JP3108760U - 組合せ式圧力釈放工学枕 - Google Patents
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Abstract
【課題】 組合せ式圧力釈放工学枕の提供。
【解決手段】 枕本体と少なくとも一つの挿着部品を具え、枕本体の表面に頭頸部工学に符合する曲線があり、少なくとも一側に挿着溝が開設され、該挿着部品は挿着溝中に挿着されるか枕本体下方に置かれる。使用時に使用者は、頭、頸部のサイズにより枕本体の二側上に頭を乗せることができる。枕本体の挿着溝への挿着部品の着脱自在な構造により、挿着溝と挿着部品を相互に組み合わせるか分離させることができ、枕本体の二側に多種類の高さ(少なくとも6種類)に調整可能な機能を具備させられ、全体として異なる頭、頸部の形状により異なる快適圧力釈放曲線を形成でき、人体の頭、頸部の曲線工学に符合し、頸椎の支持が高過ぎるか低過ぎることにより形成される頸椎傷害を防止できる。
【選択図】 図1
【解決手段】 枕本体と少なくとも一つの挿着部品を具え、枕本体の表面に頭頸部工学に符合する曲線があり、少なくとも一側に挿着溝が開設され、該挿着部品は挿着溝中に挿着されるか枕本体下方に置かれる。使用時に使用者は、頭、頸部のサイズにより枕本体の二側上に頭を乗せることができる。枕本体の挿着溝への挿着部品の着脱自在な構造により、挿着溝と挿着部品を相互に組み合わせるか分離させることができ、枕本体の二側に多種類の高さ(少なくとも6種類)に調整可能な機能を具備させられ、全体として異なる頭、頸部の形状により異なる快適圧力釈放曲線を形成でき、人体の頭、頸部の曲線工学に符合し、頸椎の支持が高過ぎるか低過ぎることにより形成される頸椎傷害を防止できる。
【選択図】 図1
Description
本考案は組合せ式圧力釈放工学枕に係り、特に、高い凸部、低い凸部を有する枕本体に挿着溝が設けられ、それに挿着部品が組み合わされて分解組合せ自在な構造が構成され、挿着溝と挿着部品が相互に組み合わされるか分離されて、異なる頭、頸部サイズの使用者(例えば、男性、女性、太った人、痩せた人の頭、頸部のサイズは異なる)の使用に供され、並びに異なる頭、頸部の形状に対して異なる快適圧力釈放曲線を形成し、頸椎支持が高過ぎるか低過ぎることにより形成される頸椎傷害を防止し、人体の頭、頸部工学に符合する支持効果を形成する組合せ式圧力釈放工学枕に関する。
人生のほぼ3分の1の時間(一日の睡眠時間を8時間として計算)は枕と共にあり、良好な枕の構造は睡眠の品質を向上する。ゆえに人体工学に符合する枕は相当に重要であり、枕全体が軟質或いは硬質であると人体頭部を乗せる時、枕は頸椎を支持できなかったり或いは支持が高過ぎて頸椎の変形を形成し、また按摩の効果も提供できない。睡眠上の問題は頸椎のC1からC7(頸椎の第1から第7関節)により決定し、ゆえに枕の高さが快適であるか否かは睡眠品質に影響を与える。
現在ある業者は支持効果を有し頸椎変形を防止するいわゆる低反発枕を提供している。この低反発枕は構造上、表面に単調な曲線が設けられて人体の頭、頸部に密着し、支持の効果を達成するものである。しかし、この圧力釈放工学枕に設けられた曲線サイズ及び高さは固定されて不変であり、調整不能であり、且つ圧力釈放用の凹溝が設けられておらず、このため頭部が軽く、頸椎が細い使用者(例えば女性或いは痩せた人)が使用する場合、支持曲線の変形が比較的少なく(図14参照)、頸椎部の支持が高過ぎることになり、頭部が後仰の姿勢となり、頸椎の凝りや痛みを形成する。また、頭部が重く、頸椎が太い使用者(例えば男性或いは太った人)が使用する場合、該支持曲線変形は大きく(図15参照)、頸椎部の支持が低過ぎることになり、頭部が前傾の姿勢となり、即ち咽喉が内縮してつまる状態となり、頸椎神経が圧迫される。頭部の後仰或いは前傾のいずれも使用者に不適感をもたらす。これにより、従来のいわゆる低反発枕は人体の頭、頸部工学に符合せず、各個人に適用することはできず、ゆえに圧力釈放の機能を具備しない。
以上をまとめると、周知の低反発枕の構造は理想的でない。
本考案の目的は、多種類の高さに調整可能な組合せ式圧力釈放工学枕を提供することにある。それは構造上、表面に頭頸部工学に符合する曲線が設けられた枕本体を具え、枕本体の少なくとも一側に挿着溝が開設され、別に該挿着溝中に挿着されるか或いは枕本体下方に置かれる少なくとも一つの挿着部品が設けられている。使用時に使用者は頭、頸部のサイズにより枕本体の二側より選択して頭を乗せることができ、枕本体と挿着部品の組合せ及び分離自在な構造により、挿着溝と挿着部品が相互に組合せられるか或いは分離され、枕本体の二側に多種の高さ(少なくとも6種類)に調整できる機能が設けられ、異なる頭、頸部の形状により異なる快適圧力釈放曲線を形成できる。
本考案のもう一つの目的は、異なる人体の頭、頸部形状に対して異なる快適圧力釈放曲線を形成できる組合せ式圧力釈放工学枕を提供することにある。構造上は、表面の一側に高い凸部、もう一側に低い凸部が設けられ、高い凸部、低い凸部の間が凹部により連接され、高い凸部、低い凸部及び凹部の上面に複数の凹溝が設けられている。使用時に、使用者は頭、頸部のサイズにより高い凸部或いは低い凸部の上に頭、頸部を乗せることができ、これにより人体の頭、頸部の曲線工学に符合し、頸椎支持が高過ぎる或いは低過ぎることによる頸椎損傷を防止できる。凹溝は通風と変形圧力釈放機能を提供し、それは高い凸部、低い凸部の曲線に組み合わされて、異なる頭、頸部の形状に応じて異なる快適圧力釈放曲線を形成する。
本考案の更なる目的は、使用時に頭、頸部に対する按摩が行なえる組合せ式圧力釈放工学枕を提供することにある。それは構造上、枕本体の高い凸部、低い凸部、凹部に設けられた凸條が人体の頭、頸部を乗せる時に頸椎を支持し、按摩の機能を具備するものとされる。
請求項1の考案は、組合せ式圧力釈放工学枕において、
表面に頭、頸部工学に符合する曲線が設けられ、少なくとも一側に挿着溝が設けられた枕本体と、
該装着溝中に収容されるか枕本体の下方に置かれる少なくとも一つの挿着部品と、
を具え、使用時に使用者が頭、頸部のサイズに応じて頭、頸部を枕本体の二側の上に乗せることができ、枕本体の挿着溝と挿着部品の分解組合せ可能な構造を利用し、枕本体の二側が多種類の高さ調整の機能を具備し、異なる頭、頸部の形状により異なる快適圧力釈放曲線を形成して人体頭、頸部の曲線工学に符合し、頸椎支持が高過ぎる或いは低過ぎることにより形成される頸椎損傷を防止できるよう形成されたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、枕本体の表面の二側に高い凸部と該高い凸部より低い低い凸部が設けられ、高い凸部と低い凸部の間が凹部で連接され、高い凸部、低い凸部、凹部上に複数の凹溝と太さの異なる凸條が設けられたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、挿入溝が各種形状に形成可能とされたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕としている。
請求項4の考案は、請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、挿入部品が各種形状に形成可能とされたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕としている。
請求項5の考案は、請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、挿入部品が各種材料で形成可能とされたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕としている。
請求項6の考案は、請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、枕本体の表面に軟性パッドが敷設され、該軟性パッド内に水晶、瑪瑙、玉石、磁石などの鉱石が設けられたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕としている。
表面に頭、頸部工学に符合する曲線が設けられ、少なくとも一側に挿着溝が設けられた枕本体と、
該装着溝中に収容されるか枕本体の下方に置かれる少なくとも一つの挿着部品と、
を具え、使用時に使用者が頭、頸部のサイズに応じて頭、頸部を枕本体の二側の上に乗せることができ、枕本体の挿着溝と挿着部品の分解組合せ可能な構造を利用し、枕本体の二側が多種類の高さ調整の機能を具備し、異なる頭、頸部の形状により異なる快適圧力釈放曲線を形成して人体頭、頸部の曲線工学に符合し、頸椎支持が高過ぎる或いは低過ぎることにより形成される頸椎損傷を防止できるよう形成されたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、枕本体の表面の二側に高い凸部と該高い凸部より低い低い凸部が設けられ、高い凸部と低い凸部の間が凹部で連接され、高い凸部、低い凸部、凹部上に複数の凹溝と太さの異なる凸條が設けられたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、挿入溝が各種形状に形成可能とされたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕としている。
請求項4の考案は、請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、挿入部品が各種形状に形成可能とされたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕としている。
請求項5の考案は、請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、挿入部品が各種材料で形成可能とされたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕としている。
請求項6の考案は、請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、枕本体の表面に軟性パッドが敷設され、該軟性パッド内に水晶、瑪瑙、玉石、磁石などの鉱石が設けられたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕としている。
本考案は枕本体と少なくとも一つの挿着部品を具え、枕本体の表面に頭頸部工学に符合する曲線があり、少なくとも一側に挿着溝が開設され、該挿着部品は挿着溝中に挿着されるか枕本体下方に置かれる。使用時に使用者は、頭、頸部のサイズにより枕本体の二側上に頭を乗せることができる。枕本体の挿着溝への挿着部品の着脱自在な構造により、挿着溝と挿着部品を相互に組み合わせるか分離させることができ、枕本体の二側に多種類の高さ(少なくとも6種類)に調整可能な機能を具備させられ、全体として異なる頭、頸部の形状により異なる快適圧力釈放曲線を形成でき、人体の頭、頸部の曲線工学に符合し、頸椎の支持が高過ぎるか低過ぎることにより形成される頸椎傷害を防止できる。
図1、2に示されるように、本考案は構造上、頸椎圧力釈放機能を具えた枕本体10と、枕本体10と組合せ、分解可能で枕本体10の高さ調整に用いられる第1挿着部品20、第2挿着部品30、第3挿着部品40を具えている。
該枕本体10は形状記憶性フォームスポンジ、天然エマルジョン等の材料で形成され、製造時に材料中に香料(ラベンダー、バラ等のエッセンス)を添加して香りの効果を具備するものとされうる。全体の外部は更に枕カバーで被覆可能である。枕本体10の表面には頭、頸部工学に符合する曲線が設けられ、この曲線エリアは三つの部分に分けられ、それは枕本体10の表面の一側に設けられた高い凸部11と、もう一側に設けられ高い凸部11より低い低い凸部12、及び高い凸部11と低い凸部12の間を連接する凹部13である。そのうち、高い凸部11は頸椎が太い使用者(例えば男性或いは太った人)の頭、頸部を乗せるのに供され、低い凸部12は頸椎が細い使用者(例えば女性或いは痩せた人)の頭、頸部を乗せるのに供される。高い凸部11、低い凸部12、凹部13の上面には複数の圧力釈放用の凹溝14と太さの異なる凸條141が設けられ、図より各凹溝14の深さは一様であり、高い凸部11の凸條141は太く、低い凸部12の凸條141は細く且つ3本が接続後に更に凹溝14により隔てられ、こうして有効に異なる人の頭、頸部を支持し、凹部13上の凸條141は頭蓋骨部分を乗せるのに供され、その受ける力の大きさは高い凸部11、低い凸部12の受ける力の間であり、ゆえに凹部13上の凸條141の大きさは中間で、且つ2本が接続後に凹溝14により隔てられている。枕本体10の一側には第1挿着溝15が、もう一側には第2挿着溝16が開設され、それは各種形状に形成可能とされ、第1挿着部品20、第2挿着部品30の取付に供される。
第1挿着部品20、第2挿着部品30は枕本体10の第1挿着溝15、第2挿着溝16より切り取られて枕本体10と同じ材質とされるか、或いはその他の弾性材料或いは硬質材料が採用され、それぞれ第1挿着溝15、第2挿着溝16中に取付られる。第1挿着部品20、第2挿着部品30と第1挿着溝15、第2挿着溝16の組合せ形状は各種形状に形成可能である。
第3挿着部品40は別に設けられるアクセサリであり、必要に応じて選択的に使用され、枕本体10と同材質とされるか、或いは他の弾性材料或いは硬質材料が採用されて枕本体10下方に置かれ得る。
図3に示されるように、本考案を使用する時、枕本体10の高い凸部11は頭部が重く、頸椎が太い使用者(例えば男性或いは太った人)の頭、頸部を乗せるのに供され、この時、低い凸部12の第2挿着部品30は高い凸部11の下方に置かれ、高さが増され、凹部13が頭蓋骨部分を乗せるのに供され、頸椎が乗せられる時に凹溝14が通風と変形圧力釈放機能を提供し(高い凸部11の曲線が変形するが周知の枕のように容易に陥没することがない)、それが高い凸部11の曲線と組み合わされ、異なる頭、頸部の形状に応じて異なる快適圧力釈放曲線を形成し、全体として人体の頭、頸部の曲線工学に符合し、人体頭、頸部の形状、重量に応じて変形し圧力を釈放し、頸椎支持が低過ぎることによる頸椎損傷を防止する。凸條141は人体頭、頸部が乗せられる時に頸椎を支持及び保護し按摩の機能を有する。
図4に示されるように、本考案の枕本体10の高い凸部11を使用する時に、頸椎支持が高過ぎると感じられる時は、第1挿着部品20が高い凸部11の下方に置かれ、この時、もともと高い凸部11の下方にあった第2挿着部品30が取り出され、並びに低い凸部12の第2挿着溝16中に挿入されるか、或いは第1挿着部品20が完全に取り出され(図5)、こうして支持の高さが調整される。即ち、第1挿着部品20が完全に第1挿着溝15中に挿入され且つ第2挿着部品30が高い凸部11の下方に置かれる時、高い凸部11は最高状態となり、第1挿着部品20が全て第1挿着溝15中に挿入される時、高い凸部11は中間の高さ状態となり、第1挿着部品20が第1挿着溝15より取り出されると、高い凸部11は最低状態となる。当然使用者は個人の必要により第1挿着部品20を第1挿着溝15の任意の位置に挿入することができる。こうして使用者は使用時に弾性的に圧力釈放曲線を調整できる。
図6に示されるように、本考案を使用する時、枕本体10の低い凸部12を使用する時、頸椎支持が高過ぎると感じられる時は、第2挿着部品30が低い凸部12の下方に置かれ、この時、もともと低い凸部12の下方にあった第1挿着部品20が取り出され、並びに高い凸部11の第1挿着溝15中に戻されるか、或いは第2挿着部品30が完全に取り出され(図8)、こうして支持の高さが調整される。即ち、第2挿着部品30が完全に第2挿着溝16中に挿入され且つ第1挿着部品20が低い凸部12の下方に置かれる時、低い凸部12は最高状態となり、第2挿着部品30が全て第2挿着溝16中に挿入される時、低い凸部12は中間の高さ状態となり、第2挿着部品30が第2挿着溝16より取り出されると、低い凸部12は最低状態となる。当然使用者は個人の必要により第2挿着部品30を第2挿着溝16の任意の位置に挿入することができる。こうして使用者は使用時に弾性的に圧力釈放曲線を調整できる。
上述の第1、第2挿着部品20、30の表面には斜面があり、挿入端を第1、第2挿着溝15、16より容易に取り出せ、また容易に挿入でき、また第1、第2挿入溝15、16中で移動させられる。
上述の本考案の枕本体10の高い凸部11、低い凸部12は第1、第2挿入溝15、16及び第1、第2挿入部品20、30の設置により、多種類の高さ(少なくとも6種類、各辺にそれぞれ三種類)の調整が行なえる機能を有する。
総合すると、本考案は調整構造と部品形状、材質の違いを利用して完全な快適圧力釈放効果を達成できる。
図9、10に示されるように、本考案の枕本体10の表面には軟性のパッド50を敷設可能で、枕本体10外部は枕カバーで被覆可能で、内蔵による美観効果を具備するものとされうる。上述のパッド50中には水晶、瑪瑙、玉石、磁石等の鉱石51を設置可能で、これにより人体頭、頸部を枕本体10に乗せる時に良好な保健効果を有するものとされる。
図11に示されるように、第3挿着部品40は直接高い凸部11の下方に設置可能であり(また直接低い凸部12の下方に設置可能であるが図示されていない)、枕本体10中の第1挿着部品20、第2挿着部品30は取り出さないものとされ得て、こうして枕に更に多種類の高さ変化を加えることができる。
図12、13に示されるように、本考案の第1挿着部品20、第2挿着部品30は各種形状に形成可能で(例えばその表面が波状或いは複数の凹凸歯状に形成されうる)、このほか、枕本体の第1挿着溝、第2挿着溝は第1挿着部品20、第2挿着部品30の外形に組み合わされ、異なる圧力釈放効果を構成する。第1挿着部品20、第2挿着部品30は異なる材料が採用されることでも異なる圧力効果を形成可能である。
総合すると、本考案の枕本体は異なる頭、頸部の形状に応じて異なる快適圧力釈放曲線を形成でき、特に支持高さを調整でき、頸椎支持が高過ぎる或いは低過ぎることによる傷害を防止でき、人体の頭、頸部工学に符合する支持効果を形成し、頸椎が細い、或いは太い使用者のいずれもが快適に使用できる。ゆえに本考案は周知の枕の欠点を解決し、その独自の特殊な機能を有しており、実用新案登録の要件に符合するものである。
以上の実施例は本考案の説明のために提示されたものであり、本考案の範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる各種の変更設計は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
10 枕本体 11 高い凸部
12 低い凸部 13 凹部
14 凹溝 141 凸條
15 第1挿着溝 16 第2挿着溝
20 第1挿着部品 30 第2挿着部品
40 第3挿着部品 50 パッド
51 鉱石
12 低い凸部 13 凹部
14 凹溝 141 凸條
15 第1挿着溝 16 第2挿着溝
20 第1挿着部品 30 第2挿着部品
40 第3挿着部品 50 パッド
51 鉱石
Claims (6)
- 組合せ式圧力釈放工学枕において、
表面に頭、頸部工学に符合する曲線が設けられ、少なくとも一側に挿着溝が設けられた枕本体と、
該装着溝中に収容されるか枕本体の下方に置かれる少なくとも一つの挿着部品と、
を具え、使用時に使用者が頭、頸部のサイズに応じて頭、頸部を枕本体の二側の上に乗せることができ、枕本体の挿着溝と挿着部品の分解組合せ可能な構造を利用し、枕本体の二側が多種類の高さ調整の機能を具備し、異なる頭、頸部の形状により異なる快適圧力釈放曲線を形成して人体頭、頸部の曲線工学に符合し、頸椎支持が高過ぎる或いは低過ぎることにより形成される頸椎損傷を防止できるよう形成されたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕。 - 請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、枕本体の表面の二側に高い凸部と該高い凸部より低い低い凸部が設けられ、高い凸部と低い凸部の間が凹部で連接され、高い凸部、低い凸部、凹部上に複数の凹溝と太さの異なる凸條が設けられたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕。
- 請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、挿入溝が各種形状に形成可能とされたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕。
- 請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、挿入部品が各種形状に形成可能とされたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕。
- 請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、挿入部品が各種材料で形成可能とされたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕。
- 請求項1記載の組合せ式圧力釈放工学枕において、枕本体の表面に軟性パッドが敷設され、該軟性パッド内に水晶、瑪瑙、玉石、磁石などの鉱石が設けられたことを特徴とする、組合せ式圧力釈放工学枕。
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