JP3106372U - 配管分岐装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 配管を切断することなく配管途中より支管を分岐させる配管分岐装置を提供する。
【解決手段】 配管1に横方向から嵌合できるように湾曲形成したバンド部4に、支管接続用筒部5を一体に取り付けてなる分岐装置本体3を構成する。分岐装置本体3のバンド部4の一端部に端縁部を外側へ折り曲げた引掛け部6を設け、バンド部4の他端部に、ボルト挿通用孔11を有する締付部7を設ける。上記引掛け部6に引掛けるフック部9を一端部に有する締付板8の他端部に、ボルト挿通用孔11を有する締付部10を設ける。分岐装置本体3を配管1に嵌合させて、支管接続用筒部5を配管1の分岐用孔15に合わせた後、フック部9を引掛け部6に掛けた締付板8をバンド部4に締め付けるようにする。
【選択図】図1
【解決手段】 配管1に横方向から嵌合できるように湾曲形成したバンド部4に、支管接続用筒部5を一体に取り付けてなる分岐装置本体3を構成する。分岐装置本体3のバンド部4の一端部に端縁部を外側へ折り曲げた引掛け部6を設け、バンド部4の他端部に、ボルト挿通用孔11を有する締付部7を設ける。上記引掛け部6に引掛けるフック部9を一端部に有する締付板8の他端部に、ボルト挿通用孔11を有する締付部10を設ける。分岐装置本体3を配管1に嵌合させて、支管接続用筒部5を配管1の分岐用孔15に合わせた後、フック部9を引掛け部6に掛けた締付板8をバンド部4に締め付けるようにする。
【選択図】図1
Description
本考案は、たとえば、戸建住宅や集合住宅等の建物に設置されている上水道管の如き既設の配管から新たな水回り施設へ導く配管を分岐させる場合に用いる配管分岐装置に関するものである。
建物の内外において、新たにトイレ、洗面所等の如き水回り施設を設ける場合には、該施設への配管が必要になる。建物の新築の場合には、予め所定の水回り施設へは設計どおりに本管より適宜分岐されて配管されているが、建物の建設後に新たに水回り施設を設ける場合には、既設の配管途中より分岐させる必要がある。
従来、かかる配管途中より配管を分岐させる場合は、既設配管の所定位置の途中を切断して、該切断部に配管分岐装置を介在させて新たに配管を分岐させる方式が一般的に採られている。
図4はその一例を示すもので、既設の配管の途中に接続するようにした筒状の本体部bと該本体部bの途中に直角方向に突出するように一体成形した筒部cとからなるT字形の継手部aを製作し、一方、支管を分岐させるべき既設配管の位置に、上記継手部aの本体部bを組み込む寸法分切除した後、該既設配管の切断した端部間に上記T字形の継手部aの本体部bを同一軸心状に介在させるようにし、既設配管の各端部に接続できるようにしてある接続用金具を用いた管継手手段dにて上記T字形継手部aを接続することにより既設配管とT字形の継手部aとを一体とするようにし、且つ筒部cに支管eを接続するようにしたものが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
又、既設配管に支管を取り付けて分岐構造とする別の例としては、図5に示す如く、既設の配管としての下水道本管fの途中位置に支管取付用孔gを設けて、該支管取付用孔gにロックパイプhの下端部を外側から嵌装させると共に、下水道本管fに嵌合できるようにした曲面部iと、該曲面部iに固定されて上記ロックパイプhの外周面の一部とほぼ合致する内周面を有する半割構造の締付部jとからなるハウジング部kを有し、該ハウジング部kの締付部jを、ロックパイプhの外側に配置して、半割りの締付部jの各上端部をロックパイプhにピンlにて枢着させ、更に、ロックパイプhの頂面に支管mを合わせ、固定用キャップnにて支管mを固定して接続するようにしたものも提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
更に、別の例として、図6に示す如く、外周部に雄ねじ部pを形成し且つ一端部に外方へ突設された平面形状が略長円形の突片qを備えている分岐管oを用意し、配管rの途中位置に設けた異径孔sに、上記分岐管oの突片qを外方から差し込んで回転させることにより突片qを異径孔sに係止させ、次いで、分岐管oの外側に、パッキン材tと座金uを順に嵌合させた後、ナットv,wを、分岐管oの雄ねじ部pに螺合して締め付けることにより、配管rに分岐管oを取り付けるようにしたものも提案されている(たとえば、特許文献3参照)。
ところが、特許文献1に記載されているものは、T字形の継手部aを既設の配管の途中に組み込んで支管を分岐させるようにするものであるため、既設の配管を途中位置で切断しなければならないと共に、切断した配管の間に継手部aを組み込まなければならないために、支管を分岐させるまでに多くの手数を必要とする問題がある。又、場所が狭いところでは、かかる作業を行うことができない場合もある。更に、既設の配管の途中を切断した場合に、配管の設置状態によっては切断部が大きく離れてしまい、切断端部同士の位置合わせに多大な労力を必要とすることがあるばかりでなく、切断することにより配管の強度が低下する問題がある。
又、特許文献2に記載されたものは、既設配管としての下水道本管に支管を分岐接続させるもので、該下水道本管の途中を切断する必要性をなくしたものであるが、下水道本管に穿設した支管取付用孔gに、ロックパイプhの一端部を外側から挿入して取り付け、更に、ロックパイプhの外側に、ハウジング部kの締付部jの頂部をピンlにより枢着した後、該締付部jを固定用キャップnで固定することによりロックパイプhの頂部に支管mを接続するようにしてある。そのため、支管mを接続するのに多くの部材を必要とする問題がある。
更に、特許文献3に記載されたものも、既設の配管の途中を切断することなく支管を分岐することができるものであるが、配管rに設けた異径孔sに分岐管oの端部の突片qを外側から差し込んで90度回転させることにより係止させてから、分岐管oに、パッキン材t、座金uを嵌合させて、ナットv,wで締め付け固定するものであるため、多くの手段を必要とすると共に、多くの部品を必要とする、という問題がある。
そこで、本考案は、既設の配管を切断することなく、且つ少ない部品数で簡単、確実に配管に装着できて支管を分岐できるようにした配管分岐装置を提供しようとするものである。
本考案は、上記課題を解決するために、一端部に引掛け部を有すると共に他端部に締付部を有するバンド部の所要位置に、支管接続用筒部を設けて、バンド部を配管に沿わせるようにした分岐装置本体と、一端部に上記バンド部の引掛け部に係止できるフック部を有すると共に他端部に締付部を有する締付板とからなり、配管に穿設した分岐用孔に、該配管に沿わせた分岐装置本体の支管接続用筒部を連通させて、バンド部の締付部と締付板の締付部とを締め付けることにより配管に固定できるようにした構成とする。
又、上記構成において、バンド部と支管接続用筒部からなる分岐装置本体を一体成形品として、バンド部を配管に横方向から嵌合できる半円筒形状とし、更に、バンド部の内面における支管接続用筒部の開口部に、配管の分岐用孔に係止できるストッパー片を設けて、支管接続用筒部と上記分岐用孔との位置決めを行わせるようにした構成とする。
本考案の配管分岐装置によれば、既設配管の途中に支管を分岐させようとする部分に分岐用孔を設けられると、分岐装置本体のバンド部を配管に横方向から沿わせて、上記分岐用孔に支管接続用筒体を連通させ、この状態でバンド部の引掛け部にフック部を係止させた締付板を配管に沿わせると、バンド部と締付板の各締付部同士をボルトとナットで締め付けることにより、簡単に且つ確実に配管に装着することができ、支管接続用筒部に支管を接続することにより配管途中より容易に分岐させることができる。又、配管に沿わされるようにしてあるバンド部と、別体としての締付板との間で配管を挟持させるようにするので、配管の分岐用孔にパイプを挿入する方式に比して、配管への装着を確実に行わせることができてシール性の高いものとすることができる。更に、バンド部の一端部の引掛け部と他端部の締付部との間の開口部を180度以下の角度範囲として、配管に横方向から嵌合できるようにすることにより、剛性を利用して配管に装着することができて、密着性、シール性の向上が図れる。
更に、分岐装置本体を一体成形品とすることにより、支管接続用筒部付きのバンド部を容易に製作することができる。
更に又、バンド部の内側に、配管の分岐用孔に係止できるストッパー片を設けることにより、バンド部と締付板を配管に装着するときに、上記ストッパー片を配管の分岐用孔に挿入して係止させておくことができ、これにより配管の分岐用孔と支管接続用筒部の位置決めを行うことができると共に、分岐装置本体と締付板を締め付けるときも位置がずれたりすることを未然に防止することが可能となる。
以下、図面に基づき本考案を実施するための最良の形態を説明する。
図1(イ)(ロ)(ハ)、図2は本考案の実施の一形態を示すもので、一般住宅の上水道用として建物の中に設置されている上水道本管の如き既設の配管1の途中に本考案の配管分岐装置Iを取り付け、本考案の配管分岐装置Iに支管2を接続して配管1より支管2を分岐させるようにする。
本考案の配管分岐装置Iは、上記配管1に横方向から嵌合できるように配管1の外径に合わせた曲面に湾曲形成させて所要幅の半円筒形状としたバンド部4と、該バンド部4の周方向の一端側の外表面に外向きに突出させて固定した支管接続用筒部5とからなり、バンド部4の周方向の一端部に引掛け部6を、又、周方向の他端部に締付部7をそれぞれ形成した分岐装置本体3と、該分岐装置本体3の上記引掛け部6に引掛けるフック部9を一端部に有し且つ他端部に上記分岐装置本体3の締付部7に対応する締付部10を有して、上記配管1に沿わされるように他端側が湾曲形成されるようにしてある締付板8とから構成されている。
上記分岐装置本体3におけるバンド部4と支管接続用筒部5は一体構造としてあり、該支管接続用筒部5は外周面に雄ねじ5aが刻設してあり、支管2の端部に取り付けられた接続金具2a(図2参照)を螺着できるようにしてある。又、上記支管接続用筒部5の内部は、バンド部4の内側へ連通するように貫通させられており、後述する配管1に穿設した分岐用孔15と連通させられるようにしてある。更に、バンド部4の他端部に形成された締付部7には、ボルト挿通用の孔11が設けてある。
上記分岐装置本体3は、鋳物の一体成形品とし、バンド部4は配管1への装着締付時に十分な強度を有するように支管接続用筒部5の突設部周辺や湾曲部に適宜凹凸を形成した補強部12が設けてある。
一方、上記締付板8は、剛性を有する金属製の板を屈曲形成した構成としてあり、他端部の締付部10には、バンド部4の締付部7に対応させてボルト挿通用孔11が設けてあり、一端側のフック部9を、バンド部4の引掛け部6に引掛けて締付部7,10同士をボルト13、ナット14で締め付けることにより配管1の途中に固定できるようにしてある。
なお、上記分岐装置本体3のバンド部4は半円筒形状としてあるが、一端部の引掛け部6と他端部の締付部7との間の開口部は180度以下の角度範囲とするようにする。又、本考案の配管分岐装置は、既設配管1の途中に支管を接続して分岐する場合に、配管1には口径の異なるものがあり、かかる口径の異なる配管1に応じて径の異なる分岐用孔15を穿設するようにすることから、外径の異なる配管1と該配管1に穿設する分岐用孔15に対応できるように、内径の異なるバンド部4と内径の異なる支管接続用筒部5とからなる複数組の分岐装置本体3を予め用意しておくようにすると共に、各分岐装置本体3に対応する締付板8を複数用意しておくようにし、対象とする配管1の口径に応じて、それに適合する内径のバンド部4を有する分岐装置本体3と、これに対応する締付板8を選んで使用するようにする。因に、配管1の口径が40mmの場合は、分岐用孔15の径を25mmとして、これに対応する分岐装置本体3と締付板8を用いるようにする。なお、本考案の配管分岐装置における分岐装置本体3のバンド部4の厚みt1は3〜4mm程度、引掛け部6の高さh1は7mm程度、締付部7,10の張出し長さl1は8mm程度、締付部7,10の厚みt2は5mm程度としてある。
図中、16は配管1に穿設した分岐用孔15と支管接続用筒部5との間に介在させてシールするため、バンド部4の裏面の支管接続用筒部5周辺部に取り付けてあるパッキングである。
新たに設けられる水回り施設へ配管を必要とする場合は、既設の配管1に分岐用孔15を穿設した後、本考案の配管分岐装置Iを用いて支管2を分岐用孔15に連通させて分岐させるようにする。この場合は、穿設された分岐用孔15に分岐装置本体3の支管接続用筒部5を位置させるように、バンド部4を横方向から配管1に嵌合させて、支管接続用筒部5の軸心を配管1に設けた分岐用孔15の中心に合致させるように位置合わせをする。次いで、バンド部4の一端側の引掛け部6に、別体として製作されている締付板8の一端側のフック部9を上方から引掛けて、該締付板8を配管1に沿わせるようにする。これによりバンド部4と締付板8により簡単に配管1を挟持させることができる。次に、上記バンド部4の他端側の締付部7と上記締付板8の他端側の締付部10にそれぞれ形成してあるボルト挿通用孔11,11にボルト13を通し、該ボルト13にナット14を螺合させて締め付けることにより、上記両締付部7と10を接近させて締付力を加えることができ、バンド部4と締付板8により本考案の配管分岐装置Iを配管1に固定させる。この際、分岐装置本体3におけるバンド部4の一端部の引掛け部6と他端部の締付部7との間に形成されている開口部を、180度以下の角度範囲としておくことにより、バンド部4の剛性を利用して配管1に横方向から嵌合させたときに、配管1に装着できて、該配管1に保持させることができると共に配管1とバンド部4の密着性を向上させることができ、又、支管接続用筒部5の内端と配管1の分岐用孔15部分とのシール性を向上させることが可能となる。
このようにして配管1の途中に本考案の配管分岐装置Iが装着されると、支管接続用筒部5の雄ねじ5aに接続金具2aのナット部を螺合させるようにし、該接続金具2aを介して支管2を接続して分岐させるようにする。
次に、図3は本考案の実施の他の形態を示すもので、分岐装置本体3の支管接続用筒部5の下端部、すなわち、該支管接続用筒部5とバンド部4の境界部近傍位置における内側に、配管1に設けた分岐用孔15の内周面に沿い挿入されるようにしたストッパー片17を、たとえば、周方向の4個所に下向きに突設したものであり、その他の構成は図1に示したものと同様であり、同一のものには同一符号が付してある。
この実施の形態によれば、分岐装置本体3を配管1に横方向から嵌合させるときに、各ストッパー片17を配管1の分岐用孔15に沿わせて挿入させた状態でバンド部4を配管1に嵌合させることにより、直ちに分岐用孔15と支管接続用筒部5との位置決めを行うことができ、バンド部4を配管1に嵌合した後に配管1の分岐用孔15と支管接続用筒部5との位置合わせを行うことなく、直ちに引掛け部6に締付板8のフック部9を引掛けてバンド部4と締付板8との締め付けを行うことができて、作業の迅速化を図ることができると共に、バンド部4と締付板8の締め付け時や、締め付け後に分岐装置本体3が、配管1の長手方向や周方向にずれることがなくなることから、作業の確実性を向上させることができる。
なお、上記ストッパー片17は、周方向に4つ設けた場合を示したが、配管1に設けた分岐用孔15に挿入されて位置が移動できないようになるものであれば、ストッパー片はリング状のものであってもよく、又、周方向に不連続の状態で4個所以外に設けるようにしてもよいことは勿論である。分岐装置本体3は鋳物の一体成形品とした場合を示したが、これに限られるものではなく、バンド部4と支管接続用筒部5が一体構造であれば溶接によるものでもよい。
又、本考案の配管分岐装置は、上水道管に支管を分岐させる場合について例示したが、上水用の配管設備に適用する場合に限らず、排水配管設備に適用したり、下水道本管に適用することもできること、その他本考案の要旨を変更しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
I 本考案の配管分岐装置
1 配管
2 支管
3 分岐装置本体
4 バンド部
5 支管接続用筒部
6 引掛け部
7 締付部
8 締付板
9 フック部
10 締付部
15 分岐用孔
17 ストッパー片
1 配管
2 支管
3 分岐装置本体
4 バンド部
5 支管接続用筒部
6 引掛け部
7 締付部
8 締付板
9 フック部
10 締付部
15 分岐用孔
17 ストッパー片
Claims (3)
- 一端部に引掛け部を有すると共に他端部に締付部を有するバンド部の所要位置に、支管接続用筒部を設けて、バンド部を配管に沿わせるようにした分岐装置本体と、一端部に上記バンド部の引掛け部に係止できるフック部を有すると共に他端部に締付部を有する締付板とからなり、配管に穿設した分岐用孔に、該配管に沿わせた分岐装置本体の支管接続用筒部を連通させて、バンド部の締付部と締付板の締付部とを締め付けることにより配管に固定できるようにした構成を有することを特徴とする配管分岐装置。
- バンド部と支管接続用筒部からなる分岐装置本体を一体成形品として、バンド部を配管に横方向から嵌合できる半円筒形状とした請求項1記載の配管分岐装置。
- バンド部の内面における支管接続用筒部の開口部に、配管の分岐用孔に係止できるストッパー片を設けて、支管接続用筒部と上記分岐用孔との位置決めを行わせるようにした請求項1又は2記載の配管分岐装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004003918U JP3106372U (ja) | 2004-07-02 | 2004-07-02 | 配管分岐装置 |
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JP2004003918U JP3106372U (ja) | 2004-07-02 | 2004-07-02 | 配管分岐装置 |
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Cited By (1)
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JP2019199885A (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | 豊田鉄工株式会社 | 管接続構造 |
-
2004
- 2004-07-02 JP JP2004003918U patent/JP3106372U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
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JP2019199885A (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | 豊田鉄工株式会社 | 管接続構造 |
WO2019220941A1 (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | 豊田鉄工株式会社 | 管接続構造 |
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