JP3108407U - 貼着型ブラジャー用カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】高価な貼着型ブラジャーの表面に、美しい刺繍やフリルを表面に施した多様な色柄の安価な複数のカバー体を交換且つ着脱可能に取付けることにより、貼着型ブラジャーを豪華で美しいブラジャーに変身させ、下着のおしゃれを楽しむことができるカバー体を提供する。
【解決手段】左右対称に形成した一対の本体の表面にそれぞれ装飾部を形成し、裏面の一側に、貼着型ブラジャーの一側に設けた輪環部に掛止する係止フックを取付け、同じくカバー体の裏面他側中央に、貼着型ブラジャーの接着部に着脱可能に接着させる係止帯片の一端を取付けて形成した。また、係止フックが、カバー体の一側に取付ける輪部と、貼着型ブラジャーの輪環部に掛止する爪部とからなり、爪部と並行する位置の輪部外側中央に突起部を設け、爪部先端に鉤部を内側に折曲げて形成した。
【選択図】図2

Description

本考案は、ブラジャー、特に肩ひもやベルト部のない貼着型ブラジャーに取付けるブラジャー用カバーに関する。
従来より、女性の乳房の矯正や美しく見せるために使用されているブラジャーには、肩ひも付きのブラジャーや、肩ひもがなく胸をバンドで締め付けるブラジャー、さらには内面に貼着剤を塗布して形成したカップ片を直接乳房に貼付けて使用するいわゆるストラップレスブラジヤーなど多種多様なものが使用されている。
特に若い女性は夏季において肩をはだけた洋服を着用する場合が多く、肩ひも付きのブラジャーを着用すると肩ひもが露出し、いかにも下着が露出するようで見た目が良くない。
そのため、肩をはだけた洋服を着用する場合は肩ひもがない、いわゆるストラップレスブラジヤー(以下、貼着型ブラジャーという。)を着用する女性が多くなっている。特に、この貼着型ブラジャーは、肩ひもがないというだけではなく、簡単にバストのサイズや形状などを矯正して美しく見せることができるなどの多くの利点を有していることからも多くの女性に使用されている。
貼着型ブラジャー50は、図6に示すごとく、一対のカップ本体51の厚さや大きさを自由に形成することができる合成樹脂剤、例えばシリコン樹脂剤によって形成し、且つ、このカップ本体51の裏面に接着部52を設けて形成してある。この接着部52は、洗えば何度でも繰り返し貼着することができる接着剤を使用し、カップ本体51の表面には肌色に近い色、例えば、ベージュ色の織物または不織布等の布地で覆って形成してある。さらに、互いのカップ本体51の内側に設けた輪環部54に、カップ本体51を乳房に貼着した後、互いのカップ本体51を連結して谷間を形成するための連結フック53を取付けて形成したものが知られている(参考文献1、2)。
特開2004−3102公報 実用第3098075公報
しかし、前記貼着型ブラジャー50は、カップ本体51を高価な合成樹脂剤で形成し、裏面にも同じく高価な合成樹脂製の接着剤からなる接着部52を使用して形成してあることから単価が高く、特に若い女性にとって、経済的に何組もの貼着型ブラジャーを買うことが困難である。また、貼着型ブラジャー50の表面に被せたベージュ色の布地はカップ本体51を保護し、着用した上着と接触する際の摩擦抵抗を防止するためのもので、ブラジャーの外観を美しく見せるための刺繍模様やフリルなどの装飾や、下着(パンティ)とコーディネイトしたりすることができないなどの問題点を有している。
そこで、本考案は、高価な貼着型ブラジャーの表面に、布地材の表面に美しい刺繍やフリルを表面に施して様な色柄に形成した安価な複数のカバー体を交換且つ着脱可能に取付けることにより、機能目的だけの貼着型ブラジャーを、簡単に豪華な美しいブラジャーに変身させることができると共に、パンティの色や柄とコーディネイトして下着のおしゃれを楽しむことができるカバー体を提供することを目的とする。
請求項1の考案は、左右対称に形成した一対の本体11表面にそれぞれ装飾部12を形成し、裏面の任意個所若しくは略全体に連結部13を具えて形成したカバー体10を、貼着型ブラジャー50の表面に着脱可能に取付けたことを特徴とする。また、前記連結部13が、前記貼着型ブラジャー50の輪環部54に着脱可能に装着する係止フック14と、同じくカバー体10の裏面他側に一端を取付けて他端を前記貼着型ブラジャー50の接着部52に着脱可能に貼着させる係止帯片21とからなることを特徴とする。さらには、前記連結部が、テープ地により形成した取付板34の表面にシリコン樹脂剤などの合成接着剤よりなる接着部35を形成し、前記取付板34をカバー体30の裏面周縁全体、若しくは裏面周縁の複数個所に任意間隔で取付けたことを特徴とする。さらにはまた、前記連結部が、シリコン樹脂などの合成接着剤よりなる接着部39で、この接着部39をカバー体37の裏面全体、若しくは裏面の複数個所に任意間隔で塗布したことを特徴とする。また、前記連結部が、ホック片43で、該ホック片のいずれか一方の雌ホック44をカバー体40の裏面周縁の複数個所に取付け、前記貼着型ブラジャー50の表面で前記雌ホック44の取付け個所と一致する位置に、他方の雄ホック45の裏面に取付けた接着部46を接着し、互いの雌雄ホック44、45をそれぞれ着脱可能に嵌合して取付けることを特徴とする。
したがって、高価な貼着型ブラジャーを多数必要することなく、安価でそれぞれ異なる色柄の布地材の表面に多様な刺繍模様等の装飾部を設けて形成した複数のカバー体を、前記貼着型ブラジャーに交換且つ着脱可能に取付けることにより、貼着型ブラジャーを豪華で美しいブラジャーに変身させることができると共に、パンティの色や柄とをコーディネイトすることにより下着のおしゃれを楽しむことができる。
請求項6の考案は、左右対称に形成した一対の本体11の表面にそれぞれ装飾部12を形成し、裏面の一側に、貼着型ブラジャー50の一側に設けた輪環部54に掛止する係止フック14を取付け、同じく裏面他側中央に貼着型ブラジャー50の接着部52に着脱可能に接着させる係止帯片21の一端を取付けて形成したことを特徴とする。また、前記係止フック14が、カバー体10の一側に取付ける輪部15と、貼着型ブラジャー50の輪環部54に掛止する爪部17とからなり、該爪部と並行する位置の輪部外側中央に突起部16を設け、爪部17先端に鉤部18を内側に折曲げて形成したことを特徴とする。
したがって、本体の一側に設けた係止フックを貼着型ブラジャーの輪環部に取付け、本体の他側に設けた係止帯片を貼着型ブラジャーの貼着部に取付けるだけで、カバー体を貼着型ブラジャーと一体的に取付けることができると共に、使用中にカバー体がずれたり外れたりすることがなく、また、貼着型ブラジャーを多様に変形させることができると共にパンティの色や柄とコーディネイトして下着のおしゃれを楽しむことができる。
以下本考案の第1の実施の形態である第1カバー体を実施例の図面により説明すると、図1は貼着型ブラジャーにカバー体を装着した状態の正面図、図2は第1カバー体の裏面図、図3は貼着型ブラジャーの表面に第1カバー体を装着した状態の断面図、図4は係止フックを貼着型ブラジャーの輪環部に連結した状態の要部拡大平面図、図5は係止フックの正面図である。第1カバー体10は、それぞれ赤、青、ピンクまたは黒色などに着色した布地材を貼着型ブラジャー50の表面全体を覆うように湾曲させてそれぞれ左右対称に形成した一対の本体11の表面に、各種形状の刺繍模様やレース模様のフリルを有した装飾部12を形成し、裏面の左右両側にはそれぞれ貼着型ブラジャー50に接続するための連結部13を設けてある。
前記第1カバー体10の連結部13は、前記貼着型ブラジャー50の連結フック53の一端を留めてある輪環部54に掛止する係止フック14と、前記貼着型ブラジャー50の裏面接着部52に接着させる係止帯片21とからなり、前記係止フック14は、図5に示すごとく、本体11に取付ける輪部15と、貼着型ブラジャー50の輪環部54に掛止する爪部17とにより形成されている。この係止フック14には、爪部17と並行に位置した輪部15の外側中央に突起部16と、爪部17先端を内側に折曲げて鉤部18を設けてある。
前記輪部15の外側に突起部16と爪部17の先端に鉤部18をそれぞれ設けたことにより、爪部17を貼着型ブラジャー50の輪環部54に掛止したとき、突起部16が輪環部54の側面を押さえ、鉤部18が輪環部54の下端に引っかかって簡単に離脱するのを防止している。したがって、貼着型ブラジャーの表面に取付けた第1カバー体10が使用中に外れるのを防止することができる。
以下、第1カバー体10の作用について説明すると、第1カバー体10は通常の肩ひも付きブラジャーと同様に安価な布地材によって形成することができるので、コストが安価で経済的であると共に、表面装飾部12を刺繍模様やレースのフリルなど自由に形成することができるので用途に合わせて多様なバリエーションの第1カバー体10を形成することができる。
ついで、第1カバー体10を貼着型ブラジャー50へ取付ける場合、図3、4に示すごとく、乳房へ装着する前の貼着型ブラジャー50の輪環部54に係止フック14の爪部17を挿通する。この爪部17の先端に設けた鉤部18と、輪部15の一側に設けた突起部16とで輪環部54を押さえて引っ掛けるため、激しい動きをしても輪環部から爪部17が外れることがないので安心して使用することができる。
さらに前記係止フック14の爪部17を輪環部54に装着した後、第1カバー体10の内側と貼着型ブラジャー50の表面の位置とを合致させて密着させてから係止帯片21を引っ張って貼着型ブラジャー50の裏側に折り返して接着部52に接着することにより簡単に装着することができる。
したがって、高価な貼着型ブラジャー50の数が少なくとも、それぞれ色や形状または模様の相違する安価で経済的な複数の第1カバー体10を複数揃えて、その日の気分や着る洋服またはパンティの色や柄にマッチした第1カバー体10を貼着型ブラジャー50に取付けるだけで簡単に豪華で美しいブラジャーに変身させることができ、さらには、第1カバー体10の色とパンティの色とをコーディネイトすることにより多様なバリエーションの下着を楽しむことができる。
次に、本考案の第2の実施の形態である第2カバー体を実施例の図面により説明すると、第2カバー体30は、前記第1カバー体と同様に赤、青、ピンクまたは黒色などに着色した布地材を貼着型ブラジャーの表面全体を覆うように湾曲させてそれぞれ左右対称に形成した一対の本体31の表面に、各種形状の刺繍模様やレース模様などのフリルを有した装飾部(前記第1カバー体と同一であるためここでの説明を省略する)を設け、裏面の内周縁全体または任意個所に貼着型ブラジャー50の表面に着脱可能に接着させる連結部33を取付けてある。
この連結部33は、図7、8に示すごとく、テープ状に形成した取付板34の表面に接着部35を形成し、この連結部33の接着部35を表側にして取付板34を前記第2カバー体30の内周縁全体、または、取付板34を任意長さに切断して前記第2カバー体30の裏面複数個所に任意間隔で接着または縫着して取付けてある。
この連結部33の表面に塗布した接着部35は、第2カバー体30を何度洗っても接着力が劣化しない接着剤、例えば、シリコン樹脂製の合成接着剤を塗布してある。前記連結部33は、裏面周縁だけでなく裏面全体に取付けてもよい。
ついで、第2カバー体30の作用について説明すると、貼着型ブラジャー50の表面に第2カバー体30を合わせ、該第2カバー体の連結部33の接着部35を貼着型ブラジャー50の表面に押付けて圧着するだけで簡単に取付けることができる。
第2カバー体30の連結部33を貼着型ブラジャー50の表面に接着させて一体的に取付けることにより、外観上、貼着型ブラジャー50の表面に第2カバー体10が被さっているとは判らず第2カバー体形状の貼着型ブラジャーを形成することができる。さらには、第2カバー体30の裏面と貼着型ブラジャー50の表面とを複数個所で接着させてあるため、貼着型ブラジャー50の使用時において第2カバー体30がずれたり外れたりすることがなく使用することができる。
また、第2カバー体30は、フック部や帯片を使用して取付ける手間を必要とせず、互いに張り合わせるだけで簡単に取付けすることができるので、第2カバー体30の着脱交換が簡単で便利である。さらには、第2カバー体30を貼着型ブラジャー50から取り外す場合も、互いに引き離すだけで簡単に剥がすことができ、第2カバー体30が汚れた場合、接着部35はシリコン樹脂製の接着剤を塗布してあるため何度洗濯しても接着力が劣化することがない。
前記第1カバー体10と同様に高価な貼着型ブラジャー50の数が少なくとも、それぞれ色や形状または模様の相違する安価で経済的な複数の第2カバー体30を複数揃えることにより、その日の気分や着る洋服またはパンティの色や柄にマッチした第2カバー体30を貼着型ブラジャー50に簡単に取付けることにより、豪華で美しいブラジャーに変身させることができるので多様なバリエーションの下着をコーディネイトして楽しむことができる。
本考案の第3の実施の形態である第3カバー体を実施例の図面により説明すると、第3カバー体37は、前記第1カバー体10と同様に赤、青、ピンクまたは黒色などに着色した布地材を貼着型ブラジャーの表面全体を覆うように湾曲させてそれぞれ左右対称に形成した一対の本体38の表面に、各種形状の刺繍模様やレース模様などのフリルを有した装飾部(前記第1カバー体と同一であるためここでの説明を省略する)を設け、裏面の内面全体または任意個所に貼着型ブラジャーの表面に着脱可能に接着させる接着部39を取付けてある。
この接着部39は、図9に示すごとく、シリコン樹脂などの合成接着剤よりなる接着部で、該接着部を前記第3カバー体37の裏面全体、若しくは裏面の複数個所に任意間隔で塗布して形成してある。
第3カバー体30の作用について説明すると、貼着型ブラジャー50の表面に第3カバー体37を合わせ、該第3カバー体の接着部39を貼着型ブラジャー50の表面に押付けて圧着するだけで簡単に取付けることができる。
第3カバー体37の接着部39を貼着型ブラジャー50の表面に接着させて一体的に取付けることにより、外観上、貼着型ブラジャー50の表面に第3カバー体37が被さっているとは判らず第3カバー体形状の貼着型ブラジャーを形成することができる。さらには、第3カバー体30の裏面全体と貼着型ブラジャー50の表面全体とを接着させてあるため、貼着型ブラジャー50の使用中に第3カバー体37がずれたり外れたりすることなく使用することができる。
前記第2カバー体30と同様にフック部や帯片を使用して取付ける手間を必要とせず、互いに張り合わせるだけで簡単に取付けすることができるので、着脱交換を簡単に行えるので便利である。さらには、第3カバー体37を貼着型ブラジャー50から取り外す場合も、互いに引き離すだけで簡単に剥がすことができ、この第3カバー体37が汚れた場合、接着部3がシリコン樹脂製の接着剤を塗布して形成してあるため何度洗濯しても接着力が劣化することがない。
この第3カバー体37も前記第1、2カバー体10、30と同様に高価な貼着型ブラジャー50の数が少なくとも、それぞれ色や形状または模様の相違する安価で経済的な複数の第3カバー体37を複数揃えることにより、その日の気分や着る洋服またはパンティの色や柄にマッチした第3カバー体37を貼着型ブラジャー50に簡単に取付けることにより、豪華で美しいブラジャーに変身させることができるので多様なバリエーションの下着をコーディネイトして楽しむことができる。
本考案の第4の実施の形態である第4カバー体を実施例の図面により説明すると、第4カバー体40は、前記第1カバー体10と同様に赤、青、ピンクまたは黒色などに着色した布地材を貼着型ブラジャーの表面全体を覆うように湾曲させてそれぞれ左右対称に形成した一対の本体41の表面に、各種形状の刺繍模様やレース模様のフリルを有した装飾部(前記第1カバー体と同様であるためここでの説明を省略する)を設け、裏面の内周縁の任意個所に貼着型ブラジャーの表面に着脱可能なホック片43を取付けてある。
このホック片43は、雌雄一対で互いに着脱可能に形成され、例えば、一方の雌ホック44を図10に示すごとく、第4カバー体40の裏側周縁に任意間隔で縫着固定し、他方の雄ホック45を貼着型ブラジャー50の表面で前記雌ホック44を取付けた位置とほぼ同じ位置に取付けて使用する。この雄ホック片5は、図11に示すごとく、雄ホック45の底面に両面接着テープからなる接着部46の一面を接着し、他面を貼着型ブラジャー50の表面に接着して使用する。
この第4カバー体40の作用について説明すると、前記貼着型ブラジャー50の表面に第4カバー体40の裏面を合わせると共に、該第4カバー体の裏面に取付けた雌ホック44とほぼ同位置に雄ホック45の接着部46を接着する。次いで、互いの雌ホック44と雄ホック45を嵌め合わせすることにより、貼着型ブラジャー50の表面に第4カバー体40を簡単で一体的に取付けることができる。
貼着型ブラジャー50と第4カバー体40とをホック片43で留めることによりコストが安価で経済的な第4カバー体40を形成することができ、且つ、この第4カバー体40を貼着型ブラジャー50にホック片43で留めることにより第4カバー体40が貼着型ブラジャー50から外れたりずれたりすることを防止できる。
第4カバー体40の取り外しは、第4カバー体40と貼着型ブラジャー50とを互いに引き離すだけで簡単にホック片43を外すことができるので便利である。さらには、第4カバー体40も前記第1、2、3カバー体と同様に高価な貼着型ブラジャー50の数が少なくとも、それぞれ色や形状または模様の相違する安価で経済的な複数の第4カバー体40を複数揃えることにより、その日の気分や着る洋服またはパンティの色や柄にマッチした第4カバー体を貼着型ブラジャーに取付けることにより、豪華で美しいブラジャーに変身させることができるので多様なバリエーションの下着をコーディネイトして楽しむことができる。
前記した第1、2、3、4カバー体10、30、37、40の連結部または接着部として使用した接着手段は、前記した手段に限らず、面ファスナーや両面テープを使用して形成することができるのは勿論である。
貼着型ブラジャーにカバー体を装着した状態の正面図である。 第1カバー体の裏面図である。 貼着型ブラジャーの表面に第1カバー体を装着した状態の断面図である。 係止フックを貼着型ブラジャーの輪環部に連結した状態の要部拡大平面図である。 係止フックの正面図である。 貼着型ブラジャーの裏面図である。 第2カバー体の裏面図である。 第2カバー体に取付ける連結部片の断面図である。 第3カバー体の裏面図である。 第4カバー体の裏面図である。 第4カバー体に取付ける連結部片(雄ホック)の断面図である。
符号の説明
10 第1カバー体
11 本体
12 装飾部
13 連結部
14 係止フック
21 係止帯部
30 第2カバー体
33 連結部
34 取付板
35 接着部
37 第3カバー体
38 本体
39 接着部
40 第4カバー体
43 ホック片
44 雌ホック
45 雄ホック
46 接着部

Claims (7)

  1. 左右対称に形成した一対の本体(11)表面にそれぞれ装飾部(12)を形成し、裏面の任意個所若しくは略全体に連結部(13)を具えて形成したカバー体(10)を、貼着型ブラジャー(50)の表面に着脱可能に取付けたことを特徴とする貼着型ブラジャー用カバー。
  2. 前記連結部(13)が、前記貼着型ブラジャー(50)の輪環部(54)に着脱可能に装着する係止フック(14)と、同じくカバー体(10)の裏面他側に一端を取付けて他端を前記貼着型ブラジャー(50)の接着部(52)に着脱可能に貼着させる係止帯片(21)とからなることを特徴とする請求項1記載の貼着型ブラジャー用カバー。
  3. 前記連結部が、テープ地により形成した取付板(34)の表面にシリコン樹脂などの合成接着剤よりなる接着部(35)を形成し、前記取付板(34)をカバー体(30)の裏面周縁全体、若しくは裏面周縁の複数個所に任意間隔で取付けたことを特徴とする請求項1記載の貼着型ブラジャー用カバー。
  4. 前記連結部が、シリコン樹脂などの合成接着剤よりなる接着部(39)で、この接着部(39)をカバー体(37)の裏面全体、若しくは裏面の複数個所に任意間隔で塗布して形成したことを特徴とする請求項1記載の貼着型ブラジャー用カバー。
  5. 前記連結部が、ホック片(43)で、該ホック片のいずれか一方の雌ホック(44)をカバー体(40)の裏面周縁の複数個所に取付け、前記貼着型ブラジャー(50)の表面で前記雌ホック(44)の取付け個所と一致する位置に、他方の雄ホック(45)の裏面に取付けた接着部(46)を接着し、互いの雌雄ホック(44)(45)をそれぞれ着脱可能に嵌合して取付けることを特徴とする請求項1記載の貼着型ブラジャー用カバー。
  6. 左右対称に形成した一対の本体(11)の表面にそれぞれ装飾部(12)を形成し、裏面の一側に、貼着型ブラジャー(50)の一側に設けた輪環部(54)に掛止する係止フック(14)を取付け、同じく裏面他側中央に貼着型ブラジャー(50)の接着部(52)に着脱可能に接着させる係止帯片(21)の一端を取付けて形成したことを特徴とする貼着型ブラジャー用カバー。
  7. 前記係止フック(14)が、カバー体(10)の一側に取付ける輪部(15)と、貼着型ブラジャー(50)の輪環部(54)に掛止する爪部(17)とからなり、該爪部と並行する位置の輪部外側中央に突起部(16)を設け、爪部(17)の先端に鉤部(18)を内側に折曲げて形成したことを特徴とする請求項5記載の貼着型ブラジャー用カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016079528A (ja) * 2014-10-17 2016-05-16 香菜子 宮▲崎▼ ブラジャー
KR102129401B1 (ko) * 2019-07-11 2020-07-02 김광수 볼륨 조절이 가능한 보정 브래지어

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