JP3107712U - 調理器具用柄 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネジ部の劣化、疲労、破損しやすいという問題が生じることなく、丈夫で長持ちする調理器具用柄を提供する。
【解決手段】 調理器具用柄10は、調理器具本体50を取付けるための取付け部12と、取付け部12から後方に向かって延びる形状を有し、取付け部12に取り外し可能に連結される握り部14と、握り部14の後方端に接触するように配置される押え部16と、握り部14を、取付け部12と押え部16とによって挟んで固定保持するように、握り部14と取付け部12とを連結固定する固定手段20とを備え、固定手段20は、取付け部12の後方端から握り部14内を後方に向かって延びる棒状部22と、棒状部22の後方端と、押え部16とをネジによって固定するネジ手段26,27とを備える。
【選択図】 図1

Description

この考案は、調理器具用柄に関し、特に、丈夫で長持ちする調理器具用柄に関する。
フライパンや鍋等の調理器具は、一般に、調理器具本体と握り部とが取り外し可能に構成されている。これは次の理由による。すなわち、調理器具の本体部は、たとえば、鉄等の所定の強度を有する部材で構成されているが、握り部は、調理者に調理時の熱等が伝わり難くするために、木や、プラスチックのような断熱性の材質で構成されている。このような場合、調理者が調理器具を落下して、握り部のみが破損して、握り部のみを交換する必要が生じうるためである。
このような、調理器具本体と、握り部とが取り外し可能な調理器具用柄が、たとえば、特開2000−291628号公報に記載されている。同公報によれば、調理器具本体を取付けるための取付け部に雌ネジのネジ穴が設けられ、そのネジ穴に、調理器具本体の握り部の先端に突出して設けられた雄ネジがネジ止めされている。すなわち、調理器具本体からごく近い位置で調理器具本体と握り部とがネジで、取り外し可能に一体化されている。
特開2000−291628号公報(図2から図4等)
フライパンや鍋等の調理器具は、水分や油を含む料理用の素材を、火等の熱源に近づけて調理を行なうため、水分や油がその周囲に飛散するとともに、熱が握り部へ伝達される。このため、調理器具本体と、握り部とを取り外し可能に固定する部分が、従来のように、調理器具本体から近距離の位置に存在すると、調理時に、水分や油が調理器本体の取付け部と握り部との間の隙間に浸透し、ちょうどその部分に存在している、固定のためのネジ部を錆びさせたり、調理時の熱がネジ部に伝わりやすく、ネジ部に熱応力がかかってネジ部が疲労するという問題があった。さらに、調理器具本体の取付け部を握り部で保持したとき、荷重が接続部であるネジ部にかかり、ネジ部がこねられて、ネジの機能を果たさなくなったり、破損しやすくなるという問題もあった。
この考案は、上記のような問題に鑑みてなされたもので、上記のようなネジ部の劣化、疲労、破損しやすいという問題が生じることなく、丈夫で長持ちする調理器具用柄を提供することを目的とする。
この考案に係る調理器具用柄は、調理器具本体を取付けるための取付け部と、取付け部から後方に向かって延びる形状を有し、取付け部に取り外し可能に連結される握り部と、握り部の後方端に接触するように配置される押え部と、握り部を前記取付け部と取付け部と押え部とによって挟んで固定保持するように、握り部と前記取付け部とを連結固定する固定手段を備え、固定手段は、取付け部の後方端から握り部内を後方に向かって延びる棒状部と、棒状部の後方端と、押え部とをネジによって固定するネジ手段とを備える。
棒状部は、後方端において、内部に雌ネジを有する管状部材であり、雌ネジと、押え部に保持された雄ネジとで、ネジ手段を形成してもよいし、棒状部は、後方端において、その外径部に雄ネジを有し、雄ネジと、押え部に保持された雌ネジとで、ネジ手段を形成してもよい。
好ましくは、固定手段は、棒状部が回転しないように、棒状部の先方端と、取付け部とを凹凸形状によって係合させる凹凸係合部を有する。
さらに好ましくは、凹凸係合部は、棒状部の先方端を貫通して延びるピンと、ピンを受入れるように取付け部に形成された線状の溝とを含む。
さらに好ましくは、棒状部は、握り部の後方端の近傍まで延びる。
この考案の他の局面によれば、調理器具用柄は、調理器具本体を取付けるための取付け部と、取付け部から後方に向かって延びる形状を有し、取付け部に取外し可能に連結される握り部と、取付け部の後方端から握り部内を後方に向かって延びる棒状部材と、棒状部材の後方端と握り部とをネジによって連結固定するネジ手段とを備える。
この考案によれば、握り部を取付け部と押え部とによって挟んで固定保持するように、握り部と取付け部とを連結固定する固定手段を備え、固定手段は、取付け部の後方端から握り部内を後方に向かって延びる棒状部と、棒状部の後方端と、押え部とをネジによって固定するネジ手段とを備える。取付け部と押え部とが、取付け部に固定され、押え部側に延びる棒状部の後方端でネジ手段で固定されるため、ネジ手段は、取付け部との接続部や、取付け部の近傍には設けられない。
ネジ手段が、調理器具本体との取付け部の近傍に設けられないため、ネジ手段の劣化、疲労、破損しやすいという問題が生じることなく、丈夫で長持ちする調理器具用柄を提供できる。
この考案の他の局面においては、調理器具本体を取付けるための取付け部から、後方端に向かって、調理器具本体を把持するための握り部の中を通って延びる棒状部材の後方端と、握り部とがネジ手段で固定されるため、握り部の後方端にネジ手段が設けられる。
ネジ手段が、調理器具本体の取付け部の近傍に設けられないため、ネジ手段の劣化、疲労、破損しやすいという問題が生じることなく、丈夫で長持ちする調理器具用柄を提供できる。
以下、この考案を、図面を参照して説明する。図1は、この考案にかかる調理器具用柄の一実施の形態を示す、分解斜視図である。なお、図1においては、内部の構造の理解の容易のために、調理器具をその底側から見た図であり、調理器具の握り部は、その下半分のみを示す断面図としている。
図1を参照して、この実施の形態にかかる調理器具用柄10は、二点鎖線で示す、鍋やフライパンのような、調理器具本体50を取付けるための取付け部12と、取付け部12から後方に向かって延びる形状を有し、取付け部12に取り外し可能に連結される、調理器具本体50を把持するための握り部14と、握り部14の後方端に接触するように配置された押え部16とを含む。
握り部14は内部に空間15を有し、取付け部12に固定手段20を用いて固定される押さえ部16で固定保持される。固定手段20は、取付け部12に係合するピン47を有し、取付け部12の後方端から、握り部14内の空間15を通って、後方に向かって延びる棒状部22と、棒状部22の後方端と、押え部16とをネジによって固定するネジ手段25とを備える。このネジ手段25を操作することにより、調理器具本体50に対して握り部が着脱可能になる。
ネジ手段25は、雄ネジ26と、管状の棒状部22の後方端において、その内径部に形成された雌ネジ27とを含む。なお、その間にワッシャを挟んでもよい。
図1に示す実施の形態においては、ネジ手段25として、棒状部22に雌ネジ27を設け、押え部16の後方から、押え部16に保持された雄ネジ26を雌ネジ27に挿入する例について説明したが、これに限らず、棒状部22の外周に雄ネジを設け、押え部16の後方から押え部16に保持されたナット(雌ネジ)を係合するようにしてもよい。
次に各部の組立状態について説明する。図2は、調理器具用柄10を組み立てた状態を、調理器具の底側から見た状態を示す図である。図2(A)は一部を破断した、平面図であり、図2(B)において、A−Aで示す部分の断面図に相当する。図2(B)は、図2(A)を矢印B-Bで示す面で切断したときの断面図である。
図2を参照して、取付け部12は、その先端側に、一対の貫通孔31a、31bが設けられた本体取付け部30を有し、この貫通孔31a、31bを介して、調理器具本体50と取付け部12とが、取付け金具32で接続される。また、取付け部12の後部は、内部に係合壁33を有する管状の管状体35である。係合壁33は、中央部に棒状部22が貫通可能な穴を有し、その穴の中心を通って、水平方向に線状の溝34が設けられ、この線状の溝34に、棒状部22の先端部に設けられたピン47が係合する。この線状の溝34と、ピン47とで凹凸係合部が構成されている。
握り部14は、握り部本体37と、握り部本体37の前方端に設けられた突出部38とを含み、突出部38は、管状体35の内部に当接する形状を有し、それによって、取付け部12と握り部14とがうまく係合するようになっている。握り部14は、前方側で細く、後方側で太くなるように、全体に握りやすい形状を有しており、その後端部は楕円形の円筒状を有している。
押え部16は、押え用壁41と、押え用壁41の後部に連続する、U字状のU字状部材43とを含む。押え用壁41には、貫通孔42が設けられ、この貫通孔42を通って、雄ネジ26が挿入される。押え用壁41は、握り部14の内部に係合する突起部44を有し、この突起部44は、握り部14の後端部の楕円形の円筒の内部に係合する。これによって、握り部14と押え部16とがうまく接続できるようになっている。
次に、固定手段20について説明する。固定手段20は、上記したように、その先端部に凹凸係合部を形成するピン47を有する棒状の棒状部22であり、好ましくは、管状部材で構成されている。凹凸係合部の一方を構成するピン47は、棒状部22の延びる方向に直交し、このピン47が、取付け部12の線状の溝34に係合する。上記したように、棒状部22の後端部には、管の内部に雌ネジ27が設けられ、この雌ネジ27に、押え部16に設けられた貫通孔42を通って雄ネジ26が係合し、この雄ネジ26を締付けることによって、握り部14が、取付け部12に、押え部16で押さえつけられ、調理器具用柄10が一体化される。
次に、この考案の他の実施の形態について説明する、図3は、この考案の他の実施の形態を示す図であり、図2の(B)に対応する図である。先の実施の形態においては、握り部14を、取付け部12と押え部16とで挟むように構成したが、この実施の形態においては、握り部64は後端部に壁65を有し、壁65には貫通孔66が設けられている。この貫通孔66を通って、調理器具本体から握り部を取り外しするための雄ネジ26が挿入され、棒状部22の雌ネジ27と係合し、この雄ネジ26を締付けることによって、取付け部12と、握り部64とが一体化される。
なお、上記実施の形態においては、後方端にネジ手段を有する棒状部の後端部を、握り部の後方端近くに設けた例について説明したが、これに限らず、握り部の中央部や、取付け部側に設けてもよい。このようにしても、取付け部と握り部とを接続するネジ手段は、少なくとも、取付け部には設けられず、従来よりも、握り部側に設けられるため、従来のような問題は生じない。
次に、この考案の他のさらに他の実施の形態について説明する、図4は、この考案のさらに他の実施の形態を示す図であり、図3に対応する図である。この実施の形態においては、握り部67の後端部の中央部に、内周に雌ネジ70を有する円筒部68を設け、この雌ネジ70に、棒状部22の後端部に設けられた雄ネジ69が係合する。
この実施の形態においては、先に説明した実施の形態に加えて、部品点数が減るという効果が得られる。
また、上記実施の形態においては、固定手段の係合部として、棒状部の先端に、棒状部に直交するようにピンを設け、これを取付け部に設けた線状の溝に係合するようにしたが、これに限らず、棒状部が回転しない構成であれば、任意の構成を採用できる。
また、上記実施の形態においては、調理器具本体を取付け部を介して取付ける場合について説明したが、これに限らず、取付け部を介することなく、調理器具本体に握り部を介して押え部が設けられていてもよい。
以上、図面を参照してこの考案の実施形態を説明したが、この考案は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この考案と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
ネジ手段が、調理器具本体との取付け部の近傍に設けられないため、ネジ手段の劣化、疲労、破損しやすいという問題が生じることなく、丈夫で長持ちする調理器具用柄を提供できるため、調理器具用の柄として有利に利用される。
この考案に係る、調理器具用柄の分解斜視図である。 この考案に係る調理器具用柄を組み立てた状態を示す図である。 この考案の他の実施の形態を示す図である。 この考案のさらに他の実施の形態を示す図である。
符号の説明
10 調理器具用柄、12 取付け部、14、64、67 握り部、16 押え部、20 固定手段、22 棒状部、25 ネジ手段、26 雄ネジ、27 雌ネジ。

Claims (7)

  1. 調理器具本体を取付けるための取付け部と、
    前記取付け部から後方に向かって延びる形状を有し、前記取付け部に取り外し可能に連結される握り部と、
    前記握り部の後方端に接触するように配置される押え部と、
    前記握り部を、前記取付け部と前記押え部とによって挟んで固定保持するように、前記握り部と前記取付け部とを連結固定する固定手段とを備え、
    前記固定手段は、
    前記取付け部の後方端から前記握り部内を後方に向かって延びる棒状部と、
    前記棒状部の後方端と、前記押え部とをネジによって固定するネジ手段とを備える、調理器具用柄。
  2. 前記棒状部は、後方端において、内部に雌ネジを有する管状部材であり、前記雌ネジと、前記押え部に保持された雄ネジとで、前記ネジ手段を形成する、請求項1に記載の調理器具用柄。
  3. 前記棒状部は、後方端において、その外径部に雄ネジを有し、前記雄ネジと、前記押え部に保持された雌ネジとで、前記ネジ手段を形成する、請求項1に記載の調理器具用柄。
  4. 前記固定手段は、前記棒状部が回転しないように、前記棒状部の先方端と、前記取付け部とを凹凸形状によって係合させる凹凸係合部を有する、請求項1から3のいずれかに記載の調理器具用柄。
  5. 前記凹凸係合部は、前記棒状部の先方端を貫通して延びるピンと、前記ピンを受入れるように前記取付け部に形成された線状の溝とを含む、請求項4に記載の調理器具用柄。
  6. 前記棒状部は、前記握り部の後方端の近傍まで延びる、請求項1から5のいずれかに記載の調理器具用柄。
  7. 調理器具本体を取付けるための取付け部と、
    前記取付け部から後方に向かって延びる形状を有し、前記取付け部に取外し可能に連結される握り部と、
    前記取付け部の後方端から前記握り部内を後方に向かって延びる棒状部材と、
    前記棒状部材の後方端と前記握り部とをネジによって連結固定するネジ手段とを備える、調理器具用柄。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05297922A (ja) * 1992-02-17 1993-11-12 Mitsubishi Electric Corp Cad/cam装置

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