JP3110028U - 縫いぐるみ枕 - Google Patents

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Abstract

【課題】
意外性や興味性に富み、外観形状のデザインの自由度の広い縫いぐるみ枕を提供すること。
【解決手段】
動物等のキャラクタを模した縫いぐるみ部材2と枕部材3とが、縫いぐるみ部材2の背部略中央部と枕部材3の略中央部に設けられる開口部5を介して縫接されると共に、その内部にはクッション材が充填されており、前記開口部5の周縁には、ファスナー4が縫設されている。
これにより、該開口部5を境として折り返しされる一方の部材2(3)が他方の部材3(2)の内部に収納可能とされると共に、開口部5がファスナー4によって開閉自在とされている。
【選択図】図1

Description

本考案は、縫いぐるみとしてだけでなく、枕としても使用することができる縫いぐるみ枕の構成に関する。
従来より、縫いぐるみとしてだけでなく、枕としても使用される縫いぐるみ枕は、子供を対象として販売されるだけでなく、販促用のプレミアムグッズとしても用いることが可能な商品として注目されており、例えば、下記特許文献等に記載されるものなどが案出されている。
これらの縫いぐるみ枕では、縫いぐるみ内部に充填される部材を改良することにより、使用時における感触の向上を図られていたり、縫いぐるみ内部に目覚まし時計などの電子機器を内蔵することで利便性の向上が図られていたりするものであった。
しかしながら、従来の縫いぐるみまくらは、縫いぐるみの形状のまま枕として使用されるものであったため、枕として使用する際に縫いぐるみの手足部などの突出部が安眠の妨げとならないように配慮したデザインをする必要があり、外観形状のデザインの自由度が制限されるという問題があった。
また、外観形状に変化が無いため、意外性や興味性に欠けるものでもあった。
実登3059214号公報 実登3081336号公報
そこで、本考案は、上記従来技術の問題点に鑑みなされたものであり、枕としての使用感に優れると共に、外観形状のデザインの自由度を広げることが可能であり、意外性や興味性にも富んだ縫いぐるみ枕を提供することを目的としている。
請求項1記載の考案は、
動物等のキャラクタを模した縫いぐるみ部材2と枕部材3とが、双方の部材に設けられる開口部5を介して縫接されており、その内部には、クッション材6が充填されている。
そして、開口部5を境として折り返しされる一方の部材2(3)が他方の部材3(2)の内部に収納可能とされていることを特徴とする。
請求項2記載の考案は、
請求項1において、前記開口部5は、縫いぐるみ部材2の背部略中央部と枕部材3の略中央部に設けられていることを特徴とする。
請求項3記載の考案は、
請求項1又は2において、前記開口部5にはファスナー4が縫設されており、該ファスナー4によって開口部が開閉自在とされていることを特徴とする。
請求項1の考案によれば、
縫いぐるみ枕1はリバーシブルとされており、開口部5を境として折り返すことにより、縫いぐるみ部材2の内部に枕部材3を収納して全体形状を縫いぐるみ形態とすることができる。
また、これとは反対に、枕部材3の内部に縫いぐるみ部材2を収納することにより、全体形状を枕形態に変形して、枕として使用することもできる。
このように、本考案に係る縫いぐるみ枕1は使用目的に合わせてその形態を変形させて使用することができるため、縫いぐるみ部材2のデザインの幅を広げることができるだけでなく、形状の変化を楽しむことのできる意外性のある商品とすることができる。
請求項2の考案によれば、
開口部が、縫いぐるみ部材2の背部略中央部と枕部材3の略中央部に設けられているので、縫いぐるみ枕1の全体形状を開口部を中心として見た場合、略左右対称とすることができる。
これにより、枕として使用される際に、枕部材3内部での充填部材の偏りが少なくなり、使用感を良好なものとすることができる。
請求項3の考案によれば、
開口部にはファスナー4が縫設されているので、該ファスナー4の開閉によって、容易に開口部5を開閉することができる。
動物等のキャラクタを模した縫いぐるみ部材2と枕部材3とが、双方の部材に設けられる開口部5を介して縫接されると共に、その内部には、クッション材が充填されている。
前記開口部5は、縫いぐるみ部材2の背部略中央部と枕部材3の略中央部に設けられており、該開口部5の周縁にはファスナー4が縫設されている。
これにより、該開口部5を境として折り返しされる一方の部材2(3)が他方の部材3(2)の内部に収納可能とされると共に、開口部5がファスナー4によって開閉自在とされている。
以下、図面を参照して、本考案に係る実施例を詳細に説明する。
図1は、本実施例に係る縫いぐるみ枕の構成を示しており、本図では、縫いぐるみ部材2から枕部材3が取り出された状態を示している。
また、図2は、縫いぐるみ形態での縫いぐるみ枕を背後から見た状態を示している。
図1に示すように、猫を模して形成される縫いぐるみ部材2と矩形の枕部材3の内部にはクッション材としての綿6が充填されると共に、縫いぐるみ部材1の背中と枕部材3の略中央部に形成される略同形状の開口部5の位置を合わせて縫接することにより、縫いぐるみ枕1が構成されている。
さらに、前記縫いぐるみ枕1と枕部材2との縫接部にはファスナー4が設けられており、該ファスナーを4用いることで開口部5が開閉自在とされている。
また、前記クッション材としての綿6は、枕部材3の周辺部に少量充填されると共に、縫いぐるみ部材2の胴体部には背中中央に窪みができるように少量、頭部と足部の内部には十分に充填されている。
これにより、縫いぐるみ枕1が枕形態で使用される際には、枕部材3の中央部が硬くなりすぎず適度にふっくらとした膨らみを与えることが可能となると共に、枕部材3の周辺部にも程よい膨らみを与えることが可能となり、使用感に優れた枕を提供することができる。さらに、縫いぐるみ枕1が縫いぐるみ形態で使用される際には、前記窪みに枕部材3が収まるので、型崩れを起こすことなく縫いぐるみ形態に変形することができる。
以下図3乃至図8を参照して、本実施例に係る縫いぐるみ枕1を枕として使用するために、縫いぐるみ形態から枕形態へと変形する過程を説明する。
図3は、縫いぐるみ枕1の縫いぐるみ形態での使用状態を示しており、枕部材3は、縫いぐるみ部材2の内部に収納されている。
縫いぐるみ枕1を枕形態に変形するためには、図4乃至図6に示すように、縫いぐるみ部材2の背中に設けれたファスナー4を開いて、縫いぐるみ部材2の内部から枕部材3を引き出した後、図7に示すように、縫いぐるみ部材2の手部22と足部23をそろえた状態で枕部材3の内部に収納することにより、図8に示される枕形態へと変形される。
本考案に係る玩具は以上説明したように構成されるものであり、以下に示すように構成することも可能である。
縫いぐるみ部材2に関しては、猫の形状以外にも他の動物、アニメキャラクタ、怪獣、ロボット等の形状とすることも可能である。
また、枕部材3の形状に関しても、矩形だけでなく、球形、多角柱形等に形成することも可能である。
さらに、開口部5に設けられるファスナーとしては、ジッパーの代わりに面ファスナーを設けることも可能である。
本実施例に係る縫いぐるみ枕をの構成を示す図である。 縫いぐるみ形態での縫いぐるみ枕を背後から見た状態を示す図である。 実施例に係る縫いぐるみ枕が、縫いぐるみとして使用される状態を示す図である。 縫いぐるみ枕の背部に設けられたファスナーが開かれる過程を示す図である。 縫いぐるみ枕の背部から枕部材が引き出される過程を示す図である。 縫いぐるみ枕の背部から枕部材が引き出された状態を示す図である。 縫いぐるみ枕の背部から引き出された枕部材の内部に縫いぐるみ部材が収納される過程を示す図である。 実施例に係る縫いぐるみ枕が枕形態に変形された状態を示す図である。
符号の説明
1 縫いぐるみ枕
2 縫いぐるみ部材
21 頭部
22 手部
23 足部
3 枕部材
4 縫接部

Claims (3)

  1. 本考案に係る縫いぐるみ枕1は、
    動物等のキャラクタを模した縫いぐるみ部材2と枕部材3とが、双方の部材に設けられる開口部5を介して一体となるように縫接されると共に、その内部にクッション材6が充填されており、該縫接部5を境として折り返しされる一方の部材2(3)が他方の部材3(2)の内部に収納可能とされていることを特徴とする縫いぐるみ枕。
  2. 請求項1において、前記開口部5は、縫いぐるみ部材2の背部略中央部と枕部材3の略中央部に設けられていることを特徴する縫いぐるみ枕。
  3. 請求項1又は2において、前記開口部5にはファスナー4が縫設されており、該ファスナー4によって、開口部が開閉自在とされている特徴する縫いぐるみ枕。
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