JP3108516U - 磁気吸着結合可能な板 - Google Patents
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Abstract
【課題】 磁気吸着結合可能な板の提供。
【解決手段】 板表面の少なくとも一部分に、少なくとも一層の磁性材料層或いは被磁気吸着性材料層が設けられ、これにより、極薄の磁気吸着性或いは被磁気吸着性構造が板に結合されて、板が、磁気吸着特性を具えた表面或いは構造体に簡便に吸着結合される能力を具えたものとされる。
【選択図】 図4
【解決手段】 板表面の少なくとも一部分に、少なくとも一層の磁性材料層或いは被磁気吸着性材料層が設けられ、これにより、極薄の磁気吸着性或いは被磁気吸着性構造が板に結合されて、板が、磁気吸着特性を具えた表面或いは構造体に簡便に吸着結合される能力を具えたものとされる。
【選択図】 図4
Description
本考案は一種の磁気吸着結合能力を有する板構造に係り、特に、簡易な磁気吸着構造を具えた板構造により、板片材料の応用及び組立分解を簡便に行なえる板構造に関する。
現在、板形材料の組立及び応用は大きく二種類に分けられ、そのうち一種類は、空間の区画に用いられ、もう一種類は展示物保護に用いられる。実際の使用の必要に符合させるため、いずれも透明と不透明(或いは半透明)の二種類の特性を包含し、このような区別は二種類の板材の間に、結合或いは組立作業上の異なる条件を形成し、例えば不透明のものは、板材組立後の背面が遮蔽されて透視できず、これにより、組合せの補助部品(例えばフレーム或いは固定用の小部品)の形態と色に合わせて運用され、受ける制限は明らかではなく、施工上は簡単に実行できる。反対に、もし透明或いは半透明の板材であれば、組立の補助部品と組み合わされる時に、適当な遮蔽設計がなければこれら補助部品が外部に露出して外観を悪くし、このため造形及び色彩の設計と運用にあって、いずれも組立後の上述の小部品の露出が外観上の破壊や展示効果の低下をもたらさないよう、特別な配慮が必要である。且つ上述の両者はいずれも複雑で手間のかかる固定作業を必要とし、簡単に固定できず、応用上、比較的不便である。ゆえに、板材の組立構造及び組立部品の設計に対して、少なからぬ突破と更新がなされてきたが、現在に至るまで、真に簡便に実行でき、且つ組立が迅速に行なえるものは提供されていない。
図1から図3には伝統的な板10とその他の物品20(例えばフレーム)の組合せ形態が示され、それは板10が物品20に設けられた収容框21中に嵌め込まれ、さらに押し板11により釘12を利用して板10が収容框21内に固定され、こうして強固な組合せが達成されるが、加工上は比較的面倒で材料或いは部品を浪費する。
本考案の主要な目的は、簡単に迅速に結合される板を提供することにあり、それは板の少なくとも局部の表面に、機具で磁性材料層或いは被磁気吸着性材料層をコーティングし、前者には並びに着磁作業により磁気吸着能力を具備させ、これにより板の上に極めて薄く且つ取り付け後の外観に影響を与えない磁気吸着或いは被磁気吸着構造を形成し、これらの板を磁気吸着特性を具えた表面或いはフレームを具えた物体と、他の固定部品を必要としない条件下で簡便且つ迅速に相互に磁気吸着により結合されられるようにしたものとする。
本考案の別の目的は、上述の構造により、板と結合物体表面間に面の接合形式を形成させ、これにより両者間の結合部分の応力集中の問題を改善し、板が集中力作用により破壊される確率を減らせるようにすることにある。
請求項1の考案は、磁気吸着結合可能な板において、板の少なくとも一側の少なくとも局部の表面に、コーティング方式で磁性材料層が設けられ、並びに該磁性材料層が着磁されて磁気吸着能力を具備し、該板が該磁性材料層により被磁気吸着特性を具えた物体表面の対応位置に吸着され結合されることを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の磁気吸着結合可能な板において、磁性材料層が板の周囲に沿った一側表面に帯状にコーティングされて形成されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の磁気吸着結合可能な板において、磁性材料層が板の少なくとも一側の全表面にコーティングされて形成されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項4の考案は、請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、コロナ処理が施されてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項5の考案は、請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、火焔処理が施されてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項6の考案は、請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、研磨処理が施されてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項7の考案は、請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、表面改質剤或いは表面光製剤がコーティングされてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項8の考案は、請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、接着剤がコーティングされてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項9の考案は、請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面とコーティングされる磁性材料層の間に、界面材料で形成された薄膜が敷設或いは接合されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項10の考案は、磁気吸着結合可能な板において、板の少なくとも一側の少なくとも局部の表面に、コーティング方式で被磁気吸着層が設けられ、該被磁気吸着層により磁気吸着特性を具えた物体表面の対応位置に磁気吸着されて結合を達成することを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項11の考案は、請求項10記載の磁気吸着結合可能な板において、被磁気吸着層が板の周囲に沿った一側表面に帯状にコーティングされて形成されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項12の考案は、請求項10記載の磁気吸着結合可能な板において、被磁気吸着層が板の少なくとも一側の全表面にコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項13の考案は、請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、コロナ処理が施されてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項14の考案は、請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、火焔処理が施されてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項15の考案は、請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、研磨処理が施されてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項16の考案は、請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、表面改質剤或いは表面光製剤がコーティングされてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項17の考案は、請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、接着剤がコーティングされてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項18の考案は、請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面とコーティングされる被磁気吸着層の間に、界面材料で形成された薄膜が敷設或いは接合されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の磁気吸着結合可能な板において、磁性材料層が板の周囲に沿った一側表面に帯状にコーティングされて形成されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の磁気吸着結合可能な板において、磁性材料層が板の少なくとも一側の全表面にコーティングされて形成されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項4の考案は、請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、コロナ処理が施されてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項5の考案は、請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、火焔処理が施されてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項6の考案は、請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、研磨処理が施されてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項7の考案は、請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、表面改質剤或いは表面光製剤がコーティングされてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項8の考案は、請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、接着剤がコーティングされてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項9の考案は、請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面とコーティングされる磁性材料層の間に、界面材料で形成された薄膜が敷設或いは接合されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項10の考案は、磁気吸着結合可能な板において、板の少なくとも一側の少なくとも局部の表面に、コーティング方式で被磁気吸着層が設けられ、該被磁気吸着層により磁気吸着特性を具えた物体表面の対応位置に磁気吸着されて結合を達成することを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項11の考案は、請求項10記載の磁気吸着結合可能な板において、被磁気吸着層が板の周囲に沿った一側表面に帯状にコーティングされて形成されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項12の考案は、請求項10記載の磁気吸着結合可能な板において、被磁気吸着層が板の少なくとも一側の全表面にコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項13の考案は、請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、コロナ処理が施されてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項14の考案は、請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、火焔処理が施されてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項15の考案は、請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、研磨処理が施されてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項16の考案は、請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、表面改質剤或いは表面光製剤がコーティングされてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項17の考案は、請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、接着剤がコーティングされてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
請求項18の考案は、請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面とコーティングされる被磁気吸着層の間に、界面材料で形成された薄膜が敷設或いは接合されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板としている。
本考案は、簡単に迅速に結合される板を提供し、それは板の少なくとも局部の表面に、機具で磁性材料層或いは被磁気吸着性材料層をコーティングし、前者には並びに着磁作業により磁気吸着能力を具備させ、これにより板の上に極めて薄く且つ取り付け後の外観に影響を与えない磁気吸着或いは被磁気吸着構造を形成し、これらの板を磁気吸着特性を具えた表面或いはフレームを具えた物体と、他の固定部品を必要としない条件下で簡便且つ迅速に相互に磁気吸着により結合されられる。また、本考案は上述の構造により、板と結合物体表面間に面の接合形式を形成させ、これにより両者間の結合部分の応力集中の問題を改善し、板が集中力作用により破壊される確率を減らすことができる。
図4から6に示されるように、本考案は板30を具え、該板30の少なくとも局部の表面に磁性材料層32が結合されている。すなわち板30の局部表面(周囲付近に沿って帯状に分布するか或いは全板面に分布)にあって、適当なコーティング機具で、少なくとも一つの磁性材料層32例えばバリウム、ストロンチウム、ルビジウム、コバルト或いはホウ素等或いはその組成物がコーティングされ、並びに磁領域配向の着磁作業を施し、磁気吸着能力を具備させる。そして、結合物40の対応する接合面41に、被磁気吸着表層或いは被磁気吸着装置42がコーティング或いは結合される。本考案の上述の板30は、接合部分に磁性材料層32がコーティングされるため、接合部分を対応する物品の被磁気吸着表層或いは被磁気吸着装置42に向けるだけで、簡単に相互の磁気吸着結合を発生させることができ、他の釘等の固定部品を必要としない。周知の技術と本考案を比較すると、本考案の板30は、他の付属部品の補助に依らずに表面に具備する磁性材料層32により、所定の結合物40の表面が具備する被磁気吸着表層或いは被磁気吸着装置42と簡単、迅速に接合させることができ、後日の取り外し交換の際も簡単に物体40表面(或いはフレーム)より該板30を取り外すことができ、煩瑣な釘の取り外し作業を必要とせず、極めて実施に便利であり、製品全体の精緻度もまた大幅に向上する。
このほか、硬質の板30(例えば硬化或いは半硬化プラスチック板、ガラス、硬化樹脂板、石材、木板、セラミック板、金属板等)は通常、光沢があり且つ材料特性が上述の磁性材料のコーティング層との間と相容しにくいものとされるため(すなわち接着性が悪い)、本考案は、板30に磁性材料層32をコーティングする前に、板30の磁性材料層32をコーティングしたい部分の表面に、コロナ処理、火焔処理、研磨処理を行なうか、或いは表面改質剤、表面光製剤、接着剤を塗布し、また板表面とコーティングしたい磁性材料層32の間に、予め界面材料で形成した薄膜を敷設或いは接合し、これにより磁性材料層32と板30の間の結合度を高め、後日の剥離の減少の発生を防止する。
図7は本考案の板30の表面の磁性材料層32が、前述のように局部コーティングの形式でなく、形状を予知できない物体の接着に対応するために、全面コーティング形態とされた実施例を示し、対応する接合物体の制限が大幅に減らされ、更に便利とされている。
このほか、板30上にコーティングされた磁性材料層32の構造は、実施態様上、被磁気吸着性材料に改変可能で、これに対応し接合される物体40の接合面41には、磁性材料層或いは磁性を有する装置がコーティング或いは結合され、この実施態様によっても簡便に組み立てる運用効果を達成できる。
総合すると、本考案は簡単に結合できる板の構造を提供し、その構造はその出願前に公開されておらず、且つ伝統的な同類の製品の応用効果より優れた効果を発生し、実用新案登録の要件を具備している。
10、30 板
11 押し板
12 釘
20 物品
21 収容框
41 接合面
32 磁性材料層
42 被磁気吸着表層或いは被磁気吸着装置
40 物体
11 押し板
12 釘
20 物品
21 収容框
41 接合面
32 磁性材料層
42 被磁気吸着表層或いは被磁気吸着装置
40 物体
Claims (18)
- 磁気吸着結合可能な板において、板の少なくとも一側の少なくとも局部の表面に、コーティング方式で磁性材料層が設けられ、並びに該磁性材料層が着磁されて磁気吸着能力を具備し、該板が該磁性材料層により被磁気吸着特性を具えた物体表面の対応位置に吸着され結合されることを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項1記載の磁気吸着結合可能な板において、磁性材料層が板の周囲に沿った一側表面に帯状にコーティングされて形成されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項1記載の磁気吸着結合可能な板において、磁性材料層が板の少なくとも一側の全表面にコーティングされて形成されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、コロナ処理が施されてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、火焔処理が施されてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、研磨処理が施されてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、表面改質剤或いは表面光製剤がコーティングされてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面に、接着剤がコーティングされてから磁性材料層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項1、2、3のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の磁性材料層がコーティングされる予定の領域の表面とコーティングされる磁性材料層の間に、界面材料で形成された薄膜が敷設或いは接合されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 磁気吸着結合可能な板において、板の少なくとも一側の少なくとも局部の表面に、コーティング方式で被磁気吸着層が設けられ、該被磁気吸着層により磁気吸着特性を具えた物体表面の対応位置に磁気吸着されて結合を達成することを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項10記載の磁気吸着結合可能な板において、被磁気吸着層が板の周囲に沿った一側表面に帯状にコーティングされて形成されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項10記載の磁気吸着結合可能な板において、被磁気吸着層が板の少なくとも一側の全表面にコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、コロナ処理が施されてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、火焔処理が施されてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、研磨処理が施されてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、表面改質剤或いは表面光製剤がコーティングされてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面に、接着剤がコーティングされてから被磁気吸着層がコーティングされたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
- 請求項10、11、12のいずれか記載の磁気吸着結合可能な板において、板の被磁気吸着層がコーティングされる予定の領域の表面とコーティングされる被磁気吸着層の間に、界面材料で形成された薄膜が敷設或いは接合されたことを特徴とする、磁気吸着結合可能な板。
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