JP3112833U - ブラインドのボトムレール押圧装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトでブラインド末端のボトムレール下端への取り付けに便利であり、ブラインドの引き伸ばし、収容のいずれにおいても歪みを発生しないブラインドのボトムレール押圧装置の提供。
【解決手段】相互に嵌合される上、下座体3,4、上述の上、下座体の両側に嵌合され且つ内部を支持レール300が貫通する嵌め管301、下座体中央の収容室の対応する固定凸軸に嵌合される二つの弾性片リール5、弾性片リールに設置され並びにその内側に二つの嵌端で係止される弾性片6、下座体の収容室側辺の凸棒に嵌合される制動板7、及び該制動板を押圧する押し棒8を具え、使用者が押し棒と制動板の押動効果により、二つの弾性片を収容、開放できる。
【選択図】図4

Description

本考案は一種のブラインドのボトムレール押圧装置に関する。
現在市販されているブラインドの押圧装置Aは、図1に示されるようであり、該押圧装置AはボトムレールB1前端に取り付けられ、制動コード挟持板A1の上押圧ブロックA10と外側に凸カバー体A12が嵌合された下押圧ブロックA11が対応して昇降コードCに圧接し、ブラインドBの引き伸ばし、巻取り時に、上押圧ブロックA10がバネA13の弾力を受けて直接昇降コードCを押圧し、上押圧ブロックA10の制圧面A101と凸カバー体A12の孔A120が剪断力を形成し(図2参照)、昇降コードCこの剪断力を受けて切断されることがある。下押圧ブロックA11が上向きに押圧する時、下押圧ブロックA11の制圧面A111両側と制動コード挟持板A1の孔A100も剪断力を形成し、昇降コードCがこれにより切断されることがある(図3)。このため昇降コードCを定点に位置決めすることが難しくなる。このような押圧装置Aは操作上それほど面倒ではないが、必要な引き伸ばし、巻取り後の定点位置を達成できず、且つ押圧装置Aの部品が多過ぎ、機体が大き過ぎるほか、ボトムレールB1の重量も重く、押圧装置A内部に取り付けられたバネA13の受力が大きくなり、その使用寿命が短くなる。
本考案は上述の問題を改善する一種のブラインドのボトムレール押圧装置を提供するものである。
即ち本考案一種のブラインドのボトムレール押圧装置を提供することを目的とし、それは、相互に嵌合される上、下座体、上述の上、下座体の両側に嵌合され且つ内部を支持レールが貫通する嵌め管、下座体中央の収容室の対応する固定凸軸に嵌合される二つの弾性片リール、弾性片リールに設置され並びにその内側に二つの嵌端で係止される弾性片、下座体の収容室側辺の凸棒に嵌合される制動板、及び該制動板を押圧する押し棒を具え、使用者が押し棒と制動板の押動効果により、二つの弾性片を収容、開放できるものとする。
上述の目的を達成するため、本考案は一種のブラインドのボトムレール押圧装置を提供し、それは、相互に嵌合される上、下座体、上述の上、下座体の両側に嵌合され且つ内部を支持レールが貫通する嵌め管、下座体中央の収容室の対応する固定凸軸に嵌合される二つの弾性片リール、弾性片リールに設置され並びにその内側に二つの嵌端で係止される弾性片、下座体の収容室側辺の凸棒に嵌合される制動板、及び該制動板を押圧する押し棒を具えている。該制動板の両側の円弧形押し板より外側に向けてコード押圧ブロックが延伸され、該コード押圧ブロックの歯列と収容室の両外側のコード挟持ブロックの歯列が噛み合いを形成し、押し棒が制動板を押動する時、制動板が離脱して二つの弾性片リールに回転及び制動作用を形成させ、また円弧形押し板とそのコード押圧ブロック、コード挟持ブロックによりコード収容時に乱雑とならず、整然とコードを収容できずに絡みが発生する現象がなく、二つの弾性片が最強の収容力を発揮する時にコードが強度が強過ぎて滑動することがなく、ブラインドの引き伸ばし、収容を達成し、並びに両側の嵌め管の支持により、ブラインドが歪みを発生しない。
本考案は上述の周知のブラインドのボトムレール押圧装置における、ブラインドの引き伸ばし、巻取り時の位置決めが完全に行なえず、且つ全体の部品が大き過ぎ、ボトムレール体積を大きくする必要があり、ボトムレール内部空間を占拠するだけでなく、ボトムレール重量と消耗コストを増す欠点を克服する。本考案は薄型の押圧装置を提供し、その重量は軽減されまた押圧装置内部のバネの受力が減らされ、並びに押圧装置両側が嵌め管で支持され、押圧装置全体がコンパクトでブラインド末端のボトムレール下端への取り付けに便利であり、ブラインドの引き伸ばし、収容のいずれにおいても歪みを発生しない。
請求項1の考案は、ブラインドのボトムレール押圧装置において、二つの相互に挿嵌される上、下座体(3)、(4)、該上、下座体(3)、(4)の両側に嵌合され且つ内側を支持レール(300)が貫通し且つ中空扁平状(3010)を呈する嵌め管(301)、下座体(4)の中央の収容室(40)の対応する固定凸軸(41)、(42)に嵌合される二つの弾性片リール(5)、弾性片リール(5)にそれぞれ設置され二つの嵌合端(60)、(61)でその内側に係止される弾性片(6)、下座体(4)の収容室(40)の側辺の凸棒(43)に嵌合された制動板(7)、及び制動板(7)を押圧する押し棒(8)を具え、そのうち、
上座体(3)は前端中央に凹部が形成され並びに両側辺(30)が内縮して平らに揃えられた長形体とされ、上座体(3)の両側辺(30)がそれぞれ外向きに拡張して対応する折辺(32)の凸接部(31)が設けられ、凸接部(31)と両側辺(30)間に係止辺(33)が形成され、並びに両側辺(30)と凸接部(31)の中央にスライドレール(3001)を具え且つ対応するガイドロール(3002)が設けられた支持レール(300)をネジ止めするための固定孔(34)、(35)と、凸接部(31)外側の沈頭孔(36)が設けられ、
該下座体(4)の形態は上座体(3)と同じで、下座体(4)の両側の辺高部分(400)が外向きに漸縮状を呈し且つ対応する折辺(493)の凸接部(492)を具えたものとされ、並びに中央の収容室(40)に係止溝(410)、(420)を具えた固定凸軸(41)、(42)が設けられ、二つの固定凸軸(41)、(42)の中央側辺にネジ孔(430)を具えた凸棒(43)が設けられ、二つの固定凸軸(41)、(42)の外側辺に円弧形ストッパ壁(44)、(45)が設けられ、円弧形ストッパ壁(44)、(45)の中央にコード挟持ブロック(440)、(450)が上に突出するよう延設され、二つのコード挟持ブロック(440)、(450)の一側に歯列(441)、(451)が設けられ、該下座体(4)の両側辺にネジ孔(460)を具えた固定棒(46)が設けられ、固定棒(46)の中間位置に凸軸(47)が設けられ、下座体(4)の前、後端に上座体(3)の凹円弧溝(320)、折辺(32)に対応する凹円弧溝(49)、凹溝(491)が設けられ、
該弾性片リール(5)の上方に収容空間(50)が設けられ、該収容空間(50)の底端中央に嵌め孔(500)が設けられ、この嵌め孔(500)と下座体(4)の固定凸軸(41)、(42)が嵌合され、収容空間(50)の内側に係止溝(510)を具えたストッパブロック(51)が凸設され、この二つの弾性片リール(5)の両側の凸壁(52)、(53)の中間にブラインド(2)両側の昇降コード(21)、(22)が繞設される繞線区(530)が設けられ、
該弾性片(6)の二つの嵌端(60)、(61)は反対方向に対応するフック状に設けられ、
該制動板(7)の両側は外向きに延伸されて円弧形押し板(70)が設けられ、円弧形押し板(70)が折り曲げられてコード押圧ブロック(700)が設けられ、該コード押圧ブロック(700)の一側に上述の下座体(4)の収容室(40)の両外側のコード挟持ブロック(440)、(450)の歯列(441)、(451)と噛み合う歯列(701)が形成され、該制動板(7)の前端の凸塊(71)に収容孔(710)が設けられ、中央に凸棒(43)が挿入される長形孔(72)が設けられ、
該押し棒(8)の一端に押圧部(80)が設けられたことを特徴とする、ブラインドのボトムレール押圧装置としている。
請求項2の考案は、請求項1記載のブラインドのボトムレール押圧装置において、嵌め管(301)にスライドレール(3001)の外側のガイドロール(3002)と対応する穿孔(3011)が設けられたことを特徴とする、ブラインドのボトムレール押圧装置としている。
請求項3の考案は、請求項1記載のブラインドのボトムレール押圧装置において、コード押圧ブロック(700)の別側に凹孔(702)が設けられ、該凹孔(702)中にバネ(703)が挿入されたことを特徴とする、ブラインドのボトムレール押圧装置としている。
1.本考案は下座体の係止溝を具えた固定凸軸とその弾性片リール内側側辺の係止溝を具えたストッパブロックにより、弾性片両端を弾性片リールの内部に係止できる。
2.本考案は制動板両側の円弧形押し板に外向きにコード押圧ブロックが延設され、コード押圧ブロックの歯列と収容室外側のコード挟持ブロックの歯列の噛み合いにより、制動板を押し棒で押動する時、制動板が離脱して二つの弾性片リールを回転させ及び制動作用を形成し、二つの弾性片もまた収容、放出され、これによりブラインドを定点に引き伸ばし、或いは収合できる。
3.本考案は円弧形押し板とそのコード押圧ブロック、コード挟持ブロックにより、コード巻取り時に乱雑とならず、絡みを発生せず、二つの弾性片が最強の力を発揮する時、コードが強度過強により滑動することがない。
図4、図5及び図6に示されるように、押圧装置(1)は直接ブラインド(2)のボトムレール(20)底端に取り付けられ、ブラインド(2)両側の昇降コード(21)、(22)が押圧装置(1)に収容される。上述の押圧装置(1)は相互に嵌合する上座体(3)と下座体(4)、上座体(3)と下座体(4)の両側に嵌合され且つ内部を支持レール(300)が挿通する二つの嵌め管(301)、下座体(4)の中央収容室(40)の対応する固定凸軸(41)、(42)に嵌合される二つの弾性片リール(5)、該弾性片リール(5)に設置され並びに二つの嵌端(60)、(61)でその内側に係止される弾性片(6)、下座体(4)の収容室(40)の側辺の凸棒(43)に嵌合された制動板(7)、及び制動板(7)を押圧する押し棒(8)を具え、押し棒(8)で制動板(7)を押動することで、制動板(7)が離脱し二つの弾性片リール(5)が回転及び制動作用可能となり、二つの弾性片(6)がこれに伴い、収容、開放され、ブラインド(2)の引き伸ばし、収容が行なえる。
上述の上座体(3)は、図5、6に示されるように、長形に設けられ、且つ両側辺(30)が内縮して平らに揃えられ、両側辺(30)がそれぞれ外向きに拡張して対応する折辺(32)の凸接部(31)が設けられ、折辺(32)の中央位置に凹円弧溝(320)が設けられ、凸接部(31)と両側辺(30)間に係止辺(33)が形成され、上座体(3)の両側辺(30)と凸接部(31)の中央にネジ部品(37)の螺嵌に供される固定孔(34)、(35)とその外側の沈頭孔(36)が設けられている。別に、上座体(3)の中央に沈頭孔(39)が設けられ、該沈頭孔(39)の両側に相互に対応する沈頭孔(390)が設けられている。
該支持レール(300)は一側に上述の上座体(3)の固定孔(34)、(35)に対応するネジ孔(3000)が設けられ、支持レール(300)の内側にスライドレール(3001)が設けられ、スライドレール(3001)の外側に、対応するガイドロール(3002)が設けられ、スライドレール(3001)に昇降コード(21)、(22)が載置されガイドロール(3002)がそれを案内する。
該嵌め管(301)は中空扁平状(3010)を呈し、該嵌め管(301)に支持レール(300)内部のスライドレール(3001)外側のガイドロール(3002)に対応する穿孔(3011)が設けられている。
該下座体(4)の形態は上座体(3)と同じで、下座体(4)の両側の辺高部分(400)が外向きに漸縮状を呈し且つ対応する折辺(493)の凸接部(492)を具えたものとされ、並びに中央の収容室(40)に係止溝(410)、(420)を具えた固定凸軸(41)、(42)が設けられ、二つの固定凸軸(41)、(42)の中央側辺に、上座体(3)の側辺に設けられた沈頭孔(39)に対応し且つネジ孔(430)を具えた凸棒(43)が設けられ、二つの固定凸軸(41)、(42)の外側辺に円弧形ストッパ壁(44)、(45)が設けられ、円弧形ストッパ壁(44)、(45)の中央にコード挟持ブロック(440)、(450)が上に突出するよう延設され、二つのコード挟持ブロック(440)、(450)の一側に歯列(441)、(451)が設けられ、該二つの円弧形ストッパ壁(44)、(45)の外側に、上座体(3)の沈頭孔(390)、(36)に対応し且つネジ孔(460)を具えた固定棒(46)が設けられ、固定棒(46)の中間位置に軸孔(480)を具えたガイドロール(48)と嵌合される凸軸(47)が設けられ、このガイドロール(480)がブラインド(2)の両側の昇降コード(21)、(22)の引き伸ばし、回収りに供され、下座体(4)の前、後端に上座体(3)の凹円弧溝(320)、折辺(32)に対応する凹円弧溝(49)、凹溝(491)とその両側の凸接部(492)が外向きに延伸された折辺(493)が設けられ、両側の凸接部(492)外側に上座体(3)の沈頭孔(36)に対応する固定棒(461)が設けられ、固定棒(461)にネジ孔(462)が設けられ、該ネジ孔(462)にネジ(38)が螺嵌される。
該弾性片リール(5)の上方に収容空間(50)が設けられ、該収容空間(50)の底端中央に嵌め孔(500)が設けられ、この嵌め孔(500)と下座体(4)の固定凸軸(41)、(42)が嵌合され、収容空間(50)の内側に係止溝(510)を具えたストッパブロック(51)が凸設され、この二つの弾性片リール(5)の両側の凸壁(52)、(53)の中間にブラインド(2)両側の昇降コード(21)、(22)が繞設される繞線区(530)が設けられ、
該弾性片(6)の二つの嵌端(60)、(61)は反対方向に対応するフック状に設けられ、
該制動板(7)の両側は外向きに延伸されて円弧形押し板(70)が設けられ、円弧形押し板(70)が折り曲げられてコード押圧ブロック(700)が設けられ、該コード押圧ブロック(700)の一側に上述の下座体(4)の収容室(40)の両外側のコード挟持ブロック(440)、(450)の歯列(441)、(451)と噛み合う歯列(701)が形成され、該コード押圧ブロック(700)の別輪に凹孔(702)設けられ、該凹孔(702)中にバネ(703)が置かれ、該制動板(7)の前端の凸塊(71)に収容孔(710)が設けられ、中央に凸棒(43)が挿入される長形孔(72)が設けられている。
組合せ時には、図7に示されるように、ブラインド(2)両側の昇降コード(21)、(22)がそれぞれ下座体(4)両側のガイドロール(48)の案内を経て押圧装置(1)の二つの弾性片リール(5)の繞線区(530)に置かれ、並びに上座体(3)の両側辺の凸接部(31)中央の対応する固定孔(34)、(35)中にネジ部品(37)で支持レール(300)が固定され、両側の昇降コード(21)、(22)が支持レール(300)内部のスライドレール(3001)を通り載置され並びにガイドロール(3002)の案内により更に嵌め管(301)の穿孔(3011)より引き出され、この昇降コード(21)、(22)は各スラット(23)を貫通し、さらに二つの弾性片リール(5)の嵌め孔(500)が下座体(4)の収容室(40)の対応する固定凸軸(41)、(42)と嵌合され、二つの弾性片(6)の二つの嵌端(60)、(61)が下座体(4)の収容室(40)の対応する固定凸軸(41)、(42)の係止溝(410)、(420)と二つの弾性片リール(5)のストッパブロック(51)の係止溝(510)中に係止され、並びに制動板(7)の両側の円弧形押し板(70)が二つの弾性片リール(5)の繞線区(530)に圧接し、且つ該コード押圧ブロック(700)の歯列(701)と下座体(4)の収容室(40)の両外側のコード挟持ブロック(440)、(450)の歯列(441)、(451)が噛み合いを形成し(図8、9)、制動板(7)の前端の凸塊(71)の収容孔(710)に押し棒(8)が挿入され、制動板(7)の長形孔(72)と凸棒(43)が嵌合され且つ押し棒(8)が下座体(4)前端の凹円弧溝(49)に置かれ、更に上座体(3)前後端に設けられた折辺(32)と下座体(4)の凹溝(491)が嵌合され、ネジ(38)が上座体(3)両側と中央側辺の沈頭孔(390)、(36)、(39)にねじ込まれて下座体(4)の対応する固定棒(46)、(461)のネジ孔(460)、(462)、凸棒(43)のネジ孔(430)に至り、並びに中空扁平状(3010)の嵌め管(301)が上座体(3)、下座体(4)の凸接部(31)、(492)と嵌合されて一体状とされ、その両側に嵌め管(301)が組み合わされてブラインド(2)の押圧装置(1)が支持される。この押圧装置(1)がブラインド(2)のボトムレール(20)底端に接着され、ブラインド(2)両側の昇降コード(21)、(22)がそれぞれ下座体(4)の両側のガイドロール(48)を経由して押圧装置(1)の二つの弾性片リール(5)の繞線区(530)内に収容され、即ち厚さが薄い押圧装置(1)とされ、その重量が軽減されて押圧装置(1)内部の引っ張りバネ(71)の受ける力が減らされ、並びに押圧装置(1)両側に嵌合された嵌め管(301)が支持とされ、嵌め管(301)の支持がない場合のようなゆがみ状態を発生しない。
図7〜図10を併せて参照されたい。操作時には、押し棒(8)の押圧部(80)を直接押圧し(或いは引き戻し)、制動板(7)を押動し、制動板(7)の両側のコード押圧ブロック(700)の対応するバネ(703)が組み合わされて、制動板(7)両側の円弧形押し板(70)が押圧される力が、弾性片リール(5)の繞線区(530)に押し付けられていた昇降コード(21)、(22)と分離状を呈し(或いは圧接状に回復し)、制動板(7)が離脱し、二つの弾性片リール(5)が回転及び制動作用を形成し、また円弧形押し板(70)により、コード収容時に乱雑とならずコードの絡みを発生せず、並びにコード押圧ブロック(700)、下座体(4)の対応するコード挟持ブロック(440)、(450)により、二つの弾性片(6)が最強の力を発揮する時に、昇降コード(21)、(22)の巻取りに強度過強による滑動を発生せず、ブラインド(2)を上昇させ収容するか或いは下降させ引き伸ばせる。ブラインド(2)の昇降を停止させたい時は、押し棒(8)の押圧部(80)を開放すれば、ブラインド(2)に必要な引き伸ばし、収合の高さを達成させられる。
周知の押圧装置の配置正面図である。 図1の上下の押圧ブロックによるコード圧接表示図(一)である。 図1の上下の押圧ブロックによるコード圧接表示図(二)である。 本考案の押圧装置の立体分解図である。 本考案の配置の立体分解図である。 図5の4B−4B断面図である。 本考案のブラインドの引き伸ばしの表示図である。 本考案の押圧装置の押し棒押圧表示図である。 図8のコード挟持ブロックとコード押圧ブロックの噛み合いの拡大図である。 図8の押圧装置のコード引き伸ばしの平面図である。
符号の説明
(1)押圧装置
(2)ブラインド
(20)ボトムレール
(21)、(22)昇降コード
(3)上座体
(30)両側辺
(300)支持レール
(301)嵌め管
(3000)ネジ孔
(3001)スライドレール
(3002)ガイドロール
(3010)中空扁平状
(3011)穿孔
(31)凸接部
(32)折辺
(320)凹円弧溝
(33)係止辺
(34)、(35)固定孔
(36)沈頭孔
(37)ネジ部品
(38)ネジ
(39)沈頭孔
(390)沈頭孔
(4)下座体
(40)収容室
(400)辺高部分
(41)、(42)固定凸軸
(410)、(420)係止溝
(43)凸棒
(430)ネジ孔
(44)、(45)円弧形ストッパ壁
(440)、(450)コード挟持ブロック
(441)、(451) 歯列
(46)固定棒
(460)ネジ孔
(461)固定棒
(462)ネジ孔
(47)凸軸
(48)ガイドロール
(480)軸孔
(49)凹円弧溝
(491)凹溝
(492)凸接部
(493)折辺
(494)穿孔
(495)係止体
(5)弾性片リール
(50)収容空間
(500)嵌め孔
(51)ストッパブロック
(510)係止溝
(52)、(53)凸壁
(530)繞線区
(6)弾性片
(60)、(61)嵌端
(7)制動板
(70)円弧形押し板
(700)コード押圧ブロック
(701)歯列
(702)凹孔
(703)バネ
(71)凸塊
(710)収容孔
(72)長形孔
(8)押し棒
(80)押圧部

Claims (3)

  1. ブラインドのボトムレール押圧装置において、二つの相互に挿嵌される上、下座体(3)、(4)、該上、下座体(3)、(4)の両側に嵌合され且つ内側を支持レール(300)が貫通し且つ中空扁平状(3010)を呈する嵌め管(301)、下座体(4)の中央の収容室(40)の対応する固定凸軸(41)、(42)に嵌合される二つの弾性片リール(5)、弾性片リール(5)にそれぞれ設置され二つの嵌合端(60)、(61)でその内側に係止される弾性片(6)、下座体(4)の収容室(40)の側辺の凸棒(43)に嵌合された制動板(7)、及び制動板(7)を押圧する押し棒(8)を具え、そのうち、
    上座体(3)は前端中央に凹部が形成され並びに両側辺(30)が内縮して平らに揃えられた長形体とされ、上座体(3)の両側辺(30)がそれぞれ外向きに拡張して対応する折辺(32)の凸接部(31)が設けられ、凸接部(31)と両側辺(30)間に係止辺(33)が形成され、並びに両側辺(30)と凸接部(31)の中央にスライドレール(3001)を具え且つ対応するガイドロール(3002)が設けられた支持レール(300)をネジ止めするための固定孔(34)、(35)と、凸接部(31)外側の沈頭孔(36)が設けられ、
    該下座体(4)の形態は上座体(3)と同じで、下座体(4)の両側の辺高部分(400)が外向きに漸縮状を呈し且つ対応する折辺(493)の凸接部(492)を具えたものとされ、並びに中央の収容室(40)に係止溝(410)、(420)を具えた固定凸軸(41)、(42)が設けられ、二つの固定凸軸(41)、(42)の中央側辺にネジ孔(430)を具えた凸棒(43)が設けられ、二つの固定凸軸(41)、(42)の外側辺に円弧形ストッパ壁(44)、(45)が設けられ、円弧形ストッパ壁(44)、(45)の中央にコード挟持ブロック(440)、(450)が上に突出するよう延設され、二つのコード挟持ブロック(440)、(450)の一側に歯列(441)、(451)が設けられ、該下座体(4)の両側辺にネジ孔(460)を具えた固定棒(46)が設けられ、固定棒(46)の中間位置に凸軸(47)が設けられ、下座体(4)の前、後端に上座体(3)の凹円弧溝(320)、折辺(32)に対応する凹円弧溝(49)、凹溝(491)が設けられ、
    該弾性片リール(5)の上方に収容空間(50)が設けられ、該収容空間(50)の底端中央に嵌め孔(500)が設けられ、この嵌め孔(500)と下座体(4)の固定凸軸(41)、(42)が嵌合され、収容空間(50)の内側に係止溝(510)を具えたストッパブロック(51)が凸設され、この二つの弾性片リール(5)の両側の凸壁(52)、(53)の中間にブラインド(2)両側の昇降コード(21)、(22)が繞設される繞線区(530)が設けられ、
    該弾性片(6)の二つの嵌端(60)、(61)は反対方向に対応するフック状に設けられ、
    該制動板(7)の両側は外向きに延伸されて円弧形押し板(70)が設けられ、円弧形押し板(70)が折り曲げられてコード押圧ブロック(700)が設けられ、該コード押圧ブロック(700)の一側に上述の下座体(4)の収容室(40)の両外側のコード挟持ブロック(440)、(450)の歯列(441)、(451)と噛み合う歯列(701)が形成され、該制動板(7)の前端の凸塊(71)に収容孔(710)が設けられ、中央に凸棒(43)が挿入される長形孔(72)が設けられ、
    該押し棒(8)の一端に押圧部(80)が設けられたことを特徴とする、ブラインドのボトムレール押圧装置。
  2. 請求項1記載のブラインドのボトムレール押圧装置において、嵌め管(301)にスライドレール(3001)の外側のガイドロール(3002)と対応する穿孔(3011)が設けられたことを特徴とする、ブラインドのボトムレール押圧装置。
  3. 請求項1記載のブラインドのボトムレール押圧装置において、コード押圧ブロック(700)の別側に凹孔(702)が設けられ、該凹孔(702)中にバネ(703)が挿入されたことを特徴とする、ブラインドのボトムレール押圧装置。
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CN114541955A (zh) * 2021-12-30 2022-05-27 济南国宏建材有限公司 一种可提升遮光效果的百叶窗

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