JP3108638U - キーホルダ用係止部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】周溝状の係止部を備えたキーホルダ等を鍵穴状の係止部を備えた鍵掛け具に係止可能にするキーホルダ用係止部材を提供すること。
【解決手段】周溝状の係止部21を備えたキーホルダ2及び鍵穴状の係止部31を備えた鍵掛け具3に係止可能な先端部を大径に形成した係止部11を少なくとも2個備えてなるキーホルダ用係止部材1。
【選択図】図3
【解決手段】周溝状の係止部21を備えたキーホルダ2及び鍵穴状の係止部31を備えた鍵掛け具3に係止可能な先端部を大径に形成した係止部11を少なくとも2個備えてなるキーホルダ用係止部材1。
【選択図】図3
Description
本考案は、キーホルダ用係止部材に関し、特に、周溝状の係止部を備えたキーホルダ等を鍵穴状の係止部を備えた鍵掛け具に係止可能にするためのキーホルダ用係止部材に関するものである。
従来、周溝状の係止部を備えたキーホルダが汎用されている(例えば、特許文献1参照)。
このキーホルダは、周溝状の係止部を備えたキーホルダ本体と、取付環及びこの取付環に配した先端部を大径に形成した係止部を備えた係止片からなる鍵取付部材とからなり、キーホルダの周溝状の係止部に1箇所に形成した開口部を介して、取付環に配した係止片の先端部を大径に形成した係止部を出し入れすることにより、任意の個数の鍵取付部材をキーホルダ本体に取り付けることができるようにしている。
このキーホルダは、周溝状の係止部を備えたキーホルダ本体と、取付環及びこの取付環に配した先端部を大径に形成した係止部を備えた係止片からなる鍵取付部材とからなり、キーホルダの周溝状の係止部に1箇所に形成した開口部を介して、取付環に配した係止片の先端部を大径に形成した係止部を出し入れすることにより、任意の個数の鍵取付部材をキーホルダ本体に取り付けることができるようにしている。
ところで、このキーホルダは、上記のとおり、任意の個数の取付環をキーホルダ本体に取り付けることができるため、複数個の鍵を簡易に保持できる利点がある反面、適当な保管手段がなく、置き場所に困ったり、紛失する等の問題があった。
特開2003−235714号公報
本考案は、上記従来の周溝状の係止部を備えたキーホルダの有する問題点に鑑み、周溝状の係止部を備えたキーホルダ等を鍵穴状の係止部を備えた鍵掛け具に係止可能にするキーホルダ用係止部材を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案のキーホルダ用係止部材は、周溝状の係止部を備えたキーホルダ及び鍵穴状の係止部を備えた鍵掛け具に係止可能な先端部を大径に形成した係止部を少なくとも2個備えてなることを特徴とする。
この場合において、キーホルダ用係止部材を、取付環に、先端部を大径に形成した係止部を備えた係止片を少なくとも2個配して構成することができる。
また、キーホルダ用係止部材を、両端部に大径に形成した係止部を備えた係止片から構成することができる。
本考案のキーホルダ用係止部材によれば、周溝状の係止部を備えたキーホルダ及び鍵穴状の係止部を備えた鍵掛け具に係止可能な先端部を大径に形成した係止部を少なくとも2個備えてなることから、一方の係止部をキーホルダの周溝状の係止部に係止した状態で、他方の係止部を鍵掛け具の鍵穴状の係止部に係止することにより、周溝状の係止部を備えたキーホルダを鍵穴状の係止部を備えた鍵掛け具に係止することができる。
また、キーホルダ用係止部材を、取付環に、先端部を大径に形成した係止部を備えた係止片を少なくとも2個配して構成することにより、係止部の動きの自由度を大きく取ることができ、キーホルダの鍵穴状の係止部を備えた鍵掛け具への係止を容易に行うことができる。
また、キーホルダ用係止部材を、両端部に大径に形成した係止部を備えた係止片から構成することにより、係止部材をコンパクトに形成することができる。
以下、本考案のキーホルダ用係止部材の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1(a)に、本考案のキーホルダ用係止部材の一実施例を示す。
このキーホルダ用係止部材1は、図2に示すような周溝状の係止部21を備えたキーホルダ2及び図3に示すような鍵穴状の係止部31を備えた鍵掛け具3に係止可能な先端部を大径に形成した係止部11を2個(少なくとも2個で、3個以上でもよい。)備えるようにしている。
このキーホルダ用係止部材1は、図2に示すような周溝状の係止部21を備えたキーホルダ2及び図3に示すような鍵穴状の係止部31を備えた鍵掛け具3に係止可能な先端部を大径に形成した係止部11を2個(少なくとも2個で、3個以上でもよい。)備えるようにしている。
より具体的には、キーホルダ用係止部材1は、取付環12に、先端部を大径に形成した係止部11を備えた係止片11Aを2個(少なくとも2個で、3個以上でもよい。)、必要に応じて、連結環13を介して配して構成するようにしている。
これにより、キーホルダ用係止部材1の係止部11の動きの自由度を大きく取ることができ、キーホルダ2の鍵穴状の係止部31を備えた鍵掛け具3への係止を容易に行うことができる。
これにより、キーホルダ用係止部材1の係止部11の動きの自由度を大きく取ることができ、キーホルダ2の鍵穴状の係止部31を備えた鍵掛け具3への係止を容易に行うことができる。
また、キーホルダ用係止部材1は、上記のもののほか、例えば、図1(b)に示す変形実施例のように、両端部に大径に形成した係止部11を備えた係止片11Bから構成することができる。
これにより、キーホルダ用係止部材1をコンパクトに形成することができる。
これにより、キーホルダ用係止部材1をコンパクトに形成することができる。
ここで、キーホルダ2には、特に限定されるものではないが、例えば、図2に示すような汎用のキーホルダを用いることができる。
このキーホルダ2は、周溝状の係止部21を備えたキーホルダ本体20と、取付環12及びこの取付環12に配した先端部を大径に形成した係止部11を備えた係止片11Aからなる鍵取付部材10とからなる。
そして、キーホルダ本体20の周溝状の係止部21に1箇所に形成した開口部21aを操作部22を操作することにより開口し、この開口部21aを介して、取付環12に配した係止片11Aの先端部を大径に形成した係止部11を出し入れすることにより、任意の個数の鍵取付部材10をキーホルダ本体20に取り付けることができるようにしている。
このキーホルダ2は、周溝状の係止部21を備えたキーホルダ本体20と、取付環12及びこの取付環12に配した先端部を大径に形成した係止部11を備えた係止片11Aからなる鍵取付部材10とからなる。
そして、キーホルダ本体20の周溝状の係止部21に1箇所に形成した開口部21aを操作部22を操作することにより開口し、この開口部21aを介して、取付環12に配した係止片11Aの先端部を大径に形成した係止部11を出し入れすることにより、任意の個数の鍵取付部材10をキーホルダ本体20に取り付けることができるようにしている。
一方、鍵掛け具3には、特に限定されるものではないが、例えば、図3〜図4に示すような鍵穴状の係止部31を備えた鍵掛け具を用いることができる。
この鍵掛け具3は、キーホルダ用係止部材1の係止片11A、11Bや鍵取付部材10の係止片11Aの先端部を大径に形成した係止部11が挿通可能な大径の孔部31aと、この孔部31aに連続して形成した、孔部31aに挿通された係止部11が抜け出ることなく摺動できる幅の溝孔部31bとからなる鍵穴状の係止部31を穿設したアルミニウム製等の金属板を折り曲げて形成したものである。
そして、図3(a)に示すように、鍵掛け具3の鍵穴状の係止部31の孔部31aを介して、キーホルダ用係止部材1の係止片11A、11Bや鍵取付部材10の係止片11Aの先端部を大径に形成した係止部11を出し入れすることにより、キーホルダ用係止部材1や鍵取付部材10を鍵掛け具3に取り付けることができるようにしている。
また、この鍵掛け具3は、図4(a)に示すように、背面の取付部32に貼着した両面テープ33を介して壁、ドア等に固定するほか、図4(b)に示すように、さらに、マグネットシート34を介して金属製のドア等に固定することができる。
この鍵掛け具3は、キーホルダ用係止部材1の係止片11A、11Bや鍵取付部材10の係止片11Aの先端部を大径に形成した係止部11が挿通可能な大径の孔部31aと、この孔部31aに連続して形成した、孔部31aに挿通された係止部11が抜け出ることなく摺動できる幅の溝孔部31bとからなる鍵穴状の係止部31を穿設したアルミニウム製等の金属板を折り曲げて形成したものである。
そして、図3(a)に示すように、鍵掛け具3の鍵穴状の係止部31の孔部31aを介して、キーホルダ用係止部材1の係止片11A、11Bや鍵取付部材10の係止片11Aの先端部を大径に形成した係止部11を出し入れすることにより、キーホルダ用係止部材1や鍵取付部材10を鍵掛け具3に取り付けることができるようにしている。
また、この鍵掛け具3は、図4(a)に示すように、背面の取付部32に貼着した両面テープ33を介して壁、ドア等に固定するほか、図4(b)に示すように、さらに、マグネットシート34を介して金属製のドア等に固定することができる。
ところで、図1(a)のキーホルダ用係止部材1には、例えば、図5に示すように、取付環12を介して、ワイヤー41を引出可能に配設したワイヤーリール式キーホルダ4を装着することもできる。
これにより、ワイヤーリール式キーホルダ4を、キーホルダ2等と共に、鍵穴状の係止部31を備えた鍵掛け具3に係止することができる。
これにより、ワイヤーリール式キーホルダ4を、キーホルダ2等と共に、鍵穴状の係止部31を備えた鍵掛け具3に係止することができる。
このキーホルダ用係止部材1によれば、周溝状の係止部21を備えたキーホルダ2及び鍵穴状の係止部31を備えた鍵掛け具3に係止可能な先端部を大径に形成した係止部11を少なくとも2個備えてなることから、一方の係止部11をキーホルダ2の周溝状の係止部21に係止した状態で、他方の係止部11を鍵掛け具3の鍵穴状の係止部31に係止することにより、周溝状の係止部21を備えたキーホルダ2を鍵穴状の係止部31を備えた鍵掛け具3に係止することができ、キーホルダ2の置き場所に困ったり、キーホルダ2を紛失する等の問題を解消することができる。
以上、本考案のキーホルダ用係止部材について、その実施例に基づいて説明したが、本考案は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本考案のキーホルダ用係止部材は、鍵穴状の係止部を備えた鍵掛け具に、周溝状の係止部を備えたキーホルダを係止することができるほか、例えば、ワイヤーリール式キーホルダ等のキーアクセサリを同じ鍵掛け具に係止する用途にも用いることができる。
1 キーホルダ用係止部材
10 鍵取付部材
11 係止部
11A 係止片
11B 係止片
12 取付環
2 キーホルダ
20 キーホルダ本体
21 係止部
3 鍵掛け具
31 係止部
4 ワイヤーリール式キーホルダ
10 鍵取付部材
11 係止部
11A 係止片
11B 係止片
12 取付環
2 キーホルダ
20 キーホルダ本体
21 係止部
3 鍵掛け具
31 係止部
4 ワイヤーリール式キーホルダ
Claims (3)
- 周溝状の係止部を備えたキーホルダ及び鍵穴状の係止部を備えた鍵掛け具に係止可能な先端部を大径に形成した係止部を少なくとも2個備えてなることを特徴とするキーホルダ用係止部材。
- 取付環に、先端部を大径に形成した係止部を備えた係止片を少なくとも2個配してなることを特徴とする請求項1記載のキーホルダ用係止部材。
- 両端部に大径に形成した係止部を備えた係止片からなることを特徴とする請求項1記載のキーホルダ用係止部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004006561U JP3108638U (ja) | 2004-11-09 | 2004-11-09 | キーホルダ用係止部材 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004006561U JP3108638U (ja) | 2004-11-09 | 2004-11-09 | キーホルダ用係止部材 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020192340A (ja) * | 2015-04-21 | 2020-12-03 | ファーノ−ワシントン・インコーポレーテッド | 容器取付アセンブリ |
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2004
- 2004-11-09 JP JP2004006561U patent/JP3108638U/ja not_active Expired - Fee Related
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