JP3106824U - 風力発電機の風向位置決め装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】風向風力を有効に制御し、風力を集中させて有効に運用することができる風力発電機の風向位置決め装置の提供。
【解決手段】風力発電機は風力駆動ユニットと発電機ユニットを具え、風力駆動ユニット中のタービンの羽根に風向位置決め装置が組付けられ、風向に合わせて多角度に適正にガイドされて迎風し、またタービン羽根が強い風力を捕獲できるものとされている。
【選択図】図2

Description

本考案は一種の風力発電機の風向位置決め装置に係り、特にタービンの羽根が自然に受風面を調整可能で、且つ強力な風力を獲得できる装置に関する。
エネルギー資源は有限で、多くのエネルギー資源の専門家は既存の火力、水力、核エネルギー、太陽エネルギー等の発電方式のほかに、電力を発生する方法を探しつづけている。そのうち風力発電は無尽蔵であり、且つ公害性が低く、環境保護、生態保護に関わる人々により推奨されている。
図1に示される風力発電機1は、風力駆動ユニット11と発電機ユニット12を具え(発電機ユニットについての説明は省略する)、該発電機ユニット12は高い建築物13(例えば図示される建築物の屋上或いは直立する高いロッド)に設けられる。風力駆動ユニット11にはタービン111が設けられ、該タービン111に複数のユニット羽根112が設けられ、且つタービン111は軸113で発電機ユニット12の機軸部に接続、配置され、発電機ユニット12の機軸部運転を形成して電力を発生する。
前述の周知の風力発電機は、風力でタービンを駆動し、これにより発電機ユニットの機軸部を運転させて、発電機ユニットに発電させる。しかし、このような周知の技術には、風向と風力が経常的に不確定な状態にあり、且つ大自然の風量、風力は集束させて使用しにくいという問題がある。
周知の風力発電機には風向、風力を制御できず、且つ風力を集中させて有効に運用することが難しいという欠点がある。このため本考案は、周知の技術を改善した構造として、一種の風力発電機の風向位置決め装置を提供するものである。本考案の設置により、周知の技術の数々の問題を解決することができる。
即ち、本考案の主要な目的は、一種の風力発電機の風向位置決め装置を提供することにある。本考案によると、風力発電機は風力駆動ユニットと発電機ユニットを具え、該発電機ユニットが高い台座に設置され、風力駆動ユニットはタービンを具え、該タービンが発電機ユニットの機軸部に接続され、タービンに風向位置決め装置が組付けられている。本考案の特徴は、該風向位置決め装置が、回転手段と、円弧弁状カバーケースと、二つの風当て板を具え、該回転手段がタービンより下向きに延伸された軸棒に枢設され、該円弧弁状カバーケースは一部が回転手段に接続され、且つ所定のギャップでタービンの局部面に対応し、該二つの風当て板は回転手段の二端に接続され、所定のギャップでタービンの二側方に設けられたことにある。
請求項1の考案は、風力発電機が風力駆動ユニットと発電機ユニットを具え、該発電機ユニットが高い台座に設置され、風力駆動ユニットはタービンを具え、該タービンが発電機ユニットの機軸部に接続され、タービンに風向位置決め装置が組付けられた、風力発電機の風向位置決め装置において、
該風向位置決め装置が、回転手段と、円弧弁状カバーケースと、二つの風当て板を具え、該回転手段はタービンより下向きに延伸された軸棒に枢設され、該円弧弁状カバーケースは一部が回転手段に接続され、且つ所定のギャップでタービンの局部面に対応し、該二つの風当て板は回転手段の二端に接続され、所定のギャップでタービンの二側方に設けられたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の風力発電機の風向位置決め装置において、回転手段が棒体とされたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の風力発電機の風向位置決め装置において、円弧弁状カバーケースの上部に避雷針が設計されたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置としている。
請求項4の考案は、請求項1記載の風力発電機の風向位置決め装置において、風当て板が平板状とされたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置としている。
請求項5の考案は、請求項1記載の風力発電機の風向位置決め装置において、円弧弁状カバーケースの表面が複数の相互に離間する柵板で構成されたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置としている。
請求項6の考案は、請求項5記載の風力発電機の風向位置決め装置において、柵板の上部に共同で上板が接続されたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置としている。
請求項7の考案は、請求項5記載の風力発電機の風向位置決め装置において、柵板の底部に共同で底板が接続されたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置としている。
請求項8の考案は、請求項1記載の風力発電機の風向位置決め装置において、風当て板が弧度を具えたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置としている。
請求項9の考案は、請求項1記載の風力発電機の風向位置決め装置において、二つの風当て板が上下に反対に設置されたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置としている。
本考案は、周知の風力発電機における風向、風力を制御できず、且つ風力を集中させて有効に運用することが難しいという欠点を改善することができ、風向、風力を有効に制御し、風力を集中させて有効に運用することができる。
図2、3、4、8に示されるように、本考案は風力発電機の風向位置決め装置を提供し、該風力発電機2は、風力駆動ユニット21と発電機ユニット22を具え、該発電機ユニット22は本考案の標的ではないため説明を省略する。該発電機ユニット22は図4に示されるように、高い台座23、或いは図5に示される一般の台座23Aに設けられる。風力駆動ユニット21は、タービン211を具え、該タービン211に複数のユニット羽根212が設けられ、且つタービン211は軸213で発電機ユニット22の機軸部に接続され、風力でタービン211が駆動され運転することで、発電機ユニット22の機軸部を運転させて電力を発生する。またタービン211に風向位置決め装置24が設けられ、該風向位置決め装置24は、回転手段241、円弧弁状カバーケース242、二つの風当て板244を具えている。
該回転手段241は、タービン211より下向きに延伸された軸213に枢設され、該回転手段241は棒体とされうる。
該円弧弁状カバーケース242は、一部が回転手段241に接続され、且つ所定のギャップでタービン211の局部面に対応し、該円弧弁状カバーケース242の好ましい実施形態は表面が複数の相互に離間された柵板243とされ、各柵板243の上部と底部に共同で上板246と底板247が接続されている。
二つの風当て板244は、回転手段241の二端に接続されて所定のギャップを以てタービン211の二側方に設けられる。
また、円弧弁状カバーケース242の上部に安全と警告表示のために避雷針245が設けられている。
図9に示されるように、本考案の風当て板244Aは円弧を具備するよう実施されうる。
図10に示されるように、本考案の二つの風当て板244Aは上と下が反対に設置された状態で実施可能である。
図6に示されるように、本考案を運用することで、風力が風当て板244の対応側より吹きつけるとき、風当て板244の抵抗を受け、これにより風力が風当て板244に吹きつけて図6に示されるように風当て板244を偏向させる。風力が二つの風当て板244の間に吹きつける時、その結果もまた図6に示されるようである。これにより本考案の風当て板244は十分に風力を集中させ注入させることができる。風当て板244が偏向する時、円弧弁状カバーケース242は風当て板244と同様に回転手段241に接続されているため、風当て板244に伴い同期に偏向する。
更に図6に示されるように、本考案の円弧弁状カバーケース242とタービン211はその図形の形状が異なり、作用もまた異なり、円弧弁状カバーケースの実施形態は表面が複数の相互に離間する柵板243(即ち複数の葉状のユニット薄板)が順に斜めに配列されて円形を呈するものとされ、これにより風力を柵板243の柵孔より進入させ、タービン211に対して助力を形成する。柵板243のユニット薄板の作用は風当て(即ち風の抵抗力を形成する)であり、各ユニット薄板の間隙は風を斜めに導入させてタービンの運転と同じ方向とする(図6の矢印に示されるとおり)。
タービン211は多片円弧形羽根で実施可能で(円弧形落下傘に類似)、円形に構成され、羽根は十分に風を捕捉し、風の推力により推進力を形成する。
また、本考案の風当て板244の主要な機能は円弧弁状カバーケース242の迎風面に風力を受け取らせることにあり、タービン211を導正することではない。
また、流体が細いチャネルを通過するとき流速が増す特性に基づき、二つの風当て板がタービンの二側方にある時、中央に細いチャネル効果が形成され、風力はこのとき大きな流速効果を発生する。
これにより風向に合わせて高角度の角度校正を行なって迎風でき、且つ角度校正後に、タービンに強力な風力を獲得させられ、これにより本考案はタービン及び発電機の運転速度を高めることができ、高い実用性を有する。
総合すると、本考案は上述の実用的な機能を達成し、且つその構造は未公開であり、実用新案登録の要件に符合するものである。なお、以上の実施例は本考案の請求範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
周知の装置の局部断面図である。 本考案の立体分解図である。 本考案の立体組合せ図である。 本考案の高い台座に組付けられた状態の立体図である。 本考案の一般の台座に組付けられた状態の立体図である。 本考案の風力が助力を形成する状態の平面図である。 本考案の風力が助力を形成する状態の平面動作表示図である。 本考案の組合せ平面断面図である。 本考案の実施例図である。 本考案の別の実施例図である。
符号の説明
1 風力発電機
11 風力駆動ユニット
111 タービン
112 ユニット羽根
113 軸
12 発電機ユニット
13 建築物
2 風力発電機
21 風力駆動ユニット
211 タービン
212 ユニット羽根
213 軸
22 発電機ユニット
23 高い台座
23A 一般の台座
24 風向位置決め装置
241 回転手段
242 円弧弁状カバーケース
243 柵板
244 風当て板
244A 風当て板
244B 風当て板
245 避雷針
246 上板
247 底板

Claims (9)

  1. 風力発電機が風力駆動ユニットと発電機ユニットを具え、該発電機ユニットが高い台座に設置され、風力駆動ユニットはタービンを具え、該タービンが発電機ユニットの機軸部に接続され、タービンに風向位置決め装置が組付けられた、風力発電機の風向位置決め装置において、
    該風向位置決め装置が、回転手段と、円弧弁状カバーケースと、二つの風当て板を具え、該回転手段はタービンより下向きに延伸された軸棒に枢設され、該円弧弁状カバーケースは一部が回転手段に接続され、且つ所定のギャップでタービンの局部面に対応し、該二つの風当て板は回転手段の二端に接続され、所定のギャップでタービンの二側方に設けられたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置。
  2. 請求項1記載の風力発電機の風向位置決め装置において、回転手段が棒体とされたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置。
  3. 請求項1記載の風力発電機の風向位置決め装置において、円弧弁状カバーケースの上部に避雷針が設計されたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置。
  4. 請求項1記載の風力発電機の風向位置決め装置において、風当て板が平板状とされたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置。
  5. 請求項1記載の風力発電機の風向位置決め装置において、円弧弁状カバーケースの表面が複数の相互に離間する柵板で構成されたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置。
  6. 請求項5記載の風力発電機の風向位置決め装置において、柵板の上部に共同で上板が接続されたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置。
  7. 請求項5記載の風力発電機の風向位置決め装置において、柵板の底部に共同で底板が接続されたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置。
  8. 請求項1記載の風力発電機の風向位置決め装置において、風当て板が弧度を具えたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置。
  9. 請求項1記載の風力発電機の風向位置決め装置において、二つの風当て板が上下に反対に設置されたことを特徴とする、風力発電機の風向位置決め装置。
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