JP3107721U - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路基板を絶縁した状態で金属カバーに取り付け可能な、安価で作業工数の少ない構造を有する光ディスク記録再生装置を提供することにある。
【解決手段】DVD記録再生装置は、複数の貫通孔7bと、絶縁処理が施され、上面に放熱剤が塗布されたICパッケージ7aと、を有するメインPCB7と、複数の凸部9aが一体に形成され、凸部9aの上面がICパッケージ7aの上面全体と接するようにして設置される金属製のボトムカバー9と、ボトムカバー9上に設置され、貫通孔7bに挿入嵌合され、メインPCB7をボトムカバー9の垂直方向上方に一定距離を保って設置するスペーサ11とを備える。
【選択図】図2

Description

本考案は、絶縁性のスペーサを使用して回路基板を絶縁した状態で金属カバーに取り付ける構造を有する光ディスク記録再生装置に関する。
光ディスク記録再生装置に於いて、回路基板を絶縁した状態で金属カバーに取り付ける場合、一般に回路基板と金属カバーとの間に絶縁シートを挟設する方法が採用される。そして、絶縁シートと金属カバーは両面テープ等によって固定されている。しかし、この方法では部品点数が多くなるので、生産コストが嵩むだけでなく、作業工程が煩雑になる等の問題が生じる。
また、絶縁シートを使用せずに回路基板を絶縁された状態で金属カバーに取り付ける方法として、例えば下記の発明が提案されている。特許文献1には、円柱状の導電性支持スタッドを使用して、回路基板を該支持スタッドの一端部にボルトで固定し、金属基板をもう一方の端部に嵌合する構成が開示されている。ただし、特許文献1に記載の支持スタッドは、回路基板側の端面に絶縁体が設置されているので、回路基板は絶縁された状態で支持スタッドを介して金属カバーに取り付けられる。また、特許文献2には、雌ネジを有する金具を樹脂製基台の両端部に設けた絶縁サポートを使用して、回路基板を該絶縁サポートの一端部にネジ留めし、金属カバーをもう一方の端部にネジ留めする構成が開示されている。さらに、特許文献3には、雌ネジを有する金具を絶縁性の樹脂製筒状基台の少なくとも一端部に埋設した絶縁サポートを使用して、回路基板を該絶縁サポートの一端部にネジ留めし、金属カバーをもう一方の端部にネジ留めする構成が開示されている。
特開平10−270872号公報(第4−5頁、第1図) 実開平3−1490号公報(第4−5頁、第3図) 実開平3−38678号公報(第5−8頁、第3図)
上述の通り、特許文献1では支持スタッドの端部に絶縁体を設置する必要があり、複数の部材が必要となるので、生産コストが嵩むという問題と作業工程が煩雑になるという問題を解決していない。また、特許文献2及び3については、絶縁サポートの端部に雌ネジを有する金具を設ける必要があり、複数の部材が必要となるので、生産コストが嵩むという問題と作業工程が煩雑になるという問題を解決していない。
したがって、本考案の目的は、回路基板を絶縁した状態で金属カバーに取り付け可能な、安価で作業工数の少ない構造を有する光ディスク記録再生装置を提供することにある。
第1考案に係る光ディスク記録再生装置は、複数の貫通孔と、絶縁処理が施され、上面に放熱剤が塗布された略直方体のICパッケージと、を有する回路基板と、ICパッケージの上面よりも面積の大きな上面を有する複数の凸部が一体に形成され、凸部の上面がICパッケージの上面全体と接するようにして設置される金属製のボトムカバーと、略円柱状の本体と、本体の先端面に形成され、本体の径よりも小さい径を有する略円柱状の括れ部と、括れ部の先端面に形成され、根元から先端に向かって径が小さくなる先端部と、を有する樹脂成形で一体に成形された絶縁性のスペーサであって、ボトムカバー上に設置され、貫通孔に先端部を挿入して括れ部で嵌合することによって、回路基板をボトムカバーの垂直方向上方に一定距離を保って設置するスペーサと、を備えることを特徴とする。
この光ディスク記録再生装置によれば、絶縁性のスペーサを使用することによって、回路基板を金属製のボトムカバーに接触することなく絶縁された状態で設置することが出来る。
また、この光ディスク記録再生装置によれば、ICパッケージの上面とボトムカバーに備えられた凸部の上面と接するようにして固定されるので、ICパッケージの厚みと凸部の厚みとを加えた距離を保って回路基板をボトムカバーの垂直方向上方にボトムカバーに対して平行な状態で設置することが出来る。したがって、回路基板若しくはボトムカバーに応力が加えられたとしても、回路基板とボトムカバーとの接触を防ぐことが出来る。さらに、この光ディスク装置によれば、ICパッケージの上面に放熱剤を塗布するので、ICパッケージとボトムカバーとの接触熱抵抗を良好な状態にすることが出来る。
また、この光ディスク記録再生装置によれば、スペーサが樹脂成形で一体に成形されるので、複数部材で構成されるスペーサに比して、生産コストを抑えることができ、作業工程が煩雑になることを防止することが出来る。
また、この光ディスク記録再生装置によれば、回路基板に形成された貫通孔にスペーサに形成された先端部が挿入され、括れ部で嵌合されるので、回路基板とスペーサを確実に固定することが出来る。
第2考案に係る光ディスク記録再生装置は、回路基板と、金属製のボトムカバーと、樹脂成形で一体に形成された絶縁性のスペーサであって、ボトムカバー上に設置され、ボトムカバーの垂直方向上方に一定距離を保って回路基板を設置するスペーサと、を備えることを特徴とする。
この光ディスク記録再生装置によれば、絶縁性のスペーサを使用することによって、回路基板を金属製のボトムカバーに接触することなく絶縁された状態で設置することができる。また、スペーサが樹脂成形で一体に成形されるので、複数部材で構成されるスペーサに比して、生産コストを抑えることができ、作業工程が煩雑になることを防止することが出来る
第3考案に係る光ディスク記録再生装置は、第2考案に係る光ディスク記録再生装置に於いて、回路基板は絶縁処理が施された略直方体のICパッケージを複数搭載しており、ボトムカバーには、ICパッケージ上面よりも面積の大きな上面を有する複数の凸部が一体に形成されており、凸部の上面はICパッケージの上面全体と接するようにして設置されることを特徴とする。
この光ディスク記録再生装置によれば、ICパッケージの上面とボトムカバーに備えられた凸部の上面と接するようにして設置されるので、ICパッケージの厚みと凸部の厚みとを加えた距離を保って回路基板とボトムカバーを固定することが出来る。したがって、回路基板若しくはボトムカバーに応力が加えられたとしても、回路基板とボトムカバーとの接触を防ぐことが出来る。
第4考案に係る光ディスク記録再生装置は、第3考案に係る光ディスク記録再生装置に於いて、ICパッケージは、上面に放熱剤を塗布されることを特徴とする。
この光ディスク記録再生装置によれば、ICパッケージの上面に放熱剤を塗布するので、ICパッケージとボトムカバーとの接触熱抵抗を低減し、熱伝導を良好な状態にすることが出来る。
第5考案に係る光ディスク記録再生装置は、第2乃至第4考案の何れか一つに係る光ディスク記録再生装置に於いて、回路基板は、さらに複数の貫通孔を備えており、スペーサは、略円柱状の本体と、本体の先端面に形成され、本体の径よりも小さい径を有する略円柱状の括れ部と、括れ部の先端面に形成され、根元から先端に向かって径が小さくなる先端部と、を備えており、回路基板とスペーサは、貫通孔に先端部を挿入し、括れ部で嵌合
することによって固定されることを特徴とする。
この光ディスク記録再生装置によれば、回路基板に形成された貫通孔にスペーサに形成された先端部が挿入され、括れ部で嵌合されるので、回路基板とスペーサを確実に固定することが出来る。
第6考案に係る光ディスク記録再生装置は、第2乃至第5考案の何れか一つに係る光ディスク記録再生装置において、CD記録再生装置であることを特徴とする。
この光ディスク装置によれば、絶縁性のスペーサを使用することによって回路基板を金属製のボトムカバーに接触することなく絶縁された状態で設置する構造を、CD記録再生装置に適用することによって、CD記録再生装置の生産コストを削減し、作業工程を簡素化することが出来る。
第7考案に係る光ディスク記録再生装置は、第2乃至第5考案の何れか一つに係る光ディスク記録再生装置において、DVD記録再生装置であることを特徴とする。
この光ディスク記録再生装置によれば、絶縁性のスペーサを使用することによって回路基板を金属製のボトムカバーに接触することなく絶縁された状態で設置する構造を、DVD記録再生装置に適用することによって、DVD記録再生装置の生産コストを削減し、作業工程を簡素化する一助となる。
本考案によれば、絶縁性のスペーサを使用することにより回路基板を絶縁した状態で金属カバーに設置することが可能となり、さらに、絶縁性のスペーサが樹脂成形で一体に成形されるので、生産コストを抑えることが出来るだけでなく、回路基板を金属カバーに取り付ける際の作業工程を容易にすることが出来る。
[全体構成]
図1は、本実施形態に係るDVD記録再生装置1の分解斜視図である。DVD記録再生装置1は、トップカバー2、ベース3、トレー4、フロントカバー5、トレーパネル6、メインPCB7、サブPCB8、ボトムカバー9を備えている。
トップカバー2は、断面形状略コ字型の金属製部材であり、DVD記録再生装置1の上面及び側面を覆う形で、ベース3及びボトムカバー9とネジ10によって固定される。
ベース3は、トレー4を移動させるローディング部やDVDからのデータ読み取り及び書き込みを行う光ピックアップ部等(図示せず)を搭載する樹脂製部材であり、トップカバー2及びボトムカバー9に挟設される形でネジ留めされる。
トレー4は、DVD記録再生装置1の内外にスライド可能にベース3に設置されており、DVDを装着して再生/記録可能な状態にする。フロントパネル5は略矩形の貫通孔5aを備える略直方体の部材であり、複数の入力キー5bを備えている。フロントパネル5は、トップカバー2、ベース3、及び、ボトムカバー9の固定によって形成された前面開口部を覆う形で固定される。トレーパネル6は、トレー4の前面に設置される部材であり、トレー4がDVD記録再生装置1の内部に収納された状態で、フロントパネル5に形成された貫通孔5aを塞ぐことによって、DVD記録再生装置1内への塵埃の侵入を防止する。
メインPCB7は、DVD記録再生装置1の動作を制御するプリント回路基板であり、例えば絶縁処理が施されたICパッケージ7a等のICパッケージを複数搭載し、複数の貫通孔7bを形成している。また、メインPCB7はベース3とボトムカバー9に挟設される形で固定され、メインPCB7のICパッケージ7aを搭載した面がボトムカバー9側に向けられて配置される。サブPCB8は、イジェクトスイッチ、LED等(図示せず
)が搭載された回路基板であり、FPC8aによってPCB7に接続される。FPC8aは、屈曲性のある回路基板(Flexible Printed Circuit)であり、PCB8からの信号をメインPCB7に伝達する。
ボトムカバー9は金属製部材であり、複数の貫通孔9bを形成しており、複数の凸部9aをプレス加工等によって一体に形成している。また、ボトムカバー9は、DVD記録再生装置1の底面を覆うようにして、貫通孔9bを介してベース3及びトップカバー2とネジ10によって固定される。
[PCBの取り付け構造]
図2(a)は、本実施形態に係るDVD記録再生装置1のメインPCB7及びボトムカバー9の上面図であり、図2(b)はDVD記録再生装置1のメインPCB7及びボトムカバー9の断面図である。また、図3(a)はスペーサ11の側面図であり、図3(b)はスペーサ11の上面図である。
図2(a)及び(b)に図示されている通り、メインPCB7は複数のICパッケージ7aを備えており、ボトムカバー9は複数の凸部9aを備えている。凸部9aはICパッケージ7aが設置される位置に合わせて形成されており、ICパッケージ7aの上面全体が凸部9aの上面と接している。さらに、ICパッケージ7aの厚みと、該ICパッケージ7aに接する凸部9aの厚みとを加えた厚みが所定の厚みになるように設定されている。例えば、本実施形態に於いて、厚みの異なるICパッケージ7aを複数使用する場合には、該ICパッケージ7aの厚みに応じてボトムカバー9に形成される凸部9aの厚みを適宜変更して形成することにより、ICパッケージ7aの厚みと凸部9aの厚みとを加えた厚みが一定の値になるようにする。また、ICパッケージ7aの上面には放熱用グリースが塗布されている。したがって、ICパッケージ7aとボトムカバー9との接触熱抵抗を低減し、熱伝導を良好な状態にすることが出来る。さらに、メインPCB7は複数の貫通孔7bを備えており、該貫通孔7bにスペーサ11が挿入嵌合される。
スペーサ11は樹脂成形で一体に成形されており、図3(a)及び(b)に図示されているように、略円柱状の本体11aと、該本体11aの先端面に形成され、本体11aの径よりも小さな径を有する括れ部11cと、該括れ部11cの先端面に形成され、根元から先端にかけて径が徐々に小さくなる先端部11bで構成されている。なお、本体11aの長さは、ICパッケージ7aの厚みとボトムカバー9に形成された凸部9aの厚みを加えた厚みと略同一の長さである。そして、スペーサ11に形成された先端部11bは、メインPCB7に形成された貫通孔7bに挿入され、括れ部11cで嵌合されることによって固定される。なお、スペーサ11の先端部11bの形状は本実施形態に記載した形状に限らず、メインPCB7に形成された貫通孔7bに挿入嵌合可能な形状で、メインPCB7との嵌合が容易に外れない形状であれば、適宜変更しても良い。
また、本実施形態では、絶縁性のスペーサ11を使用してメインPCB7を絶縁した状態で金属製のボトムカバーに設置する構造をDVD記録再生装置に適用したが、DVD記録再生装置に限らず、CD記憶再生装置等の光ディスク媒体を再生/記録可能な装置に適用することが可能であり、同様の効果を得ることが出来る。
[作用効果]
本実施形態に係るDVD記録再生装置1によれば、スペーサ11の使用により、メインPCB7をボトムカバー9に接触させることなく絶縁された状態で設置することが出来る。
また、本実施形態に係るDVD記録再生装置1によれば、ICパッケージ7aの上面と
ボトムカバー9に備えられた凸部9aの上面とが接するようにして設置されるので、ICパッケージ7aの厚みと凸部9aの厚みとを加えた距離を保って、メインPCB7をボトムカバー9の垂直方向上方にボトムカバー9に対して平行な状態で設置することが出来る。したがって、メインPCB7若しくはボトムカバー9に応力が加えられたとしても、メインPCB7とボトムカバー9との接触を防ぐことが出来る。
また、本実施形態に係るDVD記録再生装置1によれば、ICパッケージ7aの上面に放熱グリースを塗布するので、ICパッケージ7aとボトムカバー9との接触熱抵抗を低減し、熱伝導を良好な状態にすることが出来る。
また、本実施形態に係るDVD記録再生装置1によれば、スペーサ11が樹脂成形で一体に成形されるので、複数部材で構成されるスペーサに比して、生産コストを抑えることができ、作業工程が煩雑になることを防止することが出来る。
また、本実施形態に係るDVD記録再生装置1によれば、メインPCB7に形成された貫通孔7bにスペーサ11に形成された先端部11bが挿入され、括れ部11cで嵌合されるので、メインPCB7とスペーサ11とを確実に固定することが出来る。
本実施形態に係るDVD記録再生装置の分解斜視図。 本実施形態に係るDVD記録再生装置のPCB及びボトムカバーの上面図及び断面図。 本実施形態に係るDVD記録再生装置に於けるスペーサの側面図及び上面図。
符号の説明
1 DVD記録再生装置
2 トップカバー
3 ベース
4 トレー
5 フロントカバー
5a 貫通孔
5b 入力キー
6 トレーパネル
7 メインPCB
7a ICパッケージ
7b 貫通孔
8 サブPCB
8a FPC
9 ボトムカバー
9a 凸部
9b 貫通孔
10 ネジ
11 スペーサ
11a 本体
11b 先端部
11c 括れ部

Claims (7)

  1. 複数の貫通孔と、絶縁処理が施され、上面に放熱剤が塗布された略直方体のICパッケージと、を有する回路基板と、
    前記ICパッケージの上面よりも面積の大きな上面を有する複数の凸部が一体に形成され、前記凸部の上面が前記ICパッケージの上面全体と接するようにして設置される金属製のボトムカバーと、
    略円柱状の本体と、前記本体の先端面に形成され、前記本体の径よりも小さい径を有する略円柱状の括れ部と、前記括れ部の先端面に形成され、根元から先端に向かって径が小さくなる先端部と、を有する樹脂成形で一体に成形された絶縁性のスペーサであって、前記ボトムカバー上に設置され、前記貫通孔に前記先端部を挿入して前記括れ部で嵌合することによって、前記回路基板を前記ボトムカバーの垂直方向上方に一定距離を保って設置するスペーサと、を備えることを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  2. 回路基板と、
    金属製のボトムカバーと、
    樹脂成形で一体に成形された絶縁性のスペーサであって、前記ボトムカバー上に設置され、前記ボトムカバーの垂直方向上方に一定距離を保って前記回路基板を設置するスペーサと、を備えることを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  3. 前記回路基板は絶縁処理が施された略直方体のICパッケージを複数搭載しており、
    前記ボトムカバーには、前記ICパッケージ上面よりも面積の大きな上面を有する複数の凸部が一体に形成されており、
    前記凸部の上面は前記ICパッケージの上面全体と接するようにして設置されることを特徴とする、請求項2に記載の光ディスク記録再生装置。
  4. 前記ICパッケージは、上面に放熱剤を塗布されることを特徴とする、請求項3に記載の光ディスク記録再生装置。
  5. 前記回路基板は、さらに複数の貫通孔を備えており、
    前記スペーサは、略円柱状の本体と、前記本体の先端面に形成され、前記本体の径よりも小さい径を有する略円柱状の括れ部と、前記括れ部の先端面に形成され、根元から先端に向かって径が小さくなる先端部と、を備えており、
    前記回路基板と前記スペーサは、前記貫通孔に前記先端部を挿入し、前記括れ部で嵌合することによって固定されることを特徴とする、請求項2乃至4の何れか一つに記載の光ディスク記録再生装置。
  6. 前記光ディスク記録再生装置はCD記録再生装置であることを特徴とする、請求項2乃至5の何れか一つに記載の光ディスク記録再生装置。
  7. 前記光ディスク記録再生装置はDVD記録再生装置であることを特徴とする、請求項2乃至5の何れか一つに記載の光ディスク記録再生装置。
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