JP3108160U - 水溶性ロール式便座紙シート - Google Patents

Abstract

【課題】ロール状に巻かれている、水溶性ロール式便座紙シートの切り取り部位を確実に、見た目ですぐわかる、水溶性ロール式便座紙シートを提供する。
【解決の手段】切り外しを簡単にする為に、切り込み部（３）を縦中央部に、直線的に配置した事で、数ヶ所の切り外し部（４）を外すだけで、紙シート（１）の中央部が左右に開口する、叉ロールに巻かれている紙シート（１）を確実に、一枚毎に切り取れるよう、切り取り部に、ミシン目の他に、各種の穴の形状を応用した、切り取り線の部分に、色や印など添えた事を特徴とする。
【選択図】図２

Description

洋式便器の便座に対応した形状の水溶性ロール式便座紙シートに関するものである。

今までに出願されている、ロール式便座紙シートには一枚毎にロールより、紙シートを切り取る部分には、ミシン目が入れられているだけである。

これには次のような欠点があった。
紙シートを一枚毎に、的確に切り取り位置で、切り取るには、ミシン目だけでは、分かりずらかった。

ロール状に巻かれている紙シートを、一枚毎に的確な位置で切り取るには、ミシン目のような、切れ目でなくミシン目状に、穴をあける、叉より切り取り部が、分かりやすくするために、ミシン目や切り取り穴及び切り取り部分に、見た目でも分かるように、色及び印を添える。

本考案の水溶性ロール式便座紙シートは、紙シートの縦中央に切り込み線を入れるため、数ヶ所を切り外すだけで、紙シートの縦中央部が左右に開口するために、便座に敷いても左右のバランスがよい、叉紙シートをロールから切り取る時、ミシン目でも色や印など添えることで、切り取り部分を明確に示す事が出来る様になり、弱視の人々にも使用して頂ける。

以下を考案の実施するための最良の形態に付いて図に基づいて説明する。
この水溶性ロール便座紙シート（以後「紙シート」）（１）と称するものである、紙シート（１）の横の面（２）の２分の１の縦中央切り込み（３）線に、複数の切り外し部（４）を入れる、切り込み（３）部分は、紙シート（１）の両端部に向けて切り込まれており、両端部の切り込み（３）部を、はさむように、切り外し部（４）を残して、Ｃ字型の切り込み（５）を入れる、紙シート（１）は、ロール（６）状に巻かれているので、ロール（６）から、一枚毎に切り取るために付けられた、ミシン目などの、切り取り（７）部、及び紙シート（１）面の切り外し（４）部分に、色や印が付けられた、切り外し部（４）を切り外し、Ｃ字型の切り込み（５）と縦中央切り込み（３）の切り外し（４）部分を、指で切り外すと、紙シート（１）の縦中央切り込み（３）線より左右に開口する、開口した紙シート（１）を、便座（８）の縦、横方向を合せて紙シート（１）を敷けばよい。

ロール（６）から、一枚毎に切り取るミシン目変わりのために付けられた、切り取り部（７）の穴は、丸、三角、四角などいろいろな形を応用したものでもよい。

ロール（６）から一枚毎に切り取るために付けられた、切り取り部（７）に付けられる目印の色は、何色でもよい又、印も如何なる形状の印でもよい。

「紙シートを取り付けた便器の断面図である。」 「ホルダーより、紙シートを引き出した、斜視図である。」 「便座に取り付ける、紙シートの方向性を示す斜視図である。」

符号の説明

１ 紙シート
２ 紙シート横の面
３ 切り込み部
４ 切り外し部
５ Ｃ字型の切り込み
６ ロール
７ 色、印など付けられた切り取り部
８ 便座
９ 便座フタ
１０ 便器
１１ 開口部
１２ ホルダー
１３ ホルダーカバー

Claims (2)

1. 洋式便器の便座に対応した形状に形成された水溶性ロール式便座紙シート（以後「紙シート」）（１）であって、紙シート（１）の横の面（２）の２分の１の縦中央切り込み（３）線に複数の、切り外し部（４）を設け、切り込み部（３）は、紙シート（１）の両端部に向けて切り込まれており、両端部の切り込み部（３）を、はさむように、切り外し部（４）を残して、Ｃ字型の切り込み（５）がある、該紙シート（１）は、紙シート（１）を、ロール（６）より切り取りやすくするために、一枚毎に、ミシン目又は穴をミシン目状にあけたものである、水溶性ロール式便座紙シート。
2. 紙シート（１）面の切り外し部（４）及び、紙シート（１）を一枚毎に、切り取るために付けられた、ミシン目やミシン目状の穴の切り取り部（７）に見た目でもわかるように、色及び印を添える、請求項１記載の水溶性ロール式便座紙シート。

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