JP3108730U - 足先用靴下の改良構造 - Google Patents

足先用靴下の改良構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3108730U
JP3108730U JP2004006654U JP2004006654U JP3108730U JP 3108730 U JP3108730 U JP 3108730U JP 2004006654 U JP2004006654 U JP 2004006654U JP 2004006654 U JP2004006654 U JP 2004006654U JP 3108730 U JP3108730 U JP 3108730U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
underlay
rubber layer
toes
slip rubber
slip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004006654U
Other languages
English (en)
Inventor
文杰 ▲せん▼
Original Assignee
文杰 ▲せん▼
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 文杰 ▲せん▼ filed Critical 文杰 ▲せん▼
Priority to JP2004006654U priority Critical patent/JP3108730U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3108730U publication Critical patent/JP3108730U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】 足指及び前足裏部分を覆うことができ、穿いている靴に便利に合わせられ、且つ優れた快適性及び脚部を保護する効果のある足先用靴下の改良構造を提供する。
【解決手段】 下敷10と弾性滑り止めゴム層20とからなり、下敷10は少なくとも
人体の足裏前部の形状であり、脚部前端を覆うことができ、弾性滑り止めゴム層20は、
柔らかい材質で、滑り止め且つ震動を吸収するゴム層となり、また、弾性滑り止めゴム
層20は下敷10と同じか或いは少し小さめの形状であり、且つ下敷10底部に固定し
て付着することができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、足先用靴下の改良構造に関するもので、特に足指及び前足裏部分を覆うことができ、穿いている靴に合わせられ、且つ優れた快適性及び脚部を保護する効果のある靴下の構造に関するものである。
一般的に女性は、ハイヒール、サンダル、及び足先を包む靴等を穿く時に、必要に応じてパンティストッキングを穿くが、これにより全体の美観と足部の衛生を保つことができるが、雨天或いは夏の暑さの状況下では、湿って粘りつく蒸し暑い不快感を避けるために使用者はパンティストッキングを穿くのをやめ、裸足で直接靴を穿いて、灼熱の気候によって起こる不快感は避けてきたが、下記のような欠点をもたらすことになった。
1 裸足で直接靴を穿くと、足指部分は、靴の先端部分(特に足先を覆う革靴類)が低いので、皮革の顔料、繊維等の染みが足指部に付着し、指や指の間の汚れをもたらす。
2 夏にパンティストッキングを穿かず、裸足で直接靴を穿くと、すね部は比較的涼しいが、足部(特に足指及び前足裏部分)は蒸れて汗をかき、足指と靴の間がべたべたし、衛生上の問題をもたらす。
3 靴を穿いて歩くと、足の指先部分と靴の直接摩擦を避けることはできないので、裸足で直接靴を穿くと、足の指先は摩擦により皮が剥けて痛くなり易い。
上述の欠点は、使用者が裸足で直接靴を穿くことで起こるので、当然ながら、使用者が巷でよく見る短い靴下或いは膝下ストッキングを穿けば、上述のような欠点が起こるのを避けられる。しかし、たくさんの服装を組み合わせる中で、短い靴下や膝下ストッキングを穿くことが合わないこともあり、例えばミニスカートを着てサンダルを穿く時、一般的に膝下ストッキングは合わない。更に、靴下を穿いて歩くと、足底と靴下の布地が摩擦して、使用者に不快感を与えたり、足裏部分が摩擦してたこやひび割れが出来たりする。また、一般の靴下の場合、一枚の布地で縫製され作られているので、使用者が穿いて歩くと、靴下本体が足裏を保護することが出来る震動を減らす作用を持つことはなく、靴下の功能は、ただ穿くことのみである。これにより、本考案の考案者は上述の欠点を改善するために、一心に研究設計を行い、多くの実験テストを経て、本考案を生み出した。
本考案の目的は、上述の多くの問題の解決において、足指及び前足裏部分を覆うことができ、穿いている靴に便利に合わせられ、且つ優れた快適性及び脚部を保護する効果のある靴下の構造を提供することである。
上記の目的を達成するために使われた技術の手段及び構造の特徴は、図1から図7で示す実施例において詳細を下記に説明する。
図1で示すように、本考案は主に下敷と弾性滑り止めゴム層とからなる。
同時に図1、2、3で示すように、下敷は布地を車縫いしてなり、スポンジやポリウレタン等の材料を入れて挟む層を構成し、下敷は人体の足指及び足裏前部の形状と同じで、脚部前端を覆うことができる。且つ、本考案の下敷は、図1で示すような足先用靴下の形式以外に、また広範な各種形式を持つ。例えば、以下に示す通りである。
1 図4で示す下敷10Aの形式は、足指の出るサンダルやスリッパに適している。
2 図5で示す下敷10Bの形式は、外反母趾を矯正する作用を提供するものである。
3 図6で示す下敷10Cの形式は、足先を包む革靴やハイヒールに適している。
4 図7で示す下敷10Dの形式は、直接足の親指と小指に引掛け、足裏前部の下に敷くことができる。
同時に、図1、2、3で示すように、弾性滑り止めゴム層は、柔らかい材質で、滑り
止め且つ震動を吸収するゴム層となり、また、弾性滑り止めゴム層は下敷と同じか或い
は少し小さめの形状であり、且つ下敷の底部に固定して付着することができる。弾性
滑り止めゴム層が下敷の底部に固定して付着できる方法は、以下の通りである。弾
性滑り止めゴム層はゴム膜で覆われ、ゴム膜に弾性滑り止めゴム層の周囲で凸翼を形成
させ、凸翼が覆うことで、弾性滑り止めゴム層を車縫いして下敷底部に固定させること
ができる。この外に、弾性滑り止めゴム層は、接着、高周波貼付け、或いはその他同等
の技術によって、弾性滑り止めゴム層を下敷底部に固定することができる。
本考案の足先用靴下の改良構造は、足指及び前足裏部分を覆うことができ、穿いている靴に便利に合わせられ、且つ優れた快適性及び脚部を保護する効果を得ることができる。
以下、本考案の実施の形態を説明する。
図8で示すように、上述の構造により、使用者は足指及び足裏前部を下敷10において覆うことができ、下敷10は前足裏部分に対応して、下敷10底部は弾性滑り止めゴム層20となり、使用者が本考案の足先用靴下を穿いてハイヒール、サンダル、及び足先を包む革靴等を穿けば、足指部分を基本的に保護する以外に、下敷10と弾性滑り止めゴム層20の設計は、使用者が立ったり歩いたりする際の快適性を提供し、更にたこやひび割れが出来るのを防ぎ、その外に、弾性滑り止めゴム層20の滑り止め及び震動を吸収する特性により、穿いた時に脚底が滑ることはなく、更に足裏前部に緩衝及び震動を吸収する作用が生まれ、脚部を保護することができる。
本考案では好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではなく、当該技術を熟知するものなら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができる。従って本考案の保護の範囲は、実用新案登録請求の範囲で指定した内容を基準とする。
本考案の立体分解構造図である。 本考案の上面立体構造図である。 本考案の側面構造図である。 本考案の下敷のもう一つの実施形態である。(一) 本考案の下敷のもう一つの実施形態である。(二) 本考案の下敷のもう一つの実施形態である。(三) 本考案の下敷のもう一つの実施形態である。(四) 本考案の使用状態を示した図である。
符号の説明
10 下敷
10A 下敷
10B 下敷
10C 下敷
10D 下敷
20 弾性滑り止めゴム層
21 ゴム膜


Claims (2)

  1. 下敷と、弾性滑り止めゴム層とからなり、
    前記下敷は、少なくとも人体の足裏前部の形状であり、脚部前端を覆うことができ、前
    記弾性滑り止めゴム層は、柔らかい材質で、滑り止め且つ震動を吸収するゴム層となり、
    また、弾性滑り止めゴム層は下敷と同じか或いは少し小さめの形状であり、且つ前記下
    敷の底部に固定して付着することができることを特徴とする足先用靴下の改良構造。
  2. 前記弾性滑り止めゴム層は、ゴム膜で覆われ、前記ゴム膜に前記弾性滑り止めゴム
    層の周囲で凸翼を形成させ、前記凸翼が覆うことで、前記弾性滑り止めゴム層を車縫いして前記下敷底部に固定させることができることを特徴とする請求項1記載の足先用靴下の改良構造。

JP2004006654U 2004-11-12 2004-11-12 足先用靴下の改良構造 Expired - Lifetime JP3108730U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004006654U JP3108730U (ja) 2004-11-12 2004-11-12 足先用靴下の改良構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004006654U JP3108730U (ja) 2004-11-12 2004-11-12 足先用靴下の改良構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3108730U true JP3108730U (ja) 2005-04-28

Family

ID=43271395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004006654U Expired - Lifetime JP3108730U (ja) 2004-11-12 2004-11-12 足先用靴下の改良構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3108730U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180000506U (ko) * 2016-08-12 2018-02-21 김종대 발가락 스타킹

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180000506U (ko) * 2016-08-12 2018-02-21 김종대 발가락 스타킹

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110113530A1 (en) Article to be worn on the foot in conjunction with sandals
JP2010185161A (ja) 足首部クッションを有するガーメント及びその製造方法
US20190239572A1 (en) Nonslip hosiery
KR101401627B1 (ko) 깔창이 구비된 양말
JP5120743B1 (ja) ジャンピングシューズ及びジャンピングシューズの製造方法
JP2006249623A (ja) 靴下
JP3108730U (ja) 足先用靴下の改良構造
US20060090371A1 (en) Toe sock
KR20200072698A (ko) 벗겨짐 방지 기능을 갖는 덧신양말
JP2014200508A (ja) 靴の製造技術を応用したスリッパまたはサンダル
CN219613171U (zh) 防皱弹力绒面长筒女靴
CN202525090U (zh) 一种保健护脚袜
CN205512387U (zh) 一种运动袜
CN211211469U (zh) 一种带鞋垫的袜子
JP6120487B2 (ja) 着脱が簡単な超軽量のルームシューズ
CN104116267A (zh) 一种舒适广场舞女鞋
JP7516698B2 (ja) フットカバー
CN204070758U (zh) 一种舒适广场舞女鞋
JP2014055384A (ja) フットカバー
CN213128271U (zh) 一种柔软型女单皮鞋
JP5927714B2 (ja) 水中運動用レッグウェア
CN201104536Y (zh) 一种保暖运动布面胶鞋
CN206612225U (zh) 多功能数码印花袜
CN203252043U (zh) 一种穿鞋时防止磨脚的高跟鞋
JP2023009461A (ja) フットカバー

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110223

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110223

Year of fee payment: 6