JP3105630U - 発光鍵 - Google Patents
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Abstract
【課題】照明光を極めて的確に小さな鍵穴に照らし、暗闇での開錠に便利な効果を有する差込部が発光する発光鍵を提供する。
【解決手段】前後部分に開口部を設ける中空金属ケース20と、発光するLED灯30とによって構成され、前記中空金属ケース20とLED灯30は、同一の対応する形状になっており、前記LED灯は中空金属ケース20内に固定され、その一端は電源ユニット10を有する把持部3に固定されており、差込部200に鍵溝21を切削して、各鍵溝21部分や前端からLED灯30が露出し、各鍵溝21部分や前端から光が出射し、差込部が200発光する。
【選択図】図6
【解決手段】前後部分に開口部を設ける中空金属ケース20と、発光するLED灯30とによって構成され、前記中空金属ケース20とLED灯30は、同一の対応する形状になっており、前記LED灯は中空金属ケース20内に固定され、その一端は電源ユニット10を有する把持部3に固定されており、差込部200に鍵溝21を切削して、各鍵溝21部分や前端からLED灯30が露出し、各鍵溝21部分や前端から光が出射し、差込部が200発光する。
【選択図】図6
Description
本考案は、照明効果を有する鍵に係り、特に差込部が発光する発光鍵に関する。
従来の照明効果を有する鍵の大まかな構造は、図1に示すように、鍵溝を有する非中空金属板1の差込部の一端が把持部に固定されており、この把持部の中には電源ユニットが設けられており、前記電源ユニットは電気回路板11に水銀電池、スイッチ、円形LED灯が設けられたものであり、前記LED灯は把持部から露出しており、LED灯の点灯、消灯により照明効果を達成するものである。 しかしながら、上述の構造の鍵は以下のような欠点が存在する。
1.差込部は非中空の金属板を採用しているために、導光効果を有しない。そのために、LED灯は差込部から離れた位置にあり、光を差込部(非中空金属板)の先端部に集中させることができず、ゆえに鍵穴を照らす効果に優れず(照度が弱い)、鍵穴を照らしながら鍵を鍵穴に差し込むことができず、LED灯で鍵穴を照らした後、非中空金属板(差込部)を挿入する必要があるために、非常に不便である。
2.非中空金属板は、導光効果を具有していないために、発光効果を有しておらず、差込部(非中空金属板)本体を発光させるという珍しい視覚効果を与えることができない。
1.差込部は非中空の金属板を採用しているために、導光効果を有しない。そのために、LED灯は差込部から離れた位置にあり、光を差込部(非中空金属板)の先端部に集中させることができず、ゆえに鍵穴を照らす効果に優れず(照度が弱い)、鍵穴を照らしながら鍵を鍵穴に差し込むことができず、LED灯で鍵穴を照らした後、非中空金属板(差込部)を挿入する必要があるために、非常に不便である。
2.非中空金属板は、導光効果を具有していないために、発光効果を有しておらず、差込部(非中空金属板)本体を発光させるという珍しい視覚効果を与えることができない。
前記従来構造の鍵構造欠点を解決するために、本考案は、照明光を極めて的確に小さな鍵穴に照らし、暗闇での開錠に便利な効果を有する差込部が発光する発光鍵を提供することを目的とする。
また、本考案の他の目的は、中空金属ケース内に導光樹脂体を組合せて差込部を構成し、後端に一般の円形LED灯を設置し、鍵溝を切削して導光樹脂体が露出し、光線を露出させることができ、鍵穴を照らす効果を有する差込部が発光する発光鍵を提供するにある。
また、本考案の他の目的は、中空金属ケース内に導光樹脂体を組合せて差込部を構成し、後端に一般の円形LED灯を設置し、鍵溝を切削して導光樹脂体が露出し、光線を露出させることができ、鍵穴を照らす効果を有する差込部が発光する発光鍵を提供するにある。
請求項1に記載の発光鍵は、前後部分に開口部を設ける中空金属ケースと、発光するLED灯とによって構成され、前記中空金属ケースとLED灯は、同一の対応する形状に形成されており、前記LED灯は中空金属ケース内に固定され、その一端は電源ユニットを有する把持部に固定され、差込部に鍵溝を切削して各鍵溝部分や前端からLED灯を露出し、各鍵溝部分や前端から光が露出し、差込部が発光することを特徴とする。
請求項2に記載の発光鍵は、前記中空金属ケース、LED灯は円柱形状や板状に形成したことを特徴とする。
請求項3に記載の発光鍵は、前記差込部をリモコンと組合せることができ、前記LED灯の電源をこのリモコンの電源から得ることを特徴とする。
請求項4に記載の発光鍵は、前記差込部を、中空金属ケースの中に対応する形状の導光樹脂体を固定する構成にして、鍵溝を切削した後、各鍵溝部分から導光樹脂体を露出させ、LED灯の光が導光樹脂体を伝導することにより、差込部に発光する効果を有させることを特徴とする。
請求項5に記載の発光鍵は、前記LED灯を、レーザーランプに変更することができることを特徴とする。
請求項6に記載の鍵は、前記LED灯の樹脂質本体、導光樹脂体に蛍光剤を混合させて一体に成形し、蛍光効果を得ることを特徴とする。
請求項3に記載の発光鍵は、前記差込部をリモコンと組合せることができ、前記LED灯の電源をこのリモコンの電源から得ることを特徴とする。
請求項4に記載の発光鍵は、前記差込部を、中空金属ケースの中に対応する形状の導光樹脂体を固定する構成にして、鍵溝を切削した後、各鍵溝部分から導光樹脂体を露出させ、LED灯の光が導光樹脂体を伝導することにより、差込部に発光する効果を有させることを特徴とする。
請求項5に記載の発光鍵は、前記LED灯を、レーザーランプに変更することができることを特徴とする。
請求項6に記載の鍵は、前記LED灯の樹脂質本体、導光樹脂体に蛍光剤を混合させて一体に成形し、蛍光効果を得ることを特徴とする。
本考案によれば、差込部が照明効果を有し、照明光を極めて的確に小さな鍵穴に照らし、暗闇での開錠に便利な効果を有する。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
LED灯14は、中空金属ケース20の形状に基づいて成形製造される。つまり、樹脂本体31の形状は、中空金属ケース20に対応しており、二者を一体に組合せて差込部が構成される。前記LED灯は、樹脂本体31、発光金属32、導電線33によって構成されている。上述の構造の差込部には、把持部3が固定され、この把持部3内に電源ユニット10が内設されている。この電源ユニット10は、電気回路板11、電池12、スイッチを有しており、LED灯30の導電線33を電源ユニット10に接続した後、必要な鍵溝21を切削し、前端からLED灯30の樹脂本体31が露出するだけでなく、各鍵溝21部分からもLED灯30の樹脂本体31が露出するように形成される。
通電時、前記LED灯30は発光し、それにより前端、各鍵溝21の部分が発光効果を有して、差込部全体が照明効果を有し、前端は極めて的確に小さな鍵穴を照らし、また各鍵溝21部分も周囲を照らし、鍵溝21が発光するので、差込部200が照明効果を有し、美しさ、明らかさを更に増した視覚効果を有するものである。
本考案は、下記のような各種形態を実施することができ、それらも本考案の範囲に含まれる。
1.図8、9は、中空金属ケースを円柱形金属ケース22にしたものであり、LED灯30はそれに対応して円柱形をしており、同じように差込部が発光効果を有することができる。
2.図10は本考案の差込部をリモコン40に組合せたものであり、発光のための電源はリモコン40の電池から供給される。
3.図11,12はLED灯と差込部500をそれぞれ独立した個体にしてさらに組合せたもので、中空金属ケース20の後端に凹溝23を設け、この後端に凹溝51を有する導光樹脂体50を組合せ、全体を発光ユニット10を具有する把持部3と組合せ、前記発光ユニット10に一般の丸い粒形のLED灯14が設けられ、このLED灯14は凹溝23,51に収容されており、このLED灯14は発光し、差込部500は鍵溝21を切削して導光樹脂体50が露出し、それにより導光樹脂体50がLED灯14の光線を伝導することによって前端、各鍵溝21が発光効果を有するものである。
4.その他、本考案の実施例において採用したLED灯14,30は、レーザーランプに変更することができ、投射効果を強めることができる。また、前記樹脂本体31及び導光樹脂体50に蛍光剤を混合し、蛍光効果を具有させることもできる。
上述をまとめると、本考案は、従来構造の非中空金属板(軸)による鍵の差込部の形式を大幅に改良し、差込部に発光効果を具有させ、さらに優れた、照明効果を達成するものである。
1 非中空金属板
11 電気回路板
12 電池
13 スイッチ
14 LED灯
2 鍵溝
20 中空金属ケース
200差込部
21 鍵溝
22 円柱形金属ケース
23 凹溝
3 把持部
30 LED灯
31 樹脂質本体
32 発光金属
33 導電線
40 リモコン
50 導光樹脂体
500差込部
51 凹溝
代理人 弁理士 伊藤 進
11 電気回路板
12 電池
13 スイッチ
14 LED灯
2 鍵溝
20 中空金属ケース
200差込部
21 鍵溝
22 円柱形金属ケース
23 凹溝
3 把持部
30 LED灯
31 樹脂質本体
32 発光金属
33 導電線
40 リモコン
50 導光樹脂体
500差込部
51 凹溝
代理人 弁理士 伊藤 進
Claims (6)
- 前後部分に開口部を設けるた空金属ケースと、発光するLED灯とによって構成され、
前記中空金属ケースとLED灯は、同一の対応する形状に形成されており、前記LED灯は中空金属ケース内に固定され、その一端は電源ユニットを有する把持部に固定されていると共に、差込部に鍵溝を切削して各鍵溝部分や前端からLED灯を露出させ、各鍵溝部分や前端から光を出射し、差込部が発光することを特徴とする発光鍵。 - 前記中空金属ケース、LED灯は、円柱形状や板状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の発光鍵。
- 前記差込部は、リモコンと組合せ、前記LED灯の電源はこのリモコンの電源から得るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の発光鍵。
- 前記差込部は、中空金属ケースの中に対応する形状の導光樹脂体を固定し、鍵溝を切削した後、各鍵溝部分から導光樹脂体を露出させ、前記LED灯の光が前記導光樹脂体を伝導することにより、差込部を発光させることを特徴とする請求項1に記載の発光鍵。
- 前記LED灯は、レーザーランプに変更したことを特徴とする請求項1に記載の発光鍵。
- 前記LED灯の樹脂質本体、導光樹脂体に蛍光剤を混合させて一体に成形し、蛍光効果を得ることを特徴とする請求項1又は4に記載の発光鍵。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004003109U JP3105630U (ja) | 2004-06-01 | 2004-06-01 | 発光鍵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004003109U JP3105630U (ja) | 2004-06-01 | 2004-06-01 | 発光鍵 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3105630U true JP3105630U (ja) | 2004-11-18 |
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Family Applications (1)
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2004
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