JP3110077U

JP3110077U - 足裏反射区補強靴下

Info

Publication number: JP3110077U
Application number: JP2004007395U
Authority: JP
Inventors: 定男門西
Original assignee: 定男門西
Priority date: 2004-11-16
Filing date: 2004-11-16
Publication date: 2005-06-16
Anticipated expiration: 2010-11-16

Abstract

【課題】症状又は目的別の足ツボ（足裏反射区）を刺激し、足裏の血液循環の促進及び足裏指圧効果を得ることができる足裏反射区補強靴下を提供する。
【解決手段】突起状の補強部分２が上から体重がかかることで足裏に直接触れ、足ツボ（足裏反射区）を刺激し、足裏指圧効果を得ることができる。
【選択図】図１

Description

本考案は、前記突起状の補強部分によって足ツボ（足裏反射区）を刺激し、足裏の血液循環の促進及び足裏指圧効果を与えるための靴下に関する。

従来の靴下では、症状又は目的別に足裏反射区に対応させた突起状の補強部分を備え足裏指圧効果を与える靴下は存在しなかった。従来の技術としては、登録実用新案第３０７６７０２号のような、靴下の足底部分全体に三次元的に編みこんだ凸凹状の畝を形成し、マッサージ効果を有するものは存在した、この場合、前記凹凸の畝によって刺激を受ける体の部位に心地よさ、リラックス効果、マッサージ効果及び爽快感を与えていた。

本考案は、前記課題を解消するためになされたもので、症状又は目的別に足裏指圧効果を得ることができる足裏反射区補強靴下を提供することを目的とする。

本考案に係る足裏反射区補強靴下は、靴下の裏地に症状又は目的別の足ツボ（足裏反射区）と対応するように三次元的に編みこんで突起状の補強部分を備えたことを特徴とする靴下である。このように本考案によれば、症状又は目的別により前記突起状の補強部分が上から体重がかかることで足裏に足ツボ（足裏反射区）指圧効果を与えることができる。

本考案の靴下をはくことにより、症状又は目的別の足ツボ（足裏反射区）を指圧して症状の緩和、防止する。及び、目的に沿った効能、効果を得られる。

（本考案の第１の実施形態）
以下、本考案の第１の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の形態を図１に基づいて説明する。図１（Ａ）は本考案の第１の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た左足底図である。図１（Ｂ）は本考案の第１の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た右足底図である。

本考案の第１の実施形態に係る図１（Ａ）（Ｂ）足裏反射区補強靴下１は、裏地に三次元的に編み込んで形成した図１（Ａ）（Ｂ）突起状の補強部分２を備えたものである。
本考案の第１の実施形態に係る前記足裏反射区補強靴下１は、前記突起状の補強部分２の足ツボ（足裏反射区）に指圧効果を与えることにより、腰痛の痛み及び症状を緩和、防止する効果を得ることができる。

（本考案の第２の実施形態）
以下、本考案の第２の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の形態を図３に基づいて説明する。図３（Ａ）は本考案の第２の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た左足底図である。図３（Ｂ）は本考案の第２の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た右足底図である。

本考案の第２の実施形態に係る図３（Ａ）（Ｂ）足裏反射区補強靴下１は、裏地に三次元的に編み込んで形成した図３（Ａ）（Ｂ）突起状の補強部分２を備えたものである。
本考案の第２の実施形態に係る前記足裏反射区補強靴下１は、前記突起状の補強部分２の足ツボ（足裏反射区）に指圧効果を与えることにより、花粉症の症状を緩和、防止する効果を得ることができる。

（本考案の第３の実施形態）
以下、本考案の第３の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の形態を図５に基づいて説明する。図５（Ａ）は本考案の第３の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た左足底図である。図５（Ｂ）は本考案の第３の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た右足底図である。

本考案の第３の実施形態に係る図５（Ａ）（Ｂ）足裏反射区補強靴下１は、裏地に三次元的に編み込んで形成した図５（Ａ）（Ｂ）突起状の補強部分２を備えたものである。
本考案の第３の実施形態に係る前記足裏反射区補強靴下１は、前記突起状の補強部分２の足ツボ（足裏反射区）に指圧効果を与えることにより、冷え性、又は冷房病の症状を緩和、防止する効果を得ることができる。

（本考案の第４の実施形態）
以下、本考案の第４の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の形態を図４に基づいて説明する。図７（Ａ）は本考案の第４の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た左足底図である。図７（Ｂ）は本考案の第４の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た右足底図である。

本考案の第４の実施形態に係る図７（Ａ）（Ｂ）足裏反射区補強靴下１は、裏地に三次元的に編み込んで形成した図７（Ａ）（Ｂ）突起状の補強部分２を備えたものである。
本考案の第４の実施形態に係る前記足裏反射区補強靴下１は、前記突起状の補強部分２の足ツボ（足裏反射区）に指圧効果を与えることにより、肩こりの症状を緩和、防止する効果を得ることができる。

（本考案の第５の実施形態）
以下、本考案の第５の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の形態を図５に基づいて説明する。図９（Ａ）は本考案の第５の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た左足底図である。図９（Ｂ）は本考案の第５の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た右足底図である。

本考案の第５の実施形態に係る図９（Ａ）（Ｂ）足裏反射区補強靴下１は、裏地に三次元的に編み込んで形成した図９（Ａ）（Ｂ）突起状の補強部分２を備えたものである。
本考案の第５の実施形態に係る前記足裏反射区補強靴下１は、前記突起状の補強部分２の足ツボ（足裏反射区）に指圧効果を与えることにより、便秘の症状を緩和、防止する効果を得ることができる。

（本考案の第６の実施形態）
以下、本考案の第６の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の形態を図６に基づいて説明する。図１１（Ａ）は本考案の第６の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た左足底図である。図１１（Ｂ）は本考案の第６の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た右足底図である。

本考案の第６の実施形態に係る図１１（Ａ）（Ｂ）足裏反射区補強靴下１は、裏地に三次元的に編み込んで形成した図１１（Ａ）（Ｂ）突起状の補強部分２を備えたものである。
本考案の第６の実施形態に係る前記足裏反射区補強靴下１は、前記突起状の補強部分２を左右の足底部分の外側に備えることにより、正しい歩行姿勢が保てるようになり、Ｏ脚補整の効果を得ることができる。

（本考案の第７の実施形態）
以下、本考案の第７の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の形態を図１３に基づいて説明する。図１３（Ａ）は本考案の第７の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た左足底図である。図１３（Ｂ）は本考案の第７の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た右足底図である。

本考案の第７の実施形態に係る図１３（Ａ）（Ｂ）足裏反射区補強靴下１は、裏地に三次元的に編み込んで形成した図１３（Ａ）（Ｂ）突起状の補強部分２を備えたものである。
本考案の第７の実施形態に係る前記足裏反射区補強靴下１は、前記突起状の補強部分２（土踏まず部分）に指圧効果を与えることにより、足の疲れの緩和、防止のする効果を得ることができる。

（本考案の第８の実施形態）
以下、本考案の第８の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の形態を図８に基づいて説明する。図１５（Ａ）は本考案の第８の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た左足底図である。図１５（Ｂ）は本考案の第８の実施形態に係る足裏反射区補強靴下を底部から見た右足底図である。

本考案の第８の実施形態に係る図１５（Ａ）（Ｂ）足裏反射区補強靴下１は、裏地に三次元的に編み込んで形成した図１５（Ａ）（Ｂ）突起状の補強部分２を備えたものである。
本考案の第８の実施形態に係る前記足裏反射区補強靴下１は、前記突起状の補強部分２の足ツボ（足裏反射区）に指圧効果を与えることにより、風邪の症状を緩和、防止する効果を得ることができる。

本考案の第１の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足底面図（Ａ）及び本考案の第１の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足底面図（Ｂ）である。本考案の第１の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足側面図（Ｃ）及び本考案の第１の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足側面図（Ｄ）である。本考案の第２の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足底面図（Ａ）及び本考案の第２の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足底面図（Ｂ）である。本考案の第２の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足側面図（Ｃ）及び本考案の第２の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足側面図（Ｄ）である。本考案の第３の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足底面図（Ａ）及び本考案の第３の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足底面図（Ｂ）である。本考案の第３の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足側面図（Ｃ）及び本考案の第３の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足側面図（Ｄ）である。本考案の第４の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足底面図（Ａ）及び本考案の第４の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足底面図（Ｂ）である。本考案の第４の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足側面図（Ｃ）及び本考案の第４の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足側面図（Ｄ）である。本考案の第５の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足底面図（Ａ）及び本考案の第５の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足底面図（Ｂ）である。本考案の第５の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足側面図（Ｃ）及び本考案の第５の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足側面図（Ｄ）である。本考案の第６の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足底面図（Ａ）及び本考案の第６の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足底面図（Ｂ）である。本考案の第６の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足側面図（Ｃ）及び本考案の第６の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足側面図（Ｄ）である。本考案の第７の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足底面図（Ａ）及び本考案の第７の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足底面図（Ｂ）である。本考案の第７の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足側面図（Ｃ）及び本考案の第７の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足側面図（Ｄ）である。本考案の第８の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足底面図（Ａ）及び本考案の第８の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足底面図（Ｂ）である。本考案の第８の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の左足側面図（Ｃ）及び本考案の第８の実施形態に係る足裏反射区補強靴下の右足側面図（Ｄ）である。

符号の説明

１足裏反射区補強靴下
２足ツボ（足裏反射区）に対応させた突起状の補強部分

Claims

靴下の裏地に症状又は目的別の足ツボ（足裏反射区）と対応するように三次元的に編みこんで突起状の補強部分を備えたことを特徴とする足裏反射区補強靴下。
前記請求項１に記載した足裏反射区補強靴下において、症状又は目的別に足ツボ（足裏反射区）の位置を対応させ突起状の補強部分を備えた足裏反射区補強靴下。