JP3106473U - スポーツサンダル - Google Patents

Abstract

【課題】バックバンド（踵バンド）とサンダル形式の２通りの履き方ができるスポーツサンダルを提供する。
【解決手段】サンダル本体１の上部両側面に、サンダル面２がついており、そのサンダル面２の後縁部の両側面下辺外に、帯状のバックバンド３，３を止美錠７で回動自在に固定し、前記それぞれのバックバンド３，３の自由端を着脱自在に結合できるようにして成る。
【選択図】図１

Description

この考案はスポーツサンダルのバックバンド（踵バンド）とサンダル形式の２通りの履き方ができるスポーツサンダルに関するものである。

前足の両脇、踝あたりから踵掛紐を設けたサンダルにおいて、踵掛紐はベルト状になっておりベルトの先には、マジックテープが装着されている踵掛紐はバンド面（足の甲部分）の上にのせてサンダル履として履く形式、踵掛紐を踵にかけて、バックバンドサンダルとして履く形式と２通りの形式で着用できる。

従来のサンダルは益々多様性が求められ、消費者の選択のためには多種の組み合わせの靴を作らなければならない。

本発明のサンダルは、バックバンド（踵バンド）換え可能であって、次の要素から形成される。１つはサンダルのバンド面にバックバンドのヒモをのせ、サンダル履きにして履く方法、もう１つはバックバンド（踵バンド）を踵にかけて履く方法、２通りの履き方が出来る。消費者が好きな履き方に組み合せて履けるサンダルを提供しようとするものである。

履用者は、バックバンド３を必要に応じ簡便に着脱できる。履用者がバックバンド３を第１図のように、サンダル面２の上にバックバンド３をのせて、サンダル履きにして履ける。もう１つの履き方は、バックバンド３を第３図のように足の踵にバックバンド３があたるようにして履く。履用者の足にフィット感を与えるサンダルバンドとして利用でき簡易な操作だけで、バックバンド３を簡便にサンダルの締具として利用することができる。

また履用者の好みに応じて、サンダル履、バックバンド履を選択することができる他、バックバンドを容易に着脱できるので、組み合わせを、自由に楽しむことができる、履用者は好みに応じて、サンダルを個性的に装飾することができる。

サンダル台又は底部にサンダル底部外側から内外にサンダル面（甲の部分）に沿ってヒモ状のバックバンド３を２ヶ所有頭形状の美錠で固定することにより、バックバンド３が自由自在に第１図のようにサンダル履きになったり、第３図のようにバックバンド形式で履いたりできる、バックバンド形式では踵にヒモが密着し足を固定する、履用者はこれによって足の動きがはげしくなっても足からサンダルがずれ落ちたりしないサンダルの脱落を防止する。

本発明を、図３に従って説明する。サンダル本体１は、通常のサンダル底４と中敷５と同じ構造からできている。サンダル面（甲の部分）２の両側面にはバックバンド（踵バンド）３を止美錠７で止めてある。着用する時には、その時に応じてバックバンド（踵バンド）３を上下できるので踵部６から足がずれることがない足の長さにあわせて固定できる、尚バックバンド（踵バンド）３には、先端部８にはマジックテープがついており着脱が簡単になっている。サンダル底部４は皮革、合成ゴム、ウレタンソール、塩ビソール、ＥＶＡソール、プラスティック、スポンジソールなどの材料を用いて成型し適宣接着したり、美錠止めしたりすることによって造ることができる。

以下実施図面によって説明すれば、第１図は踵バンドを用いない状態を示した本考案の斜視図であり、第３図は踵バンドを着用して使用するときの状態を示す本考案の側面図である。この考案の機能性スポーツサンダルは、その時の必要に応じて第１図、第３図のように使い分けができる。

この考案は機能性スポーツサンダルに関するものである。

踵バンドをサンダル面（甲の部分）にのせて使用するときの状態を示した機能性スポーツサンダルの斜視図である。 踵バンドをサンダル面（甲の部分）にのせて使用するときの状態を示した機能性スポーツサンダルの正面図である。 踵バンドを足の踵にかけて使用するときの状態を示した機能性スポーツサンダルの側面図である。

符号の説明

１ サンダル本体
２ サンダル面（甲の部分）
３ バックバンド（踵バンド）
４ サンダル底
５ 中敷
６ 踵部
７ 止美錠

Claims (1)

1. サンダル本体１とバックバンド（踵バンド）３からサンダル本体１にはサンダル面２がついており、その両方の側面にバックバンド（踵バンド）３を止美錠７で、固定し、止美錠７によってバックバンド（踵バンド）３は着用する時、上下に動くようにして成るスポーツサンダル。

Images