JP3109557U - 放熱ファンの発光構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】正極と負極の接続端の誤接触によるショートの発生を防止し、ファン全体は光線の屈折照射或いは反射の光透過視覚効果を達成する放熱ファンの発光構造を提供する。
【解決手段】ファンフレーム11、羽ホイール13、発光部品14から構成し、羽ホイールはホイールこしき131及びホイールこしきに沿って外へと延長するファン羽132を含む。ファンフレームは強度を有する接続固定部15を形成すると共に中央に流路111を開設し、接続固定部は発光部品の設置、固定に用いる下凹部151を凹設し、下凹部は、発光部品の正極、負極接続端141、142はそれぞれ接続固定部両側を跨ぐ形で設置される。こうして発光部品の正極、負極間は該接続固定部により隔離され、すなわち正極、負極両端の誤接触によるショートの発生を防止することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は一種の放熱ファンの発光構造に関する。特に一種の発光部品を設けた放熱ファンの構造に係る。
IT産業の急速な発展に伴い、電子製品のCPUの処理速度も高速化しており、それに従い発生する熱量も増加している。このような熱量を効果的に排除するために、現在ではファンが最も基本的な配備となっており、ファンの運転で生じる熱対流現象を利用し、冷たい空気により熱い空気を導出し、コンピュータに適当な温度下での効果的な作動環境を提供する。
しかし、ファンは一般には放熱機能を持つものとしてのみ認識されているが、付加価値を持たせ、機能で他に秀でるばかりでなく、その付加価値で消費者の支持を得ようと、本考案人はファンの外観デザインから工夫を始めた。しかし、ファンの外形に変化を加えようとすると、その機能と用途への影響を考慮しなければならないため、構造変更には限りがあり、その基本形状を変えることは不可能であった。そのため、ファンに発光部品を設置し、ファンに光という視覚効果を与え、消費者にアピールすることを目指した。
中華民国公報公告第520149号に示す「発光機能を具えた放熱ファン」技術は主にファン基台、ファン羽組、数組のLEDにより構成する。
該ファン羽組のファン羽は該ファン基台フレーム中に嵌設、定位され、回転する。これにより、該放熱ファンは気体の対流を生じ、放熱作用を発揮し、かつ該ファン羽は蛍光材質により構成するため、蛍光機能を具える。該ファン基台の嵌槽は周辺面において等角度の間隔で複数の挿入孔を貫通形成する。該数個の挿入孔中にはそれぞれ対応するLEDを定位する。該数組のLEDは印刷回路板導線により直列に接続し、かつ該印刷回路板導線と該ファン羽組に接続する導線は直列に接続する。こうして、該ファン羽組は通電してファン羽が回転する時、数組のLEDもまた通電されて発光する。さらに該LEDは該ファン基台の内嵌槽において光線を発し屈折照射し、放熱ファンは放射発光と蛍光の新奇な視覚効果を達成する。
しかし、該実施方式には問題があった。すなわち、該LEDを挿入孔に定位後、印刷回路板導線と直列接続して通電させるが、該LEDの正極と負極に良好な絶縁を施さなかったため、ファンの回転の振動で正負極の両端が接触し、ショート現象が起き易かった。重大な場合には、ファンの損壊をも招き、コンピュータ温度上昇によるフリーズをも引起していた。
さらに別の公知の方式には、中華民国公報公告第539169号に示す「灯光効果を具えた放熱ファン」がある。該構造が示す技術は主に、フレームの軸芯位置において底台を設置し、該底台上には回路板を設置する。該回路板上には固定子を具え、該固定子上には相対しファン羽組を結合する。
該フレーム内壁には1個以上の設置孔を形成し、該設置孔内にはLEDを設置する。該LEDは該回路板上に設置するファン駆動回路と同期駆動し、外部のコントローラ回路によりこれを駆動する。該LEDの光線投射方向は該ファン羽組上のファン羽に相対し、該フレームはカラー、或いは透明なプラスチック材料で構成するため、該ファン羽組が回転する時、華やかな動態光線効果を発揮する。
しかし、上記構造においても公知構造同様、正負極両端を適当に隔離しないという問題が残っているため、ショートを引起し、ファンの損壊を招き、コンピュータ設備に及ぼす危険を回避できなかった。
特開2004−134423号公報
本考案は上記構造の問題点を解決した放熱ファンの発光構造を提供するものである。
それは主にファンフレームに設置する下凹部に発光部品を設置することを利用し、接続固定部により発光部品の正極と負極の両接続端を隔絶し、正極と負極の接続端の誤接触によるショートの発生を防止し、
またそれは、発光部品を設置することにより、ファン全体は光線の屈折照射或いは反射の光透過視覚効果を達成する。
上記課題を解決するため、本考案は下記の放熱ファンの発光構造を提供する。
それは主に少なくともファンフレーム、羽ホイール、少なくとも一個の発光部品を含み、
該羽ホイールはホイールこしき及び該ホイールこしきに沿って外へと延伸するファン羽を含み、
該ファンフレームは接続固定部を形成し、流路を開設し、該流路は該ファンフレーム両側においてそれぞれ第一貫通孔、第二貫通孔を形成し、
該接続固定部は該第一貫通孔より第二貫通孔方向に向かい下凹部を凹設置し、該下凹部は該発光部品の設置、固定に用い、これにより、該発光部品の正極、負極接続端はそれぞれ該接続固定部両側を跨ぐ形で設置され、こうして該発光部品の正極、負極間は該接続固定部により隔離されることを特徴とする放熱ファンの発光構造である。
上記のように、本考案はファンフレームに設置する下凹部に発光部品を設置することを利用し、接続固定部により発光部品の正極と負極の両接続端を隔絶し、正極と負極の接続端の誤接触によるショートの発生を防止することができる。さらに本考案は発光部品を設置することにより、ファン全体は光線の屈折照射或いは反射の光透過の視覚効果を達成する。
図1、2、3、4に示すように、本考案構造は少なくともファンフレーム11、回路板12、羽ホイール13、少なくとも一個の発光部品14を含む。
該羽ホイール13は、光不透過材料、光透過材料、光半透過材料、或いは光反射材料により構成し、ホイールこしき131及び該ホイールこしき131に沿って外へと延長するファン羽132を含む。
該ファンフレーム11は光透過材料、光半透過材料で構成し、中央には流路を開設する。該流路は該ファンフレーム11両側においてそれぞれ第一貫通孔111、第二貫通孔112を形成し、流体を流動させる。さらに該流路内には支持部113により支持されるホイールこしき台114を設置する。該ホイールこしき台114は該羽ホイール13を回転可能に設置するために用い、該ファンフレーム11には接続固定部15を形成する。該接続固定部15の両側下端には貫通孔152を設け、該第一貫通孔111より該第二貫通孔112方向に向かい下凹部151を凹設する。該下凹部151は該発光部品14の設置、固定に用いる。
固定蓋16には係合固定部161を設け、下凹部151上に係合固定する。これにより、該発光部品14を該下凹部151及び該固定蓋16間に係合固定し、該回路板12は該ホイールこしき台114上で該羽ホイール1313の下方に嵌設する。こうして、該羽ホイール13の回転を駆動し、該発光部品14を発光させる。
該下凹部151は該ファンフレーム11を貫通する貫通孔を設置し、該貫通孔は受接部1511を形成する。これにより、該固定蓋16の係合固定部161は該受接部1511において嵌設する。
該発光部品14は、本最適実施例中ではLEDである。該LEDは正極141、負極142の両接続端を具え、その頂点端143は該ファンフレーム11の中心方向に向けて該下凹部151に設置、固定する。該発光部品14が具える正極141、負極142の両接続端が該受接部1511を通して該接続固定部15に跨ぐ形で配置される。こうして、該正極141、負極142の両接続端はそれぞれ該接続固定部15の両側に設置されるため、該発光部品14の正極141、負極142の間は該接続固定部15により隔離されて、該正極141、負極142両端が誤って接触することを防止する。
該回路板12は電源供給線121を延伸する。該電源供給線121は該支持部113に沿い、さらに該貫通孔152を貫通して、該発光部品14の正極141、負極142の両接続端に接続する。こうして該発光部品14が必要とする電源を提供する。
続いて図5、6に示すように、該回路板12が該羽ホイール13を駆動し、該ファンフレーム11中において回転させる時、流体を牽引し該流体は該第一貫通孔111及び該第二貫通孔112を通過する。こうして、流体は対流現象を生じ、放熱効果を発揮する。同時に該回路板12は該電源供給線121を通して、該発光部品14の正極141、負極142両端に通電し発光させる。これにより、発せられる光線は光透過材料、或いは光半透過材料により製造されるファンフレーム11を通して外部に届いて視覚効果を生じる。
さらに、該羽ホイール13は光透過材料、光半透過材料、或いは反射材料により製造されることから、該羽ホイール13の回転時には光線は屈折照射及び反射作用を生じ、一つの光源から多くの光を発するという効果を達成する。こうして、該ファンフレーム11及び該ホイールこしき131全体が発光するという視覚効果が生まれ、しかも該正極141と該負極142両端は該接続固定部14により隔てられ、両極の端部が誤接触し起きるショートを防止することができる。
以上は本考案の最適実施例を述べたまでで、本考案を利用する上記の方法、形状、構造、装置のすべての変化は本考案の権利範囲に含まれるものとする。
本考案最適実施例の立体分解指示図である。 本考案最適実施例の別の角度からの立体分解指示図である。 図1の組合せ指示図である。 図2の組合せ指示図である。 本考案最適実施例の俯瞰指示図である。 本考案の断面指示図である。
符号の説明
11 ファンフレーム
111 第一貫通孔
112 第二貫通孔
113 支持部
114 ホイールこしき台
12 回路板
121 電源供給線
13 羽ホイール
131 ホイールこしき
132 ファン羽
14 発光部品
141 正極
142 負極
143 頂点端
15 接続固定部
151 下凹部
1511 受接部
16 固定蓋
161 係合固定部

Claims (8)

  1. ファンフレーム、羽ホイール、及び少なくとも一個の発光部品から構成し、
    該羽ホイールはホイールこしき及び該ホイールこしきに沿って外方へ延長するファン羽を有し、
    該ファンフレームは接続固定部を形成すると共に、中央部に流路を開設し、該流路は該ファンフレーム両側に流通する第一貫通孔、第二貫通孔を形成して、流体を流動させ、さらに該流路中央にはホイールこしき台を設置して、該羽ホイールを回転可能に設置し、
    該発光部品は正極、負極接続端を具え、
    該接続固定部は第一貫通孔より第二貫通孔方向に向かい下凹部を凹設し、該下凹部には該発光部品の設置、固定して、これにより、該発光部品の正極、負極接続端をそれぞれ該接続固定部両側を跨ぐ形で設置することにより、該発光部品の正極、負極間を該接続固定部により隔離されることを特徴とする放熱ファンの発光構造。
  2. 前記発光部品の頂点端は前記ファンフレーム中心方向に向けて前記下凹部内に設置されることを特徴とする請求項1記載の放熱ファンの発光構造。
  3. 前記発光部品はLEDであることを特徴とする請求項1記載の放熱ファンの発光構造。
  4. 前記ファンフレームは光透過材料、光半透過材料により製造することを特徴とする請求項1記載の放熱ファンの発光構造。
  5. 前記羽ホイールは光不透過材料、光透過材料、光半透過材料、或いは光反射材料により製造することを特徴とする請求項1記載の放熱ファンの発光構造。
  6. 前記ファンフレームは固定蓋を設置し、前記下凹部上において係合固定することを特徴とする請求項1記載の放熱ファンの発光構造。
  7. 前記固定蓋は係合固定部を設置し、前記下凹部において係合固定されることを特徴とする請求項6記載の放熱ファンの発光構造。
  8. 前記下凹部は受接部を設置し、これにより前記固定蓋の係合固定部は嵌設されることを特徴とする請求項7記載の放熱ファンの発光構造。

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