JP3106560U - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用済みのペットボトル等の容器8を有効利用したコンパクトな発光装置を提供する。
【解決手段】(イ)装置本体1はペットボトルなどの容器8の首部9に着脱自在に形成されていること。(ロ)装置本体1の内側に、発光手段3とその電源4とが設けられていること。(ハ)発光手段3は、装置本体1が上記容器8の首部9に装着されたとき、容器8の内部を照射する位置に設けられていること。(ニ)発光手段3が装置本体1の内側に配置されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本考案は、ペットボトル等の容器の首部に装着可能で、装着時に容器に電球やランタンのような照明器具的効果をもたらすことができる発光装置に関する。
ペットボトルやビール、ワインなどの空き瓶は使用後は廃棄されたりリサイクルされたりしているが、リサイクルされる場合、いずれも破砕されて繊維化されたり、新しいボトルの材料となったりする。
ところが、最近は使用済みのペットボトルをジョイント部材によって連結していろいろな構築物を作ったり、空き瓶を利用して照明器具を作ったりすることなど、破砕処分する前に有効に利用することも考えられている。使用済み空き瓶を照明器具に利用するものとして、空き瓶のキャップと同じ大きさの装置本体に発光手段と電源を設けるとともに、外部にスイッチを設けた構成のものが知られている。
特開平11−96807号公報
しかしながら、上記構成では、装置本体から発光手段が露出しているので、たとえばペットボトル等に装着するときに手元が狂って床や地面に落としたときなど、割れて飛び散るので、非常に危険であり、取り扱いに注意を要する。また、装置自体が小さいので、できるだけスイッチレバーのようなものは省略するか、簡略にするのが好ましい。
本考案は、上記事情に鑑みて成立したものであって、使用済みのペットボトル等の容器を廃棄又はリサイクル処分する前に、電球やランタンのような照明器具的効果をもたらすことができるとともに、安全で使いやすく、コンパクトな発光装置を提供することをその課題とする。
前記課題を解決するため、本考案に係る発光装置は以下の要件を備えることを特徴とする。
(イ)装置本体はペットボトルなどの容器の首部に着脱自在に形成されていること
(ロ)上記装置本体の内側に、発光手段とその電源とが設けられていること
(ハ)上記発光手段は、上記装置本体が上記容器の首部に装着されたとき、上記容器の内部を照射する位置に設けられていること
(ニ)前記発光手段が前記装置本体の内側に配置されていること
なお、前記電源と発光手段とを接続する回路のスイッチは、前記容器の首部に装着されたときにオンするように設けるのが好ましい。
また、前記発光手段は発光ダイオード(LED)であるのがよい。
さらに、前記スイッチの2つの接点のうち、一方は、上記容器の首部に装着されたときに上記首部の先端により他方の接点に押圧されて接触するように形成するのが望ましい。
請求項1に係る考案によれば、発光手段が前記装置本体の内側に配置されているので、不注意等によって落としてしまったとしても、発光手段は装置本体の内側に保護されているので安全であるとともに、全体がコンパクトになるという利点がある。また、ペットボトルなどの使用済み容器の首部に装着することにより、全体が照明器具となる。
請求項2に係る考案によれば、電源と発光手段とを接続する回路のスイッチは、前記容器の首部に装着されたときにオンするように設けられているので、わざわざスイッチを入れたり切ったりする必要がない。
請求項3に係る考案によれば、発光手段が発光ダイオードなので、光に色があって、幻想的な雰囲気を出すことができるほか、消費電力も節約することができる。
請求項4に係る考案によれば、スイッチの2つの接点のうち、一方は、上記容器の首部に装着されたときに上記首部の先端により他方の接点に押圧されて閉じるようになっているので、わざわざスイッチを入れたり切ったりする必要がない。
図1及び図2において符号1は発光装置の装置本体で、この装置本体1はペットボトルなどの容器の首部に着脱されるキャップと同様、容器の首部に着脱されるように、有底筒状の形状を備え、その内側面には容器の首部に形成されたねじに螺合する螺旋突条2が形成されている。
上記装置本体1の内側には発光手段3とその電源4とが設けられている。上記発光手段3は赤、青又は緑色の発光ダイオード(LED)で、上記装置本体1が上記容器の首部に装着されたとき、上記容器の内部を照射するように、内底部中央位置に設けられている。
なお、発光手段3は装置本体1の内側、つまり開口端よりも内側に配置される。
なお、上記発光手段3とその電源4とを接続する回路にはスイッチ5が設けられているが、このスイッチ5の2つの接点6、7のうち一方6は装置本体1の底部に固定され、他方の接点7は弾性を有し、上記一方の接点6に向き合いに配置されている。また、他方の接点7は、容器の首部に装着時にその先端に係合可能に設けられている。
上記発光装置はペットボトルなどの容器とともに用いられる。すなわち、図3及び図4に示されるように、使用済みの容器のキャップを外して上記発光装置の装置本体1を容器8の首部9に螺合して装着する。このとき、装置本体1に設けられた回路のスイッチ5の上記他方の接点7は、容器8の首部9の先端に係合し、押圧されて一方の接点6と接触して回路を閉じるので、スイッチ5がオンし、発光手段3が赤、青又は緑色の光を発光するので、容器8の内部を照射する。内部に照射された光の一部は容器8の内面で反射された後に外部に発光される。このため、容器8が電球のように発光することになる。したがって、室内で枕元に置いたり、机の上に置いたりして、暗い中で点灯させると、幻想的な雰囲気がかもし出される。
不使用時には、装置本体1を回して容器8の首部9との螺合を緩めると、再び接点6、7が離れて回路が開くので、発光手段3も発光を停止する。
また、発光手段3として明るい電球を使用するときは、屋外に置いてランタンとして利用することができる。
なお、発光装置の底部の外面にはキャラクターのフィギュアなどを取り付けてもよい。
本考案に係る発光装置の斜視図である。 上記発光装置と容器の関係を示す縦断面図である。 上記発光装置の使用態様を示す斜視図である。 図3の縦断面図である。
符号の説明
1 装置本体
3 発光手段
4 電源
6、7 接点

Claims (4)

  1. 以下の要件を備えることを特徴とする発光装置。
    (イ)装置本体はペットボトルなどの容器の首部に着脱自在に形成されていること
    (ロ)上記装置本体の内側に、発光手段とその電源とが設けられていること
    (ハ)上記発光手段は、上記装置本体が上記容器の首部に装着されたとき、上記容器の内部を照射する位置に設けられていること
    (ニ)上記発光手段は上記装置本体の内側に配置されていること
  2. 前記電源と発光手段とを接続する回路のスイッチは、前記容器の首部に装着されたときにオンするように設けられている、請求項1記載の発光装置。
  3. 前記発光手段が発光ダイオード(LED)である、請求項1記載の発光装置。
  4. 前記スイッチの2つの接点のうち、一方は、上記容器の首部に装着されたときに上記首部の先端により他方の接点に押圧されて接触するように形成された、請求項2記載の発光装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180040055A (ko) * 2016-10-11 2018-04-19 가야대학교 산학협력단 공병결합용 마개형 소켓이 형성된 led 조명장치

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