JP3109791U - オートバイ用全自動洗車機 - Google Patents

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Abstract

【課題】オートバイを全自動で洗浄するオートバイ用全自動洗車機を提供する。
【解決手段】本体10を有し、本体の内部に水タンク20、洗剤タンク30、ポンプ40及び連接用パイプ組が設けられると共に、外部に制御用の制御部材50が設けられ、前記連接用パイプ組は、水タンクの出水端に設けられる第1パイプ、該第1パイプの両端に設けられる第1制御バルブと第2制御バルブ、洗剤タンクを設けるために第1制御バルブと第2制御バルブとの間に設けられる第2パイプ、及びポンプの出力端に設けられる出水パイプを備え、前記ポンプの入力端は第2制御バルブと連接されると共に、前記出水パイプの末端にスプレー用のノズルが設けられ、前記制御用の制御部材は本体の外側面に設けられ、第1制御バルブ、第2制御バルブ及びポンプの作動時間及び作業の順番を制御することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、特にオートバイを全自動で洗浄するオートバイ用全自動洗車機に関するものである。
全自動洗車機は通常自動車専用のものを指し、その内部構造は自動車を前方に移送する移送ベルトと、布ブラシを付けた各種回転ブラシと、水噴射機と、洗剤噴射機と、乾燥機と、制御回路を有する複雑な構造を成す。この構成によれば、自動車の洗浄はできるが、製造コストが高く、使用電力が大きく、且つメンテナスも難しいことから、一般にオートバイ用洗車機としては用いられていない。
前記自動車用洗車機は体積が小さなオートバイには適用できないことから、オートバイを洗浄する場合は、人力に頼らなければならなく、時間もかかるので、非常に不便であった。
そこで、案出されたのが本考案であり、オートバイを全自動で洗浄するオートバイ用全自動洗車機を提供することを目的としている。
本願の第1考案に係るオートバイ用全自動洗車機は、本体を有し、該本体の内部に水タンク、洗剤タンク、ポンプ及び連接用パイプ組が設けられると共に、外部に制御用の制御部材が設けられ、前記連接用パイプ組は、水タンクの出水端に設けられる第1パイプ、該第1パイプの両端に設けられる第1制御バルブと第2制御バルブ、洗剤タンクを設けるために第1制御バルブと第2制御バルブとの間に設けられる第2パイプ、及びポンプの出力端に設けられる出水パイプを備え、前記ポンプの入力端は第2制御バルブと連接されると共に、前記出水パイプの末端にスプレー用のノズルが設けられ、前記制御用の制御部材は本体の外側面に設けられ、第1制御バルブ、第2制御バルブ及びポンプの作動時間及び作業の順番を制御することを特徴とする。
本願の第2考案は、第1考案に記載のオートバイ用全自動洗車機において、前記水タンクの入水端にバルブ制御スイッチを有する入水パイプを設けたことを特徴とする。
本願の第3考案の考案は、第1考案又は第2考案に記載のオートバイ用全自動洗車機において、前記出水パイプを本体の内壁に設け、前記出水パイプは、本体の上方に設置した、パイプ及び末端にノズルを有する延伸パイプと連接し、該パイプを延伸して、本体の上方に設置した、末端にノズルを有する延伸パイプと連接し、夫々のノズルの一方を本体の前方に、他方を本体の後方に設置し、前記延伸パイプが上下に配置する二本のパイプであることを特徴とする。
本考案は上記の課題を解決するものであり、本体の内部に水タンク、洗剤タンク、ポンプ及び連接用パイプ組が設けられると共に、外部に制御用の制御部材が設けられることにより、水の放出と洗剤溶液の放出を繰返しオートバイの洗浄を全自動的に行うことができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係るオートバイ用全自動洗車機の斜視図であり、図2および図3は本考案に係るオートバイ用全自動洗車機におけるパイプ回路を示す平面図であり、図4は本考案に係るオートバイ用全自動洗車機の使用状態を示す平面図であり、図5は本考案に係るオートバイ用全自動洗車機の使用状態を示す正面図である。
図1及び図2に示すように、本考案に係わるオートバイ用全自動洗車機(1)は、本体(10)を有し、該本体(10)の内部に水タンク(20)、洗剤タンク(30)、ポンプ(40)及び連接用パイプ組が設けられると共に、外部に制御用の制御部材(50)が設けられ、該水タンク(20)の入水端にバルブ制御スイッチ(21)を有する入水パイプ(11)が設けられることにより、水タンク(20)の水量が低い際、バルブ制御スイッチ(21)の制御で自動的に外部から入水パイプ(11)に介して水タンク(20)に水を補足することができる。
前記連接用パイプ組は、水タンク(20)の出水端に設けられた第1パイプ(13)、該第1パイプ(13)の両端に設けられた第1制御バルブ(12)と第2制御バルブ(15)、洗剤タンク(30)を連接するために第1制御バルブ(12)と第2制御バルブ(15)との間に設けられた第2パイプ(14)及びポンプ(40)の出力端に設けられた出水パイプ(16)を備え、前記ポンプ(40)の入力端が第2制御バルブ(15)と連接され、前記出水パイプ(16)の末端にスプレー用のノズル(171)(191)が設けられる。
前記出水パイプ(16)を本体(10)の内壁に設け、前記出水パイプ(16)は、本体(10)の上方に設置した、パイプ(18)及び末端にノズル(171)を有する延伸パイプ(17)と連接し、該パイプ(18)を延伸して、本体の上方に設置した、末端にノズル(191)を有する延伸パイプ(19)と連接し、夫々のノズル(171)(191)の一方を本体(10)の上方の前方に、他方を本体(10)の上方の後方に設置し、前記延伸パイプ(17)(19)が上下に配置する二本のパイプである。
ここで、本体(10)の前方、後方とは、洗車されるオートバイ(60)が本体(10)内部へ進入する方向を後方とするものである。
前記制御用の制御部材(50)は本体(10)の外側面に設けられ、第1制御バルブ(12)、第2制御バルブ(15)及びポンプ(40)の作動時間及び作業の順番を制御する。
図2に示すように、前記第1制御バルブ(12)は第1パイプ(13)又は第2パイプ(14)の流通状態を制御し、前記第2制御バルブ(15)は第1パイプ(13)又は第2パイプ(14)とポンプ(40)の流通状態を制御し、例えば、第1制御バルブ(12)と第2制御バルブ(15)で第2パイプ(14)の両端の流通状態をオフにする場合、水タンク(20)の水が第1パイプ(13)を通じてポンプ(40)に移送され、出水パイプ(16)を介してノズル(171)(191)から高圧水をスプレーし出し、図4に示すように、オートバイ(60)を本体(10)の内部に放置すると、該高圧水によりオートバイ(60)の洗浄作業を行うことができる。
又、図3及び図5に示すように、第1制御バルブ(12)と第2制御バルブ(15)で第1パイプ(13)の両端の流通状態をオフにする場合、水タンク(20)の水が第2パイプ(14)を通じて、洗剤タンク(30)の洗剤を混ぜてポンプ(40)に移送され、出水パイプ(16)を介してノズル(171)(191)から高圧な洗剤溶液を放出し、オートバイ(60)を本体(10)の内部に放置すると、該高圧な洗剤溶液によりオートバイ(60)の洗浄作業を行うことができる。
又、前記制御部材(50)で第1制御バルブ(12)、第2制御バルブ(15)及びポンプ(40)の作動時間及び作業の順番を制御することにより、水の放出と洗剤溶液の放出を繰返してオートバイ(60)の洗浄を全自動的に行うことができる。
本考案は上記の構成を有するので、本体の内部に水タンク、洗剤タンク、ポンプ及び連接用のパイプ組が設けられると共に、外部に制御用の制御部材が設けられることにより、水の放出と洗剤溶液の放出を繰返してオートバイの洗浄を全自動的に行うことができる。
本考案に係るオートバイ用全自動洗車機の斜視図である。 本考案に係るオートバイ用全自動洗車機におけるパイプ回路を示す平面図である。 本考案に係るオートバイ用全自動洗車機におけるパイプ回路を示す平面図である。 本考案に係るオートバイ用全自動洗車機の使用状態を示す平面図である。 本考案に係るオートバイ用全自動洗車機の使用状態を示す正面図である。
符号の説明
1 洗車機
10 本体
11 入水パイプ
12 第1制御バルブ
13 第1パイプ
14 第2パイプ
15 第2制御バルブ
16 出水パイプ
17 延伸パイプ
171 ノズル
18 パイプ
19 延伸パイプ
191 ノズル
20 水タンク
21 バルブ制御スイッチ
30 洗剤タンク
40 ポンプ
50 制御部材
60 オートバイ

Claims (3)

  1. 本体を有し、
    該本体の内部に水タンク、洗剤タンク、ポンプ及び連接用パイプ組を設けると共に、
    外部に制御用の制御部材を設け、
    前記連接用パイプ組は、水タンクの出水端に設けた第1パイプ、該第1パイプの両端に設けた第1制御バルブと第2制御バルブ、洗剤タンクを設けるために第1制御バルブと第2制御バルブとの間に設けた第2パイプ、及びポンプの出力端に設けた出水パイプを備え、
    前記ポンプの入力端を第2制御バルブと連接すると共に、前記出水パイプの末端にスプレー用のノズルを設け、
    前記制御用の制御部材を本体の外側面に設け、第1制御バルブ、第2制御バルブ及びポンプの作動時間及び作業の順番を制御することを特徴とする、
    オートバイ用全自動洗車機。
  2. 前記水タンクの入水端にバルブ制御スイッチを有する入水パイプを設けたことを特徴とする、
    請求項1に記載のオートバイ用全自動洗車機。
  3. 前記出水パイプを本体の内壁に設け、
    前記出水パイプは、本体の上方に設置した、パイプ及び末端にノズルを有する延伸パイプと連接し、
    該パイプを延伸して、本体の上方に設置した、末端にノズルを有する延伸パイプと連接し、
    夫々のノズルの一方を本体の前方に、他方を本体の後方に設置し、
    前記延伸パイプが上下に配置する二本のパイプであることを特徴とする、
    請求項1又は2に記載のオートバイ用全自動洗車機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20210034992A (ko) * 2019-09-23 2021-03-31 주식회사주일환경기술 3분 세차 시스템

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