JP3110673U - 玩具 - Google Patents

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藤吉 森
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Abstract

【課題】鉛筆やボールペン等の筆記具に限らず携帯電話に取り付け可能な玩具を提供し、また、置物人形としても使用することのできる多目的用途を有する玩具を提供する。
【解決手段】適度の柔軟性と弾性を有する材質からなる玩具本体1は頭部2と胴部3および底板4とからなり、下部に開口部5を有し中空状の頭部2と、上下に開口部、6、7を有し、上部開口部6には上方へ拡開する連結部8を有する筒状体とした胴部3とは着脱可能とするとともに切込み線9を形成して保持片11を有する底板4と胴部3とは一体に連設したものである。切込み線9から玩具本体1内に棒状体や金属球を挿通可能であり、棒状体としては鉛筆やボールペン等の筆記具10の他に携帯電話のアンテナが使用可能である。
【選択図】図3

Description

本考案は玩具に関し、特に、鉛筆やボールペン等の文房具、携帯電話等に取り付け可能であり、あるいはそのまま人形として飾ることのできる装飾性を有する玩具に関するものである。
従来、鉛筆やボールペン等の筆記用文房具においては、芯先やペン先等の筆記先あるいは筆記先とは反対側にキャラクター玩具のような装飾体を取り付けて楽しむ玩具が提供されている。また、カバンや携帯電話等に取り付けるストラップ用玩具が提供されている。更には、実用新案登録第3064661号公報の図1や実用新案登録第3065171号の図3に記載される携帯電話のアンテナに取り付け可能な装飾性玩具が提供されている。
実用新案登録第3064661号公報 実用新案登録第3065171号公報
上記するすでに提供されている玩具や装飾体は、単に文房具や携帯電話に取り付けるだけの単体の目的しか有していない。従って、筆記具のような文房具に取り付け可能な玩具を携帯電話に取り付けることがなく、また、携帯電話に取り付ける玩具や装飾体を他に転用して使用することができず楽しみが少ないものであった。また、鉛筆やボールペンに取り付けることのできる玩具の場合、鉛筆やボールペンの太さが異なると取り付けることができないことがあった。
本考案は、上記する従来の玩具あるいは装飾体の問題点に鑑み、鉛筆やボールペン等の筆記具に限らず携帯電話に取り付け可能な玩具を提供するものである。また、本考案は、置物人形としても使用することのできる多目的用途を有する玩具を提供するものである。
本考案玩具は、適度の柔軟性と弾性を有する材質からなる玩具本体1は頭部2と胴部3および底板4とからなり、下部に開口部5を有し中空状の頭部2と、上下に開口部6、7を有し、上部開口部6には上方へ拡開する連結部8を有する筒状体とした胴部3とは着脱可能とするとともに切込み線9を形成して保持片11を有する底板4と胴部3とは一体に連設し、切込み線9から玩具本体1内に棒状体を挿通可能とした物である。
棒状体は、鉛筆やボールペン等の筆記具10であり、あるいは、携帯電話のアンテナ13が使用可能である。
また、本考案玩具は、適度の柔軟性と弾性を有する材質からなる玩具本体1は頭部2と胴部3および底板4とからなり、下部に開口部5を有し中空状の頭部2と、上下に開口部6、7を有し、上部開口部6には上方へ拡開する連結部8を有する筒状体とした胴部3とは着脱可能とするとともに切込み線9を形成して保持片11を有する底板4と胴部3とは一体に連設し、切込み線9から玩具本体1内に金属球15を挿通可能としたものである。
本考案玩具本体1は、着脱可能な頭部2と胴部3とからなり、胴部3に連設した底板4には切込み線9により保持片11を形成したことにより切込み線9を通して棒状の物体を胴部3から頭部2内に挿通することで保持片11が上方に捲り上げられ、棒状物体を保持するので玩具本体1に取り付けることが可能となる。
棒状の物体が鉛筆やボールペンのような筆記具の場合には、楽しみながら勉強をしたり文章を書くことができる。携帯電話のアンテナに取り付けることで面白い飾りとなり、ストラップとして携帯電話やカバンに取り付けて装飾品として楽しむことが出来る。
また、玩具本体1内に重しとなる金属球を入れておけば、定置して人形として机やパソコンの上に飾ることが出来る。更に、頭部2を取り替えることで色々なキャラクター玩具やキャラクター人形を使用することができ楽しみや装飾性が高まるものである。
以下、図面に従って本考案の一実施形態を詳細に説明する。
図1は本考案玩具本体1を示すものであり、ゴムあるいは合成樹脂製の玩具本体1は、頭部2と胴部3および底板4とからなっている。図2に示すように頭部2と胴部3とは分離可能であり、また、胴部3と底板4とは一体に連結してある。
玩具本体1は、偏平に押しつぶしても元の形に復元する適度の柔軟性と弾力性を有しており、図3に示すように内部を中空とした頭部2の下部には連結用の開口部5が形成してある。また、胴部3は上下を開口6、7した変形な筒状体であり、図2、図3に示すように、上部開口部6には上方へ拡開する連結部8が一体に連設してある。この連結部8をすぼめて開口部5から頭部2内に押し込めば、連結部8は頭部2内で拡がるので、頭部2と胴部3とは抜けることがなく連結することができる。
底面が平らな円板状とした底板4は、玩具本体1を立設して定置可能とするものであるが、鉛筆やボールペン、携帯電話のアンテナ等の細長い物を挿通し、保持する機能を有している。このため、図4に示すように、底板4には、胴部3の開口部7中心を基点として2本の線を交差状に配設した切込み線9が形成してある。
1本の切込み線9の長さは、少なくとも前記した胴部3の下部開口部7の広さ範囲内に位置している。尚、切込み線9は、図示において十字状に形成してあるが、これに限定するものではなく、三本、五本等の複数本の切込み線9を開口部7の中心を基点として均等に放射状に形成してもよい。
本考案玩具は上記の構成であり、例えば、鉛筆やボールペン等の筆記具10に取り付ける場合には、図5に示すように、底板4の切込み線9を通して筆記具10を玩具本体1内の中空部に差し込めばよい。この時、切込み線9によって形成される保持片11が筆記具10の周面にそい、胴部3の開口部7を通して上方に引き上げられるので、保持片11が筆記具10の周面に圧接して保持するので抜けることがない。
従って、少なくとも、胴部3の開口部7の太さだけではなく、開口部7よりも細い携帯電話アンテナ12を玩具本体1内に挿通しても保持片11がアンテナ周面に圧接して抜けることがないように保持する(図6参照)。このため、鉛筆やボールペン、携帯電話アンテナ等の太さに関係なく玩具本体1内に挿通し、抜けることのないように保持することができる。尚、胴部3下部の開口部7を大きくし、保持片11が胴部3内に入りやすくしてもよい。
尚、図5においては筆記具10の筆記先13とは反対側を玩具本体1内に挿通した場合を示してあるが、これに限定するものではない。例えば、筆記先13を玩具本体1内に入れることでキャップとして使用し、筆記先12を保護することができる。
図4および図7に示すように、頭部2上端に紐14を連結すれば、この紐14を介して携帯電話やカバン等に取り付け可能であり、玩具本体1をストラップとして使用することができる。また、図8に示すように底板4の切込み線9を通して玩具本体1内に金属球15を押し込めば、この金属球15が重しとなり、机やパソコン等の上に設置することで置物人形としても利用可能である。前記のように玩具本体1は柔軟性を有するので、例えば、胴部3の上部を押しつぶすことで内部の金属球14を外部に押し出して取り出すことができる。
また、頭部2と胴部3とは連結部8を介して着脱可能としてあるので、頭部2を色々なキャラクター人形に変えて胴部3に連結することができ、自分の好みの玩具やストラップ、人形として使用し、楽しむことができる。
本考案玩具は、鉛筆やボールペン等の筆記具、携帯電話等に取り付けて装飾性を有する玩具として利用可能であり、文房具や携帯電話の他に玩具業界で利用可能である。また、主としてゴム、合成樹脂からなり、ゴムや合成樹脂業界で使用可能である。
本考案玩具本体の正面図である。 本考案玩具本体を頭部と胴部に分離した状態の正面図である。 本考案玩具本体の中央縦断面図である。 本考案玩具本体を下方から見た斜視図である。 玩具本体内に筆記具を挿通した状態の断面図である。 玩具本体を携帯電話のアンテナに取り付けた状態の斜視図である。 玩具本体に紐を連結した状態の斜視図である。 玩具本体内に金属球を入れた状態の断面図である。
符号の説明
1 玩具本体
2 頭部
3 胴部
4 底板
5 開口部
6 開口部
7 開口部
8 連結部
9 切込み線
10 筆記具
11 保持片
12 携帯電話アンテナ
13 筆記先
14 ストラップ用紐
15 金属球

Claims (4)

  1. 適度の柔軟性と弾性を有する材質からなる玩具本体1は頭部2と胴部3および底板4とからなり、下部に開口部5を有し中空状の頭部2と、上下に開口部、6、7を有し、上部開口部6には上方へ拡開する連結部8を有する筒状体とした胴部3とは着脱可能とするとともに切込み線9を形成して保持片11を有する底板4と胴部3とは一体に連設し、切込み線9から玩具本体1内に棒状体を挿通可能としたことを特徴とする玩具。
  2. 棒状体は、鉛筆やボールペン等の筆記具10である請求項1に記載する玩具。
  3. 棒状体は、携帯電話のアンテナ13である請求項1に記載する玩具。
  4. 適度の柔軟性と弾性を有する材質からなる玩具本体1は頭部2と胴部3および底板4とからなり、下部に開口部5を有し中空状の頭部2と、上下に開口部、6、7を有し、上部開口部6には上方へ拡開する連結部8を有する筒状体とした胴部3とは着脱可能とするとともに切込み線9を形成して保持片11を有する底板4と胴部3とは一体に連設し、切込み線9から玩具本体1内に金属球14を挿通可能としたことを特徴とする玩具。
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