JP3106166U - 蒸気清掃器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】スチームを用いた清掃による床面の濡れを少しでもなくし能率良く清掃作業が行えるようにする。
【解決手段】円形の上板2外周にフランジ3を設け、上板2中央に回転部を有するスチーム供給具を設け、回転部両側に接続管5を上板2と平行に接続し、接続管5先端にノズル6を下方に向けて設けた本体1のフランジ3に、環状のブラシ20両側面に抑板21にてブラシ20先端が出るよう締結具22にて締結した清掃体19のブラシ20先端がフランジ3より下方に突出するよう嵌合し、後輪12とキャスター15が対向するよう支持板11とアーム16にて本体1両側に設け、後輪12側のフランジ3上部に設けた挿入体18にハンドル17を挿設して移動を可能とした清掃具に於いて、フランジ3内周に沿って仕切板9をフランジ3下端と同一で間隔を有するよう設けて吸引口10を形成し、フランジ3外周上部一箇所に吸引穴を穿設して連結管8を突出するよう連結したものである。
【選択図】図2
【解決手段】円形の上板2外周にフランジ3を設け、上板2中央に回転部を有するスチーム供給具を設け、回転部両側に接続管5を上板2と平行に接続し、接続管5先端にノズル6を下方に向けて設けた本体1のフランジ3に、環状のブラシ20両側面に抑板21にてブラシ20先端が出るよう締結具22にて締結した清掃体19のブラシ20先端がフランジ3より下方に突出するよう嵌合し、後輪12とキャスター15が対向するよう支持板11とアーム16にて本体1両側に設け、後輪12側のフランジ3上部に設けた挿入体18にハンドル17を挿設して移動を可能とした清掃具に於いて、フランジ3内周に沿って仕切板9をフランジ3下端と同一で間隔を有するよう設けて吸引口10を形成し、フランジ3外周上部一箇所に吸引穴を穿設して連結管8を突出するよう連結したものである。
【選択図】図2
Description
本考案は高温高圧のスチームにて広い床を洗浄剤を用いることなく綺麗にクリーニングすることが出来る蒸気清掃器具に関するものである。
ホテル・病院・レストラン・スーパーマーケットなどの広い面積の床を清掃するには、モップや掃除機などを用いていたが、最近では洗浄剤を用いずにスチームにて行うようになってきた。
このようにスチームを利用して床面の清掃が行えるが、スチームを利用するために清掃後の床面が水滴で濡れてしまい乾燥或は拭き取り等の面倒な後始末が必要となる。
又、清掃後の床面が水滴で濡れている状態で使用すれば、そこを通る人の靴底等に付着している塵埃や汚泥が水滴によって洗い落とされ、折角綺麗にしても速汚されてしまいスチームによる清掃上非常に不都合を感じていた。
又、清掃後の床面が水滴で濡れている状態で使用すれば、そこを通る人の靴底等に付着している塵埃や汚泥が水滴によって洗い落とされ、折角綺麗にしても速汚されてしまいスチームによる清掃上非常に不都合を感じていた。
本考案はこのような不都合を解消するもので、
円形の上板外周にフランジを設け、上板中央に回転部を有するスチーム供給具を設け、回転部両側に接続管を上板と平行に接続し、接続管先端にノズルを下方に向けて設けた本体のフランジに、環状のブラシ両側面に抑板にてブラシ先端が出るよう締結具にて締結した清掃体のブラシ先端がフランジより下方に突出するよう嵌合固設し、後輪とキャスターが対向するよう支持板とアームにて本体両側に設け、後輪側のフランジ上部に設けた挿入体にハンドルを挿設して移動を可能とした清掃具に於いて、
フランジ内周に沿って仕切板をフランジ下端と同一で間隔を有するよう設けて吸引口を形成し、フランジ外周上部一箇所に吸引穴を穿設して連結管を突出するよう連結したものである。
円形の上板外周にフランジを設け、上板中央に回転部を有するスチーム供給具を設け、回転部両側に接続管を上板と平行に接続し、接続管先端にノズルを下方に向けて設けた本体のフランジに、環状のブラシ両側面に抑板にてブラシ先端が出るよう締結具にて締結した清掃体のブラシ先端がフランジより下方に突出するよう嵌合固設し、後輪とキャスターが対向するよう支持板とアームにて本体両側に設け、後輪側のフランジ上部に設けた挿入体にハンドルを挿設して移動を可能とした清掃具に於いて、
フランジ内周に沿って仕切板をフランジ下端と同一で間隔を有するよう設けて吸引口を形成し、フランジ外周上部一箇所に吸引穴を穿設して連結管を突出するよう連結したものである。
使用に当たっては、スチーム供給装置の供給パイプをスチーム供給具に、又スチーム供給装置に併設する吸引装置の吸引パイプを連結管に連結してからそれぞれを作動すると共に、本体をハンドルにて清掃場所に移動する。
すると、スチーム供給装置より送られたスチームは、スチーム供給具より接続管を介してノズルに送られ床面に向かって噴射され、ノズルは噴射の反動で回転部を軸として旋回し、ブラシ内を均一に噴射するのでハンドルを押して床面を移動しながら清掃を行う。
この時床面に噴射したスチームは、目的を果した後は吸引口より吸引穴・連結管を通って吸引装置へ吸引され、床面に水滴として残さないため床面を濡らすことなく乾燥状態に近い状態で清掃することが出来る。
すると、スチーム供給装置より送られたスチームは、スチーム供給具より接続管を介してノズルに送られ床面に向かって噴射され、ノズルは噴射の反動で回転部を軸として旋回し、ブラシ内を均一に噴射するのでハンドルを押して床面を移動しながら清掃を行う。
この時床面に噴射したスチームは、目的を果した後は吸引口より吸引穴・連結管を通って吸引装置へ吸引され、床面に水滴として残さないため床面を濡らすことなく乾燥状態に近い状態で清掃することが出来る。
上述の如く本考案は、噴射した蒸気が清掃の目的を果した後に床面上に留まることなく吸引口より吸引されるため床面が乾燥状態に近い状態となり、床面の乾燥を待ったり或は拭き取ることも無くなり効率の良い清掃作業が出来る等多くの特長があり実用上非常に優れた考案である。
円形の上板外周にフランジを設け、上板中央に回転部を有するスチーム供給具を設け、回転部両側に接続管を上板と平行に接続し、接続管先端にノズルを下方に向けて設けた本体のフランジに、環状のブラシ両側面に抑板にてブラシ先端が出るよう締結具にて締結した清掃体のブラシ先端がフランジより下方に突出するよう嵌合固設し、後輪とキャスターが対向するよう支持板とアームにて本体両側に設け、後輪側のフランジ上部に設けた挿入体にハンドルを挿設して移動を可能とした清掃具に於いて、フランジ内周に沿って仕切板をフランジ下端と同一で間隔を有するよう設けて吸引口を形成し、フランジ外周上部一箇所に吸引穴を穿設して連結管を突出するよう連結したものである。
以下本考案の一実施例を図面について説明する。
図中1は円形からなる上板2外周にフランジ3を設けた本体であって、該上板2中央に回転可能とした回転部4aを設けたスチーム供給具4を回転部4aが内側となるよう設け、回転部4a外周両側に接続管5を上板2と平行に接続し、ノズル6を接続管5先端に下方に向けて設け、スチーム供給具4に供給されたスチームを接続管5を介してノズル6より下方に向けての噴出を可能としている。
図中1は円形からなる上板2外周にフランジ3を設けた本体であって、該上板2中央に回転可能とした回転部4aを設けたスチーム供給具4を回転部4aが内側となるよう設け、回転部4a外周両側に接続管5を上板2と平行に接続し、ノズル6を接続管5先端に下方に向けて設け、スチーム供給具4に供給されたスチームを接続管5を介してノズル6より下方に向けての噴出を可能としている。
7は吸引具であって、前記フランジ3一箇所の上部に吸引穴3aを穿設し連結管8を吸引穴3aに連結して突出すると共に、フランジ3内周に沿ってフランジ3と同じ高さで間隔を有するよう仕切板9を設けて環状の吸引口10を形成している。
11は支持板であって、フランジ3の上部と上板2の本体1に連結管8の両側二箇所に間隔を設けて平行に突設している。
12は車軸13両側にゴム製の車輪14を設けた後輪であって、車軸13が連結管8に当たらないで且つ車輪14にてフランジ3下端を地面より持ち上げるよう前記支持板11に車軸13を設けている。
11は支持板であって、フランジ3の上部と上板2の本体1に連結管8の両側二箇所に間隔を設けて平行に突設している。
12は車軸13両側にゴム製の車輪14を設けた後輪であって、車軸13が連結管8に当たらないで且つ車輪14にてフランジ3下端を地面より持ち上げるよう前記支持板11に車軸13を設けている。
15はキャスターであって、後輪12と反対側の本体1の上板2に設けたアーム16にフランジ3下端を地面より持ち上げ、後輪12とによって地面と平行となるよう設けている。 17は掴部17aを中央にしてU字形状とした連結管8の両側でフランジ3上部の二箇所に設けたハンドル挿入用の挿入体18に両方の端部をそれぞれ挿設している。
19は環状のブラシ20の両側面にブラシ20より幅を短くした抑板21をブラシ20先端が出るよう設けて締結具22にて締結(図では締結部を一部のみを示し他は省略している)してなる清掃体であって、前記フランジ3下方に嵌合しフランジ3下端よりブラシ20が突き出るよう固設している。
19は環状のブラシ20の両側面にブラシ20より幅を短くした抑板21をブラシ20先端が出るよう設けて締結具22にて締結(図では締結部を一部のみを示し他は省略している)してなる清掃体であって、前記フランジ3下方に嵌合しフランジ3下端よりブラシ20が突き出るよう固設している。
使用に当たっては、スチーム供給装置(図では省略する)の供給パイプ23をスチーム供給具4に、又スチーム供給装置に併設する吸引装置(図では省略する)の吸引パイプ24を連結管8に連結してからそれぞれを作動すると共に、本体1をハンドル17にて清掃場所に移動する。
すると、スチーム供給装置より供給パイプ23を通って送られたスチームは、スチーム供給具4より接続管5を介してノズル6に送られ床面に向かって噴射され、ノズル6は噴射の反動で回転部4aを軸として旋回し、ブラシ20内を均一に噴射するのでハンドル17を押して床面を移動しながら清掃を行う。
この時床面に噴射したスチームは、目的を果した後は吸引口10より吸引穴3a・連結管8を介し吸引パイプ24を通って吸引装置へ吸引され、床面に水滴として残さないため床面を濡らすことなく乾燥状態に近い状態で清掃することが出来る。
すると、スチーム供給装置より供給パイプ23を通って送られたスチームは、スチーム供給具4より接続管5を介してノズル6に送られ床面に向かって噴射され、ノズル6は噴射の反動で回転部4aを軸として旋回し、ブラシ20内を均一に噴射するのでハンドル17を押して床面を移動しながら清掃を行う。
この時床面に噴射したスチームは、目的を果した後は吸引口10より吸引穴3a・連結管8を介し吸引パイプ24を通って吸引装置へ吸引され、床面に水滴として残さないため床面を濡らすことなく乾燥状態に近い状態で清掃することが出来る。
ホテル・病院・レストラン・スーパーマーケットなどの広い面積の床を清掃することが出来る。
1 本体
2 上板
3 フランジ
3a 吸引穴
4 スチーム供給具
4a 回転部
5 接続管
6 ノズル
7 吸引具
8 連結管
9 仕切板
10 吸引口
11 支持板
12 後輪
13 車軸
14 車輪
15 キャスター
16 アーム
17 ハンドル
18 挿入体
19 清掃体
20 ブラシ
21 抑板
22 締結具
2 上板
3 フランジ
3a 吸引穴
4 スチーム供給具
4a 回転部
5 接続管
6 ノズル
7 吸引具
8 連結管
9 仕切板
10 吸引口
11 支持板
12 後輪
13 車軸
14 車輪
15 キャスター
16 アーム
17 ハンドル
18 挿入体
19 清掃体
20 ブラシ
21 抑板
22 締結具
Claims (1)
- 円形の上板外周にフランジを設け、上板中央に回転部を有するスチーム供給具を設け、回転部両側に接続管を上板と平行に接続し、接続管先端にノズルを下方に向けて設けた本体のフランジに、環状のブラシ両側面に抑板にてブラシ先端が出るよう締結具にて締結した清掃体のブラシ先端がフランジより下方に突出するよう嵌合固設し、後輪とキャスターが対向するよう支持板とアームにて本体両側に設け、後輪側のフランジ上部に設けた挿入体にハンドルを挿設して移動を可能とした清掃具に於いて、フランジ内周に沿って仕切板をフランジ下端と同一で間隔を有するよう設けて吸引口を形成し、フランジ外周上部一箇所に吸引穴を穿設して連結管を突出するよう連結したことを特徴とする蒸気清掃器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004004387U JP3106166U (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 蒸気清掃器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004004387U JP3106166U (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 蒸気清掃器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3106166U true JP3106166U (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=43259500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004004387U Expired - Lifetime JP3106166U (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 蒸気清掃器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3106166U (ja) |
-
2004
- 2004-06-24 JP JP2004004387U patent/JP3106166U/ja not_active Expired - Lifetime
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