JP3108281U - 防寒用耳覆い - Google Patents

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Abstract

【課題】 金属ワイヤを取り囲む軟質チューブをなくし、金属ワイヤの腐食を半永久的に防止し、金属ワイヤ結合部の耐久性及び着用安定性を向上させ、耳覆いの着用感及び保温効果を向上させた防寒用耳覆いを提供する。
【解決手段】 耳覆いの外形線に沿って耳覆いの内側縁部に挿入される金属ワイヤに金属鍍金を施し、連結部ワイヤ310の末端部と耳フラップ部ワイヤ320の末端部を金属結合手段330で結合して金属結合部Aを形成し、着用者の後頭部に位置する連結部ワイヤ310を少し折り曲げた。
【選択図】 図2

Description

本考案は、防寒用耳覆いに関する。
従来の防寒用耳覆いは、金属ワイヤにゴム、PVC素材などからなった軟質チューブを被せて金属ワイヤの露出を防ぐことにより、着用感を向上させるとともに着用者の負傷及び金属ワイヤの腐食を防止した。この場合、軟質チューブ部位が容易に損傷され、金属ワイヤが露出する場合が頻繁なので、金属ワイヤが易く腐食して発錆し、これにより耳覆いの外皮部に錆が染み込んで耳覆いが損傷しやすいだけでなく、金属ワイヤが分離した場合には、着用者が鋭利な金属ワイヤの端部により怪我をする問題点もある。また、連結部ワイヤの末端部と耳フラップ部ワイヤの末端部が当接する部分が、ワイヤを取り囲んでいる軟質チューブ間を接着剤などで接着することで結合されるため、耐久性が弱くて容易に分離され、軟質チューブの外部に露出したワイヤの末端部により頭部が怪我をすることが度々発生する問題点もある。一方、従来の耳覆いの連結部ワイヤは単に屈曲処理されているため、耳フラップ部の下端部が内側に酷く傾き、金属ワイヤの強い弾性で耳を圧迫し、耳の上側部が十分保温できない問題点もあった。
図5は従来の防寒用耳覆いを示す斜視図である。同図に示すように、従来の防寒用耳覆いは、それに挿入される金属ワイヤ300をゴム、PVCなどからなった軟質チューブ500で取り囲むことで、腐食を防止し、着用感を向上させる方式を取っているが、このような方法の場合、軟質チューブ500が脆弱であるため、摩擦又は曲がり動作により容易に損傷して孔が発生し、着用者が掻く汗などの水分を含んだ異物が孔を介して侵入し金属ワイヤ300を腐食させて弱化させる問題点があるばかりでなく、軟質チューブ500の損傷部を介して錆が漏出し外皮に染み込んで外皮を損傷させる問題点もあった。また、従来の防寒用耳覆いは軟質チューブ500を使用するので、連結部ワイヤの末端部315と耳フラップ部ワイヤの末端部325がこれらを取り囲む軟質チューブ500により接着剤などで連結されるため、内部のワイヤ間には直接的な結合力が生じなくて耐久性が低下し、ワイヤが易く分離される問題点があり、軟質チューブ500の外部に鋭利な金属ワイヤ300が露出して使用者が怪我をする危険もあった。
したがって、本考案はこのような従来技術の問題点を解決するためになされたもので、金属ワイヤを取り囲む軟質チューブをなくし、金属ワイヤの腐食を半永久的に防止し、金属ワイヤ結合部の耐久性及び着用安定性を向上させ、耳覆いの着用感及び保温効果を向上させた防寒用耳覆いを提供することに技術的課題がある。
前記のような技術的課題を解決するため、本考案による防寒用耳覆いは、耳覆いの外形線に沿って耳覆いの内側縁部に挿入される金属ワイヤに金属鍍金を施し、連結部ワイヤの末端部と耳フラップ部ワイヤの末端部を金属結合手段で結合して金属結合部を形成し、着用者の後頭部に位置する連結部ワイヤを少し折り曲げた。
本考案は防寒用耳覆いに係り、より詳しくは弾性復元体として挿入される耳覆いの金属ワイヤを金属鍍金処理することで腐食を半永久的に防止し、耳覆いの連結部ワイヤの末端部と耳フラップ部ワイヤの末端部を金属結合手段で結合した金属結合部を備えることにより耐久性及び着用安定性を向上させ、耳覆いの連結部ワイヤ部分に折曲部を与えることで着用感及び保温効果を向上させた防寒用耳覆いに関するものである。
以上のような本考案によると、防寒用耳覆いの内部に挿入される金属ワイヤを取り囲む軟質チューブが不要になり、金属ワイヤの腐食が半永久的に防止され、金属ワイヤ結合部の耐久性及び着用安定性が向上され、耳覆いの着用感及び保温効果を向上される効果がある。
以下、添付図面に基づいて本考案を詳細に説明する。
図1は本考案による防寒用耳覆いを示す斜視図である。同図に示すように、耳部を覆って耳を保温する両側の耳フラップ部100は連結部200を介して互いに連結され、耳フラップ部100及び連結部200の内部には、耳覆いの外形線に沿って内側縁部に金属ワイヤ300が挿入されている。金属ワイヤ300は、耳覆いの形状を維持し、弾性力で耳フラップ部100を耳に密着させる弾性復元体としての役割をする。
図2は本考案による防寒用耳覆いの内部に挿入される金属ワイヤ300を具体的に示す斜視図である。同図に示すように、耳覆いの連結部側のワイヤ部である連結部ワイヤ310と耳フラップ部側のワイヤ部である耳フラップ部ワイヤ320は1本のワイヤで一体型に構成される。金属ワイヤ300は、連結部ワイヤ310の末端部と耳フラップ部320の末端部が金属結合手段330により結合される金属結合部Aを含んでなる。そして、連結部ワイヤ310の中間部Bは、図4に示すように、着用感の向上のため、適正の角度に、好ましくは水平線に対して10〜15°だけ下方に折り曲げられている。前記金属ワイヤ300は金属鍍金、好ましくは亜鉛鍍金を施すことで、腐食を半永久的に防止する。
図3は金属結合部Aの一実施例を示すものである。同図に示すように、ソレノイド状に形成されたワイヤ型の金属結合手段330で連結部ワイヤの末端部315と耳フラップ部の末端部325を平行にして巻き付ける方式により、ワイヤを直接堅く結合させる。
一方、先に図5に基づいて説明した従来の防寒用耳覆いの問題点を解決するため、従来は金属ワイヤ300を軟質チューブ500で取り囲んで金属ワイヤ300の腐食を防止したが、本考案においては、金属ワイヤ300に金属鍍金、好ましくは亜鉛鍍金を施すことで腐食を防止して、不要な軟質チューブをなくし、半永久的な腐食防止を可能にする。さらに、連結部ワイヤの末端部315と耳フラップ部ワイヤの末端部325を結合することにおいて、これらを取り囲む軟質チューブに接着剤などを与えて結合するに代わって、連結部ワイヤの末端部315と耳フラップ部ワイヤの末端部325を金属結合手段330で直接的に結合することにより、結合部の耐久性を向上させる。
また、従来の耳覆いの場合、連結部ワイヤ310が単に屈曲処理されて耳フラップ部100の下端部が内側に傾きすぎるため、耳の下部に加わる圧力が余り強くて着用感が良くないだけでなく、耳の上部が十分保温されない問題点があったが、本考案においては、着用者の後頭部に位置する連結部ワイヤ310の着用感を向上させるため、図4に示すように、連結部ワイヤ310の中間部Bを下方に適正の角度に、好ましくは水平線に対して10〜15°の角度に折り曲げることにより、耳フラップ部100の下端部が内側に傾き過ぎないようにする。したがって、耳の下部に加わる圧迫感を減らすことで、耳覆いの着用感を向上させ、耳の上部に対する耳フラップ部の上端部の密着度を高めることで、保温効果を向上させる。
前述した実施例と添付図面は本考案を例示するためのもので、本考案の技術的範囲を限定するためのものではない。また、前述した本考案は、本考案が属する技術分野で通常の知識を持った者により、本考案の技術的範囲内で多様に変形、変更及び置換できる。したがって、本考案の権利範囲は請求の範囲によって決定すべきものである。
本考案は、防寒用耳覆いの内部に挿入される金属ワイヤを取り囲む軟質チューブが不要になり、金属ワイヤの腐食が半永久的に防止され、金属ワイヤ結合部の耐久性及び着用安定性が向上され、耳覆いの着用感及び保温効果を向上される効果があり、防寒用耳覆いとして有用である。
本考案による防寒用耳覆いを示す斜視図である。 本考案による防寒用耳覆い内に挿入される金属ワイヤを示す斜視図である。 図2の前記金属ワイヤの金属結合部Aを示す拡大斜視図である。 図2の連結部ワイヤのB部を示す拡大正面図である。 従来の防寒用耳覆い内に挿入される金属ワイヤを示す斜視図である。
符号の説明
100 耳フラップ部
200 連結部
300 金属ワイヤ
310 連結部ワイヤ
320 耳フラップ部ワイヤ
315 連結部ワイヤの末端部
325 耳フラップ部ワイヤの末端部
330 金属結合手段
A 金属結合部

Claims (4)

  1. 両側の耳フラップ部が線形連結部により一体的に結合され、耳覆いの外形線に沿って内側縁部に一体型金属ワイヤを含む防寒用耳覆いにおいて、
    腐食防止のため、前記金属ワイヤが金属鍍金され、連結部ワイヤの末端部と耳フラップ部ワイヤの末端部が金属結合手段により結合される金属結合部を含むことを特徴とする防寒用耳覆い。
  2. 前記金属鍍金は亜鉛鍍金であることを特徴とする請求項1に記載の防寒用耳覆い。
  3. 着用者の後頭部に位置する前記連結部ワイヤが下方に膨らむように折り曲げられることを特徴とする請求項1又は2に記載の防寒用耳覆い。
  4. 前記連結部ワイヤが折り曲げられる角度が水平線に対して10〜15°であることを特徴とする請求項3に記載の防寒用耳覆い。
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