JP3107281B2 - 製氷機を備えたパック式飲料供給装置 - Google Patents
製氷機を備えたパック式飲料供給装置Info
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- JP3107281B2 JP3107281B2 JP07197085A JP19708595A JP3107281B2 JP 3107281 B2 JP3107281 B2 JP 3107281B2 JP 07197085 A JP07197085 A JP 07197085A JP 19708595 A JP19708595 A JP 19708595A JP 3107281 B2 JP3107281 B2 JP 3107281B2
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Description
飲料供給装置に製氷機を組み合わせた製氷機を備えたパ
ック式飲料供給装置に関するものである。
供給装置、あるいは圧縮機から冷媒の供給を受ける蒸発
器を有する製氷部材に製氷水タンク内の製氷水を循環供
給して、前記製氷部材を介して製氷水を冷却する製氷サ
イクルと、前記製氷部材を加熱する除氷手段により前記
製氷部材から氷を離す除氷サイクルとを交互に行う製氷
機を装備した飲料自動供給装置において、製氷水をため
る前記製氷水タンクに接続されると共に、電動水ポンプ
と第1の電磁開閉弁とをもつ冷水供給ライン、及び該冷
水供給ラインに第2の電磁開閉弁を介して接続されると
共に、カーボネータと第3の電磁開閉弁とをもつ炭酸水
供給ラインを備え、前記冷水供給ラインの出口端及び前
記炭酸水供給ラインの出口端を、ベンドスタンド上方に
配置し、飲料供給の際に、前記第1の電磁開閉弁並びに
/又は前記第2の電磁開閉弁及び前記第3の電磁開閉弁
が開弁されることにより前記製氷水タンク内の製氷水を
前記冷水供給ライン及び/又は前記炭酸水供給ラインに
供給可能としてなる製氷機付き飲料自動供給装置(特公
平5−7279号公報参照)が存在している。
飲料パックを使用した飲料供給装置は、コーヒーサーバ
ー的存在で、単にパック原料を抽出するだけの、小型機
種に限られている。こういった、コーヒーサーバーを使
用して、コーヒーを事業所のオフィスなどに展開する事
業に、オフィスコーヒーサービス等が知られているが、
次の問題点が指摘されている。
販売数量が大幅に下がる。小型の製氷機を併設すること
は可能であるが、その場合、当該の飲料以外の目的で使
用され、製氷が間に合わないことがある。
を補給する必要があるが、湯タンクの容量が小さく、給
水作業を頻繁に行う必要があり、更に製氷機を併設した
場合は、別に製氷機の水タンクにも補給する必要があ
り、大変手間である。
ることがある。
ないため、現金の回収が厳密にできにくい。
ック)を、サーバー内に自動的に捨てる構造となってい
るが、この捨て場所が比較的小さく(約15杯)すぐに
一杯になってしまう。一旦パックが一杯になると、これ
を処理するまで、次の販売を受け付けなくなるため販売
チャンスを逸してしまう。
ック、マーチャンダイザーが知られているが、これは棚
の上部が開放されており、ほこりが溜まり不衛生、原料
の先入れ先出しが困難、3段式ラックの最上段は、ラッ
クの置き場所によっては、かなり高くなり、原料パッ
ク、コップが取りづらい。
た、製氷機付き飲料自動供給装置は、製氷機それ自体の
発明で、特に製氷機の製氷タンクに残る残水の処理構造
に関するもので、飲料パックを採用して飲料を抽出する
ようにした、コーヒーサーバーに製氷機を組み合わせた
ものが、従来存在していなかった。
クに液体(湯、冷水)を注入して飲料を調理する飲料供
給装置と、キューブアイス、シャトルアイス、クラッシ
ュアイスなど製造可能な製氷機と組み合わせる。また、
水タンクに飲料調理用と製氷用の水を貯留し、ポンプに
よって飲料供給装置の湯タンクと、製氷機に供給するよ
うにした製氷機を備えたパック式飲料供給装置を提供す
ることを目的とするものである。
決するために、キャビネットの底板上にバランス良く、
水タンクを中央に収納し、左右に収納部を設け、この収
納部に制御装置、電磁ポンプ、浄水器を収納し、中間に
仕切板を設け、この仕切板上に原料パック収納部とカッ
プ収納部とダストボックスと、カップ収納部の上方にシ
ュガー、ミルク、ガムシロップ、マドラー等の小物を収
納する小物収納部を配設し、このキャビネットの天板上
に、製氷機、パック専用飲料供給装置を設置し、飲料供
給装置は、原料パックに湯あるいは水を注入して飲料を
調理するもので、水を飲料供給装置と製氷機にポンプで
フィルターを介して水タンクから供給できるように構成
するという技術手段を採用した。
り、事業所のオフィスなどに展開して、コールド飲料を
供給できるようにキャビネット内の上部に水タンク、制
御装置、ポンプ、浄水器、下部に原料パック収納部、カ
ップ収納部、小物収納部、ダストボックスを配設し、キ
ャビネット天板上に製氷機、飲料供給装置、そして、必
要に応じて、コインメックを設置したものである。
る。図1で示す1実施例は、キャビネット1の底板下部
にキャスター2を取り付け、移動できるようにしたもの
である。前記キャビネット1の底板上にバランス良く、
水タンク3を中央に収納し、左右に収納部4を設け、こ
の収納部4に制御装置、電磁ポンプ、浄水器を収納す
る。中間に仕切板を設け、この仕切板上に原料パック収
納部5とカップ収納部6とダストボックス7と、カップ
収納部6の上方にシュガー、ミルク、ガムシロップ、マ
ドラー等の小物を収納する小物収納部8を配設したもの
である。
すると大変飲料抽出作業が楽に行うことができる。そし
て、以上のように各部材を収納したキャビネット1の上
部にパック専用飲料供給装置9と製氷機10、そして、
オプションとしてコインメック11を設置したものであ
る。
杯ごとに有料販売を可能とすると共に、飲料の販売時に
のみ、氷を供給できるようにすると良い。そして、空パ
ック回収用の袋を取り付けた大形のダストボックスを設
置する。
ク3からパック専用飲料供給装置9、製氷機10へと、
電磁ポンプ12、浄水器13を通り、供給されるように
なっている(浄水器には、カーボンに殺菌や除菌機能を
持たせた物を使用)。また、製氷機からの溶融水は、水
の有効利用のため、再び水タンクに戻る配管とする。
パック落下孔があり、空パック袋ホルダーにより、ワン
タッチで、空パック袋(ゴミ袋)をセットできるように
なっている。
レーになっている。このトレー内には、商品パック転倒
防止スプリングを持ち、常にパックを垂直に保ち、奥側
から原料パックを補充する事により、商品の先入れ先出
しを可能としている。カップ収納部6も同様な構造によ
り、先入れ先出しを可能としている。
通り、制御装置14によりパック専用飲料供給装置9、
製氷機10の販売動作は、付属のコインメック11から
の販売可能信号により、動作可能となる。この時製氷機
10の販売動作(氷吐出)はパック専用飲料供給装置9
が動作するまで可能なプログラム制御になっている。
たセレクションスイッチを選択し、原料パックをセット
する事により販売動作を開始する。
料供給装置9、製氷機10どちらからでも、給水信号が
出されると、電磁ポンプ12を動作させ行うようにした
ものである。
この発明は、飲料供給装置に金銭管理機構を設け、商
品、カップが自由に取れる構造となっているが、他の構
造としてキャビネット側に金銭管理機構を設け、飲料供
給装置及び製氷機をフリーにし、商品、カップを必要個
数だけ、取り出せる構造とする事も考えられる。
効果を得ることができる。 (1)コールド飲料の提供により、オールシーズンに対
応した効率の良い販売が可能となる。
り、夏場(有効57リットル÷180cc)約316杯
の販売が可能となる。
いロケーションでも、専用フィルターによる対策が可能
で、水タンク内の細菌発生対策としての、除菌、殺菌フ
ィルターの搭載も可能である。
ック収容可能である。
料を保管でき、商品の先入れ先出しが可能となる。原料
パックは、最大12種480パックの収納が可能であ
る。また、紙コップは、最大360個収納可能である。
ックの処理、原料パックの補充などの作業頻度を、極力
減らすことが可能となり、金銭管理も徹底できる。この
ことにより設置先の負担を減らし、将来的には、専用サ
ービスマンによる巡回サービスも可能となる。
ク式飲料供給装置を示す概略斜視図である。
略斜視図である。
ー 3‥‥水タンク 4‥‥収納部 5‥‥原料パック収納部 6‥‥カップ収
納部 7‥‥ダストボックス 8・・・・小物収納
部 9・・・・パック専用飲料供給装置 10・・・・製氷機 11・・・・コインメック 12・・・・電磁ポ
ンプ 13・・・・浄水器 14‥‥制御装
置
Claims (1)
- 【請求項1】 キャビネットの底板上にバランス良く、
水タンクを中央に収納し、左右に収納部を設け、この収
納部に制御装置、電磁ポンプ、浄水器を収納し、中間に
仕切板を設け、この仕切板上に原料パック収納部とカッ
プ収納部とダストボックスと、カップ収納部の上方にシ
ュガー、ミルク、ガムシロップ、マドラー等の小物を収
納する小物収納部を配設し、このキャビネットの天板上
に、製氷機、パック専用飲料供給装置を設置し、飲料供
給装置は、原料パックに湯あるいは水を注入して飲料を
調理するもので、水を飲料供給装置と製氷機にポンプで
フィルターを介して水タンクから供給できるように構成
したことを特徴とする製氷機を備えたパック式飲料供給
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07197085A JP3107281B2 (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 製氷機を備えたパック式飲料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07197085A JP3107281B2 (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 製氷機を備えたパック式飲料供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0927078A JPH0927078A (ja) | 1997-01-28 |
JP3107281B2 true JP3107281B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=16368482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07197085A Expired - Lifetime JP3107281B2 (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 製氷機を備えたパック式飲料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3107281B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200454675Y1 (ko) * | 2010-03-24 | 2011-07-19 | 최희소 | 살포유도용 단부를 가지는 주입부를 포함한 필터 팩 |
US11326825B2 (en) | 2020-07-16 | 2022-05-10 | Haier Us Appliance Solutions, Inc. | Stand-alone ice and beverage appliance |
Families Citing this family (3)
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---|---|---|---|---|
JPH10253209A (ja) * | 1997-03-12 | 1998-09-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 飲料供給製氷装置 |
JP4899371B2 (ja) * | 2005-08-02 | 2012-03-21 | パナソニック株式会社 | 飲料水殺菌装置 |
JP6108907B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2017-04-05 | 株式会社クボタ | 飲料供給装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6274193A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-04 | 和光堂株式会社 | カツプ式飲料用自動販売機およびそれに使用される容器 |
JPH06295385A (ja) * | 1993-04-08 | 1994-10-21 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機の給水装置 |
-
1995
- 1995-07-10 JP JP07197085A patent/JP3107281B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200454675Y1 (ko) * | 2010-03-24 | 2011-07-19 | 최희소 | 살포유도용 단부를 가지는 주입부를 포함한 필터 팩 |
US11326825B2 (en) | 2020-07-16 | 2022-05-10 | Haier Us Appliance Solutions, Inc. | Stand-alone ice and beverage appliance |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0927078A (ja) | 1997-01-28 |
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