and vertical bands prevent slippage.
In addition, locking members are attached to both ends of the protective cloth and the end of the vertical band, and the front and back locking members on both ends of the protective cloth have a length of about 10 cm to 12 cm. It is possible to adjust the width of the protective cloth when wearing a mask and use it according to the size of your face. The surface locking member at the tip of the vertical band is used by engaging the front and back locking members at both ends of the protective cloth. This engagement position is also the length of the back and back surface locking members of the protective cloth. The size can be adjusted.
Furthermore, since the material is rubber, it can be stretched and adjusted easily. In addition, the agricultural mask of the present invention can also be used as a sweater during work, and it is also cold in winter. Because of its simple structure, it is easy to arrange shapes and sizes, and it is possible to create a farming mask that suits you.
日焼けや蒸れ、ズレ落ちを防止し安価でサイズ調節も容易な農作業用マスクという目的を、保護布の内側に吸収布を配し左右端に正面及び背面係止部材を設け、頭部に横バンドと縦バンドとからなるズレ防止バンドを設けることで実現した。 Aiming at an inexpensive and easy-to-size agricultural mask that prevents sunburn, stuffiness, and slippage, an absorbent cloth is placed inside the protective cloth, front and back locking members are provided on the left and right ends, and a horizontal band is placed on the head. This is realized by providing a shift prevention band consisting of a vertical band.
以下に、添附図面に基づき、本発明である農作業用マスク1について詳細に説明する。図1は本発明である農作業用マスクの正面図、図2は農作業用マスクの背面図とマスクマスク本体の断面図である。図1及び図2に示すように、農作業用マスク1は、マスク本体2とマスク本体2を着用時にずれるのを防止するためのズレ防止バンド5とからなる。
Below, based on an accompanying drawing, the
図1及び図2(a)に示すように、マスク本体2は、右端部3bの正面側に長さ10cm〜12cm程の正面係止部材4を縫着し、左端部3aの背面側に長さ10cm〜12cm程の背面係止部材4aを縫着する。
As shown in FIGS. 1 and 2 (a), the
図2に示すように、三角形状のマスク本体2は、背面側の両辺に補強部3c、3cを設けるとともに上部に折り返し部3dを設けた三角形状の保護布3と、折り返し部3dに吸収布9の上片9bを折り込んで縫着した三角形状の吸収布9とからなる。正面及び背面係止部材4、4aの長さは、装着時や使用時に支障をきたさなければの長さに限定されるものではなく長くしても良いし短くしてもよい。
As shown in FIG. 2, the
図2(b)に示すように、吸収布9の吸収布上片9bは、折り返し部3dの内方に縫着されているが、吸着布9の先端部9aはどこにも縫着又は係止されていない。これは、通気性を良くするためである。
As shown in FIG. 2B, the absorbent cloth
ズレ防止バンド5は、横バンド6と縦バンド7からなる。横バンド6の両端は、折り返し部3dに縫着部6a、6aで縫着されている。そして、縦バンド7は、先端に係止部材8が取り付けられていて、係止部7aで横バンド6のほぼ中央から垂直に、しかも矢印に示すように左右方向にスライド可能に係止されていている。
The
横バンド6及び横バンド6のほぼ中央に係止部7aにて係止した縦バンド7は、ゴム素材であるため伸縮可能である。ズレ防止バンド5の横バンド6の両端が、縫着部6aで保護布3の折り返し部3dに縫着されることにより、ズレ防止バンド5がマスク本体2に取り付けられている。
The
図3は、本発明である農作業用マスクの斜視図である。図3に示すように、本発明である農作業用マスク1を装着する際は、保護布3の左右端部3a、3bを重ね合わせるようにして、左右端部3a、3bにそれぞれ縫着された背面係止部材4aと正面係止部材4を係止させる。
FIG. 3 is a perspective view of a farm work mask according to the present invention. As shown in FIG. 3, when wearing the
この時、正面及び背面係止部材4a、4は長さが10cm〜12cm程あるので係止部分が大きくよりしっかりと係止する。またこの長さ分係止位置をずらせる事で農作業用マスク装着時の保護布3の幅の調節が可能になる。
At this time, since the front and back locking
縦バンド7の先端に設けられた係止部材8は背面係止部材4aと正面係止部材4との間に挟むことで係止し、ズレ防止バンド5がマスク本体2としっかり固定される。また、この時も、正面及び背面係止部材4a、4の長さが10cm〜12cm程あるのでこの長さ分係止部材8の係止位置をずらす事ができる。
The
これにより、本発明である農作業用マスク1の装着時の保護布3の幅が多少変わっても縦バンド7はいつでも後頭部の中央に位置し、ズレ防止バンド5のバランスが崩れることがない。
Thereby, even if the width | variety of the
図4は本発明である農作業用マスクの使用状態を示した正面図、図5は農作業用マスクの使用状態を示した背面図である。図4及び図5に示すように、顔部10の頬から下を保護布3で覆い、背面の後頭部で正面係止部材4と背面係止部材4aを係止させて装着する。
FIG. 4 is a front view showing the use state of the farm work mask according to the present invention, and FIG. 5 is a rear view showing the use state of the farm work mask. As shown in FIGS. 4 and 5, the
横バンド6は頭部11の頂部及び両脇に掛け渡し、横バンド6の中央から後頭部に沿って縦バンド7を掛け渡し、縦バンド7の係止部材8を正面及び背面係止部材4、4aの間に係止させて着用する。横バンド6に移動可能に係止させた縦バンド7が後頭部に掛け渡されることで、横バンド6とマスク本体2が前方にズレてしまうのを防止する。
The
図4に示すように、保護布3は鼻や口等の呼吸器を保護し、また顔部10の日焼けを防止する役割を持つ。内側に配された吸収布9は吸収素材(タオルなど)であるため汗をしっかり吸収し、被覆内の湿度を下げ蒸れを防止する。吸収布9の先端部9aは口元までカバーできる。
As shown in FIG. 4, the
また、保護布3は顔面の大半を覆い、吸収布9が呼吸器を保護するので、冬場は防寒具としても活用できる。構造がシンプルであるため作成はもちろん形やサイズのアレンジ等も容易である。また、材料も身近なものなので自分に合った農作業用マスクを安価で作成することができる。
Further, since the
図6は本発明である農作業用マスクの第2実施例の背面図とマスク本体の断面図、図7は農作業用マスクの第2実施例の斜視図である。 FIG. 6 is a rear view of the second embodiment of the agricultural work mask according to the present invention and a sectional view of the mask body, and FIG. 7 is a perspective view of the second embodiment of the agricultural work mask.
図6、図7に示すように、農作業用マスク1aは、右端部3bの正面側に長さ10cm〜12cm程の正面係止部材4を縫着し左端部3aの背面側に長さ10cm〜12cm程の背面係止部材4aを縫着し背面側の両辺に補強部3c、3cを設けその上片に折り返し部3dを設けた三角形状の保護布3と折り返し部3dに吸収布上片9bを折り込んだ状態で縫着された吸収布9とからなるマスク本体2と、両端に縫着部6aを設け折り返し部3dに縫着した横バンド6とからなる。正面及び背面係止部材4、4aの長さは装着時や使用時に支障をきたさなければこれに限定するものではない。
As shown in FIGS. 6 and 7, the farm work mask 1 a is sewn with a
図6(b)に示すように、吸収布9の吸収布上片9bは折り返し部3dに縫着されているが、先端部9aはどこにも縫着または係止されておらず、通気性を保っている。
As shown in FIG. 6 (b), the absorbent cloth
図7に示すように、農作業用マスク1aを装着する際は、保護布3の左右端部3a、3bを重ね合わせるような形にし、左右端部3a、3bにそれぞれ縫着された背面係止部材4aと正面係止部材4を係止させる。
As shown in FIG. 7, when wearing the agricultural mask 1a, the left and
この時、正面及び背面係止部材4a、4は長さが10cm〜12cm程あるので係止部分が大きくよりしっかりと係止する。またこの長さ分係止位置をずらせる事で農作業用マスク装着時の保護布3の幅の調節が可能になる。
At this time, since the front and back locking
横バンド6は、ゴム素材であるため伸縮可能である。装着の際は頭部の両脇を横バンド6で掛け渡すようにして農作業用マスク1aを装着する。
Since the
図8は本発明である農作業用マスクの第3実施例の背面図とマスク本体の断面図、図9は農作業用マスクの第3実施例の斜視図である。 FIG. 8 is a rear view of a third embodiment of the agricultural work mask according to the present invention and a sectional view of the mask body, and FIG. 9 is a perspective view of the third embodiment of the agricultural work mask.
図8(a)、図8(b)及び図9に示すように、農作業用マスク1bは、右端部3bの正面側に長さ10cm〜12cm程の正面係止部材4を縫着し、左端部3aの背面側に長さ10cm〜12cm程の背面係止部材4aを縫着し、背面側の両辺に補強部3c、3cを設け、その上片に折り返し部3dを設けた三角形状の保護布3と、折り返し部3dに吸収布上片9bを折り込んだで縫着された吸収布9とからなる。正面及び背面係止部材4、4aの長さは装着時や使用時に支障をきたさなければこれに限定するものではない。
As shown in FIGS. 8 (a), 8 (b) and 9, the farm work mask 1b is sewn with a
図8(b)に示すように、吸収布9の吸収布上片9bは折り返し部3dに縫着されているが、先端部9aはどこにも縫着または係止されておらず、通気性を保っている。
As shown in FIG. 8B, the absorbent cloth
図9に示すように、農作業用マスク1bを装着する際は保護布3の左右端部3a、3bを重ね合わせるような形にし、左右端部3a、3bにそれぞれ縫着された背面係止部材4aと正面係止部材4を係止させる。
As shown in FIG. 9, when attaching the agricultural work mask 1b, the left and
この時、正面及び背面係止部材4、4aは、長さが10cm〜12cm程あるので係止部分が大きくよりしっかりと係止する。また、この長さ分係止位置をずらせる事で農作業用マスク装着時の保護布3の幅の調節が可能になる。
At this time, since the front and back locking
1 農作業用マスク
1a 農作業用マスク
1b 農作業用マスク
2 マスク本体
3 保護布
3a 左端部
3b 右端部
3c 補強部
3d 折り返し部
4 正面係止部材
4a 背面係止部材
5 ズレ防止バンド
6 横バンド
6a 縫着部
7 縦バンド
7a 係止部
8 係止部材
9 吸収布
9a 先端部
9b 吸収布上片
10 顔部
11 頭部
DESCRIPTION OF
4a Back locking
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004119U JP3113418U (en) | 2005-06-06 | 2005-06-06 | Agricultural mask |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004119U JP3113418U (en) | 2005-06-06 | 2005-06-06 | Agricultural mask |
Publications (1)
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---|---|
JP3113418U true JP3113418U (en) | 2005-09-08 |
Family
ID=43275781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005004119U Expired - Fee Related JP3113418U (en) | 2005-06-06 | 2005-06-06 | Agricultural mask |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3113418U (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013520582A (en) * | 2010-09-16 | 2013-06-06 | グァンソク コ | Sportswear and outdoor clothing |
-
2005
- 2005-06-06 JP JP2005004119U patent/JP3113418U/en not_active Expired - Fee Related
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